御近所の御店で夕食を愉しむ訳だが、夏季には近隣の宿泊施設に滞在する方等が三々五々立寄るので、御店を覗くと「一寸…混んでいて…」という場合も生じる。そういう意味で「立寄り易い場所」というモノが「何軒か在る…」という程度が好ましいのかもしれない…
そんなことも思いながら、最初に覗いた御店が混み合っていた他方、2件目に覗いた御店は空いた席が在って、立寄って夕食を愉しむことにした。
↓シーザーサラダから始める…
↑2人や3人で摘まむようなことを想定していると想像出来るような、なかなかのヴォリュームである。
↓モツ串、砂肝串を摘まむ…
↓タコめしが酷く美味い!
↓何となくイカの塩辛も…
↓“誘惑”に屈して塩昆布のおにぎりを…
↓鰊を塩辛風に発酵させた、北海道の郷土料理というような感も在る<きりこみ>が意外に好い…
↑<きりこみ>は北海道外では知名度が低いモノかもしれない。米飯と合わせて、または酒類に合わせるのも好い代物である…
こういうような按配で、適当に色々と摘まむ夕食という感じが好い…
第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.08.30)
朝に…(2022.08.30)
夕べに…(2022.08.29)
通称「昼ビッグ」…(2022.08.29)
夕空…(2022.08.28)
納豆パスタ…(2022.08.28)
ちゃんちゃん焼き(鮭)…(2022.08.28)
ナポリタン…(2022.08.27)
「ゆでとうきび」…(2022.08.28)
↓この画のようなモノを何と呼ぶか?恐らく“正解”は「トウモロコシ」なのであろう。
↑個人的には「それは断じて“正解”ではない!!」と感じる。ハッキリ「とんでもない間違いなので、断固として正すべきである!!!」とさえ感じる。「“トウモロコシ”なる奇怪な語句を全く承知しない!!」とまで申し添えてみたい気さえする。
↓モノのラベルに「ゆでとうきび」と在る。そう!こういうモノは「とうきび」と呼ばれるのである!!他の何でもない!!
↑結局、幼少の頃から「とうきび」だと思っている。「そうではなく“トウモロコシ”」と何千回言われようと「“トウモロコシ”なる奇怪な語句を全く承知しない!!」のであって、これは「とうきび」であり、茹でた状態で販売に供されているのであれば、「ゆでとうきび」というラベルでもはらなければ「不適切極まりない!!然るべき筋に訴えて…」という程度に思ってしまう。これは飽くまでも「とうきび」であって、他の何でもない!!!
↓年によって少しは違いが在ると思うが、概ね「8月下旬から末位まで」というのがこの「とうきび」の時季であろうか?訳も無く、時々酷く頂いてみたくなる…
何か、近所の御店で見付けて偶々頂き、酷く美味しく頂いて愉しかったのだ…
↑個人的には「それは断じて“正解”ではない!!」と感じる。ハッキリ「とんでもない間違いなので、断固として正すべきである!!!」とさえ感じる。「“トウモロコシ”なる奇怪な語句を全く承知しない!!」とまで申し添えてみたい気さえする。
↓モノのラベルに「ゆでとうきび」と在る。そう!こういうモノは「とうきび」と呼ばれるのである!!他の何でもない!!
↑結局、幼少の頃から「とうきび」だと思っている。「そうではなく“トウモロコシ”」と何千回言われようと「“トウモロコシ”なる奇怪な語句を全く承知しない!!」のであって、これは「とうきび」であり、茹でた状態で販売に供されているのであれば、「ゆでとうきび」というラベルでもはらなければ「不適切極まりない!!然るべき筋に訴えて…」という程度に思ってしまう。これは飽くまでも「とうきび」であって、他の何でもない!!!
