第二副港辺りの眺め…:稚内港(2022.10.25)

↓静かな海を見下ろしながら拡がる雲、他方で存外に明るい天と、雲間に差し込む光が麗しいと思いながら眺めた光景だ。
25-10-2022 X-Pro2 (5)

↓何やら面白い様子だと思いながら、ゆったりと歩を進めた。
25-10-2022 X-Pro2 (7)

こういう散策に際して、新たに入手したレンズは「程好い画角」で使い易いかもしれない…或いはそういうことを体感するというのが「慣熟運用」という感じなのだと勝手に意義付けてみる…

朝に…(2022.10.25)

↓「少し寒い…」と思っていれば、気温は6℃を切っていた…
25-10-2022 X-Pro2 (1)

階段を駆け足気味に下るような感じに温度が下がる場面と、些か気温が上がる場面とが目まぐるしく入れ替わり、そのうちに低温が常態化するというのが、深まった秋から冬への流れであるように思う。

↓こういうような、さり気ない画だが、「マニュアルフォーカス」の場合にはダイヤルを触って焦点を合わせる必要が在る。思うと「機械式一眼連+マニュアルレンズ」というフィルムカメラの時代には当然のようにやっていたのだが、久々にそういう動作をしたような気がした。専ら「オートフォーカス」を使っていたので、何やら新鮮だ…
25-10-2022 X-Pro2 (2)

↓日頃の「カメラを提げて辺りを歩く」というような事に、何か「新機材の慣熟運用」というような意味が加わった感である…
25-10-2022 X-Pro2 (3)

稚内港北防波堤ドーム…(2022.10.25)

早朝、天が明るいことに気付いた。恒例化している「極々短い散策」と称する動きを思い立ったのだが、今回は「新しいレンズの試用」という意図も込め、前日に拙宅にやって来たばかりであるTTArtisan25mmF2を装着したX-Pro2を提げて出た。

↓新たな画角のレンズに関しては、頻繁に写真を撮っているような場所で試用すると、「新しい画角の感覚」が判り易いかもしれない。
25-10-2022 early morning X-Pro2 (1)
↑X100Fに固定されているレンズとXF35㎜F2との中間で、前者に寄っている。X100Fのレンズよりもやや画角は狭い。

↓絞り開放で遠景を何となく撮ると、全般に滲んだような微妙な描写になるかもしれない。
25-10-2022 early morning X-Pro2 (2)

↓雲が少ない天だった。
25-10-2022 early morning X-Pro2 (5)

↓そう思っていれば、一部に雲が集まり始めた。
25-10-2022 early morning X-Pro2 (7)

↓光の感じは刻々と変わっていた。
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↓少しばかり見入っていた様子だった。
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↓日出時刻辺りになり、低い天に行く手を阻む雲は視えなかったが、それでも朝陽が視えなかった。
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↓朝陽の通り道が、稚内港北防波堤ドームの陰になっていた。そういう時季に入ったのだ…
25-10-2022 early morning X-Pro2 (17)

「極々短い散策」も愉しむが、新しいレンズもドンドン使って馴染みたい感じだ。

銘匠光学 TTArtisan 25mm f/2 C 富士フイルムXマウント APS-C対応 単焦点レンズ Fujifilm X fuji 準広角



“内駅”?(2022.10.24)

午後6時になる少し前、一寸戸外に出た。

↓「“内駅”って何?」と思ったのだが…「稚内駅」の“稚”の字の電飾が点かなくなってしまっている、“内”と“駅”だけが視えたに過ぎない。
24-10-2022 X-Pro2 (12)
↑脇の「WAKKANAI STATION」は綺麗に読める。

この種の、文字に電飾を仕込むモノに関しては、この例のように一部の文字が読み悪くなってしまっている例も存外に見掛けるものだ。

ということを思っていたが、これも「新しいレンズを試用」という意味で何となく撮ってみたのだ。

↓人工の光が散る夜の感じという画も、薄暗い中で焦点を合わせることに難儀する場合も在るかもしれないものの、存外に好い感じの描写だ。
24-10-2022 X-Pro2 (11)

マダマダ、このレンズの使い勝手に慣れなければなるまい…

ホットドッグ…(2022.10.24)

新たに入手したレンズ(TTArtisan 25mm F2)を装着したX-Pro2を提げて、何気なく昼食に出た。

↓気に入っているホットドッグを頂く際、新しいレンズで写真に収めてみた。マスタードやケチャップの感じが、モノクロの画では少し面白い感じに見えている気もする。
24-10-2022 X-Pro2 (6)
↑レンズのリングを手で動かして、焦点を何となく合わせることになる。絞りは開放の辺りだが、手前のホットドッグに焦点が合うと、周辺はボケる。何か好い感じの画になった。最短合焦距離が短く、こういう「卓上の画」というようなモノも撮り易いかもしれない。

「新しいレンズを試用」で少し愉しいことと、気に入っているホットドッグが美味かったこととが相俟って、何か「観て嬉しい写真」が登場したような気がする…

<BOOKS>…(2022.10.24)

新たに入手したレンズ(TTArtisan 25mm F2)は「マニュアルフォーカス」で、「レンズなしレリーズ」というような本体設定が必要である。

新たなレンズをX-Pro2に装着して戸外に出て、本体を何やら弄っていた。設定をしなければ、シャッターが切れない…

↓「何処が如何なっているのか?」と余り深く考えずにその設定とやらに勤しんだ。「レンズなしレリーズ」というようなモノが在るのが判り、「ON」としてみれば「何やらシャッターが動く?」となった。そして、とりあえず撮ってみた画がこれだ。
24-10-2022 X-Pro2 (1)
↑御近所の書店の壁で、壁の手前の歩道に消火栓が視えている。

「新しいレンズで初めて撮った画」という意味で、何となく記憶に止めたい…