些かの「故…」も在ったのだが、昨2022年には京都を訪ねる機会を複数回設けた。計3回訪ねた。
その中で<京都写真美術館>という場所を訪れる機会が在った。
京都を訪ねる中で立寄った<京都写真美術館>という場所は、写真作品の展示や販売を手掛ける会社が運営する幾つかのギャラリーの1つである。場所は、京都市内の地下鉄東山駅の近く、平安神宮の方向へ少し歩を進めた辺りである。訪ねてみた時には、大変に興味深く開催中だった写真展を拝見したという想い出が在る。
好い想い出も出来た、好きな写真に関連する施設なので少し調べてみると<京都写真美術館>のウェブサイトが在った。ウェブサイトを見て、写真作品の展示や販売という趣旨に向けて様々な活動を展開しているということも判った。
そうした中で着目したのがWeb写真展であった。
Web写真展は、ギャラリーに写真作品を展示する機会と連動させる例、写真作品の販売に利用する例も在るのだが、単純に作品を「ウェブ上のギャラリー」というように展示するというような例も在る。
これを観ていた中、単純に作品を「ウェブ上のギャラリー」というように展示するということであれば、「存外にハードルは低い?」というように思い始めた。そして暫く色々と考えていたのだったが、「拙作の展示を申し出てみようか?」という程度のことを思い付いた。
そして“Web写真展 『北の海辺から…:稚内港の風景』”が実現した。自身の中では「2022年の少し好かった出来事」の1つとなっている。
拙作をウェブ上で公開してみるというようなことは、振り返れば、何時の間にか長くやっているかもしれない。が、<京都写真美術館>のような、本格的に国内外で活動しているような場所の関係で公開というのは、自身にとって初めてというような感じだ。
とりあえず「期間」として「2022年12月23日から2023年1月13日」ということになった。その期間は無事に終わったが、アーカイブというようなことで長く閲覧は可能となっているようだ。その件をここに記録しようとしている。
↓そのアーカイブへの“道順”である。
>><京都写真美術館>>>Web写真展>>Back Number>>Vol.138 北の海辺から…:稚内港の風景
「Vol.138 北の海辺から…:稚内港の風景」というページに至ると、Web写真展で公開した各写真のサムネイルが在って、各々御覧頂けるというようになっている。
『Vol.138 北の海辺から…:稚内港の風景』の内容は「主に早朝の時間帯に撮り続けた稚内港の様子」と説明しているが、これは「極々短い散策」と称して何気なくカメラを提げて早朝の、概ね日出前から日出の頃の戸外に出てみるような中で撮った画だ。画そのものは2023年用カレンダー、2022年用カレンダーを制作した際に用意していたモノである。最近は「殆ど専らモノクロ写真…」という傾向なのだが、カラー写真も撮っていて、時々愉しみながらHDR画というように仕上げている。ハッキリ言えば「同じ場所」というような範囲での画が多いのだが、時季によって「こんなにも?」という程度に色や雰囲気が異なる。
こういうような機会も時には設けてみたい感だ…
朝に…(2023.01.13)
<1109>&<1107>…:西4丁目停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.28)
メリケンパークの<スターバックスコーヒー>(2022.12.27)
『鉄板えぞ鹿』:夕べに…(2023.01.12)
中途半端な気温上昇で積雪が緩み、何やら酷く足元の按配が悪い中、夕食を摂ろうと御近所の御店に立寄った。
立寄った御店は、年末年始の休業を終えて準備を整え、営業を再開して日が浅い。そこに「新メニュー」が登場していて注目した。
↓赤身に若干の脂身で、少し厚めな肉だ。
↓タマネギと合わせて頂く。
↓小さな鉄板を使い、卓上で焼く。
これが「新メニュー」だ。『鉄板えぞ鹿』である。エゾシカの肉を鉄板で焼いて頂くのだ!所謂「ジビエ」である…
↓暫く経って、好い具合に焼けた。
↓ジンギスカンのタレを点けて頂くというようになっている。
食感は、ジンギスカンの羊肉のようでもあり、牛肉の赤身のようでもある。何か「肉らしい…」というような感じである。食肉としてのエゾシカの肉は、存外に流通量が多くないのかもしれない。エゾシカ肉を使った料理や、こういうように焼いて頂くという例も然程多くは知らない。そういうことで、御近所の御店で手軽に頂くことも出来るようになったのは少し嬉しく愉しい。
「新メニュー」を愉しんだ後は、年末年始に少し御無沙汰してしまう形だった「何時もの感じ…」である。
↓豚肉…
↓トンハツ…
↓鳥皮…
という馴染んだ串焼き各種を摘まむ。
↓そして、麦とろ玉子めしの誘惑に屈してしまう…
↓「何時も変わらない御近所の…」というのは有難い存在だ。「変わらない」という他方で、「新しい」も時には容れる訳だ。そういうのが好い!
