第二副港辺りの眺め…:稚内港(2022.10.20)

「誰かが丁寧に描き込んだ?」というような様相で雲が拡がる好天の天に誘われるように、ほんの少々の回り道を厭わず、第二副港側に廻り込むように歩いてみた。

↓画の左端側に相当する中央埠頭の側に待機中のフェリーが見えたが、天の様子や光の感じが少し面白い。
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↓多数の集魚灯を吊るしたイカ漁船は、明るい朝の時間帯は停泊して休んでいるという様相だった。
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↓やや高くなった朝陽の光が静かな海面に降り注いでいた。
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朝に…(2022.10.20)

麗しい朝を迎え、何となく晴れやかな気分で戸外を歩こうとしていた。

↓蒼天に拡がる雲の感じが面白いと思った。
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↓何やら「誰かが丁寧に描き込んだ?」というような様相で雲が拡がる様子だった。
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↓一桁気温は免れているが、やや冷たく感じる空気が微風に乗って巡っているかのように見える様子だった。
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↓時季としては然程気温は下がっていないのだが、何やら「日々、寒々しさが増す」という様相ではある。
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稚内港北防波堤ドーム…(2022.10.20)

↓全般に明るめな天に、様々な形の雲が流れ散っているような感だった。
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↓明るさに誘われて「極々短い散策」に出たのだが、流れ散る雲を眺めるのが面白かった。
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↓雲が行き交って流れ散っていた天は、刻々と光を変えていた感だった。
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↓朝陽の通り道が少し明るさを増した。
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↓「産まれる朝」の「胎動」が視えているような気がした。
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↓光が少し解き放たれ始めた。
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↓輝く朝を産もうとしている「惑星(ほし)の息吹」というようなモノを想像した。
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↓光が解き放たれた。
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日出時刻は5時53分頃らしいが、解き放たれる光が見えるのは殆ど6時頃だ。何時の間にか画では右寄りな側に朝陽の通り道がズレている。季節は移ろっている…