↓年によって少しは違いが在ると思うが、概ね「8月下旬から末位まで」というのがこの「とうきび」の時季であろうか?訳も無く、時々酷く頂いてみたくなる…
何か、近所の御店で見付けて偶々頂き、酷く美味しく頂いて愉しかったのだ…
「大分産かぼす割り」:焼酎ハイボール…(2022.08.28)
“かぼす”というのは大分県ではかなりポピュラーで幅広く利用されているモノであるそうだ。と言って「何処の家でも一定程度ストックされていて…」というようなことになると、「他所の人達の誇張されたイメージ」ということになってしまうようだが…
↓不意にこういうモノに出くわし、思わず求めてしまった。「大分産かぼす割り」と名付けられている。
「焼酎ハイボール」、または縮めて「酎ハイ」だが、こういうように缶飲料というようになっているモノも多々見受けられる。「期間限定」等と称し、少し変わったモノが販売される場合も在る。
↓主に甲類焼酎を炭酸で割る酎ハイに各種柑橘は合うと思うが、大分県のかぼすは「緑の皮の微妙な苦味」のようなモノが何となく加わる、少し独自な酸味で、「酎ハイに添えるモノ」としては好適であると思う。そんな味が手軽に愉しめる…
↓何気なく缶を視ると「おさけです」と在る。然程強く意識したことも無かった…
最近は…コーラ類や、フルーツ系のドリンクや、スポーツドリンクに比して、この種の「酎ハイ」の類は、“健康上の課題”に鑑みて「より悪くない飲物」という程度に思っている面も在るのだが…「おさけです」と缶に在るのは、「大分産かぼす」が面白いと思って写真を撮ろうとしたまで気付かずに居た…
大分県等に些か御無沙汰してしまっているというようなことに思い至らないでもないのだが…こういうような「各地の美味いモノ」を意図した、気軽に愉しめるモノが手近に不意に現れるような様子は悪くないと思う…
↓不意にこういうモノに出くわし、思わず求めてしまった。「大分産かぼす割り」と名付けられている。
「焼酎ハイボール」、または縮めて「酎ハイ」だが、こういうように缶飲料というようになっているモノも多々見受けられる。「期間限定」等と称し、少し変わったモノが販売される場合も在る。
↓主に甲類焼酎を炭酸で割る酎ハイに各種柑橘は合うと思うが、大分県のかぼすは「緑の皮の微妙な苦味」のようなモノが何となく加わる、少し独自な酸味で、「酎ハイに添えるモノ」としては好適であると思う。そんな味が手軽に愉しめる…
↓何気なく缶を視ると「おさけです」と在る。然程強く意識したことも無かった…
最近は…コーラ類や、フルーツ系のドリンクや、スポーツドリンクに比して、この種の「酎ハイ」の類は、“健康上の課題”に鑑みて「より悪くない飲物」という程度に思っている面も在るのだが…「おさけです」と缶に在るのは、「大分産かぼす」が面白いと思って写真を撮ろうとしたまで気付かずに居た…
大分県等に些か御無沙汰してしまっているというようなことに思い至らないでもないのだが…こういうような「各地の美味いモノ」を意図した、気軽に愉しめるモノが手近に不意に現れるような様子は悪くないと思う…
生ハム+メロン…(2022.08.28)
夕食に立寄った御近所の御店は、訪ねると大概在る「何時もの」という定番としているモノの他、「時季毎に…」というモノが少し目立つという感だ。時季毎の佳いモノを愉しむというのが好ましい訳だが。
↓これは「頂くべきか?遠慮しておこうか?」と48秒間程度考えてしまった代物である…
↑季節限定で数量限定であった。「本日分終了」ということになる以前、開店して浅い時間帯だったので、御店の方に御尋ねすれば「在ります!」ということであったので「所望致す!!」ということになった訳だ。
↓メロンに生ハムを載せるというモノ…何やら贅沢な感じだ…
↓富良野産であるという青果肉のマスクメロンだ…これに生ハムを絡ませながら頂く、或いはそのままという感じが素晴らしく好かった…
↑甘いメロンに、適度に塩味の効いた生ハムが組み合わさるのが酷く好い…実は…メロンは幾らでも頂いた経過は在るが、こういうように組み合わせて頂いたという例は余り無い。