立寄った御店は、年末年始の休業を終えて準備を整え、営業を再開して日が浅い。そこに「新メニュー」が登場していて注目した。
↓赤身に若干の脂身で、少し厚めな肉だ。
↓タマネギと合わせて頂く。
↓小さな鉄板を使い、卓上で焼く。
これが「新メニュー」だ。『鉄板えぞ鹿』である。エゾシカの肉を鉄板で焼いて頂くのだ!所謂「ジビエ」である…
↓暫く経って、好い具合に焼けた。
↓ジンギスカンのタレを点けて頂くというようになっている。
食感は、ジンギスカンの羊肉のようでもあり、牛肉の赤身のようでもある。何か「肉らしい…」というような感じである。食肉としてのエゾシカの肉は、存外に流通量が多くないのかもしれない。エゾシカ肉を使った料理や、こういうように焼いて頂くという例も然程多くは知らない。そういうことで、御近所の御店で手軽に頂くことも出来るようになったのは少し嬉しく愉しい。
「新メニュー」を愉しんだ後は、年末年始に少し御無沙汰してしまう形だった「何時もの感じ…」である。
↓豚肉…
↓トンハツ…
↓鳥皮…
という馴染んだ串焼き各種を摘まむ。
↓そして、麦とろ玉子めしの誘惑に屈してしまう…
↓「何時も変わらない御近所の…」というのは有難い存在だ。「変わらない」という他方で、「新しい」も時には容れる訳だ。そういうのが好い!
白身魚のムニエル…(2023.01.12)
実は前日のランチの際、「何れが好いか?」と少し迷ったという経過が在った。鮭のムニエルは大変に気に入った。が、「迷って御願いしなかったモノ」も気になっていた。
↓そこで翌日に御店を訪ね、御願いしてみたのがコレだ…
↑「白身魚のムニエル」だ。
↓こういう具合に供される。程好い感じだ。米飯は少な目と御願いしている。
↓白身魚は、少し大き目な鱈の切身だった。粉を塗してバターを使って焼くというムニエルで、外側がカリッとして中は柔らかい感じで、なかなかに美味い。
魚に関して「和食系統」な調理方法で頂くというのも好いが、このムニエルのような「洋食系統」な調理方法で頂くというのも好いと思う。この白身魚のムニエルというのも「御気に入り!」に加わった…
↓そこで翌日に御店を訪ね、御願いしてみたのがコレだ…
↑「白身魚のムニエル」だ。
↓こういう具合に供される。程好い感じだ。米飯は少な目と御願いしている。
↓白身魚は、少し大き目な鱈の切身だった。粉を塗してバターを使って焼くというムニエルで、外側がカリッとして中は柔らかい感じで、なかなかに美味い。
魚に関して「和食系統」な調理方法で頂くというのも好いが、このムニエルのような「洋食系統」な調理方法で頂くというのも好いと思う。この白身魚のムニエルというのも「御気に入り!」に加わった…
朝に…(2023.01.12)
<神戸港震災メモリアルパーク>…(2022.12.27)
↓メリケンパークの一隅にこういう場所が在る…
↑1995(平成7)年1月17日の阪神淡路大震災で被災してしまった箇所の姿を伝え、復旧へ向けての努力に想いを巡らせるべく<神戸港震災メモリアルパーク>としたものである。
1997(平成9)年から、震災後に復興に取組む最中で現在のような<神戸港震災メモリアルパーク>を設けている。震災の時点から、更にメモリアルパーク設定の時点から相当に時間は経ているが、「埋立てられた港湾用地が丸ごと陥没」で地上に在ったモノが歪んでいるという様子に「驚異的な地震の威力」を想う。そして酷い被害の中から街を立ち直らせようと努力した多くの人達のことを想う。
