近日中に友人と会う相談になり、馴染んだ御近所の御店に立寄る予定とした上は、その旨を御伝えに伺いたい。そう思っていれば、件の御店が新年の営業を開始したところであったので立寄ってみた。
↓ヌカニシン…鰊を糠漬けにして保存し、糠を丁寧に拭って、焼き魚として仕上げる。「実に地元らしい!」とも感じるモノだ…
↓暫し他地域を訪ねて滞在した後というような状況下であると、この「地元らしい!」が非常に欲しくなる…
↓そして手羽先揚げを摘んだ…
馴染んだ御近所の御店で気に入ったモノを摘んで寛ぐのは心地好い。訪ねた当初の“用件”を半ば忘れそうになったが、それは確りと果たした。1月上旬、「馴染んだ御近所」が年末年始体制を終えて「通常」となって行くのは好い感じだ…
朝に…(2022.01.07)
「或いは“シーズン最低”というような感じ?」という低温な傾向が続き、「冷たい風が刺さる…」というように感じられる状態も続いた中、朝の時間帯に辺りを余り歩き廻っていなかった。
↓そんな中で「相対的に穏やか…」という程度に思った朝だった。
↓稚内駅前辺りは、国道の管理という観点では「232号線の起点」であると同時に「40号線の終点」という位置付けになっているようだ。
↑「ここから国道へ踏み出す」ということなら国道の管理の上での位置づけが如何であれ、「出発点」ということになるのだと思うが。
↓稚内駅のビルの硝子張りな部分への映り込みが美しい…
↓風が微弱で、この時季として「穏やか…」な感じである。
↓「穏やか…」を善として、少し歩き廻った朝だった…
↓そんな中で「相対的に穏やか…」という程度に思った朝だった。
↓稚内駅前辺りは、国道の管理という観点では「232号線の起点」であると同時に「40号線の終点」という位置付けになっているようだ。
↑「ここから国道へ踏み出す」ということなら国道の管理の上での位置づけが如何であれ、「出発点」ということになるのだと思うが。
↓稚内駅のビルの硝子張りな部分への映り込みが美しい…
↓風が微弱で、この時季として「穏やか…」な感じである。
↓「穏やか…」を善として、少し歩き廻った朝だった…
夕べに…(2023.01.05)
御近所で食事を摂る店が年末年始の休業を終えて営業を始めるのは、1月5日頃以降が多いような気がする。今季に関しては、1月1日から拙宅に在ってゆったりとしていた関係で「首を長くして待つ…」という気分も在ったかもしれない。
↓待望の灯りに引かれて御近所の御店を訪ね、店内の飾りを愛でた…
↓お通しは「御煮しめ」だった。これが凄く好かった!
↓「御雑煮」も頂いた。何か「凄く“御正月”!」という気分だった…
↓刺身の盛り合わせを愉しみ、<白霧島>をロックで飲む…
↓御店で「ざんぎ」と「北海道の流儀」で呼んでいる鶏の唐揚をゆったりと頂いた。
↓デザート感覚でトマトも…
こういうような「愉しい夕べ」が「還って来た」という程度に感じる…
↓待望の灯りに引かれて御近所の御店を訪ね、店内の飾りを愛でた…
↓お通しは「御煮しめ」だった。これが凄く好かった!
