「極々短い散策」と称する恒例の行動に出たが、何やら「一段階、気温が下がった?」という気がしないでもなかった。
「初雪観測」という話しが伝わったが、「何やら降っている?」という様子を見てもいない。「観測」という話しが伝わる時は、例年そういう感じだと思う。そのうちに「おっ?降っている…」という様子を見掛ける、更に辺りに薄く雪を被った場所が生じるのを見掛けるということになる。そんな様子を見るようになると、少し積もって、それが融けるというのが在って、何回か繰り返している間に、雪が暫く居座り続けるという様子になって行くのである。
↓そんなことを考えていた間に何時もの辺りに辿り着いた。
↓大小様々な雲が上空で流れては散り、海の浪もそこそこに強めに岸に打ち寄せていた。
↓低目な天が厚い雲で封じられているような感だが、天は暗くもなく、刻々と光の様子が変わっていた。
↓明確に光が解き放たれるのでもないが、日出時刻辺りに明るさが増した。
こうやって佇んで様子を眺めるのだが、少し手が冷たい場合も生じるようになったと思う…