ジンギスカン…:夕べに…(2022.11.02)

半ば戯れに「日曜日は“ジンギスカンの日”」等と称し、御近所でジンギスカンを供している御店に立寄ってみる場合が在ったのだが…不意に「曜日を問わずに“ジンギスカンの日”」と、その御店に寄ってみた。辺りの御店で灯りが点いていなかった店が目立ち、何度も寄っていて入り易い感じもするジンギスカンの御店の灯りが点いていたので寄ってみたということでもあったが…

↓コレ!!「冷凍ラムロール」…「丸スライス」という代物…“ジンギスカン”とでも聞くと思い出す代物だ。
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“ジンギスカン”とでも聞けば、色々と思い浮かぶのだが、少年時代から何となく強いイメージが在るのはこの「丸スライス」だ…北海道内では「判る!」という御話しになるように思う…

↓こういうような具合に、鍋に載せて焼くのだ…こんな感じが酷く好い…
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↓熱が通って、解れて焼き上がった肉を摘み、タレに点けて頂く訳だ…
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こういう「勝手に強い思い入れが…」という感じなジンギスカンを摘んでゆったりと過ごす夕べというような感じが凄く好い…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.11.03)

「極々短い散策」と称する恒例の行動に出たが、何やら「一段階、気温が下がった?」という気がしないでもなかった。

「初雪観測」という話しが伝わったが、「何やら降っている?」という様子を見てもいない。「観測」という話しが伝わる時は、例年そういう感じだと思う。そのうちに「おっ?降っている…」という様子を見掛ける、更に辺りに薄く雪を被った場所が生じるのを見掛けるということになる。そんな様子を見るようになると、少し積もって、それが融けるというのが在って、何回か繰り返している間に、雪が暫く居座り続けるという様子になって行くのである。

↓そんなことを考えていた間に何時もの辺りに辿り着いた。
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↓大小様々な雲が上空で流れては散り、海の浪もそこそこに強めに岸に打ち寄せていた。
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↓低目な天が厚い雲で封じられているような感だが、天は暗くもなく、刻々と光の様子が変わっていた。
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↓明確に光が解き放たれるのでもないが、日出時刻辺りに明るさが増した。
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こうやって佇んで様子を眺めるのだが、少し手が冷たい場合も生じるようになったと思う…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2022.11.02)

↓晴れている状況で、この辺りを何となく歩き廻るというようなことが心地好い。
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↓朝の太陽は雲の陰になっているようだ。放たれる光が雲から拡がる。光と雲が静かな海面に映り込む感じだ。
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↓停泊中の船の辺りで、海鳥が翼を休めている。彼らも天や光を眺めているかのようだ。
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↓最近は時々こういうような、雲と光との独特な組合せも見受けられる。他方、1日の中で天候が些か変わり易い場合が多いような気もしないではない。
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↓水面に揺らぐ光を眺めながら、水辺を散策という風情が、何か好い…
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朝に…(2022.11.02)

↓最近は“一桁気温”が少し多い気がする。“二桁気温”になっていると「おっ?」という感じがする。
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↓結局「“一桁”と“二桁”を細かい間隔で行き来」という気温の様子が続き、そのうち“一桁”で「カクン…」と下がってしまうのだろう。
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↓最近は寧ろ、少し冷たい風が強めか、弱めかということが気になる…この時は「こんな感じか…」という範疇だったが…
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7000件超え…(2022.11.03)

「モノクロ写真を展示してみる…」として、2016年4月23日にこのブログを始めた。

当時は「雨天で、戸外に用事を足しに出ることが億劫な休日であることを“幸い(?)”と捉え、早速着手」と称し、基本的に「国内の都道府県毎」の「写真撮影地域」を基礎とするカテゴリ―居住地である稚内を含む「北海道」に関しては、「北海道/稚内」とか「北海道/旭川」という具合に地域名を補うカテゴリを設定した。―を設定し、写真を使った記事を順次掲載するようにした。

爾来、訪ねた都道府県が増えるとそのカテゴリを加え、ロシアのサハリン州や沿海地方のカテゴリも加えた。他、地域をまたいでしまっている話題を収める、またはカメラを提げて各地を動き廻った経過の文章というカテゴリも出来た。また新たなカメラやレンズを求めた場合にその話題を取上げたという記事も交った。