何度も観ている場所だが、今般は何となく巧く写真に撮ることが叶ったような気がしている。
↑1995(平成7)年1月17日の阪神淡路大震災で被災してしまった箇所の姿を伝え、復旧へ向けての努力に想いを巡らせるべく<神戸港震災メモリアルパーク>としたものである。
1997(平成9)年から、震災後に復興に取組む最中で現在のような<神戸港震災メモリアルパーク>を設けている。震災の時点から、更にメモリアルパーク設定の時点から相当に時間は経ているが、「埋立てられた港湾用地が丸ごと陥没」で地上に在ったモノが歪んでいるという様子に「驚異的な地震の威力」を想う。そして酷い被害の中から街を立ち直らせようと努力した多くの人達のことを想う。
何度も観ている場所だが、今般は何となく巧く写真に撮ることが叶ったような気がしている。
<メリケンパーク>辺りで視掛けたグラフィティー:神戸(2022.12.27)
以前に見掛て気に入っていたモノに再会すると、何か凄く嬉しい場合が在る。
↓この遠い国の女性、或いは若い感じに視えるから、寧ろ少女という感じのグラフィティーである…
以前に見掛た際には、人物の画の脇に文字のロゴのようなモノは無かったと思う…なかなかに惹かれる画だと思う。
↓この遠い国の女性、或いは若い感じに視えるから、寧ろ少女という感じのグラフィティーである…
以前に見掛た際には、人物の画の脇に文字のロゴのようなモノは無かったと思う…なかなかに惹かれる画だと思う。
<フィッシュ・ダンス>…:メリケンパークの入口周辺:神戸(2022.12.27)
何度か通り掛って、辺りに「かなり大きな変わったモノ」が在ったにしても、余り気に掛けずに通り過ぎてしまっている場合というモノが在る。
今般、そういう「余り気に掛けずに通り過ぎてしまってた」に気付いた…
↓巨大な魚だ…
↑足早に近くを通って、「少し凝った造りの建物外壁」という程度に思っていたのだったが、巨大な魚のオブジェであったことに気付いた。
1987年に登場した<フィッシュ・ダンス>というオブジェで、活きの良い鯉を模っているそうだ。モノはフランク・ゲーリーというカナダ出身で、米国西海岸で活動しているという著名なアーティストによる作品なのだという。因みに、フランク・ゲーリーの作品として、<フィッシュ・ダンス>は日本に唯一のモノらしい。
↓以前は薄暗い時間帯にこういうような角度で視て、建物の壁と思い込んでいたのだと思う…明るい時間帯にゆったり眺めると、魚の形のオブジェと判り易い。
それにしても凄いオブジェだ…多分20mは在る。金属で造られている代物だ…こんなモノに出会いながら歩き廻るのは愉しい!
今般、そういう「余り気に掛けずに通り過ぎてしまってた」に気付いた…
↓巨大な魚だ…
↑足早に近くを通って、「少し凝った造りの建物外壁」という程度に思っていたのだったが、巨大な魚のオブジェであったことに気付いた。
1987年に登場した<フィッシュ・ダンス>というオブジェで、活きの良い鯉を模っているそうだ。モノはフランク・ゲーリーというカナダ出身で、米国西海岸で活動しているという著名なアーティストによる作品なのだという。因みに、フランク・ゲーリーの作品として、<フィッシュ・ダンス>は日本に唯一のモノらしい。
↓以前は薄暗い時間帯にこういうような角度で視て、建物の壁と思い込んでいたのだと思う…明るい時間帯にゆったり眺めると、魚の形のオブジェと判り易い。
それにしても凄いオブジェだ…多分20mは在る。金属で造られている代物だ…こんなモノに出会いながら歩き廻るのは愉しい!