メロンのような果物…「強い誘惑」というようなモノかもしれない。それに「アッサリと屈してしまう…」という不甲斐無いような感じなのだが…それでも「一片の悔いも無い!!」という感だ。酷く美味かった…そして思わず写真にまで収めているのだが…個人的には、多分「今季の最初で最後?」という程度に思っていた。
北海道内各地のメロンは、もう少し出回るであろうか?本当に「時には頂いてみたい…」という果物である…
↓これは「頂くべきか?遠慮しておこうか?」と48秒間程度考えてしまった代物である…
↑季節限定で数量限定であった。「本日分終了」ということになる以前、開店して浅い時間帯だったので、御店の方に御尋ねすれば「在ります!」ということであったので「所望致す!!」ということになった訳だ。
↓メロンに生ハムを載せるというモノ…何やら贅沢な感じだ…
↓富良野産であるという青果肉のマスクメロンだ…これに生ハムを絡ませながら頂く、或いはそのままという感じが素晴らしく好かった…
↑甘いメロンに、適度に塩味の効いた生ハムが組み合わさるのが酷く好い…実は…メロンは幾らでも頂いた経過は在るが、こういうように組み合わせて頂いたという例は余り無い。
メロンのような果物…「強い誘惑」というようなモノかもしれない。それに「アッサリと屈してしまう…」という不甲斐無いような感じなのだが…それでも「一片の悔いも無い!!」という感だ。酷く美味かった…そして思わず写真にまで収めているのだが…個人的には、多分「今季の最初で最後?」という程度に思っていた。
北海道内各地のメロンは、もう少し出回るであろうか?本当に「時には頂いてみたい…」という果物である…
手荷物…:新千歳空港(2022.08.06)
↓羽田空港からのフライトは無事に新千歳空港に到着し、駐機場の所定の場所に着いた。
↑客室の最後尾の辺り、窓側の席であったので、少し様子を観ていた。
↓何やら車輌が現れて、飛行機の直ぐ脇に停まった。
↓そしてSkymarkのロゴが在るコンテナを載せた台車が牽引されて来た。
↓コンテナの蓋が開けられている。
↓最初に現れた車輌は機体後方のハッチに連結するスロープを載せたモノで、そのスロープを使って手荷物を下ろし、コンテナに容れて、後から預かり手荷物を受取る場所は運ぶという訳だ。
↓満席のような状態であったフライトである。暫しこの作業が続く様子だ。
飛行機が運航される都度、こういう手荷物の扱いや、その他様々な作業の必要が生じ、それを毎日確り行っている人達が在る。大変に有難いことだ。
↓飛行機を下りて一寸振り返ると、乗って来た飛行機の姿が見えた。「ここまで運んでくれて有難う!」という感じだ。
こうして「少し久し振り?」という感じの、羽田空港・新千歳空港間の移動は段落したのだった…
↑客室の最後尾の辺り、窓側の席であったので、少し様子を観ていた。
↓何やら車輌が現れて、飛行機の直ぐ脇に停まった。
↓そしてSkymarkのロゴが在るコンテナを載せた台車が牽引されて来た。
↓コンテナの蓋が開けられている。
↓最初に現れた車輌は機体後方のハッチに連結するスロープを載せたモノで、そのスロープを使って手荷物を下ろし、コンテナに容れて、後から預かり手荷物を受取る場所は運ぶという訳だ。
↓満席のような状態であったフライトである。暫しこの作業が続く様子だ。
飛行機が運航される都度、こういう手荷物の扱いや、その他様々な作業の必要が生じ、それを毎日確り行っている人達が在る。大変に有難いことだ。
↓飛行機を下りて一寸振り返ると、乗って来た飛行機の姿が見えた。「ここまで運んでくれて有難う!」という感じだ。
こうして「少し久し振り?」という感じの、羽田空港・新千歳空港間の移動は段落したのだった…
搭乗待合室にて…:羽田空港(2022.08.06)
空港の搭乗待合室の様子は、各空港毎に各々違う様子であると思うのだが、「自身の目線」では2種類に大別している。
飛行機等が視えている窓が在って、そこに「近付き悪い」か「近付き易い」かということである。後者であれば、少し近付いて飛行機の写真でも撮ってみるようなことをするのが存外に愉しい。
↓羽田空港の今般利用した辺りはその「少し窓に近付いて飛行機の写真…」というようなこともし易いような様子だった。