↓「御雑煮」も頂いた。何か「凄く“御正月”!」という気分だった…
↓刺身の盛り合わせを愉しみ、<白霧島>をロックで飲む…
↓御店で「ざんぎ」と「北海道の流儀」で呼んでいる鶏の唐揚をゆったりと頂いた。
↓デザート感覚でトマトも…
こういうような「愉しい夕べ」が「還って来た」という程度に感じる…
WELCOME TO KOBE :三ノ宮駅周辺(2022.12.27)
三ノ宮駅にて…(2022.12.27)
京都駅で乗った列車は「新快速」だった。列車の発着案内で「新快速」が赤い文字で表示されるので「赤の列車」と呼ぶ方に出くわして「なるほど…」と思った。
この「赤」で目立つように案内される「新快速」は、滋賀県の北側である米原駅や他の駅、場合によって福井県側から琵琶湖の東岸を南下し、大津駅、山科駅、京都駅と進み、大阪駅に至ってから更に西進し、兵庫県内に入って神戸市内に到る。神戸市内から先は兵庫県内を更に進んで姫路駅、播州赤穂駅等に到る。速度が上る区間では時速130㎞程度で走るという。運賃の他に“別料金”は発生しないが、停車駅の感じ等とも相俟って「嘗ての急行列車や特急列車?」という雰囲気も在るかもしれない。
↓京都・神戸間を移動すべく乗っていた列車が三ノ宮駅に着いたので下車した。
↑こうして何気なく視る分には、何か仕掛けが在るとも思い悪いかもしれない。
↓乗降が落ち着き「間もなく発車します」となると静かにロープが下りる。
↓ロープが、ホームに列車が現れる前の状態になった。
↓車輌の扉が閉まり、やがて列車は動き始める。
思わず、下車した列車が更に先を目指して動き始める辺りまで、様子を眺めてしまった。この「“扉”の替りの上下する“ロープ”」が一寸面白い。
JRの駅は「三ノ宮駅」である。阪急や阪神はターミナルであることを広く明示する意図で“神戸”を冠するようになってはいるが、地下鉄やポートライナーは「三宮駅」となっている。
聞けばJRの「神戸駅」が少し西に在るのだが、そこを目掛けて鉄道が通った。その際、少し東側の外国人居留地に近い側にもう一つ駅を開くということになった。その駅を名付ける際、目印になるようなモノが三宮神社しか無かったので、それに因んで命名した。現在のJRに受け継がれる「三ノ宮駅」の名が生れたのは「さんのみや」という読み方が知られていなかったからということであるらしい。
そして駅の周辺は「三宮」という住所でもないのだが、駅に因んで「三宮の辺り」というような理解になって行ったようだ。神戸の街全体が発展する中、三宮が交通結節点のようにもなって行った。1957年に至って神戸市の庁舎が三宮界隈に移転すると、辺りは益々賑やかになって行った。現在では「神戸駅」の辺りは相対的に静かで、新しく起こった色々なモノが見受けられるような感になっていると思う。
JRの駅は「古い時期の命名」を留め続けているということになる。一寸、面白い…
そういう話しも思い出しながら、三宮辺りの街へ踏み出してみた…
この「赤」で目立つように案内される「新快速」は、滋賀県の北側である米原駅や他の駅、場合によって福井県側から琵琶湖の東岸を南下し、大津駅、山科駅、京都駅と進み、大阪駅に至ってから更に西進し、兵庫県内に入って神戸市内に到る。神戸市内から先は兵庫県内を更に進んで姫路駅、播州赤穂駅等に到る。速度が上る区間では時速130㎞程度で走るという。運賃の他に“別料金”は発生しないが、停車駅の感じ等とも相俟って「嘗ての急行列車や特急列車?」という雰囲気も在るかもしれない。
↓京都・神戸間を移動すべく乗っていた列車が三ノ宮駅に着いたので下車した。
↑こうして何気なく視る分には、何か仕掛けが在るとも思い悪いかもしれない。
↓乗降が落ち着き「間もなく発車します」となると静かにロープが下りる。
↓ロープが、ホームに列車が現れる前の状態になった。
↓車輌の扉が閉まり、やがて列車は動き始める。
思わず、下車した列車が更に先を目指して動き始める辺りまで、様子を眺めてしまった。この「“扉”の替りの上下する“ロープ”」が一寸面白い。
JRの駅は「三ノ宮駅」である。阪急や阪神はターミナルであることを広く明示する意図で“神戸”を冠するようになってはいるが、地下鉄やポートライナーは「三宮駅」となっている。
聞けばJRの「神戸駅」が少し西に在るのだが、そこを目掛けて鉄道が通った。その際、少し東側の外国人居留地に近い側にもう一つ駅を開くということになった。その駅を名付ける際、目印になるようなモノが三宮神社しか無かったので、それに因んで命名した。現在のJRに受け継がれる「三ノ宮駅」の名が生れたのは「さんのみや」という読み方が知られていなかったからということであるらしい。
