早朝:中央埠頭と北埠頭とを望む…:稚内港(2023.03.03)

所用で、朝の特急列車に乗って出掛ける予定だった。

稚内駅に列車が現れて待機するような頃に着けば好いのだが、張り切って早々と支度が済んだので「やや早いが…」と拙宅を出て、辺りを少し歩いた。

↓中央埠頭を望むような辺りに至った。
03-03-2023 X100F (2)
↑フェリーターミナルの向こうに見えている天は東寄りに相当する。明るい感じで、好天に恵まれると想像出来た。

↓中央埠頭の反対側を視れば北埠頭だ。
03-03-2023 X100F (6)
↑こちらには海上保安部の巡視船が停泊している様子も視える。

↓静かで美しい感じだ。日出時刻の少し前だったようだ。
03-03-2023 X100F (5)

↓そして振り返った。辺りの雪は傘を減らしている。適当に締まっていて、歩く際に「漕ぐ…」という様相は免れる。
03-03-2023 X100F (8)
↑この画の左上方が稚内駅の建物に相当する。ゆっくりと歩を進めた。

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2023.03.03)

「旭川の“サンロク”、雛祭りの夕べ、如何御過ごしでしょうか?」というような調子、少し御機嫌な感じで街へ出た。「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川の都心部では、現在の時季であれば「未だ明るい」が「少し暗い」に移ろうような午後5時台に入ると、夕食を愉しむような御店が営業を始める例が多い。

↓そういう程度に思って動けば、何度も立寄っている御店も営業が始まっていた。
03-03-2023 evening X100F (1)

↓地下1階に入っている御店に立寄り、夕食を愉しむことにした。
03-03-2023 evening X100F (2)

↓お通しのきんぴらごぼうを摘まみ、↑芋の本格焼酎である<赤霧島>の御湯割りを頂きながら、料理の登場を待った。ランダムに、メニュー上で眼に留まったモノを頼んだ。
03-03-2023 evening X100F (4)

↓長野県の老舗に特注している七味唐辛子を使っているという自家製明太子を摘んだ。
03-03-2023 evening X100F (6)
↑程好く七味唐辛子の味が滲みていて、そのまま摘まんで凄く美味いのだが、「大根おろしと合わせて摘まむ」というのも好い。大根おろしを合わせるというのは、自身にとっては少し新鮮だった。

↓手作りなスモークチキンを少々頂いた。
03-03-2023 evening X100F (8)
↑こういう「手が掛かるモノ」は外食の醍醐味である…

↓名付けて「ブリ大根みたいな手羽大根」である。読んで字の如くの見栄えだ…
03-03-2023 evening X100F (9)

↓鶏手羽先というのは、焼く、揚げるというような調理法がポピュラーなようにも思うが、煮たモノも凄く好い。硬い骨以外は蕩けるようで、味が滲みこんでいる。
03-03-2023 evening X100F (12)

↓「鳥だし塩ラーメン」だ…
03-03-2023 evening X100F (13)

↓非常に濃厚な鶏の出汁がとにかく好い感じのラーメンである。
03-03-2023 evening X100F (15)

本当に「御馳走様でした!!」と大満足だった。宿に引揚げて、「後は何時でも御随意に御休み頂いて構いません…」ということにした。

こういう「少しばかり馴染んだ感じの御店」も在るということが、街を「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に思わせるのだと感じる。また旭川で時間が許せば立寄ることにしたい場所だ。

車窓…:南稚内駅・抜海駅間(2023.03.03)

「所用のために他地域へ出る」というだけのことであるが、「列車に乗って出掛ける」というのは気持ちが弾む。そして「天候が好い」という場合は、稚内駅の直ぐ後の南稚内駅を過ぎた辺りから進行方向右側の車窓に少し注目する。

↓今朝は特段に車内で案内は無かったが…それはそれとして…視えた!!日本海に浮かぶ利尻富士だ…
03-03-2023 X-Pro2 (2)

