朝に…(2023.02.14)

拙宅から稚内駅へは徒歩数分である。が、数分の徒歩でも、滲みるような低温と刺さるような寒風という中であれば、多少は辛い。

↓「氷点下10℃を伺う?」という次元の気温で、思う以上に風も強めなのかもしれない。
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↓辺りに積もった粒子が細かい雪が少し舞う様子が見受けられた。風は頻繁に強弱を変えるが、風速10メートルを超える一瞬が在った。
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「気温の高低」という以上に「風の強弱」が「体感的な寒さ」を左右するとは思うが、この時の状況は正しくそれだった。多少キツい朝だった。

夕べに…(2023.02.13)

休業日の夕刻ということになると、平日よりも少し早目な時間帯から夕食を愉しんでみようかというような気分になる場合も在る。

↓平日よりも少しだけ早目な時間帯に御近所の御店を訪ねた。
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↑お通しの「蛸の酢味噌和え」を摘みながら<白霧島>をロックで頂き、料理の登場を待つ。

↓焼いたホッケを頂いた。
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↓脂が程好く載った美味い魚で、ヴォリュームもなかなかだ。食べ応えが在る。
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↓そして「タラバガニの“ふんどし”」というモノを摘まむ。
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タラバガニの腹側、脚が集まるような感じになっている「三角形の箇所」が在って、そこを“ふんどし”と呼び習わす。タラバガニの大小は問わず「1尾に1箇所」という希少部位である。「タラバガニの最も美味い箇所」という観方も在るようだ。

↓その「最も美味い箇所」という説も在るモノを食べ易い大きさに切って、火を通したという「一寸した贅沢」という感もする一皿を愉しんだ。
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↓少し降雪が交っていた中、美味しい料理を供してくれた御近所の御店である。有難い存在だ。
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ボンゴレビアンコ…(2023.02.13)

休業日の昼…

↓この種の飲物を頂いて、寛いでみようかと思うものだ。
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↓寛ぎながら待っていた料理がこれだ。ボンゴレビアンコである。
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↓こういう「シンプルで美味い」という一皿が好い。
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気に入っている料理の後、「意外に美味い珈琲」を頂く。珈琲を前面に押し出しているという御店でもない感じなのだが、珈琲がなかなかに好いので、「意外に美味い珈琲」というような呼び方をしてしまっている…

珈琲を啜りながら、何となく持ち込んだ本の頁を繰る。そういうような「休業日の昼らしい感じ」というのが酷く好い。