そして駅の周辺は「三宮」という住所でもないのだが、駅に因んで「三宮の辺り」というような理解になって行ったようだ。神戸の街全体が発展する中、三宮が交通結節点のようにもなって行った。1957年に至って神戸市の庁舎が三宮界隈に移転すると、辺りは益々賑やかになって行った。現在では「神戸駅」の辺りは相対的に静かで、新しく起こった色々なモノが見受けられるような感になっていると思う。
JRの駅は「古い時期の命名」を留め続けているということになる。一寸、面白い…
そういう話しも思い出しながら、三宮辺りの街へ踏み出してみた…
京都駅にて…(2022.12.27)
<青春18きっぷ>が手元に在った。そして神戸空港から新千歳空港へ飛ぶフライトを予約していた。新千歳空港到着後に利用する札幌の宿も取っていた。
フライトに間に合うように、京都から神戸へ向かえば好いが、ゆとりを持って神戸に入って街を散策するというようなことも考えた。
こういうことになると?京都・神戸間を<青春18きっぷ>で移動し、フライトの後に新千歳空港・札幌間でも<青春18きっぷ>で移動するのが好い。また<青春18きっぷ>については、神戸に至ってから一寸動き廻る場面でJRの列車に乗車するということも可能なのだ。
↓そう考えて、荷物を持って辿り着いた京都駅だ。何度、如何いうように眺めても、少し圧倒される空間だと思う。
↑四条駅から地下鉄の京都駅に到り、とりあえずJRの列車に乗り換える分には地下の改札口から各ホームに出ることも可能だ。それを承知していながら、敢えて回り道をしてしまう。この独特な空間の雰囲気を愉しみたいのだ…
↓大阪駅を経て神戸の三ノ宮駅へ至ろうとしていた。列車が現れるホームに出て、何気なく京都駅の様子を伺う。
↑JR西日本のエリアでは、1990年代以降の「JR型」の車輌の他に、近年は置換も相当進んでいるようには見受けられるものの、「国鉄時代」からの古参車輌も存外に多く見掛ける。画の右側の電車のような車輌である。古参車輌の多くは、「JR型」の各車輌と然程変わらないような内装に改められている例が多いとも思う。
↓乗車すべき列車が現れるのを待ったホームから視える様子だ。軌道を挟んだ向こう側のホームに「京都」という駅名の看板が視えるのだが、その看板の有無と無関係に「JR西日本の列車本数が少し多い駅」の特徴が出ているような気がする。
↑向こう側のホームにベンチが在る。これは「線路側を向いて座っている」と「フラフラと立ち上がって線路に転落?」ということで「横を向いて座る」というように配置される。JR西日本で登場し、他の鉄道会社でも一部に見受けられる方式だと思う。手前には、何やらボクシングのリングを囲むロープのようなモノが在る。これは「ホーム扉」を意図した時、様々な規格の車輌が発着している関係で設置が難しいということになって考え出されたモノだ。列車が停まって乗降する時、ロープが高く上り、列車が発車する頃には画のようにロープは下りるのだ。これも「JR西日本の駅で見掛ける特徴的なモノ」という感じだ。(運用する車輌の企画が或る程度統一されている路線では、各地に在る「ホーム扉」と同じようなモノも見受けられる。)
自身は関西方面に出る場合には「各私鉄の列車に乗って…」という移動を志向する傾向が強いかもしれない。往路は阪急の神戸三宮駅から大阪梅田駅を経て烏丸駅と阪急の列車で神戸・京都間を移動した。これに対して復路はJR西日本の列車を利用した訳である。
フライトに間に合うように、京都から神戸へ向かえば好いが、ゆとりを持って神戸に入って街を散策するというようなことも考えた。
こういうことになると?京都・神戸間を<青春18きっぷ>で移動し、フライトの後に新千歳空港・札幌間でも<青春18きっぷ>で移動するのが好い。また<青春18きっぷ>については、神戸に至ってから一寸動き廻る場面でJRの列車に乗車するということも可能なのだ。
↓そう考えて、荷物を持って辿り着いた京都駅だ。何度、如何いうように眺めても、少し圧倒される空間だと思う。
↑四条駅から地下鉄の京都駅に到り、とりあえずJRの列車に乗り換える分には地下の改札口から各ホームに出ることも可能だ。それを承知していながら、敢えて回り道をしてしまう。この独特な空間の雰囲気を愉しみたいのだ…
↓大阪駅を経て神戸の三ノ宮駅へ至ろうとしていた。列車が現れるホームに出て、何気なく京都駅の様子を伺う。