海岸通…:神戸
神戸・南京町…(2022.12.27)
<Seicomart>…(2023.01.10)
「御近所」と自身の理解では思っているが、歩くと「やや距離が在る」という感でもある場所に早朝6時から開くコインランドリーが在り、時々利用する。早朝6時頃を目掛け、現在の時季であれば暗い中を歩く。そしてコインランドリーの機械にバッグに入れて担いで運んだ洗濯物を入れてしまえば、後は「出来上がり待ち」だ。
その「出来上がり待ち」な中、直ぐ近くのコンビニを覗いて、飲物等を求める。
↓「灯りが点いている…」と思って近付いたが、入口のシャッターが閉まっていた。
実は御店が「6時30分開店」なのだ。未だ6時27分頃であったようだ…
↓遠目に様子を視ていると、準備中で店内に居た店員さんが内側からシャッターを開けた。開店である…
未だ暗い早朝の天の下にコンビニの灯り…意外に好きな風景かもしれない。
その「出来上がり待ち」な中、直ぐ近くのコンビニを覗いて、飲物等を求める。
↓「灯りが点いている…」と思って近付いたが、入口のシャッターが閉まっていた。
実は御店が「6時30分開店」なのだ。未だ6時27分頃であったようだ…
↓遠目に様子を視ていると、準備中で店内に居た店員さんが内側からシャッターを開けた。開店である…
未だ暗い早朝の天の下にコンビニの灯り…意外に好きな風景かもしれない。
ジンギスカン…(2023.01.09)
年始の時期、御近所の御店でも年始の休業等が在るが、漸く「普段の感じ…」で営業する御店が増えていて、そういう中で「今日は何処へ?」と思いを巡らせ、何となく夕食に立寄るというようなことが愉しい。
↓少し暫く振り―昨年12月等は、他地域に出ている時間が長かったので、立寄る機会を設けられていなかったかもしれない…―に立寄った御店で、お通しの冷奴を摘みながらハイボールを頂き、料理の支度が整うのを待った。
↓ラム肉が出て来た…
↓専用鍋で野菜と合わせて焼く…ジンギスカンだ…或いは?最近はこういう感じの肉がポピュラーになっているような気もする…
↓適宜、肉を引っ繰り返しながら焼き上げて、タレを点けて頂く訳だ。
↓更にこの「クラシカルなジンギスカン」というイメージの、丸いスライスも追加した…
↓これも専用鍋に載せる…
↓火が通るとこういう具合になる。焼けた具合を見て、摘まんでタレを点けて頂く。
御近所の御店で供されるジンギスカンは“味付き”のタイプではなく、肉を焼いて後からタレ等の調味料を使うようなタイプだ。時には「今日は“ジンギスカンの日”!」というのも非常に好いような気がする…
↓少し暫く振り―昨年12月等は、他地域に出ている時間が長かったので、立寄る機会を設けられていなかったかもしれない…―に立寄った御店で、お通しの冷奴を摘みながらハイボールを頂き、料理の支度が整うのを待った。
↓ラム肉が出て来た…
↓専用鍋で野菜と合わせて焼く…ジンギスカンだ…或いは?最近はこういう感じの肉がポピュラーになっているような気もする…
↓適宜、肉を引っ繰り返しながら焼き上げて、タレを点けて頂く訳だ。
↓更にこの「クラシカルなジンギスカン」というイメージの、丸いスライスも追加した…
↓これも専用鍋に載せる…
↓火が通るとこういう具合になる。焼けた具合を見て、摘まんでタレを点けて頂く。
御近所の御店で供されるジンギスカンは“味付き”のタイプではなく、肉を焼いて後からタレ等の調味料を使うようなタイプだ。時には「今日は“ジンギスカンの日”!」というのも非常に好いような気がする…
味噌チャーシュー…(2023.01.10)
朝に…(2023.01.11)
鮭のムニエル…(2023.01.11)
平日も近くの御店に足を運んで昼食を愉しむ。正直に言えば、「昼食が最大の御愉しみな…」と感じる場合がないでもない…
↓「鮭のムニエル」というモノを御願いした。
「ムニエル」?これは魚の調理方法で、小麦粉を塗してバター焼きにして調味料で味付けをするということで、フランス料理に源を有する。
「ムニエル」という語はフランス語で「meunière」と綴るそうだ。「粉屋」という意味で、女性を示すらしい。ムニエルという料理は、粉屋の娘が魚を粉の中に落としてしまい、それをバターで焼いて食べてみると美味しかったというようなことから起こったと言い伝えられているのだという。
↓こういう具合に供される。米飯は少し少な目というように御願いしたが、サラダ等も添えられ、程好いヴォリューム感だ。
↓クリーム系のソースも用意して、炒めたキノコも加えて、程好い塩加減の鮭が凄く好かった。カリッとした外側と、フワフワに焼き上がった鮭の身が美味い!
立寄った御店のメニューに「ムニエル」を見出して「おっ!?」という程度に思ったのだったが、試して善かった。何か「新たな御気に入り!」との出会いというような感だ…
↓「鮭のムニエル」というモノを御願いした。
「ムニエル」?これは魚の調理方法で、小麦粉を塗してバター焼きにして調味料で味付けをするということで、フランス料理に源を有する。
「ムニエル」という語はフランス語で「meunière」と綴るそうだ。「粉屋」という意味で、女性を示すらしい。ムニエルという料理は、粉屋の娘が魚を粉の中に落としてしまい、それをバターで焼いて食べてみると美味しかったというようなことから起こったと言い伝えられているのだという。
↓こういう具合に供される。米飯は少し少な目というように御願いしたが、サラダ等も添えられ、程好いヴォリューム感だ。
↓クリーム系のソースも用意して、炒めたキノコも加えて、程好い塩加減の鮭が凄く好かった。カリッとした外側と、フワフワに焼き上がった鮭の身が美味い!
