泡盛は、「インディカ米」という種類―日本国内で米飯に用いるような「ジャポニカ米」に比べて、少し細長い粒子になっている―になるタイ米を使って製造するのが主流だ。
これに対し、<やいま>は「古くは地元の材料を使って酒造り…」ということも念頭に、八重山地方で生産される<ひとめぼれ>という「ジャポニカ米」を使用しているのだという。
↓600mlの瓶に入っているモノを入手した。
↓大阪錫器のタンブラーに注いで試飲したが、これが凄く美味い!
ハッキリ言うと、他地域のスッキリとした米焼酎のような感じで、盃が進んでしまうという感じだ。同じ30度でも、他の泡盛で微かに感じる「当り」のようなモノが淡いと思った。すうっと呑める感じだ。色々な飲み方も試したいような気がするが、結局「美味い酒はそのまま…」とストレートで愉しんでしまいそうだ。
↓<やいま>と名付けられているが、これは石垣島等の島々を指し示す「八重山」(やえやま)の地元流な言い方ということである。
未だ観たことが無い地域の美味い酒を頂き、未踏の地域を想うというのも、少し愉しいかもしれない。
泡盛 請福やいま 30度 600ml [請福酒造 せいふくやいま / 八重山のお米 / 八重山請福 / 3合瓶 三合瓶] |
【送料無料】泡盛 古酒 請福酒造 やいま 請福直火30度 請福BLACK ブラック 三合瓶 600ml 飲み比べ3本セット古酒 琉球泡盛 焼酎 ブレンド |