始めた頃から6年半余りを経たが、終に記事は7000件を超えてしまった。全てが写真を含む記事でもないのだが、「7000件」に自身でも少し驚いた。(この記事が7007件目らしい…)

こんなにも長くこのブログが続き、記事件数も積み重なっていることに、やっている張本人としても些か驚く。やっている中で、何やら「やり方」のようなモノが定着し、それが少し拡がり、拡がったモノが更に拡がるというようなことが繰り返して積み上げられたのだと思う。

当初は「カラー写真を撮る合間にモノクロ写真」という感だったが、それが何時の間にか「モノクロ写真を撮る合間にカラー写真」というように逆転してしまっていた。そうして、とりあえず保管されるモノクロ写真が増えると、このモノクロ写真のブログで取上げる写真も自ずと増えてしまう。それが、このブログの記事が増え続け、長く続いている一因かもしれない。

振り返ってみると、サハリンに少し長く滞在し、同時に頻繁に往来するという機会が在った時、何度も通る見慣れた景色の日々の移ろい、少しばかり普段と違う場所を通った時に見掛て好いと思った様子、手近なモノや、時々または頻繁に寄る御店の卓上等々、従前以上に積極的に写真を撮り、それらの写真を使った記事を起こす機会が増えた。

結果的にその「サハリンでの流儀」に引っ張られるように、出くわすモノが何もかも面白いというような来訪先に留まらず、地元の稚内であっても、朝に、夕べに、その他の日々眺めるような様子を積極的に写真に収め、そこからブログ記事を起こすようになって行ったのだ。稚内に関して、最近は「カメラを提げて何となく歩く」というような機会が増え、それに伴って写真も増えて、このブログの記事も少し多目になっているかもしれない。

暫くサハリンの記事が最も数が多い状況が続き、地元の稚内と同数ということになり、やがて地元の稚内の記事が圧倒的に多くなって行った。稚内では日々写真を撮ってブログ記事を綴っているが、サハリンは2019年頃以降は御無沙汰なので、そういう感じになるのも自然なことだ。

他には北海道内各所での写真を使った記事が多いが、それ以外では奈良県大阪府加えて京都府が数としては多目だ。

然程長くない移動で、異なる伝統を重ねたような地域が次々に現れるという感じの関西方面を訪ねてみるというのが近年は気に入っている。そんな訳で上記のような地域を訪れて写真を撮る機会が少なくない。

大阪府に関しては、交通の要衝でもあるので、近隣や少し離れた場所を往来する場合に通り抜ける機会も多く、そんな場面での写真も多く含んでいる。

奈良県は、身近な友人等との話しの中ではやや人気が低い感も否定出来ない訪問先ながら、自身は凄く気に入っている訪問先だ。

京都府については、今年に入ってから一寸ばかり立寄る機会、御縁が生じていて、5月8月に各々数日間滞在した中で随分と写真を撮っていたのだった。それ故にこのブログの記事も、今年に入って凄く増えた。

パソコンでブログを観る場合に右側に出るカテゴリだが、カテゴリが設けられていない県も目立つ。全然訪ねた経過が無い県も在るが、「そう言えば…相当以前に?」ということで終始してしまっている県も在る。或いは、このブログで取上げ得る写真を撮った経過が無いという県も幾分在る。それらを総合して、未だ未踏の地域も目立つ。何時かそれらを訪ねたいという思いも強い。他方、何度も訪ねている場所でも、当該地域の中に未踏の場所が多く在って訪ねたい他、気に入っている場所は何度でも立寄りたいというものである。

「モノクロ写真を展示してみる…」として6年半を経て、少しは性質を変えているかもしれないが、それでも営々と続いている写真撮影趣味とこのブログである。未だ続けたい…

夕べに…(2022.11.01)

↓味付けをした蛸に衣を塗して揚げる…蛸を唐揚にするのだが、北海道内では「タコザンギ」と呼ぶ場合が在る。御近所の御店では、正しくその「タコザンギ」と呼んでいるのだが、これが酷く美味い!
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↓「タコザンギ」を摘みながら、焼き上がるのに時間を要する「やきとり」と称するチキングリルの登場を待った。これも美味い!
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↓そのうちに時期が去ってしまうという感じのトマトをデザートに…
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こういう具合に幾つかのお気に入りを摘み、本格焼酎のロックを些か嗜むというような夕べ…酷く好い感じだ。