立寄った御店のメニューに「ムニエル」を見出して「おっ!?」という程度に思ったのだったが、試して善かった。何か「新たな御気に入り!」との出会いというような感だ…
丸型ポスト…:神戸・旧居留地(2022.12.27)
<大丸神戸店>…(2022.12.27)
三宮神社…(2022.12.27)
↓街を歩き廻っていて、こういう場所に出くわした。
↑「神社」というような感じだが…
↓間違いなく神社だ!
↑ここが<三宮神社>だ。
神戸駅を設けた後、外国人居留地に近い辺りにもう一つ駅を設けることにした際、この<三宮神社>の他に目印に好適なモノが思い当たらなかったことから、加えて読み方が普及していなかったことから三ノ宮駅が起こったと聞く。現在では「三宮」と言えば、神戸の街中で最も繁華な地区という感になっているが、往時は寂しかったようだ。
↓1868年1月には、開港されて日が浅い神戸に現れた外国船の乗組員と武士達が衝突する事件が起きているというが、その場所が三宮神社に程近い場所だったことを伝えるプレートが据えられていた。
↓賑やかな街の真中の、小さな静かな場所という感であった。無事に神戸を通って旅を続けていることに感謝という感で参拝した。
こんな「街中の静かな史跡」という雰囲気の場所も非常に好い…
↑「神社」というような感じだが…
↓間違いなく神社だ!
↑ここが<三宮神社>だ。
神戸駅を設けた後、外国人居留地に近い辺りにもう一つ駅を設けることにした際、この<三宮神社>の他に目印に好適なモノが思い当たらなかったことから、加えて読み方が普及していなかったことから三ノ宮駅が起こったと聞く。現在では「三宮」と言えば、神戸の街中で最も繁華な地区という感になっているが、往時は寂しかったようだ。
↓1868年1月には、開港されて日が浅い神戸に現れた外国船の乗組員と武士達が衝突する事件が起きているというが、その場所が三宮神社に程近い場所だったことを伝えるプレートが据えられていた。
↓賑やかな街の真中の、小さな静かな場所という感であった。無事に神戸を通って旅を続けていることに感謝という感で参拝した。
こんな「街中の静かな史跡」という雰囲気の場所も非常に好い…
<神戸ムスリムモスク>…(2022.12.27)
生田神社から然程遠くもない辺り、過去に神戸に滞在、または通り過ぎた際に何度も歩き廻っているような辺りで少し過ごした。
↓こういうモノが建っている様子に出くわし、少し驚かされる。
以前にも近くを通って写真に収めた経過も在るのだが、これが<神戸ムスリムモスク>である。
神戸にはイスラム教徒の外国人貿易商達が起こしたという、イスラム教のモスクが在る。1935年に起こった<神戸ムスリムモスク>だ。現在でも普通に活動を続けていて、神戸市内や近隣のイスラム教徒が普通に集まっている場所である。
↓イスラム教の国々に見受けられるような様式で建てられた、なかなかに立派な建築だ。
↓入口扉の辺りには、確り<神戸ムスリムモスク>と記されている。
部外者は中に入る訳にも行かないが、建物外観の写真を撮るのは構わないようで、関係者と見受けられる方に出くわしても「どうぞ撮って下さい」という感じだ。
↓少し横の側から見上げた。この場所は、然程広くない敷地目一杯に、背が高い塔を備えたような建物が建っている状況なので、広角レンズを用意して写真を撮るのが好いかもしれない。
港町の神戸には、古今東西の色々な要素を包み込みながら歩んで来たような一面が在ると思う。この大きなモスクはそうしたことを思い起こさせてくれる。加えて、このモスクに集って祈るイスラム教徒の皆さんのような、多様な人達が暮らしているということにも思い至る。
特段に、多数の来訪者が訪ねて見学をするような場所でもないと思う。「知られているような…それほど知られていないような…」という存在だとは思う。が、何か情緒溢れるような感じで、少し好きな場所だ。
↓こういうモノが建っている様子に出くわし、少し驚かされる。
以前にも近くを通って写真に収めた経過も在るのだが、これが<神戸ムスリムモスク>である。
神戸にはイスラム教徒の外国人貿易商達が起こしたという、イスラム教のモスクが在る。1935年に起こった<神戸ムスリムモスク>だ。現在でも普通に活動を続けていて、神戸市内や近隣のイスラム教徒が普通に集まっている場所である。
