白く覆われる…(2023.01.17)

数日前には「氷が路面に貼り付く…」という感で、陽射しを受けて氷が光っているという状態であった場所に至った。

↓綺麗に雪で覆われている。停まっていた車輌の上にも雪だ。数日前と同じ場所という感じがしない様子だ。
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「氷が路面に貼り付く…」という感よりも「白い雪で覆われている」という方が歩く分には少し好い。が、雪が相対的に薄くなっている箇所の下に硬い氷の凸部が隠れているようなことになると、不注意で足を滑らせる危惧は在る。

「冬季の道路」は日々様子が変わるのだが、変わる様子毎に、動き回る場合には要注意という感じだ。

鮭のムニエル…(2023.01.17)

↓「気に入ってしまった…」というモノを繰り返して頂いてしまう…意外にそういうのが好きである。
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↓こういう具合に供される。鮭のムニエルだ。
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↓カリッとした外側と柔らかい内側という焼き上がりの鮭にクリームソースで味を点ける感じで、なかなかに好い。
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これは「最近のヒット!」という感じだ。

「ふれてください」…(2023.01.17)

↓何となく写真に収めてしまった…
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↑信号機の押しボタンが在る横断歩道は、足元が悪い冬季には何か有難い。朝に動き廻る辺りに在ることに気付き、何となく利用する。

↓ボタンに触れるというより、掌をボタン上に翳すような感じで直ぐに機器は反応する。そして信号が青(=横断可)になると、この機器のランプは消える。
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機器は少し雪を被っているが、それでも普通に稼働している。タフに設えられていると思った…この横断歩道は、これからも利用機会が多くなりそうだ。

朝に…(2023.01.17)

↓何時の間にか地面が確りと雪で覆われ、見るからに寒々しくなったが、気温も氷点下8℃を伺うような状態だ。
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↓この程度の気温になると、冷たい風が少しでも体感出来るような感じになると、何やら「刺さる…」というような気もする。
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積雪期というのも、雪に覆われる一方でもなく、雪が視えなくなることや、それが戻って来るというのが繰り返されるものだ。

降雪後:早朝に…(2023.01.17)

早朝の、未だ明るくなる以前の時間帯に戸外の様子を少し伺った。

↓氷でガタガタであった様子が少し様変わりした…
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↑ガタガタの箇所が降雪で埋立てられたようになり、辺りの駐車場の除雪作業をした車輌が動き廻った関係で少し踏み均されたようになっている。

↓滑り易い箇所、そう推定される箇所が視え悪いようにはなってしまったかもしれない。が、ガタガタが均されたのは少し好いかもしれない。
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こういうように「日々、路面の様子が変わる…」というのも「冬季らしい」のかもしれない。

夕べに…(2023.01.16)

↓ハイボールを頂きながら、料理が登場するのを待つ感じが「夕べの一時…」という雰囲気で凄く好いと思う。
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↓複数人で摘まむことを想定して準備されているシーザーサラダを、独りで「大盛なサラダ」という感覚で摘まむのが酷く気に入っている。
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↓最近は頻繁に頂くことはしていないが、フライドポテトというのも時には好い。少しばかりケチャップを点けるというのも悪くない。
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↓冬季にはモツ煮込みというような一皿も魅力的だ。
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↓小鉢に盛り上がっているような具合に盛り付けられたモツ煮込みが、何やら好い…
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↓大変に気に入っているタコめしも頂く。
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↓そして玉子焼きを摘まむ…
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こういうような夕べの一時…何か愛おしい感じだ…

ペペロンチーノ…(2023.01.16)

休業日の昼食であった。御近所の御店に足を運んだ。

↓御願いしたのはペペロンチーノだ。ガーリックと唐辛子が凄く利いていて、野菜や刻んだソーセージという豊富な具材も好い。素敵なアレンジだ。
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↓さり気なくサラダを添えたランチセットで頂く。
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↓そして食後に頂く珈琲も美味い。
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休業日もまた、昼食は酷く愉しみな感じである…

朝に…(2023.01.16)