↑JR西日本のエリアでは、1990年代以降の「JR型」の車輌の他に、近年は置換も相当進んでいるようには見受けられるものの、「国鉄時代」からの古参車輌も存外に多く見掛ける。画の右側の電車のような車輌である。古参車輌の多くは、「JR型」の各車輌と然程変わらないような内装に改められている例が多いとも思う。
↓乗車すべき列車が現れるのを待ったホームから視える様子だ。軌道を挟んだ向こう側のホームに「京都」という駅名の看板が視えるのだが、その看板の有無と無関係に「JR西日本の列車本数が少し多い駅」の特徴が出ているような気がする。
↑向こう側のホームにベンチが在る。これは「線路側を向いて座っている」と「フラフラと立ち上がって線路に転落?」ということで「横を向いて座る」というように配置される。JR西日本で登場し、他の鉄道会社でも一部に見受けられる方式だと思う。手前には、何やらボクシングのリングを囲むロープのようなモノが在る。これは「ホーム扉」を意図した時、様々な規格の車輌が発着している関係で設置が難しいということになって考え出されたモノだ。列車が停まって乗降する時、ロープが高く上り、列車が発車する頃には画のようにロープは下りるのだ。これも「JR西日本の駅で見掛ける特徴的なモノ」という感じだ。(運用する車輌の企画が或る程度統一されている路線では、各地に在る「ホーム扉」と同じようなモノも見受けられる。)
自身は関西方面に出る場合には「各私鉄の列車に乗って…」という移動を志向する傾向が強いかもしれない。往路は阪急の神戸三宮駅から大阪梅田駅を経て烏丸駅と阪急の列車で神戸・京都間を移動した。これに対して復路はJR西日本の列車を利用した訳である。
「京都市営交通110年」:烏丸御池駅:烏丸線(2022.12.26)
↓京都の地下鉄の烏丸線で「電車が参ります」という場面になり、こうやって現れる電車を何気なく視るという感じに、仄かな愛着を感じるようになっていることに気付いた。
2022年に関しては、5月、7月末から8月冒頭、12月と京都を3回訪れ、地下鉄も積極的に利用し、少し慣れ親しんだ経過が在る。
↓何時の間にか駅の「ホーム扉」というようなモノも、各地の鉄道で御馴染なモノになったと思う。
↓「京都の地下鉄」とでも聞くと思い浮かべる、長く使用されている型の車輌だ。因みに近鉄の路線にも乗入れていて、奈良でこの車輛を見掛る場合も在る。(逆に地下鉄烏丸線で近鉄の車輌を見掛る場合も在る。)
↑列車の先頭に「110」のマークが視える。「京都市営交通110年」のマークで2022年の5月頃から掲出していたらしい。
京都では1912(明治45)年6月11日に路面電車を市によって運行したことを「市営交通の起り」としている。そこから110年経ったという訳だ。
これからも永く歴史を刻むのであろう…そんな想いで「110」のマークを掲げた車輌に乗り、四条駅へ移動した。
2022年に関しては、5月、7月末から8月冒頭、12月と京都を3回訪れ、地下鉄も積極的に利用し、少し慣れ親しんだ経過が在る。
↓何時の間にか駅の「ホーム扉」というようなモノも、各地の鉄道で御馴染なモノになったと思う。
↓「京都の地下鉄」とでも聞くと思い浮かべる、長く使用されている型の車輌だ。因みに近鉄の路線にも乗入れていて、奈良でこの車輛を見掛る場合も在る。(逆に地下鉄烏丸線で近鉄の車輌を見掛る場合も在る。)
↑列車の先頭に「110」のマークが視える。「京都市営交通110年」のマークで2022年の5月頃から掲出していたらしい。
京都では1912(明治45)年6月11日に路面電車を市によって運行したことを「市営交通の起り」としている。そこから110年経ったという訳だ。
これからも永く歴史を刻むのであろう…そんな想いで「110」のマークを掲げた車輌に乗り、四条駅へ移動した。
自販機コーナー…:烏丸御池駅:東西線・烏丸線連絡通路(2022.12.26)
京都の地下鉄では東西線と烏丸線が在って、両者は烏丸御池駅で乗換が可能なようになっている。
より新しい東西線がより深い辺りに軌道が敷設されている。東西線の列車で烏丸御池駅に着くと、階段やエスカレータを上って烏丸線を目指す。
東西線は島式ホームなのだが、烏丸線は対面式ホームだ。ぼんやりしていると、烏丸線の進みたい側と反対側へ向かう列車のホームに至ってしまう場合も無いではない。
この「京都の地下鉄の東西線と烏丸線」というのが、何か「札幌の地下鉄の東西線と南北線」の関係に似ているような気がする。京都の路線図の「オレンジ色の東西線と緑色の烏丸線」というのも、視た瞬間に「札幌??」と錯覚してしまう。