↓イスラム教の国々に見受けられるような様式で建てられた、なかなかに立派な建築だ。
↓入口扉の辺りには、確り<神戸ムスリムモスク>と記されている。
部外者は中に入る訳にも行かないが、建物外観の写真を撮るのは構わないようで、関係者と見受けられる方に出くわしても「どうぞ撮って下さい」という感じだ。
↓少し横の側から見上げた。この場所は、然程広くない敷地目一杯に、背が高い塔を備えたような建物が建っている状況なので、広角レンズを用意して写真を撮るのが好いかもしれない。
港町の神戸には、古今東西の色々な要素を包み込みながら歩んで来たような一面が在ると思う。この大きなモスクはそうしたことを思い起こさせてくれる。加えて、このモスクに集って祈るイスラム教徒の皆さんのような、多様な人達が暮らしているということにも思い至る。
特段に、多数の来訪者が訪ねて見学をするような場所でもないと思う。「知られているような…それほど知られていないような…」という存在だとは思う。が、何か情緒溢れるような感じで、少し好きな場所だ。
“神戸牛”…:阪急 神戸三宮駅 周辺…(2022.12.27)
三宮を歩き始めたような頃、愛用の腕時計に眼を落した。11時に差し掛かろうというような頃だった。昼食を供するような御店が営業を始めるような頃だと思った。
↓と思っていて、眼に留まったのはこんな看板だった…
↑直ぐに思い出した。以前に神戸に立寄った際、エレベータで3階に上がる店で神戸牛のステーキを頂いた経過が在った。この御店だった…
↓神戸牛の赤身…200gをステーキで!素晴らしい肉!!
↓大変に評価の高い牛肉であるということだ…
↓個人的な感覚では「年に何度か?」、更に「数年に一度?」という程度の「細やかな贅沢」という程度に感じるような、「滅多に頂かない高級肉…」という感じだ。
↓塩、山葵、タレと肉に点ける各種調味料も登場する。好みのモノを随意に使えば好い…
↓眼前の大きな鉄板で、料理人さんが手際良く巧みに肉を程好い加減に焼き上げて、食べ易い大きさに切って供して頂ける…実に好い!
↓一寸、山葵を載せてみたが、提供された各種調味料は何れも合う。更に言ってしまえば、軽く塩コショウという程度の「ストレートに焼き上げた感じ」でも十分に美味い…
国外でも「KOBE」というのは「日本の最良の牛肉」というようなことで知られているらしい。それをその“KOBE”、神戸の街で頂く…本当に「記憶に止めたい細やかな贅沢」である。
↓と思っていて、眼に留まったのはこんな看板だった…
↑直ぐに思い出した。以前に神戸に立寄った際、エレベータで3階に上がる店で神戸牛のステーキを頂いた経過が在った。この御店だった…
↓神戸牛の赤身…200gをステーキで!素晴らしい肉!!
↓大変に評価の高い牛肉であるということだ…
↓個人的な感覚では「年に何度か?」、更に「数年に一度?」という程度の「細やかな贅沢」という程度に感じるような、「滅多に頂かない高級肉…」という感じだ。
↓塩、山葵、タレと肉に点ける各種調味料も登場する。好みのモノを随意に使えば好い…
↓眼前の大きな鉄板で、料理人さんが手際良く巧みに肉を程好い加減に焼き上げて、食べ易い大きさに切って供して頂ける…実に好い!
↓一寸、山葵を載せてみたが、提供された各種調味料は何れも合う。更に言ってしまえば、軽く塩コショウという程度の「ストレートに焼き上げた感じ」でも十分に美味い…
国外でも「KOBE」というのは「日本の最良の牛肉」というようなことで知られているらしい。それをその“KOBE”、神戸の街で頂く…本当に「記憶に止めたい細やかな贅沢」である。
阪急 神戸三宮駅 建物外観…(2022.12.27)
カレーのオムライス+小さなロールパンのサンドウィッチ…(2023.01.08)
波止場横丁の夕べ…(2023.01.08)
↓サウナを利用した後、一寸寄道をした…
↓「昭和の頃…」というようなコンセプトで設えられた<波止場横丁>という一画が在り、寄道には好適だ…
↓何時の間にか「午後4時台」に明るさが残るようになったと思う。冬至を通り越し、季節が少しだけ動いた感か…
↓少し馴染んだ暖簾を潜る…
↓「とりあえずハイボール…」という感で寛ぐ…
↓最初はオムレツを…
↑玉葱とソーセージを刻んだモノ、チーズが沢山入っていて、これがなかなかに美味い…
↓そしてお好み焼きだ!