↓少な目になっていた辺りの積雪が「戻った…」というような様相だった。
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↑氷の上に薄くサラッとした積雪で「見え悪くなった滑り易そうな箇所?」という様子でもあったと思う。

↓氷点下6℃台と少し低温だが、風が弱めであるのは幸いだ。
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マダマダ、こういう「雪と氷と…」という風情は続く。

幌延駅にて…(2022.12.31)

名寄駅で「1輌運行」という様子になって以降、途中の軌道上にエゾシカが現れる場面も幾分在ったが、概ね順調に北上を続け、幌延駅に至った。

↓後部側は少し積雪を跳ね上げて、雪が付着している様子が見受けられる。
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↓先頭はスッキリしている。
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↓如何いう訳か長く停車する幌延駅である。戸外の空気を吸うようなこともして、この時には何となく缶コーヒーを求めた。
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旭川から稚内のやや長い道程だが、幌延にまで至ると「もう少し!!」という気分になる。

名寄駅にて…(2022.12.31)

半ば居眠りというような様子も在った中、旭川駅を発った列車はドンドン北上した。

↓気付けば名寄で少し長めな停車を始めたというような頃合いだった。
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↑少しホームに出て、戸外の空気に触れるのも悪くない感の時間である。

↓この「509号車」が稚内まで走ることになる。
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↓2輌目の切り離し作業が進んでいる。
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↑この列車は、平日の場合、旭川・名寄間では通学の高校生が利用している様子が存外に目立つ。故に途中までは2輌で運行しているのだ。

↓切り離して、右側の2輌目が動いて少し下がるという感じになる。
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↓「509号車」の後方出入口から望む。切り離された「527号車」が視えている。
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こうして「1輌運行」という様子になって、この日の場合は「509号車」が稚内へ北上するのである。何度も観ている様子なのだが、何度観ても少し興味深い様子である。

朝の旭川駅にて…(2022.12.31)

↓早朝に旭川駅の建物に西側から入った場合、こういう通路を進んで東改札へ向かわなければならない。西改札は少し後から開くのだ。
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↓朝の東改札の感じも少し眼に馴染んだ。
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↓稚内まで連れて行ってくれる普通列車が待機している筈の5番線に上る。
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↓エスカレータで上る。
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↓これは列車の後尾側だ。こちらは名寄駅で切り離される。
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↓名寄以遠へ向かう場合は前方に乗車する。
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↑「大晦日」ということで、各地からの旅行者が存外に多く乗車していた。何となく賑わう車内だった。

↓この列車に乗ってしまうと「半ば安着…」という気分になる。
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何時の間にか、自身の中の「定番列車」になってしまっている感なのだが、この旭川・稚内の普通列車はこれからも時には乗車したい感だ。

731系電車&733系電車:札幌駅:夜…(2022.12.27)

「夜9時台に札幌駅に在る」という状態?思い浮かぶのは、北海道外に出て、空路で新千歳空港に引揚げ、そこから札幌の街中へ列車で移動したという場合位であろうか?自身にとっては「少しだけ珍しい状態」ということになるかもしれない。

↓新千歳空港駅で乗り込んだのは右の733系電車だ。着いて下車して一息入れ、一寸眺めた。
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↑左側の731系電車は発車の少し前で待機中であったようだ。

こういうような車輌が並ぶ様は、何か「札幌駅らしい?」と個人的には感じる。電気で動く車輌が多数集まるという情況は、北海道内の場合は札幌駅以外では少し考え悪いと思う。

他所から戻って、何となく「札幌駅らしい?」という様子をぼんやり眺めると、遠くへ出ていた旅が殆ど終わったことを少し寂しいと思うと同時に、馴染んだ辺りに戻ったという安堵感も覚える。不思議な感覚だと思う。

喫煙区域…:搭乗待合室:神戸空港(2022.12.27)