少しばかり札幌に縁深い者が京都で地下鉄を利用すると思うようなことをぼんやりと思いながら、東西線で烏丸御池駅に着き、烏丸線の南下する側の列車のホームを目指した。
↓売店でも在るのなら、少し冷やかそうかと思えば…飲料の自販機が並ぶスペースだった。
多分、この十数年なのだと思うが、京都の地下鉄では駅構内等の商業利用で収益を上げることに熱心であるようだ。この「広めな場所に複数台の自販機」というのも、そんな努力の一環だと思えた。
「地下鉄」は非常に大規模な“装置産業”で、運営は色々と大変なのだと思うのだが、一利用者としては便利で快適な交通手段だ。今後もこの地下鉄に親しむ機会を設けたいという感だ…
より新しい東西線がより深い辺りに軌道が敷設されている。東西線の列車で烏丸御池駅に着くと、階段やエスカレータを上って烏丸線を目指す。
東西線は島式ホームなのだが、烏丸線は対面式ホームだ。ぼんやりしていると、烏丸線の進みたい側と反対側へ向かう列車のホームに至ってしまう場合も無いではない。
この「京都の地下鉄の東西線と烏丸線」というのが、何か「札幌の地下鉄の東西線と南北線」の関係に似ているような気がする。京都の路線図の「オレンジ色の東西線と緑色の烏丸線」というのも、視た瞬間に「札幌??」と錯覚してしまう。
少しばかり札幌に縁深い者が京都で地下鉄を利用すると思うようなことをぼんやりと思いながら、東西線で烏丸御池駅に着き、烏丸線の南下する側の列車のホームを目指した。
↓売店でも在るのなら、少し冷やかそうかと思えば…飲料の自販機が並ぶスペースだった。
多分、この十数年なのだと思うが、京都の地下鉄では駅構内等の商業利用で収益を上げることに熱心であるようだ。この「広めな場所に複数台の自販機」というのも、そんな努力の一環だと思えた。
「地下鉄」は非常に大規模な“装置産業”で、運営は色々と大変なのだと思うのだが、一利用者としては便利で快適な交通手段だ。今後もこの地下鉄に親しむ機会を設けたいという感だ…
鯨…:<HEP FIVE>:大阪・梅田(2022.12.26)
「大阪駅の傍の巨大な観覧車」というモノに関心が在った。行くのは簡単だが、1人で行動する中で試しに乗ってみるというのは、何となく行き悪いような気がして年月が経った。
商業ビルの上に据えられた観覧車は、直径75mで、最高到達点が地上106mにもなるモノだ。1998年にビルが開業した時に登場しているらしい。
その観覧車の据えられたビルを目指し、建物に入ってみた。
↓なかなかに大きなオブジェが館内に据えられていた…
↑赤系の塗装とも相俟って、一瞥して何なのか判らなかったのだが…鯨であった…「実物の鯨?」というような大きさだ…
↓大阪の梅田の天で遊弋する大きな鯨という感なのか?よく観ると奥に小ぶりな鯨も在って、これは「親子」を表現しているようだ…
鯨はビルが開業した頃から遊弋し続けているらしい…何か非常に面白いと思った…
商業ビルの上に据えられた観覧車は、直径75mで、最高到達点が地上106mにもなるモノだ。1998年にビルが開業した時に登場しているらしい。
その観覧車の据えられたビルを目指し、建物に入ってみた。
↓なかなかに大きなオブジェが館内に据えられていた…
↑赤系の塗装とも相俟って、一瞥して何なのか判らなかったのだが…鯨であった…「実物の鯨?」というような大きさだ…
↓大阪の梅田の天で遊弋する大きな鯨という感なのか?よく観ると奥に小ぶりな鯨も在って、これは「親子」を表現しているようだ…
鯨はビルが開業した頃から遊弋し続けているらしい…何か非常に面白いと思った…
大阪メトロ+近鉄電車+阪神電車…:なんば駅(2022.12.26)
<金龍>…:大阪・難波(2022.12.26)
↓「過ぎる程!?」に目立っている看板だと思った…
↑店名に「龍」が入っているので、龍の形を設えて看板にしてしまった訳だ。
食事は済ませて「腹一杯…」な状態だったので敢えて寄ることはしなかったが、ラーメンの店らしい。
大坂の難波の界隈は、各々に趣向を凝らした、不思議な目立つ看板が多々見受けられる。また眺めに訪れたい感だ…
↑店名に「龍」が入っているので、龍の形を設えて看板にしてしまった訳だ。
食事は済ませて「腹一杯…」な状態だったので敢えて寄ることはしなかったが、ラーメンの店らしい。
大坂の難波の界隈は、各々に趣向を凝らした、不思議な目立つ看板が多々見受けられる。また眺めに訪れたい感だ…