夕刻の大黒3丁目停留所…(2023.02.03)

前日には、日中に降り積もった雪が残って歩き悪いような感じもした場所をまた歩いた。

↓前日と少し様子が変わり、雪が除けられていた。
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↓こういう様子であれば、歩いて停留所の辺りに至って、やって来るバスを待つべく佇むということも苦にならない。
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冬の間、こういうような除雪作業は何回も行われる。なかなかに大変だ…

大黒3丁目停留所(国道40号側)…(2023.02.03)

↓辺りを何となく歩き、「あれ?」と立ち止まって振り返った。
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↑バス停が「消えた?」という感じだ。

↓近付いてよく見ると、「消えた」のではなく「埋まった」ということが辛うじて判った。
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昨年4月頃からこの辺りを歩き廻る機会が増えたが、これまで長く、辺りの積雪期の様子を詳しく観ていたのでもない。何時頃から、このバス停が雪に埋まるようになったのであろうか?バス停の脇に雪が堆くなっているというような様子や、周りに雪が多く、人が動き廻るまたは佇むのに按配が悪いという様子は散見する。が、ここまで「敢えてやっているのか?!」という程に「埋まっている」というのも類例が思い当たらない。

画のような状況に、勝手に雪が降り積もるというのでもない。除雪作業で押して除ける場面で堆くなるという様子である。

辺りを観ると、バス停の左側も右側も、車輌が2台か3台分の広めな幅で、正面の国道との出入口を確保しようとしているようである。そういう関係で除けた雪がバス停の辺りに堆くなるのであろうか?

長い間に亘って一定程度の頻度でバス停を利用している人であれば、埋まってしまってもバス停の場所が判るであろう。が、街へやって来て日が浅いような人、何かの用事でやって来て何日間か滞在というような人の場合、ハッキリ埋まっている様子ではバス停が全く判らない。更に日本国内では、殆どのバス停で時刻表というようなモノが掲出されるが、そういう掲示を見る事も全く出来ない。「バス停を利用する人達」というのが、少しも顧みられていないのであろうか?何か酷く気になる…