保安検査場を通って、そのまま直ぐに飛行機に搭乗という経験は余り無い。大概は少しばかりの待ち時間が生じる。確か昨年、新千歳空港へ移動した際に回り道を強いられ、「何とか乗せてもらえる?」という感じで保安検査場を通り抜けると、既に乗客が搭乗中であったということが在った。自身としては「やや珍しい」という感じだと思う。正直、「急がねば…走れ!」というのは好きでもない。

↓搭乗待合室ではこういう場所を探す…
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↓売店で適当に飲物も仕入れ、こういう場所で何となく“御案内”の時を待つという程度で過ごすのが好い…
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こういうような場所は、今後は如何いうようになるのか?よく判らないが、とりあえず自身にとっては必要な場所だ…
posted by Charlie at 04:09Comment(0)兵庫県

駐機場…:神戸空港(2022.12.27)

ビル内のカフェで寛ぎ「やや早い軽い夕食」という感のサンドウィッチも愉しんだ。保安検査場を通って搭乗待合室へ移動しようとしていた。

↓そんな時に駐機場が視えた…
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↑搭乗予定の飛行機ということでもないが、神戸空港では多く見掛ける型の飛行機が次のフライトに備えようとしているような風情だった。

こういう「忙しい空港」というような様子を一寸眺めるのも、少し愉しい…
posted by Charlie at 18:59Comment(0)兵庫県

カツサンド…:上島珈琲店:神戸空港(2022.12.27)

夕刻に神戸空港に至り、一息入れて夜のフライトを利用して新千歳空港へ北上する予定だった。

フライトの前も後も、何か夕食には早いか遅いかというような感が否定し悪い時間帯だった。が、何となくフライトの後に列車で街に出て何か頂くということなら「遅過ぎ…」ということの方が「より好ましくない選択」というような気がした。

↓神戸空港にはこういう御店が在る。神戸空港利用時の、気に入っている場所でもある。
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↓こういう具合に軽食を摂るということにした。
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↓カツサンドが物凄く美味かった!カツと野菜とが焼いたパンに挟まっていて、適当にソースでカツに味付けも施されている。これは好い!
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↓そして大きいカップのブレンド珈琲をゆったりと頂いた。
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<上島珈琲店>は1933年創業の<上島忠雄商店>の流れを汲む<UCC>が展開する外食事業ということになる。1958年に初めてコーヒーショップを手掛けているそうだ。以降、幾つかのブランドでカフェを展開しているようで、<上島珈琲店>もその一つだ。全国各地に多くの店舗が在る。何処で利用しても、珈琲が美味く、サンドウィッチ等もなかなかに好い。自身の場合、何回か他の場所も利用していると思うが、この御店に関しては「神戸空港を利用する際に立寄る」というイメージが強い。

出先に「記憶に残る立寄り易い場所」が在るのは好いことであるように思う。
posted by Charlie at 18:57Comment(0)兵庫県

エチオピア・ゲイシャ+トースト…:神戸にしむら珈琲店(2022.12.27)

神戸の街中を歩き廻り、JR神戸駅から海寄りに進んだような辺りに至った。一息入れてからJR神戸駅に出て、JR三ノ宮駅に移動すれば、ポートライナーで神戸空港に出るには好適であると考えた。

↓何かの商業施設に入ったのだが、何か「街並みの中?」という設えに惹かれた。
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↓何やら食品見本が色々と在った。
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↓商業施設内に入っているカフェだ。<神戸にしむら珈琲店>の「ハーバーランド店」という店である。ハーバーランドという辺りの施設に入居している。
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<神戸にしむら珈琲店>は1948年に起こったとされる。上質な珈琲を供する店として古くから知られる店で、現在は直営の9店舗を神戸市内と、近隣に展開しているのだという。(大阪梅田に在る1店舗を除くと、何れも兵庫県内である。)

↓新しい感じの商業施設に入っているカフェだが、何か「老舗の風格」という感じの立派な表紙のメニューを御店の方が持って来てくれた。
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↓「午後の一時に座って一息…」という程度の過ごし方である。美味い珈琲を1杯、そしてパンを一寸摘まむという感じが好いと思った。
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↓エチオピア・ゲイシャという、少し「こだわり!」という豆を使う珈琲を淹れて頂いた。素晴らしかった!
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↑そしてこの<神戸にしむら珈琲店>はオリジナルのカップや、その他美しい食器に少し拘る御店らしいのだが、何か非常に美しいカップで美味しい珈琲を供してくれた。

