↓晴れている状況で、この辺りを何となく歩き廻るというようなことが心地好い。
↓朝の太陽は雲の陰になっているようだ。放たれる光が雲から拡がる。光と雲が静かな海面に映り込む感じだ。
↓停泊中の船の辺りで、海鳥が翼を休めている。彼らも天や光を眺めているかのようだ。
↓最近は時々こういうような、雲と光との独特な組合せも見受けられる。他方、1日の中で天候が些か変わり易い場合が多いような気もしないではない。
↓水面に揺らぐ光を眺めながら、水辺を散策という風情が、何か好い…
朝に…(2022.11.02)
7000件超え…(2022.11.03)
「モノクロ写真を展示してみる…」として、2016年4月23日にこのブログを始めた。
当時は「雨天で、戸外に用事を足しに出ることが億劫な休日であることを“幸い(?)”と捉え、早速着手」と称し、基本的に「国内の都道府県毎」の「写真撮影地域」を基礎とするカテゴリ―居住地である稚内を含む「北海道」に関しては、「北海道/稚内」とか「北海道/旭川」という具合に地域名を補うカテゴリを設定した。―を設定し、写真を使った記事を順次掲載するようにした。
爾来、訪ねた都道府県が増えるとそのカテゴリを加え、ロシアのサハリン州や沿海地方のカテゴリも加えた。他、地域をまたいでしまっている話題を収める、またはカメラを提げて各地を動き廻った経過の文章というカテゴリも出来た。また新たなカメラやレンズを求めた場合にその話題を取上げたという記事も交った。
始めた頃から6年半余りを経たが、終に記事は7000件を超えてしまった。全てが写真を含む記事でもないのだが、「7000件」に自身でも少し驚いた。(この記事が7007件目らしい…)
こんなにも長くこのブログが続き、記事件数も積み重なっていることに、やっている張本人としても些か驚く。やっている中で、何やら「やり方」のようなモノが定着し、それが少し拡がり、拡がったモノが更に拡がるというようなことが繰り返して積み上げられたのだと思う。
当初は「カラー写真を撮る合間にモノクロ写真」という感だったが、それが何時の間にか「モノクロ写真を撮る合間にカラー写真」というように逆転してしまっていた。そうして、とりあえず保管されるモノクロ写真が増えると、このモノクロ写真のブログで取上げる写真も自ずと増えてしまう。それが、このブログの記事が増え続け、長く続いている一因かもしれない。
振り返ってみると、サハリンに少し長く滞在し、同時に頻繁に往来するという機会が在った時、何度も通る見慣れた景色の日々の移ろい、少しばかり普段と違う場所を通った時に見掛て好いと思った様子、手近なモノや、時々または頻繁に寄る御店の卓上等々、従前以上に積極的に写真を撮り、それらの写真を使った記事を起こす機会が増えた。
結果的にその「サハリンでの流儀」に引っ張られるように、出くわすモノが何もかも面白いというような来訪先に留まらず、地元の稚内であっても、朝に、夕べに、その他の日々眺めるような様子を積極的に写真に収め、そこからブログ記事を起こすようになって行ったのだ。稚内に関して、最近は「カメラを提げて何となく歩く」というような機会が増え、それに伴って写真も増えて、このブログの記事も少し多目になっているかもしれない。
暫くサハリンの記事が最も数が多い状況が続き、地元の稚内と同数ということになり、やがて地元の稚内の記事が圧倒的に多くなって行った。稚内では日々写真を撮ってブログ記事を綴っているが、サハリンは2019年頃以降は御無沙汰なので、そういう感じになるのも自然なことだ。
他には北海道内各所での写真を使った記事が多いが、それ以外では奈良県、大阪府加えて京都府が数としては多目だ。
然程長くない移動で、異なる伝統を重ねたような地域が次々に現れるという感じの関西方面を訪ねてみるというのが近年は気に入っている。そんな訳で上記のような地域を訪れて写真を撮る機会が少なくない。
大阪府に関しては、交通の要衝でもあるので、近隣や少し離れた場所を往来する場合に通り抜ける機会も多く、そんな場面での写真も多く含んでいる。
奈良県は、身近な友人等との話しの中ではやや人気が低い感も否定出来ない訪問先ながら、自身は凄く気に入っている訪問先だ。
京都府については、今年に入ってから一寸ばかり立寄る機会、御縁が生じていて、5月や8月に各々数日間滞在した中で随分と写真を撮っていたのだった。それ故にこのブログの記事も、今年に入って凄く増えた。
パソコンでブログを観る場合に右側に出るカテゴリだが、カテゴリが設けられていない県も目立つ。全然訪ねた経過が無い県も在るが、「そう言えば…相当以前に?」ということで終始してしまっている県も在る。或いは、このブログで取上げ得る写真を撮った経過が無いという県も幾分在る。それらを総合して、未だ未踏の地域も目立つ。何時かそれらを訪ねたいという思いも強い。他方、何度も訪ねている場所でも、当該地域の中に未踏の場所が多く在って訪ねたい他、気に入っている場所は何度でも立寄りたいというものである。