南稚内駅・抜海駅間で、少し小高くなっていて海が見える箇所が在る。天候条件が好ければ、そこから利尻富士が視えるのだ。

↓稚内の陸地の西側が日本海で、朝は順光で光が射すので、海に浮かぶ山の見え方が好いと思う。
03-03-2023 X-Pro2 (3)
↑この時季はマダマダ「雪に覆われて白い」という様子だ。

↓視える時間は然程長くない。南稚内駅辺りで「或いは?」と想い、XF35mmF2を装着したX-Pro2を引っ張り出して備えていたのだ。そして夢中で写真を撮ったのだ。
03-03-2023 X-Pro2 (4)

一寸確かめると、「2022年3月4日」に列車に乗っていて、車窓に利尻富士を観たという経過が在った。「概ね確り1年」を経て“再会”が叶った車窓だ。

海や空や光の様子、雲の感じと諸条件が複雑に絡み合って、利尻富士の様子が見え悪い場合も多いかもしれない。見えると、やや大袈裟だが「僥倖である!!」というようにも思う。「列車の旅で出くわす車窓の眺め」ということでは、自身の中ではこの利尻富士が視える様子は「最高!!!」であるとも思う。今般はこれに出会えて善かった。

「АВТОБУСНАЯ ОСТАНОВКА」(アフトーブスナヤ アスタノーフカ)…(2023.03.01)

↓普段は特段に注目しないのだが、何となく眼が向いた。稚内駅前のバスターミナルの停留所だ。
01-03-2023 X100F (1)
↑「バスのりば」と在るが、その上にバスであると判る画(ピクトグラム)が掲げられ、複数の停留所を区別する「3」という数字が在る。これで要は足りる筈だが、更に「BUS STOP」と「АВТОБУСНАЯ ОСТАНОВКА」(アフトーブスナヤ アスタノーフカ)である。

この場所に限ったことでもないが、公共交通の乗場等に、何やら「色々な言語の文字」を入れてみたいというような傾向が強めであるような気がする。

この場所の場合、バスのピクトグラムと「3」が在れば要は足りるが、補足的に文字を入れるなら「バス」と、カタカナに不慣れな人に向けて「BUS」で足りる筈だ。ここに「АВТОБУСНАЯ ОСТАНОВКА」(アフトーブスナヤ アスタノーフカ)が登場しなければならない理由がよく判らない。誰かが顧みるという程でもなく、注視しているでもない「АВТОБУСНАЯ ОСТАНОВКА」(アフトーブスナヤ アスタノーフカ)だが、少なくとも「気に入らないから塗潰せ」とはなっていない。

<さくら白波>…(2023.02.25)

↓「白波」と言えば芋の本格焼酎だ。<さくら白波>を取寄せて愉しんでいる。
25-02-2023 X100F (15)

↓確かこれは、鹿児島中央駅に至る新幹線の列車が開業した頃、列車愛称の<さくら>に因んで命名され、主に西日本―鹿児島中央駅との間を往来する新幹線の列車が走った地域―で販売されたモノと記憶する。
25-02-2023 X100F (16)
↑1.8l入のパックで求めてみた。近所では見掛けないモノで、鹿児島県の業者から取寄せた…

↓芋の本格焼酎は、芋の種類の他に麹の種類で味わいが変わる。「白波」は、白麹を使ったモノ、黒麹を使ったモノが知られているが、<さくら白波>は黄麹を使っている。
25-02-2023 X100F (17)
↑何かサッパリした味わいだと思う。実は凄く気に入っているモノだ。

時にはこういうモノを取寄せて愉しむのも好い。

30184 ギフト 白波 黒白波 さくら白波 1.8P×6本 焼酎 パック 紙パック 芋焼酎 芋焼酎セット ギフト さつま白波 黒白波 さくら白波 白波 飲み比べセット 1.8 6本 鹿児島 飲み比べ 明治蔵 薩摩酒造 プレゼント 父の日 退職 御祝 祝 お中元 誕生日 御歳暮 贈り物




薩摩酒造 公式 焼酎 芋 芋焼酎 セット 明治蔵 白波 さくら白波 25度 紙パック 一升 1800 ml 1.8 ml 6本 御歳暮 お中元 贈り物