雛人形…(2023.02.24)

街の図書館の入口を入った辺り、脇の方に「少し変わったモノが?」と気付いた。

↓近寄って観ると雛人形だった。
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何年かに一度、何処かの商業施設の中というような雛人形を販売している場所を偶々通って人形を目にする場合は在ったような気がする。が「時季だから…」と敢えて飾ってみたようなモノを観たような記憶が薄い。

↓「御内裏様と御雛様♪」という訳だ。図書館のような文化施設の館内では、「時季だから…」と色々と飾るというのも好いかもしれない。
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↑図書館では、時節の話題を提供するような掲示物や飾りも色々と用意している訳だが、こうして雛人形を飾るのもそんな取組の一環である訳だ。

↓比較的近年の好みで造られた人形のように見受けられた。
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自身は男性で、兄弟も弟が在るが、結局男だけなので、家庭で雛人形を飾って如何こうというようなことをした想い出は無い。逆に“親父殿”が鯉幟を用意してくれた記憶は在る。他方、五月人形は記憶が無い。

「季節のモノ」を視て、来し方に少しだけ想いを巡らせるという場面も在るのかもしれない。

↓時には雛人形を眺めるというのも悪くはない。何やら華やかで愉しい。
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