大黒3丁目停留所(国道40号側)…(2023.01.20)

稚内市内では、同じ呼称のバス停でも、少し違う場所に複数在る例が見受けられる。

「大黒3丁目」はその1つだ。“バス通”という通称の北海道が管理する道路に沿って設けられている停留所と、国道40号に沿って設けられている停留所とが在る。幾つかの路線の、運行経路に合わせて停留所を設置していることになる。

日中、昼食を摂った後、国道40号に沿って少し歩いた。

↓眼に留めた「何だ?これは?」と思ったモノである…
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↓バス停だった…国道40号を街の南寄りから北寄りへ進む場合の路線バスが停まる場所だ。完全に埋まっている…
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↑除雪作業で雪を寄せた際、バス停が顧みられなかったのかもしれない…こんな状態なら、画の右側の歩道が開けている場所で乗降する他無い。下車する場合は適当に下ろして頂けるであろう。乗車する場合?数歩離れた、道路際が開いている歩道に佇んでバスの運転士さんに向かって大きく手を振る等して、乗車する意向を訴えなければならないであろうか…

何やら不思議な光景だ…

道路脇…(2023.01.20)

日付が改まった後の深夜の数時間に多目な雪が降り、除雪作業が「追い付き悪い…」という様相を呈していたようだ。

↓車輌が通行可能な道路幅を確保したが、除けた雪が脇に固まっている…
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↑普段のように、道路の脇側を歩くことが困難だ…こういう時は、車輌が行くのをやり過ごし、開いている箇所を一寸歩く他に無い…

この場所は車輌の通行が然程多くも無い箇所だが、脇に雪が堆いのを視ると「おっ?」と少し考えてしまう。こういうのも「冬らしい」というモノかもしれない。

降雪後の朝…(2023.01.20)

↓降り積もった雪が光に照らし出される感じが好いように思った。建物の裏側の辺りだが、何やらの機器の上で雪が堆くなっている感じも面白い。
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↑ぼんやりと、暫し眺め入った様子である。時にはそういうこともしてしまう…

トラック…(2023.01.20)

様々なモノの輸送ではトラックが大活躍であると思う。稚内での日々の暮らしも、そういう輸送に支えられているのだと思う。

↓稚内駅周辺で、何かの輸送に携わっているらしいトラックが駐車中である様子を眼に留めた。
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↑トラックも道路を走行中に積雪を跳ね上げながら動いていて、車輌後部に雪が沢山付着する。鉄道車輛と同じ感じだ…

聞けば深夜にやや多い雪が降り継いでいたということなので、雪の後の少し晴れた天が凄く眩しいような朝だった。

朝に…(2023.01.20)

↓前夜の雪を早朝に避けたという様子が伺えた稚内駅前であった。
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↓最近の数日間の中、氷点下2℃程度という気温は、相対的には高目な気温かもしれない。風も刺さる感じで十二分に寒いとは思うが…
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↓「稚内駅 WAKKANAI STATION」という文字看板の上にも雪が載っていた…
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こうやって“定点”という具合に、日々の様子を眺めるのも些か興味深い…

雪の夜の後に…(2023.01.20)

日付が改まった少し後から雪が降り始め、それが少々続き、存外に多い量の雪が降り積もって、懸命に方々の除雪作業を行い、作業が多少追い付かない感も否定出来ないという朝であった。

↓「やや多目な雪の後…」という風情に出くわした。
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↓建物脇の空地に、頻繁に使用するのでもないらしい車輌が停められていて、その用地や車輌が雪に埋まったという風情だ。
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こういうような様子を冬季には時々見掛けるのだが、車輌を動かすとなれば、雪を除けながら車輌に近付き、車輌の雪を除け、更に周辺で車輌が動けるように雪を除け、漸く動けるという感じであろうか?

そんなことを想う他方、こういうような様子は何となく「不思議な景観」で、写真を撮ってみるのが一寸愉しい。

夕べに…(2023.01.19)

不意に「夕食にはアレを…」という程度のことを思い浮かべてしまう展開が続いてしまった。

↓御近所の御店で供される「御気に入り」の1つであるホルモン串焼きを確り頂いた…
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↓前日の「リピート」になってしまったが、鳥皮の串焼きも御願いしてしまった…
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↓大変に満足度が高かった中、何となく麦とろ玉子めしも頂いた…
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雪や寒さの最中であるからこそ、こういうような「何時もの」を何時ものように愉しみたいという気分が強まるのかもしれない。

ポークソテー…(2023.01.19)

時々、昼食に立寄る御店では、存外に豊富な種類の料理を供している。その豊富な種類を幅広く頂いたということでもない。そこで「そう言えばコレは未だ…」に気付いて、気が向けばそれを御願いしてみるというようなことをするのが少し愉しい。

↓そういう経緯で御願いしてみた。
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↑ポークソテーだ。「にんにく醤油」のソースということにした。

↓こういうような感じで供される。
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↓前夜の食事の後、朝食らしい朝食を頂くでもなく迎える昼食の時間帯に、程々にボリュームの在る豚肉というのは好い感じだ。
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「昼食を一寸愉しむ」というような、日常の些細なことが、何か酷く有難いと思う場合が在る。

雪と枝と…(2023.01.19)

↓朝、何気なく見上げた木の様子だ。
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↑氷とも降った雪とも判じ悪いような白いモノが付着した枝と、背景の少し明るい天が好い感じだと思った。

こういう「何気なく眼に留まった…」という場面で、然程強い意識を持つのでもなく、何となく提げていたカメラを使うというのは愉しい。そして、そういう用途に、愛用の<X100F>は好適であるように思う。