少しだけ「前置き」が在る。
8月に横浜に滞在した経過が在った。着いた日の夕刻は強めな雨であった。そういう中、滞在した宿の直ぐ傍で食事を愉しんだ。一度訪れて気に入って、翌日にも再度立寄ってしまったというイタリア料理等のチェーンの店が在った。
方々に展開していると聞いたが、何やら「札幌店」も在るらしい。そこで、その札幌店を訪ねてみたという次第だ…昼食を摂ることとした。
↓横浜で視た記憶が在る感じの看板だ…
↓入口の硝子張りな辺りのイラストも見覚えが在るような感じだ…
↓横浜で愉しんだ<真夜中のスパゲッティ>を御願いしたが、ランチの場合はサラダが付くのだというので頂いた。今般はフレンチドレッシングにした…
↓そして<真夜中のスパゲッティ>が現れた!
↑記憶に在るまま!!少し辛目でガーリックのよく効いた「スープパスタ」だ…
↓頂く時にスープが撥ねる場合が在るので、衣服が汚れ悪いようにこういう紙のエプロンが出て来るのも、記憶に在るままだ…
↓「8月の横浜」で気に入ったという「想い出を噛締める」という感じで料理をゆったりと愉しみ、何やら腹一杯になった…
↓「飲物が…」ということであったので珈琲を御願いした…
今回頂いた「想い出の一皿」以外にも、色々と好さそうな料理が多い場所だ。立寄るのが楽しみな場所が増えてしまった感じだ…
石川啄木 歌碑:大通公園 西3丁目(2022.12.05)
↓通り抜けようとした大通公園で、こんな像を眼に留めた。
↑石川啄木(1886‐1912)の像だ。明治時代を駆けて、26歳で逝去―結核であったそうだ…―した歌人である。それ故、こういう像の石川啄木は何か凄く若い感じだ…
↓「しんとして幅廣(ひろ)き街の 秋の夜の 玉蜀黍(トウモロコシ)の焼くるにほひよ」という歌の碑が、この大通公園に在る。1907年の作であるという。
玉蜀黍(トウモロコシ)は北海道の流儀では「とうきび」と呼ばれる。主に初夏から秋だが、大通公園ではワゴンが登場して「焼とうきび」が売られる。何やら明治時代の後半には街でその「焼とうきび」が売られていたらしく、石川啄木はそれを詠んでいる訳だ。歌に在る「廣き街」は大通公園のような気もする。
石川啄木は岩手県の出で、1907年から1908年を北海道内で過ごす。その後は東京に出ている。北海道内で各地を巡った経過が在って、その時期の歌が伝わり、各地に歌碑も在る。
↓これに注目する人達というのは、然程多いようにも思えないが…時にはこういうモノに眼を向けるのも愉しいかもしれない。
↑石川啄木(1886‐1912)の像だ。明治時代を駆けて、26歳で逝去―結核であったそうだ…―した歌人である。それ故、こういう像の石川啄木は何か凄く若い感じだ…
↓「しんとして幅廣(ひろ)き街の 秋の夜の 玉蜀黍(トウモロコシ)の焼くるにほひよ」という歌の碑が、この大通公園に在る。1907年の作であるという。
玉蜀黍(トウモロコシ)は北海道の流儀では「とうきび」と呼ばれる。主に初夏から秋だが、大通公園ではワゴンが登場して「焼とうきび」が売られる。何やら明治時代の後半には街でその「焼とうきび」が売られていたらしく、石川啄木はそれを詠んでいる訳だ。歌に在る「廣き街」は大通公園のような気もする。
石川啄木は岩手県の出で、1907年から1908年を北海道内で過ごす。その後は東京に出ている。北海道内で各地を巡った経過が在って、その時期の歌が伝わり、各地に歌碑も在る。
↓これに注目する人達というのは、然程多いようにも思えないが…時にはこういうモノに眼を向けるのも愉しいかもしれない。
工事中…:<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)(2022.12.05)
9月に通り掛かって「工事中」という様子を観た<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)だが、近くを通る機会が生じた。
