「18きっぷ」を手にした状況らしい感…=運行日誌(2022.08.04)

以前に滞在したのは?忘れてしまう位に以前だったと思う。横浜に在る。桜木町に在る宿の居室で寛いで居る。

多少「御無沙汰している感の場所…」ということになると、戯れに「〇〇の街は“出入り禁止”に…」と嘯く場合が無くもない。横浜はそれに近いモノも在るかもしれない。羽田空港から北上の途に就く前に滞在しようと思い付いた。更に、横浜辺りに至る以前に寄道も意図したが、何やら「各地の宿泊施設が何となく賑わい…」という様相が見受けられる中、横浜でゆっくり滞在するということにしてみた訳だ…

名古屋の宿で朝を迎えた。夜間、途中で眼を開けるようなことも交じったが、結果的に少し長く深く眠ったような気もした。起き出した時点でハッキリと天は明るく、蒼天に些かの雲が流れるという様相だった。そして雲が多い場面も発生するというような感だった…

<青春18きっぷ>を手に「東海道線を東へ…」ということを試みた。色々な土地を結ぶ、古くからの街道を意識したような軌道で、列車本数も多い東海道線は、「<青春18きっぷ>を手に…」という気儘な旅が愉しみ易いと思う。そういうように思いながら、、「<青春18きっぷ>を手に東海道線を往く…」ということも少々御無沙汰したかもしれない。

名古屋から豊橋、豊橋から浜松、浜松から静岡という具合に朝から動いた。

静岡では駿府城公園を散策し、駿府城公園内の御店で「静岡おでん」を摘まんだ。静岡というのも、何か「クルマが優先」な感じもしてしまうような感じの街だと思わないでもなかったのだが、駿府城公園界隈を歩いたのは少し愉しかった。

静岡から三島に出た。三嶋大社を訪ねてみた。歩いて訪ねる分には、「三島駅⇔三嶋大社」がやや判り悪かった…復路の「三嶋大社→三島駅」については、案内看板が比較的判り易かった。

三嶋から熱海に出て、熱海から乗換えた列車で横浜に至り、横浜駅から桜木町駅で宿に至ったという次第だ。

横浜の宿で一息入れて、戸外に出てみれば…強めな雨だ…普段は傘を使わないのだが、流石にコンビニでビニール傘を求めた。辺りを少しだけ歩き、宿の傍に在った御店で夕食を愉しんだ。

下り坂になってしまった天候であるが…明日は明日で、その場で如何するのか考えよう。別段に用が在るというのでもない「休暇中らしい…」という様相なのだから…

コインロッカー…:大垣駅(2022.08.03)

京都駅から草津駅へ出て、草津駅から米原駅、乗換えた列車で大垣駅に到着した。

↓改札を出て、ぼんやり歩けば「少し風変わりなモノ?」と思うモノに出くわして足を停めた。
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↑戦国時代の武将達の家紋と名前が記されている。何れも大垣や周辺での挿話が伝わっている人達だ。

関ヶ原合戦関係に所縁が深い地域で、左端には石田三成と、その参謀総長格であったという島左近が在って、横に徳川家康、斜め下に関ヶ原からの撤退時の勇戦が伝わる島津義弘が在る。その他、辺りに所縁が在る人達が挙がっている。

↓何かと思えば、観光案内所の脇に据えられたコインロッカーであった。
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大垣はこういうような、史上の挿話には事欠かないような地域である。
posted by Charlie at 06:36Comment(0)岐阜県

<時の旅人>…:草津(2022.08.03)

京都・名古屋間に関して「道草をしながら普通列車で移動しよう」と思い立った。

京都駅で列車に乗り、とりあえず草津駅で下車した。

↓草津を歩き廻って、こんなモノに出くわした。
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↓概ね等身大で、何かSF系の漫画やアニメに登場するサイボーグとかアンドロイドのような感じだ。
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↓<時の旅人>と題されているオブジェで、2人の人物(?)が疾駆して交錯しているというような様子だ。
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草津は東海道と中山道とが交錯している。両街道の分岐点とも合流点とも呼び得る場所だった。そういう色々な方向を行き交うモノが時間を超えて交わっているというイメージなのだろうか?1998年頃に登場したそうだ…

↓何やら面白いモノに出くわした…
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posted by Charlie at 00:00Comment(0)滋賀県