↓シンプルなバターのトーストを御願いしたが、これも好かった。非常に「らしい!」という味だ。
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↑この<神戸にしむら珈琲店>は、提供するモノを厳選して、佳いモノを提供してくれるという話しも聞くが、なかなかに素敵だ。

「神戸の喫茶店の老舗」として名前は聞いていた<神戸にしむら珈琲店>に立寄ることが叶ったのは非常に好かったと思う。「御当地の老舗」には、長く地元で親しまれる“理由”のようなモノが在るということを感じた。また神戸に立寄る機会が在れば、訪ねてみたい御店だ。
posted by Charlie at 18:49Comment(0)兵庫県

凍る路面を覆う雪…(2023.01.16)

気温上昇による融雪が見受けられ、その状況の中で不意に気温が下がって「辺りが妙な具合に凍っている」という様子が見受けられていた。

↓そこに中途半端に雪が多い被さった…
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↑硬い氷の上にサラサラの雪…歩く場合には滑り易さが増してしまうという感じだ…

↓こういう降雪も在る「状況の変化」が暫く続く…何を如何考えても足元は悪い…暫くgは要注意だ…
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八角の軍艦焼き…等:夕べに…(2023.01.15)

休業日の夕刻、眼に留まった御近所の御店に立寄ってみる…

↓御願いしてみたのは「八角の軍艦焼き」である…
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↑切った断面が八角形というようなことから“八角”という通称になっている魚が在る。脂の乗った美味い白身で、これを開いて味噌味で焼き上げるというモノが在る。「知る人ぞ知る」という感の、なかなかに美味い料理だ。

↓これが供されていることに気付き、御願いしてしまった。久し振りに頂いたという形になったが、これが実に好かった…
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↓更に「やきとり」と名付けられているチキンソテーを摘んだ…
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御近所の御店でゆっくり過ごす休業日の夕刻であった…

飯寿司(いずし)…(2023.01.15)

↓左は鰰(ハタハタ)…右は鮭だ…
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↑時にはこういうモノが酷く頂いてみたくなる…

↓御近所の食料品を主要な商品ラインアップとしているような店で、簡単に入手出来るのだが、何となく「」時には…」という程度で入手する…
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「飯寿司」というのは、北海道から北陸にかけて伝わる「なれずし」である。乳酸発酵させて作るというモノだ。別段に季節限定でもないのだが、何となく「冬季に頂くモノ」という感じがしないでもない。今季は、何か酷く「懐かしいあの味…」と飯寿司を思い出す機会が増えていた。そんな中、何気なく立寄った御近所の御店で眼に留め、思わず求めたという経過だった。

↓小さ目な肴の姿がそのままの鰰(ハタハタ)が凄く気に入っている…
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↓他方で「切り身」の鮭も凄く好い…
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自身がこれを好むことを心得ている“母上”が、何となく仕入れておいて「在るよ…」と供してくれたような年末年始辺りの様子が変に懐かしい。現在はそういう展開にもなり悪い…そんな中、御近所の御店で売っている様子を視て、何となく仕入れてしまったという次第だった…

光と氷と…(2023.01.15)

↓手前に見えるマンホールは何時ものとおりだが…路面が何やら異様な感じだ…
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↓緩くなった積雪が、そのまま凍り付き、路面に手間を掛けて氷を塗り込めて貼り付けたというような、何やら不思議な様子になっていて、そこに陽射しが当たって光っている…
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不思議な様子を眺めるのは少し興味深いが、足元が好くないので、歩く場合には苦戦する…

朝に…(2023.01.15)

