↓興福寺の近く、三条通へ連なる辺りに不思議な標柱が据えられている。
↑東=三重県、西=大阪府、南=和歌山県、北=京都府と各方向の県境の地名と距離とが標柱に書き込まれているようだ。
これは明治時代に日本国内の様々な「距離」を測る上での起点として各府県に設けられたものを復元したモノなのだそうだ。<奈良縣里程元標>と呼ばれるモノであるのだという。実際には、この復元されたモノの場所と若干ズレた場所に在ったそうだ。
「奈良県」は明治時代に少し変わった経過を辿っている。
明治期に府県が設けられた頃、現在の奈良県の範囲が「堺県」や「大阪府」の一部となっていたのだという。旧国名で言う大和を司る自治体が姿を消したことになる。そういう時期を経て、「奈良県」が復活した際、この<奈良縣里程元標>が登場したのだという。或いはこの元標は「独立した形の奈良県が確かに在る証」というようなことであったかもしれない。
この場所は、少し意外な挿話に出くわすことが出来る地点になるのかもしれない…
南円堂…:興福寺(2022.07.30)
メガソーラー発電所…:新千歳空港周辺(2022.08.06)
雲の上を飛び続けた飛行機は、到着する空港を目指して次第に高度を下げる。そういうようになると窓から「下界」が視えて面白い場合が在る。
↓地面に「巨大な機械部品?」というように思った。角度の在る板状のモノが据えられ、何か「ギザギザ」というのか「凹凸の繰り返し」というようなモノを形成している。
↓上空の飛行機の窓であるが故に判る事であると思うが、相当に広い範囲に構造物が拡がっていた。
↓これは膨大な数の太陽光発電のパネルであるようだ。
↓何やら凄いと単純に驚いていた。
↑この時の光の感じの故か、パネルが光っているような感じでもなかったが…文字どおり「全く数え切れない…」という程の数のパネルが設置されていた。
判り易く纏まったデータは視掛けないが、何やら千歳辺りでは、近年はメガソーラー発電というモノが多く立地するようになっている様子だ。
↓地面に「巨大な機械部品?」というように思った。角度の在る板状のモノが据えられ、何か「ギザギザ」というのか「凹凸の繰り返し」というようなモノを形成している。
↓上空の飛行機の窓であるが故に判る事であると思うが、相当に広い範囲に構造物が拡がっていた。
↓これは膨大な数の太陽光発電のパネルであるようだ。
↓何やら凄いと単純に驚いていた。
↑この時の光の感じの故か、パネルが光っているような感じでもなかったが…文字どおり「全く数え切れない…」という程の数のパネルが設置されていた。
判り易く纏まったデータは視掛けないが、何やら千歳辺りでは、近年はメガソーラー発電というモノが多く立地するようになっている様子だ。