↓利用したSkymarkのフライトは、JALのフライトでも使用しているエリアで搭乗するようになっているので、JALの飛行機も多く見えていた。
↓駐機場では、出発へ向けて様々な作業が行われている。そんな様子を眺めるのも好い…
↓何か凄く「空港らしい」という風情で、こんな様子を眺めるのも愉しい。
飛行機等が視えている窓が在って、そこに「近付き悪い」か「近付き易い」かということである。後者であれば、少し近付いて飛行機の写真でも撮ってみるようなことをするのが存外に愉しい。
↓羽田空港の今般利用した辺りはその「少し窓に近付いて飛行機の写真…」というようなこともし易いような様子だった。
↓利用したSkymarkのフライトは、JALのフライトでも使用しているエリアで搭乗するようになっているので、JALの飛行機も多く見えていた。
↓駐機場では、出発へ向けて様々な作業が行われている。そんな様子を眺めるのも好い…
↓何か凄く「空港らしい」という風情で、こんな様子を眺めるのも愉しい。
羽田空港ターミナルビル内…(2022.08.06)
羽田空港に着いて、利用する予定のフライトの搭乗手続きを済ませ、以降は保安検査を潜って搭乗待合室へ向かえば善いということになった。が、少し時間が在った。「何処かで座って寛ぐ?」という程度のことも考えながら、何となくターミナルビル内を歩き廻った。
↓「何処か、程好い感じな場所…」と歩き廻っていれば、少し高い辺りに至った。何か「空港のビル」とでも聞けば思い浮かぶような、広く長い通路と何やらのカウンター等が在るような感じの様子を少し見入ってしまった。
こういう様子を視て、ふと思った。少なくとも、このブログを始めたような2016年頃以降では、「羽田空港に到着」という経過は何回か在ったと記憶―最も近い時期としては2022年5月の例が在った…―するのだが、「羽田空港から出発」という事例は無かったかもしれない。
↓時にはこういう様子を眺めて、この空港を利用するというのも悪くはないかもしれない…
↓「何処か、程好い感じな場所…」と歩き廻っていれば、少し高い辺りに至った。何か「空港のビル」とでも聞けば思い浮かぶような、広く長い通路と何やらのカウンター等が在るような感じの様子を少し見入ってしまった。
こういう様子を視て、ふと思った。少なくとも、このブログを始めたような2016年頃以降では、「羽田空港に到着」という経過は何回か在ったと記憶―最も近い時期としては2022年5月の例が在った…―するのだが、「羽田空港から出発」という事例は無かったかもしれない。
↓時にはこういう様子を眺めて、この空港を利用するというのも悪くはないかもしれない…
蛾…(2022.08.27)
稚内港北防波堤ドーム…(2022.08.27)
夕べに…(2022.08.26)
第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.08.26)
南禅寺…(2022.08.02)
地下鉄の蹴上駅から然程遠くない辺りに所用で出るということになり、少し早目に現地に着いて、南禅寺辺りを歩いてみた…
↓巨大な門の辺りを通り抜け、夏の陽射しが眩しい境内に入り込んでみた…
↓境内の樹木は「夏の盛り…」というような勢いに溢れているというような感もした…
↓水路閣の辺りも酷く眩しい感じだった…
↓光線が強烈で、歩き廻る、佇むというのが些かキツいことは否定し悪かった…
↓こういうような「夏の“ど真ん中”…」という中、キツいと思いながら歩いたという記憶は鮮烈であるように思う…
↓こんな旧い住所表示も、寺院の降り建物の辺りには何やら酷く似合う…
↓見上げると酷く眩しかった…
南禅寺に立寄ったということと、夏の日に何気なく歩き廻ったということと、記憶が入り混じるような感だ…
↓巨大な門の辺りを通り抜け、夏の陽射しが眩しい境内に入り込んでみた…
↓境内の樹木は「夏の盛り…」というような勢いに溢れているというような感もした…
↓水路閣の辺りも酷く眩しい感じだった…
↓光線が強烈で、歩き廻る、佇むというのが些かキツいことは否定し悪かった…
