
↓趣深い佇まいの店は<志る幸>(しるこう)という。

↑古く「汁講」というモノが在ったそうだ。主宰者が汁と酒を振舞い、客人達が自分の米飯等を持参し、汁の鍋を囲んで愉しんだというのが「汁講」というモノであるそうだ。それに因んで<志る幸>(しるこう)としたそうだ。
なかなかの人気店であるというのだが、来店客が入替るタイミングでスムースに入店出来た。が、直ぐに満席になって順番待ちも発生していた。
↓ランチタイムに大人気なのはこの<利久辯當>(りきゅうべんとう)だ。かやく御飯に鶏肉と魚のおかずが付き、そして京都の流儀の美味い味噌汁だ。

↓標準的な具材に替え、些かの追加料金は生じるが、豊富な選択肢の中から好みの具材を択ぶことも出来る。

↓今般は「おとしいも」を択んだ。

↑京都の白味噌の味噌汁に摩り下ろした芋…「味噌汁とはこんなにも豪華な1杯だったのか?」と驚きを禁じ得なかった。
↓これは凄く好かった!!

↑味噌汁の他、御飯、鶏肉、魚と各々に美味く、素早く完食だった…
何やら「和食系統の美味いモノ」を頂き、非常に大きな想い出になった…