↓俄かに「低温傾向」という中に入り込んでしまった…急に下がった気温は、全く上昇せず、何やら更に下がった感だ…
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↓飲物と、一寸摘まむモノを求めてコンビニへ向かう際、何気なくカメラを提げて、様子を写真に収めてしまう…
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↓「氷点下8℃」という次元の気温で、佇んでいて「冷たい風が身体に当たっている…」と判る程度の強さに風だ。何やら酷く寒い感じである…
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こんな様子の日々…これが「冬」というものか?とりあえずゆったりと過ごす休業の日曜日である…

<A1203>…:狸小路停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.28)

札幌の路面電車で西4丁目停留所とすすきの停留所とを南北に結ぶ軌道を敷設して“循環”とし、その南北を結ぶ軌道を敷設した辺りに狸小路停留所が設けられて以降、何か「街の景色」または「雰囲気」が少し変わって来たような気もしている。

↓狸小路辺りを歩いていれば、南下する電車が近付いて来たのが視えた。
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↑北上する電車が進む軌道は道路の反対側に敷設されている。歩道を歩いていて「電車に乗ろう!」と直ぐに乗車出来て、下車した場合も気兼ねなくそのまま歩道を歩く事が出来る。なかなかに好い方式だと思う。

↓少し気に入っているA1200形だ…一寸、足を停めて眺め入ってしまった。
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↓2013年に初登場した、札幌では初めての低床型の路面電車がA1200形だ。3車体連接の独特なスタイルが好い…
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↑現在在る3編成で最も新しいA1203が走っている様子を眺めた。

旧い車輌を新しい低床型に入替えようとする中、諸般の事情で1100形を準備してそちらが増備されている。それはそれとして、このA1200形が放つ独特な存在感は気に入っている。出くわすと少し嬉しくなる場合が在る車輌だ。

ところで…最近は札幌都心部で「ビルの建替え」というような動きが少し盛んだ。この狸小路停留所付近でも、古くから「御馴染…」という感のビルを解体し、新たなモノを建てようとしている動きが若干見受けられる。3枚目の画の左側上方は、大きな建物に遮られずに、少し向こうの建物の看板が覗いている。これは大きな建物が解体された状況下であるから見える様子である。

三宮→神戸空港:ポートライナー(2022.12.27)

↓神戸の街中から神戸空港へ向かう場合、三宮駅からポートライナーに乗る。
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↓何となく乗込めば、後方の展望が少し愉しめる席に陣取ることになった。
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↑乗務員が乗込まずに遠隔操作して運行しているので、後方や前方の展望が観られる席に座ることが叶う場合も在る。

↓駅から軌道に出た。軌道と言っても、車輌の車輪が載る道のような感じになっている。
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↓軌道が大きく曲がって、海側の人工島の側へ真直ぐ延びるような感じになって行く。
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↓三宮駅を発ってから暫くは、林立する建物の間に据えられたような高架の軌道を進む。
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↓軌道には若干の上下の起伏も在る。
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↓途中の停車駅に入る時の感じは、日中でも明るさが少し変わって面白い。
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↓反対方向へ向かっているポートライナーと擦違う様子も、見ていて少し面白い。
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↓ぼんやりと乗っていた間に、街が少し遠くに見えるようになり、海面上の橋を渡って神戸空港が近付いている。
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↓街の交通結節点である三宮から概ね20分の神戸空港は、なかなかに利用し易い空港であると思う。
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今般、往路と復路とで航空会社は異なったが、新千歳空港・神戸空港、神戸空港・新千歳空港と往復で同じ空港を利用した。「北海道と関西との往来」という中、神戸空港と新千歳空港とを往来する各社の便は利用し易いように思う。高過ぎない感じの航空券が見付かる場合も少なくなく、関西方面を訪ねる場合には調べる場合が多い。

振り返ると、今般は往路で前方、復路で後方とポートライナーの展望を愉しむことが叶った。何か好かった…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)兵庫県

光と氷と…(2023.01.14)