そういうように思いながら、新しいレンズを装着したカメラで料理の写真を撮ってみるのだが、少しばかり慣れたというような気もしている…

朝の道草…(2022.11.01)

↓特別な意図が在ったのでもないが、御無沙汰してしまった感じに久々に…
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↓ソーセージエッグマフィンに珈琲というような、伝統的な組み合わせを朝に頂くというのが酷く好い…
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こういう「朝の一時」も少し貴重な気がする場合が在る…

強めな雨が交った朝…(2022.11.01)

やや雲が多い暗くない早朝であったが、少し時間を経て酷く雲が多くなった。

そういう状況から雨が交り始め、その雨が少し強まった。

↓拙宅から数分の稚内駅へ至る道筋で、強めな雨に酷く濡れ、思わず稚内駅のビルに入り込んだ…
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↑空缶等を捨てるゴミ箱が据えられた辺りに何となく佇み、窓の外を暫し眺めていた。

窓越しに、路面に当たる雨の強さや降水の量が伺えるという感じが凄い…時には見受けられるが、戸外を歩こうとした場面で出くわすと、少々困る…

雨の強さに些か呆れ、徒歩移動を諦めてバスに乗車しようと考えていた。

稚内港北防波堤ドーム…(2022.11.01)

↓雲や光の様子が複雑な感じで面白いと思った。
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↓敢えて出るか否か、何となく迷ったが、光の面白さに誘われて「極々短い散策」に出たのだった。
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↓何か「巨大な生物が蠢く?」というような具合に、雲の形が変わって行くのが面白い。
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↓刻々と変わる光の影響を受け易い感の雲も、受け悪い感の雲の混在しており、各々が流れ散って複雑な様子を醸し出していた。
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↓やがて日出時刻を過ぎる…
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雲がやや多い中で光が刻々と変わる早朝であったが、やがて「雨交りな朝」という様相を呈し、雨が上ってみれば陽射しが少し眩しい様子になった。季節の変わり目の「変わり易い天候」という様相が続く。そういう様子の他方で「些かの肌寒さ」が拭えないような感にもなっている。

何時の間にか「11月」となっていた…

稚内港北防波堤ドーム…(2022.10.31)

↓高目な天が明るく、その明るさに誘われて「極々短い散策」に出た早朝だった。
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↓複雑に雲が流れ散るような感だった。
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↓少し眼を転じた方角でも、雲が面白い形に散っているように見えた。
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↓未だ酷く気温が下がっているとも言い悪いのだが、それでも何やら寒々しい。
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↓日出時刻の前後に、一際広く雲が拡がったような感になった。
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毎日様子が異なる天や海だ。雨交りを免れると、少しばかり様子を観に出てみたくなる。

サンドウィッチ…(2022.10.30)

↓休業日の日中に、御近所の御店で頂いてみたくなる。地味な感じながら、意外に「名作」だと思うサンドウィッチだ。
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↑ソーセージと各種野菜等をパンに挟んだという感じの代物だ。パンを仄かに焼くのが好い…

こういうモノを愉しむ休業日の感じが酷く嬉しい…

<港のゆ>…(2022.10.30)

↓何やら賑々しく花が飾られた入口だ…
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↑日帰り入浴施設の<港のゆ>である。サウナも備えた温泉浴場で、一寸気に入っていた場所であったが、諸般の事情で閉店してしまっていた。2年半程を経て、また営業が始まった。そこで「開店祝」で花がたくさん寄せられて、入口に飾られていた訳だ。

↓建物の2階に入口が在って、入場してから上階に上って浴場に入るという構造は従前と変わっていない。
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↑建物そのものを大改築するのでもないので、それも当然かとは思う。2007年頃に新設で、2020年初め頃に閉店した入浴施設なので、建物は古くない。寧ろ新しいのだ…

↓久々に利用したが、記憶に在る従前の感じと何ら変わりない感じで利用出来る。
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拙宅から訪ね易い場所なので、度々足を運ぶようになりそうな気がする…