稚内港北防波堤ドーム…(2022.10.07)

↓「窓辺のブラインドを下ろした」というような感じで、厚い雲が天を広く覆ってしまっている。
07-10-2022 early morning X100F (1)

↓雲は厚いが、天の色々な箇所で雲が風に流れているようではある。この方角以外で、少し天が明るめである感じ、かなり高い天が明るい感じではあった。
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↓日出時刻が少し近付き、全般に明るさを増したような気はするが、それでも「ブラインド…」のような雲が見受けられる。
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↓日出時刻を過ぎたようだが、朝陽の姿は視えず、光もハッキリとは解き放たれない。
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不思議な朝の様子だったが、こういうような「厚めな雲…」という様子には、存外に出くわす機会も多いかもしれない。風は、やや弱めではあった…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.10.06)

↓やや多目な雲で、遠い天が少し明るく、何となく俄雨も交るという様子。何処か不安定で不思議な天候だ…
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↓翼を休める鳥も、落ち着かない感の天候を眺めているかのような風情だった…
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↓天の感じは「巧みなイラストレーターが丁寧に描き込んだ?」というような、何か不思議な風情が在った。
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こういう様を愉しみながら歩き廻るのも好いものだ。

朝に…(2022.10.06)

10月頃に見受けられる「気温が少々下がる」という様子だが、「緩やかな下り坂」という風でもなく、「段差が大きな急な階段を下る」というように「ガタン…」と気温が下がる。

↓本当に「急に…」という感じで10℃を切る様子になり、何となく「寒いですね…」が挨拶代りのようになってしまっている。
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↓風の強さは程々であったが、冷たかった…
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何か「移ろう季節の境界」の上に佇んでいるような気分になる。

稚内港北防波堤ドーム…(2022.10.06)

明るいようでいて、明るくないようにも感じる、何か不思議な早朝に戸外の様子を眺めに出てみた。「極々短い散策」と称している行動様式だが…

↓見上げると、高目の天で雲が少し激しく流れているようにも見えた…
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↓様々な質と見受けられる雲が入れ替わりながらドンドンと流れ散り、他方で朝陽の通り道となる辺りの高目な天に雲が集まっているかのようにも見えた。
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↓高目な天が雲で少し暗い感じにもなって来た…
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↓高目な天に雲が多く集まり、集まった雲の一部が、低目な天に「降り零れる?」という感じにもなっていた。
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↓雲が集まっている部分と、kもが薄目な朝陽の通り道に相当する部分との「対比」が少し鮮やかに見えた。
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↓高目な天の厚く拡がる雲と、低目な天の雲との隙間に朝陽が到り、そこで強い光を解き放ち、放たれた光の影響で方々が独特な見え方になって行った。
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↓少し独特な風情の朝だ…
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こういう独特な風情を眺めていたが、吹き抜けた風は冷たくなっていた。気温は10度を切っていたとも見受けられた。

「何時もの場所で、何時ものような時間帯に」ということで動いているが、眼にする光景は毎度色々と変わっている。そこが面白い…