↓こういうような「夏の“ど真ん中”…」という中、キツいと思いながら歩いたという記憶は鮮烈であるように思う…
↓こんな旧い住所表示も、寺院の降り建物の辺りには何やら酷く似合う…
↓見上げると酷く眩しかった…
南禅寺に立寄ったということと、夏の日に何気なく歩き廻ったということと、記憶が入り混じるような感だ…
「ねじりまんぽ」…(2022.08.02)
地下鉄の蹴上駅から然程遠くない辺りに所用で出る際、何となく南禅寺の辺りを散策してみたくなる…
蹴上駅の周辺から南禅寺の側へ「近道」というような具合に、旧い路が在るのだが…
↓こういうような煉瓦造のトンネルが設えられている。が…このトンネルが些か「不思議?」な感じである。
↓1888(明治21)年に竣工したモノであるという。琵琶湖疎水の構造物の一部に、斜めにトンネルを造って通行可能としたのだが、何か斜めに凝った煉瓦の積み方が為されている。
↑トンネル状のモノを指す旧い言い方に「まんぽ」という表現が在るらしい。この場所は斜めに彫られて、斜めに積んだ煉瓦ということで「ねじりまんぽ」と呼ばれているのだという。
何やら「不思議?」な構造物だと思ったが…それはそれとして、蹴上駅周辺で散策する際、この「ねじりまんぽ」は意外に便利な路である…
蹴上駅の周辺から南禅寺の側へ「近道」というような具合に、旧い路が在るのだが…
↓こういうような煉瓦造のトンネルが設えられている。が…このトンネルが些か「不思議?」な感じである。
↓1888(明治21)年に竣工したモノであるという。琵琶湖疎水の構造物の一部に、斜めにトンネルを造って通行可能としたのだが、何か斜めに凝った煉瓦の積み方が為されている。
↑トンネル状のモノを指す旧い言い方に「まんぽ」という表現が在るらしい。この場所は斜めに彫られて、斜めに積んだ煉瓦ということで「ねじりまんぽ」と呼ばれているのだという。
何やら「不思議?」な構造物だと思ったが…それはそれとして、蹴上駅周辺で散策する際、この「ねじりまんぽ」は意外に便利な路である…
稚内港北防波堤ドーム…(2022.08.26)
オムライス…(2022.08.25)
泉岳寺…(2022.08.06)
↓都営地下鉄と京急とが乗入れる泉岳寺駅の“A2”という出入口の傍に泉岳寺は在る。
泉岳寺は曹洞宗の寺だ。1612(慶長17)年に起こっているが、1641(寛永18)年に火災で焼失してしまった。火災後、徳川家光が5つの大名家に命じ、所謂「御手伝い普請」の形で現在地に再建されたのだという。
「赤穂義士」の物語で知られる播州赤穂の浅野家だが、この「御手伝い普請」の件を契機に、泉岳寺を菩提寺ということにしたのだそうだ。
↓本堂に「獅子吼」という額が掲げられるが、これは「釈迦の説法」ということを意味するのだという。
泉岳寺は「江戸三箇寺」と呼ばれ、江戸に在って曹洞宗の寺を束ねるような立場に在り、学寮が設けられて多くの僧侶が研鑽を重ねる場であったという。現在でも、大学で仏教を学びながら寺で研鑽をする若い僧侶が見受けられるのだそうだ。
↓「赤穂義士」の墓所が設けられている。これに御参りをした。
↑線香を一束求め、それを持って墓を巡る。適当に線香を何本かずつ墓碑に備えるのである。
↓こういう具合に誰が何処の墓碑になるのか、解るような看板が在る。
↓例えばこれが堀部安兵衛の墓だ…
堀部安兵衛(武庸 たけつね)(1670-1703)は、浪人の身の上ながら剣術道場で頭角を現し、同門の朋友の助太刀を買って出て「高田馬場の決闘」と呼ばれた闘いに臨み「十八人斬り」と勇名を馳せ、それが契機となって播州赤穂浅野家中の堀部家に入ることとなったという人物だ。「赤穂義士」の一件にも関与している。
この人物に関しては「高田馬場の決闘」ということで、学生時代に「堀部安兵衛が決闘の前に酒を飲んだ店の後裔がここの酒屋らしい」というような場所が御近所に在って、何か記憶に残っている。そういうことで、ここで墓碑を見出そうとした訳だ。
「赤穂義士」の墓所を御参りする等して、随分ゆったりと過ごした。実は…拙宅にこの泉岳寺の周辺で入手したと見受けられる四十七士の湯飲茶碗が在ったような気がする…(常用しているのでもないモノだ。)そういうことで「完全に初めて」ではないのだが、実質的には初めてのようなものだった。好い時間を過ごしたように思う。
