朝に…(2023.02.11)

「穏やかな感じ…」と少し辺りを歩いた。

↓“氷点下”の範囲を脱してはいないが、前日迄よりも少し気温が上がっているが、風が微弱であるということが好ましい。
11-02-2023 X100F (1)

↓朝、この場所で気温や風速を観るということが、「稚内に在ることを実感」というように感じられるようになってしまったかもしれない。
11-02-2023 X100F (2)

建物裏…(2023.02.10)

↓「殆ど100%…」と言って間違いでもない程度の頻度で通り掛る辺りで、何気なく歩を停めて眺めた。
10-02-2023 X100F (1)
↑建物の裏というのか、脇というのか、人が多く出入りしない側である。何やらの機器の屋外機と灯油タンクだ。灯油タンクは雪が堆くなった場合にも給油が可能であることを意図したと思われるが、何となく高い位置になるように据えられている。

歩を停めて眺めたのは、吹き付けた雪、積もって載った雪が、機器等を不思議な様相にしていると思ったからだ。

こういう様子を眼に留めるというのが、少しばかり面白いので、「写真を撮りに出る」という程でもなくとも、何となくカメラを提げて戸外に出る場合が多い。

灯油タンク…(2023.02.09)

夕刻に戸外へ出た。

↓3つの灯油タンクが並ぶ。各々に雪を載せている…
09-02-2023 X100F (15)
↑国外でも積雪寒冷地は見受けられるが、画の様子のような「暖房等に用いる燃料を建物脇の戸外のタンクに保管」ということをやっていない例も在るようだ。国外からやって来た方に「アレ?何なのですか??」と御訊ね頂いた記憶も在る。

この辺では、こうした灯油タンクは有触れていて、特段に注目するのでもない。こういう「如何でも構わない…」というような様子こそ、「住んでいる辺りの感じ」として不意に思い出す様子なのかもしれない。