稚内港北防波堤ドーム…(2022.08.11)

↓微妙な明るさの戸外に出てみた早朝だった…
11-08-2022 early morning (2)

過日京都に在った際、日出時刻が午前5時前と聞いたが、当地では未だ午前4時半前だ。関西と北海道の北とでは、日出時刻に30分間程度も差が在る。最早「半ば“時差”?」という気さえしてしまう。

↓映画やテレビドラマ、或いはアニメ作品で「天を流れる雲」という画を創る場合が在ると思うが、そういうモノでも観ているかのように、さまざまな種類の雲が高い天の風に流されている様子が見受けられ、刻々と変わる光と相俟って少し面白い様子だった…
11-08-2022 early morning (7)

↓提げていたX100Fの画角であると、稚内港北防波堤ドームの屋蓋と一緒に写らない辺りにも眼を向けた。
11-08-2022 early morning (9)

↓護岸に何となく腰を下ろして海と天とを眺めていたが、飽きない…
11-08-2022 early morning (18)

↓朝陽が上る様も視えた…
11-08-2022 early morning (29)

↓今朝は光が解き放たれた感だった…
11-08-2022 early morning (37)

祝日で休業という日の朝…麗しかった…

見上げると月…(2022.08.10)

↓夕食を摂って引揚げようとした際、何となく足を停めて見上げた…
10-08-2022 X100F (32)
↑月が輝く様が好かった…

画の左側の壁は、時々利用する御近所の書店だ…

夕べに…(2022.08.10)

↓帆立の串焼き…
10-08-2022 X100F (19)

↓椎茸の串焼き…
10-08-2022 X100F (22)

↓ホルモンの串焼き…
10-08-2022 X100F (25)

↓トンハツの串焼き…
10-08-2022 X100F (27)

↓玉子めし…
10-08-2022 X100F (29)

↓枝豆…
10-08-2022 X100F (31)

暫く出先に在ったので、こういうような「何時もの…」というモノが酷く好い感じだった。

↓こういうような「灯り」は酷く好い…
10-08-2022 X100F (18)

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.08.10)

↓暫く他地域へ出ていたので、馴染んだ辺りを暫く振りに歩き廻った…
10-08-2022 X100F (5)

↓偶々、出航していて不在という船が多いような気もした…
10-08-2022 X100F (10)

↓天と雲と海水面と光…何か鮮烈な感じがした…
10-08-2022 X100F (11)

日々様子が変わる「馴染んだ辺り」を歩き廻るのも好い感じだ…

朝の雲…(2022.08.10)

朝、少しばかり辺りを歩いた…

↓何気なく天を見上げ、足を停め、持っていたX100Fを使った…
10-08-2022 X100F (3)

↓雲の様子が面白い…
10-08-2022 X100F (4)

↓こういう様子は興味深い…
10-08-2022 X100F (8)

朝に…(2022.08.10)

↓朝、こういうような様子も見受けられるようになった…24℃を超える気温だ…
10-08-2022 X100F (1)

何か「夏らしい…」という風情だ。日中は何となく25℃を挟むような気温帯と見受けられる。

↓こういう感じであれば、屋内は条件によって些か居心地が悪い場合も見受けられるが…戸外は強い陽射しが直撃するでもない限り、適当に微風も抜けて居心地が悪くない場合が概して多いかもしれない。
10-08-2022 X100F (2)

こういう「夏らしい…」という感じは、当地では余り長続きしないかもしれない…

新札幌駅にて…(2022.07.28)

列車は白石駅を出ると、札幌貨物ターミナル駅を望む平和駅を経て、何時の間にか高架線に上って新札幌駅に至る。

↓新札幌駅はなかなかに乗降が多い駅だと思う。
28-07-2022 X100F (115)

↓白石駅から乗って着いた列車から下車して、少しホームで過ごしていれば、程無く次の列車が現れる。
28-07-2022 X100F (118)

↓新千歳空港駅へ向かう<快速エアポート>だ…
28-07-2022 X100F (120)
↑空港を利用する人達に限らず、沿線の主要な駅を利用する多くの人達が乗車する列車でもある…

これに乗車し、新千歳空港を目指した。新千歳空港では予約したフライトを利用することとなる。

白石駅にて…(2022.07.28)

列車は岩見沢駅を出て札幌方向へ進んだが、札幌市内が近付くに連れて乗客が多目になって行った。

↓札幌駅のやや東、岩見沢駅側から進んで行く場合には2駅前に相当する白石駅に到着して下車した。
28-07-2022 X100F (108)