↓タップリとマヨネーズも…
↓大阪辺りの流儀のお好み焼きで、なかなかにヴォリュームが在った…
↓ゆったりと愉しんだ後には、スッカリ暗くなっていた…
こういうような「寄道」が酷く愉しい…
↓「昭和の頃…」というようなコンセプトで設えられた<波止場横丁>という一画が在り、寄道には好適だ…
↓何時の間にか「午後4時台」に明るさが残るようになったと思う。冬至を通り越し、季節が少しだけ動いた感か…
↓少し馴染んだ暖簾を潜る…
↓「とりあえずハイボール…」という感で寛ぐ…
↓最初はオムレツを…
↑玉葱とソーセージを刻んだモノ、チーズが沢山入っていて、これがなかなかに美味い…
↓そしてお好み焼きだ!
↓タップリとマヨネーズも…
↓大阪辺りの流儀のお好み焼きで、なかなかにヴォリュームが在った…
↓ゆったりと愉しんだ後には、スッカリ暗くなっていた…
こういうような「寄道」が酷く愉しい…
夕べに…(2023.01.07)
チキンソテー…(2023.01.07)
“平日”という場合、悠然と朝食を摂るのでもなく、ゆったりと多目に昼食を愉しむという場合が多いかもしれない。
↓少し以前からの予定のとおり、或いは不意な事案の故に“平日”が少なかった前月から、普通に迎えた新たな月に過ごす“平日”だった。「ゆったりと多目に…」という意識で頂いた昼食だ…
↑メインディッシュ…鉄板から溢れるばかりの鶏肉…
↓こういう具合に供されたモノだ…
↑チキンソテー…ガーリックと醤油の味だ。敢えて「御飯は一寸少な目で…」というように御願いしたが、それ位が程好いと思った…
↓キッチンで上手く焼き上げようと思えば、存外に面倒な鶏肉である。丁寧に焼き上げたモノをじっくりと愉しむことが叶うのは有難い…
↑悠然と頂いたが、なかなかのヴォリューム感だった…
何やら「平日の昼の御愉しみ」を少し暫くぶりに「満喫!」という気分だった…
↓少し以前からの予定のとおり、或いは不意な事案の故に“平日”が少なかった前月から、普通に迎えた新たな月に過ごす“平日”だった。「ゆったりと多目に…」という意識で頂いた昼食だ…
↑メインディッシュ…鉄板から溢れるばかりの鶏肉…
↓こういう具合に供されたモノだ…
↑チキンソテー…ガーリックと醤油の味だ。敢えて「御飯は一寸少な目で…」というように御願いしたが、それ位が程好いと思った…
↓キッチンで上手く焼き上げようと思えば、存外に面倒な鶏肉である。丁寧に焼き上げたモノをじっくりと愉しむことが叶うのは有難い…
↑悠然と頂いたが、なかなかのヴォリューム感だった…
何やら「平日の昼の御愉しみ」を少し暫くぶりに「満喫!」という気分だった…
“歩道”?(2023.01.07)
第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.01.07)
↓「穏やかで明るいのが好い…」と辺りを歩いてみて、繋留濠の第一副港辺りに差し掛かった。
↓滑らかな海水面が光を跳ね返すような様子が好かった。
↓この場所を利用している船は、各々に出ている様子だった。
↓市場が設けられている対岸の眺めも美しかった。
↓海水面に映り込む天、停泊中の船、航行中の船、射し込む光と、面白いので暫し見入った。
↓航行していた船を何となく眼で追ってしまった。
↓眼に留まった古い建物は、辺りの雪の感じを視る限り、現在は使用されていない様子だ。
↓何か独特な趣であると思った。
↓何度も眺めて写真を撮っているが、視る都度に異なる表情が観られるような場所だ。
↓大きな機械が載った作業台船が停まっているが沿岸は少し雪が積もっている。
独特な風情を愛でるように、少しゆっくりと歩き廻ったのだった。こういう時間の過ごし方も悪くない。
↓滑らかな海水面が光を跳ね返すような様子が好かった。
↓この場所を利用している船は、各々に出ている様子だった。
↓市場が設けられている対岸の眺めも美しかった。
↓海水面に映り込む天、停泊中の船、航行中の船、射し込む光と、面白いので暫し見入った。
↓航行していた船を何となく眼で追ってしまった。