「モノクロ写真を展示してみる…」として6年半を経て、少しは性質を変えているかもしれないが、それでも営々と続いている写真撮影趣味とこのブログである。未だ続けたい…
当時は「雨天で、戸外に用事を足しに出ることが億劫な休日であることを“幸い(?)”と捉え、早速着手」と称し、基本的に「国内の都道府県毎」の「写真撮影地域」を基礎とするカテゴリ―居住地である稚内を含む「北海道」に関しては、「北海道/稚内」とか「北海道/旭川」という具合に地域名を補うカテゴリを設定した。―を設定し、写真を使った記事を順次掲載するようにした。
爾来、訪ねた都道府県が増えるとそのカテゴリを加え、ロシアのサハリン州や沿海地方のカテゴリも加えた。他、地域をまたいでしまっている話題を収める、またはカメラを提げて各地を動き廻った経過の文章というカテゴリも出来た。また新たなカメラやレンズを求めた場合にその話題を取上げたという記事も交った。
始めた頃から6年半余りを経たが、終に記事は7000件を超えてしまった。全てが写真を含む記事でもないのだが、「7000件」に自身でも少し驚いた。(この記事が7007件目らしい…)
こんなにも長くこのブログが続き、記事件数も積み重なっていることに、やっている張本人としても些か驚く。やっている中で、何やら「やり方」のようなモノが定着し、それが少し拡がり、拡がったモノが更に拡がるというようなことが繰り返して積み上げられたのだと思う。
当初は「カラー写真を撮る合間にモノクロ写真」という感だったが、それが何時の間にか「モノクロ写真を撮る合間にカラー写真」というように逆転してしまっていた。そうして、とりあえず保管されるモノクロ写真が増えると、このモノクロ写真のブログで取上げる写真も自ずと増えてしまう。それが、このブログの記事が増え続け、長く続いている一因かもしれない。
振り返ってみると、サハリンに少し長く滞在し、同時に頻繁に往来するという機会が在った時、何度も通る見慣れた景色の日々の移ろい、少しばかり普段と違う場所を通った時に見掛て好いと思った様子、手近なモノや、時々または頻繁に寄る御店の卓上等々、従前以上に積極的に写真を撮り、それらの写真を使った記事を起こす機会が増えた。
結果的にその「サハリンでの流儀」に引っ張られるように、出くわすモノが何もかも面白いというような来訪先に留まらず、地元の稚内であっても、朝に、夕べに、その他の日々眺めるような様子を積極的に写真に収め、そこからブログ記事を起こすようになって行ったのだ。稚内に関して、最近は「カメラを提げて何となく歩く」というような機会が増え、それに伴って写真も増えて、このブログの記事も少し多目になっているかもしれない。
暫くサハリンの記事が最も数が多い状況が続き、地元の稚内と同数ということになり、やがて地元の稚内の記事が圧倒的に多くなって行った。稚内では日々写真を撮ってブログ記事を綴っているが、サハリンは2019年頃以降は御無沙汰なので、そういう感じになるのも自然なことだ。
他には北海道内各所での写真を使った記事が多いが、それ以外では奈良県、大阪府加えて京都府が数としては多目だ。
然程長くない移動で、異なる伝統を重ねたような地域が次々に現れるという感じの関西方面を訪ねてみるというのが近年は気に入っている。そんな訳で上記のような地域を訪れて写真を撮る機会が少なくない。
大阪府に関しては、交通の要衝でもあるので、近隣や少し離れた場所を往来する場合に通り抜ける機会も多く、そんな場面での写真も多く含んでいる。
奈良県は、身近な友人等との話しの中ではやや人気が低い感も否定出来ない訪問先ながら、自身は凄く気に入っている訪問先だ。
京都府については、今年に入ってから一寸ばかり立寄る機会、御縁が生じていて、5月や8月に各々数日間滞在した中で随分と写真を撮っていたのだった。それ故にこのブログの記事も、今年に入って凄く増えた。
パソコンでブログを観る場合に右側に出るカテゴリだが、カテゴリが設けられていない県も目立つ。全然訪ねた経過が無い県も在るが、「そう言えば…相当以前に?」ということで終始してしまっている県も在る。或いは、このブログで取上げ得る写真を撮った経過が無いという県も幾分在る。それらを総合して、未だ未踏の地域も目立つ。何時かそれらを訪ねたいという思いも強い。他方、何度も訪ねている場所でも、当該地域の中に未踏の場所が多く在って訪ねたい他、気に入っている場所は何度でも立寄りたいというものである。
「モノクロ写真を展示してみる…」として6年半を経て、少しは性質を変えているかもしれないが、それでも営々と続いている写真撮影趣味とこのブログである。未だ続けたい…