駅名になっている「白石」だが、これは宮城県白石市と関係が深い。その白石市辺りの人達が移り住んで、村を「白石」と名付けたことが起こりである。

この白石駅は函館本線と千歳線とが交わっていて、乗換が出来る駅だ。序に…JRの白石駅だが、札幌市営地下鉄の白石駅とは酷く離れていて、相互に乗換が出来るのでもない…

↓千歳線の列車が発着するホームへ…白石駅には新千歳空港へ向かう快速は停まらない。(一部に停まる例が在るようだが、殆ど見掛けない…)
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↓こんなホームのベンチが、何となく好いと思いながら眺めていた…
28-07-2022 X100F (110)

↓列車が現れた…
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↓721系電車だ。
28-07-2022 X100F (114)

これに乗車し、2駅進んだのだった…

岩見沢駅にて…(2022.07.28)

↓滝川駅から出た721系電車は静かに岩見沢駅に着いた。
28-07-2022 X100F (102)

結局、稚内駅を早朝に出て普通列車を乗り継ぐ場合、名寄駅での1時間程の待ち時間を挟んで、旭川駅で「何となく詰まった?」という雰囲気になる2時間程度の待ち時間が発生してしまうが、旭川駅から進み始めると順調で快適な乗継で札幌方面に出ることが叶う。こういうの?好きな人は好きだが、忌避する人も多い方法かもしれない…

↓跨線橋で別なホームに移動する。札幌方向への列車が待機していた。733系電車だ。
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↓乗客が少ないので社内の様子を写真に…「ロングシート」の車輌だ。「札幌都市圏」に入ったと実感する。
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今般は<青春18きっぷ>を使っていたので気にしなかったが…岩見沢駅から札幌駅を経て小樽駅まで、途中で乗り換えての千歳線の新千歳空港駅まで、更に苫小牧駅までが「ICカード乗車券」を利用し得る範囲である。自身では乗車経験が無いのだが、学園都市線も利用可能らしい。上の写真の733系電車のような、「ロングシート」の車輌が登場する場合が多いのが、「ICカード乗車券」が利用可能な、通称<Kitacaエリア>の特徴かもしれない。序に申し上げておけば…この<Kitacaエリア>に、「北海道全体の人口の4割?」と思える程度の様子にもなっている。

↓この「ロングシート」に出くわすと「朝早くから随分と遠方へ…」という気分が強まる。
28-07-2022 X100F (106)

滝川駅にて…(2022.07.28)

列車には、ぼんやりと乗車していた。途中、居眠りに陥った区間も在ったかもしれない。

↓そうしていた間に、721系電車の列車は滝川駅に到着した。
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↓「回送」となるので、ここに停車している列車には乗車出来ない旨の案内が在った。実際、少し後の岩見沢行の列車と思い込んで乗車しようとする人達も見受けられた…
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↓直ぐ正面のホームに列車が現れた。
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↓札幌へ向かう特急列車だ。789系電車だ…
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↓乗降が済むと直ぐに先を急いで発車する。この列車は見送った…
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↓程無く別の列車が現れた。
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↓721系電車だ…
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↓滝川駅で暫し待機の後、列車は岩見沢駅へ向かう。
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この列車に乗車し、更に進んだ…

旭川駅を発つ…(2022.07.28)

↓旭川駅で列車に乗る場合は、エスカレータで列車が到着するか待機するかしているホームへ上がる感じになる。
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↑方々に在る“高架駅”では当然のことで、珍しいのでもないのだが…

↓列車の発車時刻が“アルファベット表示”になっている場面を眺めると、何やら「無国籍??」な風景に感じる場合も在る。
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↑この滝川駅へ向かう列車に乗るまで、少し待ち時間が長めだった。その間に昼食を摂って、辺りも散策していたが…

↓待機していたのは721系電車だ。
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↑旭川・滝川・岩見沢の区間で「普通列車」とでも言えば、この721系電車である場合が多い。別なディーゼルカーの例も散見はするが…

↓辺りに他の乗客が視えるのでもないので、写真を撮った。721系電車はこういう具合の内装だ。なかなかに好いと思っている…
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↓何となく棚に荷物を…「何日間か旅」というより「その辺に用事」というような荷物だ…
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↓隣に何やら別な列車が現れたので、一寸様子を伺った。H100形ディーゼルカーが右側に現れた。
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↓滝川は然程遠いのでもない…500ml缶の“飲物”を空けながら、ぼんやりしていれば着いてしまうことであろう…そう思いながら座っていると、列車は静かに動き始めた。ディーゼルカーに乗り続けていたので、モーターで動く電車は凄く静かであると、変なことに心が動いた…
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<あさっぴー>…(2022.07.28)

