八坂神社…:早朝=日出前(2022.08.02)

↓この八坂神社の門は、季節を問わず、夜明けまで灯りで照らし出されているようだ…
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↓一寸近付いてみた…
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↑日出時刻が近付いて来たようで、天が少し明るさを増したかもしれない感じだった…

烏丸から河原町を抜けて鴨川を渡り、この八坂神社まで…随分と歩いたが…更に動き続けたのだった…
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花見小路…:早朝=日出前(2022.08.02)

↓何度視ても、何か「雰囲気」の在る街並みであるように思う…
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↑飲食店や住宅等が軒を連ねる花見小路だ…

「祇園」と呼ばれる辺りを代表する一面も在るような通だ。旅行者も多く行き交っている場合が在る場所だ。

「賑やかである筈の場所」を「流石に静か…」という時間帯に歩いてみるというのが好い。というより、今般は日中に関して「危険な暑さ」と言われていることを踏まえ、思い付いて早朝に散策の時間を設けてみたということなのだが…
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祇園商店街…:早朝=日出前(2022.08.02)

↓未だ薄暗いような天に、少し貫禄が在る建物が見えて、屋根が掛かった商店街になっている…
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↓「八坂神社(祇園社)の参道」に起源を有する商店街ということになる…
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1946(昭和21)年に「祇園繁栄会」という団体が発足し、それを母体に1969(昭和44)年には「祇園商店街振興組合」という法人が成立し、現在に至っているということのようだ。

↓祇園商店街で公衆電話を視掛けたが、こういうスタイルは余り視掛けなくなったような気がする…
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ここも、流石に早朝は静かだ…
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先斗町…:早朝=日出前(2022.08.02)

「先斗町」という字で「ぽんとちょう」と読む。「町」と付くが地名としての先斗町は存在しないという…この名の由来については諸説在るようで、定まったモノは無いようだ。

↓飲食店等が集まる一画であるというが、流石に早朝は静かだ…
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↓「先斗町」という標柱が据えられ、「鴨川ちどり」という紋章が右上隅に刻まれている…
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この「鴨川ちどり」という紋章は1872(明治5)年に考案されたそうだ。そんな時代より少し遡った幕末期、この辺りでは所謂「志士」が駆けまわっていたと伝えられているそうだ…
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「新京極商店街150年」…:早朝=日出前(2022.08.02)

西から東に進みながら、交わっている南北に延びる通の様子を眺める…

↓“屋根”からバナーを提げている…
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↑この<新京極>というのは、1872(明治5)年に成立したということであるらしい…なるほど「150年」だ…

多分?道幅以外は150年間で変わり続けて現在に至っていると想像する…
posted by Charlie at 09:59Comment(0)京都府

寺町京極…:早朝=日出前(2022.08.02)

西から東に進む中、南北に延びる通の様子が覗く…

↓日中は賑やかな商店街なのだが…夜遅くから朝早くは「過ぎる程に静か…」な感じになっている。
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「陽射しがキツい…」という場合、こういう商店街のような“屋根”は好いかもしれない…
posted by Charlie at 09:58Comment(0)京都府

四条通…:早朝=日出前(2022.08.02)

眼が開いてしまった早朝、少しばかり戸外を歩き廻ってみることを思い付いた。予想最高気温が38℃という話しである中、早朝の28℃は「普通」な気がしたのだ…

↓滞在中の宿から、東寄りの方角へゆっくりいと歩を進めた…
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↑流石に「過ぎる程に静か…」な感じだ。
posted by Charlie at 09:56Comment(0)京都府

東山慈照寺=銀閣寺…(2022.07.31)

「酷い暑さの故、無理はせずに…」という日々の中、「少しばかり歩き廻ろう…」と出掛けてみた。

↓至ったのはここだ…
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公式には「慈照寺」と号するということだが、かの足利義政が建てさせた銀閣が知られ、「銀閣寺」として御馴染な場所だ。

実は少し前に読了した小説に、劇中人物として足利義政が登場し、銀閣を造営するような経過も作中に登場していた。そんなことが頭の隅に在って訪ねたのだった。

↓拝観券を求めて入ってみれば、雲が流れる夏空の下で建物が独特な存在感を放つというような様相だった。
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↓拝観するエリアに入って直ぐ、銀閣が佇んでいる。
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↓歩を進めると、何か白い砂に銀閣が浮かんでいるように見える…今般は「夏らしい強い光」の下なので、何か不思議な様子にも見えた。
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↑現在、建物は濃い茶色のような感じだが、これはもっと真黒だったモノが褪色した結果であるらしい。

↓池の水面が「静寂」を感じさせる。
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↓「極々細やかな涼感」という様子だ…
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↓高い辺りに汗をかきながら上った。何か鮮烈な眺めだと思った。
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↓木々の葉に銀閣が浮かんでいるかのような感だった。
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↓「庭園の一部」ということなのであろうが、何やら「一寸した林道」という風であるとも思った。枝の葉から陽射しが零れている感だ。
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↓閑寂な庭と、奥に覗く夏の天を突き抜けている光の対照が面白いと思った。
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↓今一度、銀閣の脇を通って退出する…
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↓少し古くから史跡、名勝として大切にされて来た経過が判るモノが在った。
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この銀閣のような「東山文化」というモノは「侘び寂び」という感なのだと思うが、「過ぎる程に夏らしい天!」という下で眺めると、何か「何もかもを突き抜けた?」というような、不思議な様子に見えた。面白かった!
posted by Charlie at 03:46Comment(0)京都府