↓眼に留まった古い建物は、辺りの雪の感じを視る限り、現在は使用されていない様子だ。
↓何か独特な趣であると思った。
↓何度も眺めて写真を撮っているが、視る都度に異なる表情が観られるような場所だ。
↓大きな機械が載った作業台船が停まっているが沿岸は少し雪が積もっている。
独特な風情を愛でるように、少しゆっくりと歩き廻ったのだった。こういう時間の過ごし方も悪くない。
<B-WAVE>:阪急 神戸三宮駅 周辺…(2022.12.27)
↓こんなモノを眼に留めた。
↑プロ野球の「オリックスバファローズ」の前身が「オリックスブルーウェーブ」で、その前身が「阪急ブレーブス」ということになる。阪急ブレーブス時代からの長い経過での日本シリーズ優勝、リーグ優勝、交流戦優勝というような経過に関して、「優勝ペナント」のマークで示している。右側の下段に「2022年 日本シリーズ優勝」も記されていた。
↓阪急の神戸三宮駅周辺に、オリックスバファローズのグッズ等を扱う店が在る。その店の辺りで上記の「歴史」を紹介していた。
オリックスバファローズは、オリックスブルーウェーブと大阪近鉄バファローズとの「合併」という経過で登場している。直接的には阪急ブレーブスの流れを汲むということになっているが、大阪近鉄バファローズも傍流である。そこで「過去の経過に敬意を表し」ということで「昔のユニフォーム等」が登場するような場合に大阪近鉄バファローズ関係のモノが登場する場合も在る。
実を言えば、特段にチームのことに詳しいのでも、一スポーツ観戦好きとして好んで観る、応援するということでもないのだが、古くから大阪近鉄バファローズの「猛牛」のマークが好きだ。そんな訳で、この三宮の店に寄ると、関係グッズが売られている場合も在る。更にオリックスバファローズのシンプルな「B's」のマークも気に入っている。実際、“普段着”等の中でそれらは愛用してもいる…
そういう訳で、神戸を通り掛った際にこの店で何度か買物をした想い出が在る。今般、一寸立寄ったが営業していなかった。が、記憶に止めておきたい場所だ。
考えてみると…プロ野球関係のグッズは、秋の日本シリーズ終了=シーズンが完全に御終いの後は、次のシーズンに向けたキャンプの辺り迄が「準備中…」というような感じになるのかもしれない。
↑プロ野球の「オリックスバファローズ」の前身が「オリックスブルーウェーブ」で、その前身が「阪急ブレーブス」ということになる。阪急ブレーブス時代からの長い経過での日本シリーズ優勝、リーグ優勝、交流戦優勝というような経過に関して、「優勝ペナント」のマークで示している。右側の下段に「2022年 日本シリーズ優勝」も記されていた。
↓阪急の神戸三宮駅周辺に、オリックスバファローズのグッズ等を扱う店が在る。その店の辺りで上記の「歴史」を紹介していた。
オリックスバファローズは、オリックスブルーウェーブと大阪近鉄バファローズとの「合併」という経過で登場している。直接的には阪急ブレーブスの流れを汲むということになっているが、大阪近鉄バファローズも傍流である。そこで「過去の経過に敬意を表し」ということで「昔のユニフォーム等」が登場するような場合に大阪近鉄バファローズ関係のモノが登場する場合も在る。
実を言えば、特段にチームのことに詳しいのでも、一スポーツ観戦好きとして好んで観る、応援するということでもないのだが、古くから大阪近鉄バファローズの「猛牛」のマークが好きだ。そんな訳で、この三宮の店に寄ると、関係グッズが売られている場合も在る。更にオリックスバファローズのシンプルな「B's」のマークも気に入っている。実際、“普段着”等の中でそれらは愛用してもいる…
そういう訳で、神戸を通り掛った際にこの店で何度か買物をした想い出が在る。今般、一寸立寄ったが営業していなかった。が、記憶に止めておきたい場所だ。
考えてみると…プロ野球関係のグッズは、秋の日本シリーズ終了=シーズンが完全に御終いの後は、次のシーズンに向けたキャンプの辺り迄が「準備中…」というような感じになるのかもしれない。