旭川駅の中を歩き廻り、何やら観光案内所が設けられている辺りを通り掛った。

↓不思議なキャラクターの、大きなぬいぐるみだ。
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↑旭川では少し眼に馴染んでいる。2010年に旭川市の<開村120年記念事業>の一環として制作されたキャラクターの<あさっぴー>だ。

正直「動物…だよな?何だろう??」と思っていた。聞けば「ゴマフアザラシの男の子が、憧れのホッキョクグマの姿に変身して旭川のヒーローとなって登場」という設定らしい。登場から10年以上も経っているのにハッキリとは知らなかった。苦笑が漏れる。

旭川の街から望む大雪山系の景色をプリントしたシャツに、街に流れる川をイメージしたストライプ柄のパンツに、旭橋を模ったベルトという衣装も面白く、「旭川のキャラクターらしくて好い」と思っていたが…ゴマフアザラシとホッキョクグマを交ぜた顔とは判らなかった…

時にはこういうモノに何となく眼を向けるのも悪くないかもしれない。

「旭川平和通買物公園は50周年」…(2022.07.28)

↓旭川駅の北側正面で南北に延びている通は「恒久的歩行者専用原則の道」になっている。「買物公園」という名で通っているのだが、50年になるそうだ。
28-07-2022 X100F (59)
↑ポスターを眼に留め、写真に収めてしまった。眼に馴染んだ像等も図案化されていて、何となく好い。

「人のための道」というような文言が在る。色々な競争相手の商業施設が市内や近郊に在って、この「買物公園」は意外に各種店舗の運営が難しいのかもしれないが、随意に散策するかのように歩き廻ることが叶う場所というのが非常に好いと思う。

それにしても、50年前に初めてこれを実現した時は、恐らく「画期的!!」ということになったことであろう…

<サキソフォン吹きと猫>…(2022.07.28)

早朝に稚内を出発し、旭川にまで南下して来たが、その間に天候が好転しているように思った。そういう中、昼食を愉しみ、加えて街を少し歩いた。

↓何時もとは少し違う角度からの画を撮ってみた…
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↓通り掛る都度、何となく眼が向く像である。そして楽器の音が、何となく聞こえるような気分にもなる…
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旭川駅到着…(2022.07.28)

稚内駅を朝5時台の普通列車で出て、名寄駅に着いて1時間程待って午前10時に発車する普通列車に乗る。

↓旭川駅に着くのは11時半少し前である…
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↓結果的に、稚内・名寄・旭川とずうっと同じ車輌に乗り続けることになる。「ここまで運んでくれて有難う…」と車輌を眺めてしまう。
28-07-2022 X100F (48)

<青春18きっぷ>を駆使して、普通列車で更に進もうとする場合…この時間帯は列車が少なく、一寸動き悪い。そこでランチを愉しんで、些か散策に興じる…旭川はランチや散策ということには事欠かないような街だと思う。

名寄駅を発つ…(2022.07.28)

↓名寄駅の建物は美しいと、こういうように駅前に佇んで眺める都度に思う…
28-07-2022 X100F (23)

↓駅周辺を動き回って、改札が始まる前に駅に引揚げ、改札が始まった辺りでホームに出る。
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↑因みに…稚内駅から名寄駅へ運んでくれた車輌が到着した3番ホームに確り待機、または一度奥に引っ込んで再登場という場合も在る様子だが、そのまま旭川駅までも運んでくれることになる…

↓発車まで間が在ったので、少し様子を眺めた…
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↑左がキハ54で、旭川駅まで乗車する車輌だ。右で待機中であるのは、新しいH100形だ…先日、初めて乗車する機会も在ったが…

↓何度となく乗車しているこのキハ54という型の車輌には、何やら強い愛着が湧く…
28-07-2022 X100F (45)

<名寄農業倉庫>…(2022.07.28)

↓不意に現れた堅牢そうで大きな建物に興味を覚えた…
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↓正面辺りで見上げると<名寄農業倉庫>という文字が見えた。
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名寄は、もち米が多いらしいが水田も見受けられ、他に実に様々な野菜の栽培が見受けられる場所である。農業が乳牛を肥育する事と半ば同義語になっているような事情の稚内辺りの感覚で、「名寄」と聞くと「豊かな農業地域」というイメージになるような気がする。

↓様々な産物が保管され、送り出される場となっている様子を想像した。近くをよく見れば“JA”の事務所も在った…
28-07-2022 X100F (38)

↓色々と思ったが、それはそれとして、こういう煉瓦造な感じの倉庫は画になる…
28-07-2022 X100F (36)