「朝食」??(2022.07.20)

↓朝、稚内市立図書館の脇を歩いていて眼に留めた様子だ…
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↑「眼に留めた」というより?蠢く大き目な生物の気配と、こちらを伺う目線を感じて、何となく視たというようにでも表現する方が精確かもしれない。そして提げていたカメラで写真を撮った訳だ。

↓弟か妹のような、より若く見える鹿は何やら寛ぎ、角が立派な2頭は「俺達は腹を空かしている!」とばかりに草を食んでいた…
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途切れ無く多くの通行人が行き交うのでもないが、場所は「住宅街の真中」という風情の場所である。行き交う人間を度外視し、「自分達の領域」でもあるかのようにエゾシカは闊歩している。

或いは、異様なまでに「当地らしい…」という風情かもしれない。

「今日も頑張れ 宗谷本線」…(2022.07.20)

↓稚内駅の駅ビルでポスターを眼に留めた。
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↓2枚並んで掲出されていた…
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宗谷本線…鳥獣も多く棲んでいるような、山林を拓いたような場所も多い、旭川・稚内間が259㎞にも及ぶ長大路線だ。風雨が強い場合も在れば、雪が多い場合も在るが、それでも年間を通じ、原則として毎日休まずに列車が運行されているのでる。ポスターの画はキハ40、キハ54と、宗谷本線を1輌運行で走っている列車のイメージだ。

凄く巧く、宗谷の鉄路のイメージが表現されているようには思うのだが「それでも!?」と些か気になった…

「今日も頑張れ 宗谷本線」というフレーズが在る。鉄道路線は、多くの関係者や利用者が支えるモノである。鉄道路線を捉えて、些かの親しみも込めて「頑張れ」と言うのも結構かもしれない。が、鉄道路線は「(列車の)運行関係者と乗客」が、必要な仕事をする、そして応援して支える筋合いのものではないのか?そういう意味で、「今日も頑張れ 宗谷本線」でもなく「応援しよう 宗谷本線」という程度、「人々が主語」という方が「より妥当」というようなことを思わないでもない。勝手な個人的な思い付きという話しだが…

何れにしても、手近な鉄路は末永く利用し、宗谷本線を応援し続けたいものだ…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.07.20)

雲が多目と見受けられる反面、少し明るいという感じの早朝を迎えた…

↓少し戸外を歩き廻ってみた…
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↓「消灯」となってしまう少し前の時間帯の様子が美しいと、何時も思う…
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↓こういうような“縦”の画にすると、雲の量が判り易いかもしれない…
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↓海側へ廻り込んでみた…
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↓やや雲は多い…
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↓レンズの画角の関係で「一枚の画」から外れる辺りはむしろ明るかった…
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↓やがて朝陽が上る様が視えた…
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↓何か「空気が仄かに染まる」というような様相だ…
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朝、ふらりと出てこういう様子に出くわす。或いは酷く贅沢な日常なのかもしれないと時々思う…