泉岳寺は曹洞宗の寺だ。1612(慶長17)年に起こっているが、1641(寛永18)年に火災で焼失してしまった。火災後、徳川家光が5つの大名家に命じ、所謂「御手伝い普請」の形で現在地に再建されたのだという。
「赤穂義士」の物語で知られる播州赤穂の浅野家だが、この「御手伝い普請」の件を契機に、泉岳寺を菩提寺ということにしたのだそうだ。
↓本堂に「獅子吼」という額が掲げられるが、これは「釈迦の説法」ということを意味するのだという。
泉岳寺は「江戸三箇寺」と呼ばれ、江戸に在って曹洞宗の寺を束ねるような立場に在り、学寮が設けられて多くの僧侶が研鑽を重ねる場であったという。現在でも、大学で仏教を学びながら寺で研鑽をする若い僧侶が見受けられるのだそうだ。
↓「赤穂義士」の墓所が設けられている。これに御参りをした。
↑線香を一束求め、それを持って墓を巡る。適当に線香を何本かずつ墓碑に備えるのである。
↓こういう具合に誰が何処の墓碑になるのか、解るような看板が在る。
↓例えばこれが堀部安兵衛の墓だ…
堀部安兵衛(武庸 たけつね)(1670-1703)は、浪人の身の上ながら剣術道場で頭角を現し、同門の朋友の助太刀を買って出て「高田馬場の決闘」と呼ばれた闘いに臨み「十八人斬り」と勇名を馳せ、それが契機となって播州赤穂浅野家中の堀部家に入ることとなったという人物だ。「赤穂義士」の一件にも関与している。
この人物に関しては「高田馬場の決闘」ということで、学生時代に「堀部安兵衛が決闘の前に酒を飲んだ店の後裔がここの酒屋らしい」というような場所が御近所に在って、何か記憶に残っている。そういうことで、ここで墓碑を見出そうとした訳だ。
「赤穂義士」の墓所を御参りする等して、随分ゆったりと過ごした。実は…拙宅にこの泉岳寺の周辺で入手したと見受けられる四十七士の湯飲茶碗が在ったような気がする…(常用しているのでもないモノだ。)そういうことで「完全に初めて」ではないのだが、実質的には初めてのようなものだった。好い時間を過ごしたように思う。
稚内港北防波堤ドーム…(2022.08.25)
灯りも消さずに、何やら寝入って、何となく深夜に眼を開け、体を横たえて置きだせば早朝という、時々在るような状態で朝を迎えた…
↓「早朝」とは言え、「夜の残滓」が色濃いように感じられる中、何か「月も残る天」が少しずつ明るくなって行くというような様相を呈していた…
↓少しずつ天の明るさが増し、カメラのシャッター速度も少し上がり、写真が撮り易い感じにもなって行く…
↓暁の天は「何段階か?」というように色合いや明るさが変わる。日出時刻が少し近付くと、何やら色合いや光が少しぼやけた感じになる…
↓やがて遠くの雲の辺りが強く明るくなり、「雲の向こうの日出」が示唆されるような感となる…
↓今朝は「雲の向こうで朝陽が光の矢を放つ」というような様子が感じられた…
↓そして「やや曖昧?」ながら朝陽が高くなり、海面に「光の路」が映り込むようになる…
何か、最近はこういうような時間帯に戸外に出て、「朝陽を迎える…」というようなことを中途半端に繰り返しているような気もする。そういうのも悪くは無いかもしれないが…
↓「早朝」とは言え、「夜の残滓」が色濃いように感じられる中、何か「月も残る天」が少しずつ明るくなって行くというような様相を呈していた…
↓少しずつ天の明るさが増し、カメラのシャッター速度も少し上がり、写真が撮り易い感じにもなって行く…
↓暁の天は「何段階か?」というように色合いや明るさが変わる。日出時刻が少し近付くと、何やら色合いや光が少しぼやけた感じになる…
↓やがて遠くの雲の辺りが強く明るくなり、「雲の向こうの日出」が示唆されるような感となる…
↓今朝は「雲の向こうで朝陽が光の矢を放つ」というような様子が感じられた…
↓そして「やや曖昧?」ながら朝陽が高くなり、海面に「光の路」が映り込むようになる…
何か、最近はこういうような時間帯に戸外に出て、「朝陽を迎える…」というようなことを中途半端に繰り返しているような気もする。そういうのも悪くは無いかもしれないが…