工事中…:<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)(2022.12.28)

朝、札幌の街へ歩を踏み出した…札幌駅の西側の道を南下する。

↓そうすると<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)の辺りに至るのだが…「おっ?!」と小さく声が漏れた…
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↓「工事中」で、よく知られている建物の様子が見えないという事は承知しているのだが…
>>2022年12月5日の様子
>>2022年9月12日の様子

↓概ね実寸大の画を描いた幕を、工事の足場のようになっている鉄筋等を組んだモノの上に貼って、建物の様子を伝えてくれている訳である…
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一寸、面白いと思った。

「1009」の「センキュー」を「Thank you!」とでも解したい…=運行日誌(2022.12.28)

札幌駅北西側の宿を出てから、ススキノの宿に移った。当初、今日は宿を取る予定でもなかったので、後から改めて「少し違う場所を…」ということにしてみたのだった。近年、利用機会が多いチェーンのウェブサイトから、同じチェーンの別な宿を申し込んだ訳だ。

ここで不思議なことが起こった。前日「1009」という部屋番号だったのだが、少し別なエリアの全く別な建物の宿に入って、同じ「1009」という部屋番号になった。流石に珍しいかもしれない。その「1009」という番号の居室で寛いで居る。

本当に深く眠ったと思う。頭の中や身体が軽くなったと感じる程度に眠ったように思っている。馴染んでいる札幌駅北西の宿で早朝を迎え、宿で供される朝食を頂いた。所謂「バイキング方式」で、頂くモノを適宜択んでプレートに盛るようなことになっている。サラダに若干のおかず、そしてスープというような感じだ。前日までの京都の宿と同じチェーンの宿で、供される朝食の感じも似ている。自身の選択傾向も殆ど変わらない。

頭の中や身体が軽くなったと感じてはいるが、何やら「休暇中の“休日”」という気分でぼんやりもしている。前日はフライト前に散策し、生田神社で「卯年」のウサギが描かれた絵馬を視たが、何か「来る年への期待」という感の歳末に入っている感だ。とりあえず「長閑に過ごす」ということにする。

実際…本当に「長閑に過ごす」ということに終始した。喫茶店等を梯子し、昼食は滝川発祥のジンギスカンで、夕食は牛タン定食、衣類等を衝動買いし、夜は<ニッカバー>で「ウイスキーの利き酒」という感じだった。時には?こういうのも好いかもしれないと、やや強く思った。

色々と在った12月の末尾に、それなりに愉しく過ごすことをして、無事に在るということで、何かに感謝しなければなるまい。「なるまい」ということでもなく「感謝したい」という感だ。2日続けて滞在し部屋番号であるた「1009」の「センキュー」を、「Thank you!」とでも解したい…

思ったより寒くないような気がした札幌だが、また寒気が近付いているというような話しも聞いた。それはそれとして、今晩は「何時でも御休み頂いて結構ですから…」という態勢にしたい。

旭川駅にて…(2022.12.22)

↓右は名寄駅で乗車した特急列車で、キハ261系ディーゼルカーだ。左はこれから乗る列車で、キハ40である。これもディーゼルカーだ。
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↓冷え冷えとした中で動いている様子が伺える。車体の表面に霜というのか、氷というのか、更に走行中に跳ね上げる雪等、白いモノが付着している。
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↓「山紫水明」から採って<山明>と名付けられた改装を施した車輛で内装も手を入れてはいるが、「昔からの…」という基本形は変わっていない。
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少しの期間、北海道を離れていて、戻ってみると「こういうモノが動いている地域な訳だ…」と、各種のディーゼルカーを思い出す。

森ノ宮駅前に佇む…(2022.12.26)

大阪城公園から他所へ移動しようと、地上の道路を歩いて森ノ宮駅の前に至った。

↓こんな様子の中で「さて…如何しようか?」と佇んでいた。何となく「画になる様子…」とカメラも向けてしまったが…
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画の左側はJRの駅で高架の鉄道だ。更に左の側には、実は鉄道を跨ぐように高架の高速道路が在る。そして地上の道路が在って、画の右下寄りに入口が在る地下鉄が地下に敷設されている。ということは?「高速道路・鉄道・道路・地下鉄」と、交通網が「4階建て」になっているということになる?!

同行者とそんな「“4階建て”な交通網というのは凄い…」というようなことを話していたが、地下鉄で街の南西側の繁華な辺りを目指すという事にして、地下鉄駅に入った。

↓地下鉄の長堀鶴見緑地線を利用することにした。
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地下鉄の森ノ宮駅?入ると中央線の乗場が在って、その下の階層に下りると長堀鶴見緑地線の乗場だ。後者が少し新しいのでそういう様子になっているに過ぎないのだが。ということは?「高速道路・鉄道・道路・地下鉄+地下鉄」で、交通網が「5階建て」になっていることになる。

一寸、面白いと思ったのだった…
posted by Charlie at 08:54Comment(0)大阪府

「MIND YOUR MANNERS」…:四条駅(2022.12.27)

滞在した宿の最寄駅であったことから、京都の地下鉄の四条駅は随分と利用したと思う。

文字どおりに「四条通の真下」に軌道が敷かれている阪急の烏丸駅側から地下鉄の側へ向かうと改札口が設えられていて、その手前の柱に「デジタルポスタースタンド」とでも呼ぶべきモノが据えられている、或いは「ポスターを貼る」かのような感じに埋め込まれている。

↓こんなモノを眼に留めた…“全面的に英語”のポスターに見える…
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↑「“全面的に英語”のポスターが繁華な地下鉄駅の通行量が多い辺りに掲出」というのが「外国人来訪者も多い街」という様子を物語っている。旅行時のマナーを説く内容だった。が、外国人に限らず、街を動き回る多くの人達が頭の隅に留めておきたいような内容のようにも思う。

このポスターの他に、色々なモノ、何れも動画的ではない「ポスター」のようなモノが随時切り替わりながら画面に出るような仕掛けだ。「デジタルフォトスタンド」というようなモノに似たような仕組みなのだと思った。
posted by Charlie at 07:41Comment(0)京都府

B737-700…:駐機場:新千歳空港(2022.12.27)

↓「気付けば…」という具合で、乗っていた飛行機は新千歳空港に下り、やがて駐機場に入った。
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↑神戸空港から順調に北上で、定刻よりもやや早い程度に到着した。

↓B737-700という型の飛行機だった。何か「眼に馴染んだ感じ」な機内だったと思う。
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↑時節柄というのか、機内は殆ど満席で、少し混み合っていた。

↓「ここまで運んでくれて、有難う!」という気分で、駐機場の飛行機を眺めた。
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↑新千歳空港では、到着した後に歩く通路脇が硝子張りで、飛行機を眺めて一寸写真を撮るというようなことに好適な場所が見受けられる。

地元の稚内はここからでも一寸遠いが…勝手知った札幌エリアに入り込めば、何か「出先から戻った…」という感が溢れる。