昼頃、辺りを歩いていた。そして歩を停め、思わず溜息が漏れた。

↓こんな様子に出くわしたのだ…
14-01-2023 X100F (13)
↑前日の気温上昇で、水気が多いシャーベットのようになっていた積雪が、気温低下で凍り、「硬い氷を道路面に貼り付けた」というような様相になっている。好天で陽射しが感じられたが、路上に貼り付いている氷の表面が、その陽射しを跳ね返している。何か「特殊材料で出来た床が光っている」という不思議な光景だ。

こういう場所で歩くには?氷の隙間の舗装路面や、相対的に凹凸が緩いと見受けられる箇所等を慎重に選びながら、変に強く踏み込んで足を滑らせないように進まなければならない。

そして何とか巧く通り抜けた…

朝に…(2023.01.14)

↓前日の「プラス」の気温から…随分と下がって、何か辺りの空気感が変わってしまったような気もする。
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↓氷点下の気温に加え、身体に当たるのが判り易い程度に風が吹いている。
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↓「時季らしい」という範囲の気温だが、前日との大きな落差に驚く…
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凍り付いた…(2023.01.14)

積雪期に気温がプラス側に上昇すると、辺りの雪が融ける。融雪水と、少し時間が経ってしまっているカキ氷を思わせるような柔い雪が辺りに残る。交通量がやや多い箇所等では、柔い雪が次第に融けるが、その限りでもない箇所等は柔い雪と融雪水がしつこく残る。

↓そうしている間に、不意にマイナス側に気温が下がるとこうなる。早朝の様子だ。
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↓何とも形容し悪い複雑な凹凸の氷が道路に貼り付くような具合だ。車輛で走行するのも、歩行するのも、何れもやや面倒だ。
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こういうような、気温上昇で緩む雪が、また凍ってしまうというのが「北海道の積雪期らしい」ということかもしれない…

夕べに…(2023.01.13)

日中は「“プラス”に上昇した気温」という傾向が続き、「積雪期に入る少し以前のような?」という次元の気温も見受けられた。が、陽が落ちるような頃から気温が下がり始めていた。

↓御近所の御店の辺りだが、雪が融けて湿ったアスファルトが覗く部分と、複雑な様子で半ば凍った雪が貼り付く箇所とが複雑に交錯し、何やら酷く動き悪い様子だった。
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外はそういうように様子が少し変わっているが、御近所の御店の中は「何時もの…」という按配だ。

↓豚肉…
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↓鳥皮…
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↓牛の“みすじ”…
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↓バターを載せた椎茸…
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各種串焼きをゆっくりと摘まんだ…

↓そして、麦とろ玉子めしの誘惑にアッサリと屈してしまう…
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戸外の状況が如何であろうと、「何時もの…」という様子も在る御近所が少し愛おしい。

<肉とじ定食>…(2023.01.13)

平日は、何軒かの御店の中から択んで、昼食を摂りに足を運ぶ。その「何軒か」の中の1軒で、何日間かの期間を限って、様々なメニューを供する「おすすめ」というのをやっている。これの中に「秀逸!」というモノが登場する。それらと出会うのが少し愉しい。

↓豚肉と野菜を出汁で煮るようにして卵でとじる…「肉とじ」である。
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↓こういうような具合に定食として供される。
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↓これもまた「秀逸!」だ。「提供期間」の間に、また頂きたい感だ…
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こういうような出会いを求める昼食の時間帯というのも好い…

融雪している道路…(2023.01.13)

「マイナスの気温」が半ば当然視されているような1月に「プラスの気温」という状態が少し続き、終にプラス6℃台という「積雪期の少し前?」という気温になってしまった。それでも少し冷たい風が一寸だけ強く、やや寒い感じに余り違いは無いのだが。

↓朝、路線バスに乗って移動し、下車して「やれやれ…」と歩道に佇み、バスが去る様子を何となく見ている場面だ。
13-01-2023 X100F (6)
↑道路の様子が何やら凄い。車輌通行量が或る程度多い車道は融雪が進んでいる。歩道は酷く柔くなった積雪が存外に残っている。何れにしても融雪下水が辺りに溢れているような感じだ。

積雪期の真只中、不意に気温が上昇して、こういう妙な様子になる場合というのも在る。不思議だ…