↓現在はこういうような様子だ。
↑一部を取り去って別途保管するようなことまでしていて、その建物の全般を何やら柱を組んだモノで囲い、囲いにネットが張られている。
↓様々な作業に用いると見受けられる、高層建築での工事に用いるようなクレーンが酷く目立った。
“文化財建築”を補修、改装ということになると、それも「大掛かりな」ということになれば滅多に視られるのでもない。何となく見入ってしまう…
↓現在はこういうような様子だ。
↑一部を取り去って別途保管するようなことまでしていて、その建物の全般を何やら柱を組んだモノで囲い、囲いにネットが張られている。
↓様々な作業に用いると見受けられる、高層建築での工事に用いるようなクレーンが酷く目立った。
“文化財建築”を補修、改装ということになると、それも「大掛かりな」ということになれば滅多に視られるのでもない。何となく見入ってしまう…
<サキソフォン吹きと猫>…(2022.12.03)
ランチを愉しもうと旭川の街中を歩いた。
↓「ここ」を通り掛かって足を停めた。
↑何か「また来ましたよ…」と御挨拶という感でもある。
↓今季の雪が降り積もり始めて未だ日が浅い感でもある。雪が降り積もり始めてからも気温は上下し、雪の嵩は変わる。好天で少し雪が嵩を減らしているようにも見えた。
今後も通り掛かると足を停めて眺めてしまいそうな感である。
↓「ここ」を通り掛かって足を停めた。
↑何か「また来ましたよ…」と御挨拶という感でもある。
↓今季の雪が降り積もり始めて未だ日が浅い感でもある。雪が降り積もり始めてからも気温は上下し、雪の嵩は変わる。好天で少し雪が嵩を減らしているようにも見えた。
今後も通り掛かると足を停めて眺めてしまいそうな感である。
キハ261系ディーゼルカー…旭川駅到着(2022.12.03)
6時36分に稚内駅を出る特急列車に乗車した朝だった。
↓10時19分には旭川駅に到着だった。
↑軌道上に野生動物というような状況で減速したような箇所も在ったと思うが、定刻で旭川駅だ。
↓列車の後尾側だが、途中で降雪も余り無く、積雪も未だ然程多くはないようで、付着している雪は然程多くない。
車内は快適で、居眠りに陥った時間帯もやや長かったかもしれない。何か凄く早く旭川に至ったような気がした。
↓10時19分には旭川駅に到着だった。
↑軌道上に野生動物というような状況で減速したような箇所も在ったと思うが、定刻で旭川駅だ。
↓列車の後尾側だが、途中で降雪も余り無く、積雪も未だ然程多くはないようで、付着している雪は然程多くない。
車内は快適で、居眠りに陥った時間帯もやや長かったかもしれない。何か凄く早く旭川に至ったような気がした。
<よくばりオムカツカレー>…:自由軒:旭川(2022.12.03)
<X-Pro2>+<TTArtisan25㎜F2>…(2022.12.04)
↓<X-Pro2>に<TTArtisan25㎜F2>を装着した状態だ。
↑<TTArtisan25㎜F2>はスクリュー式のキャップが付いていた。これについて、保護フィルターを装着し、ワンタッチで着脱出来るキャップを使うというような状態にした。札幌都心の店で、このフィルターとキャップを求めたのだった。
これで他のレンズを装着している時と「使用感」が似たような具合になる。
↓<TTArtisan25㎜F2>を入手以来、色々と試用してみているのだが、これからも出番が多くなりそうな気もする。
↑<TTArtisan25㎜F2>はスクリュー式のキャップが付いていた。これについて、保護フィルターを装着し、ワンタッチで着脱出来るキャップを使うというような状態にした。札幌都心の店で、このフィルターとキャップを求めたのだった。
これで他のレンズを装着している時と「使用感」が似たような具合になる。
↓<TTArtisan25㎜F2>を入手以来、色々と試用してみているのだが、これからも出番が多くなりそうな気もする。