電車事業所前停留所で<A1201>に乗車した。このA1200形に乗車したのは暫くぶりだったと思う。電車事業所前から東へ進む軌道に入って、幌南小学校前停留所の辺りで北上する軌道に入り、資生館小学校前停留所で東へ進む軌道に入り、電車はすすきの停留所に至る。
↓すすきの停留所で下車して様子を観ていれば、<A1201>は直ぐに進み始めた。
↓信号待ちをして動き始めると、<A1201>は連接式の車体でカーブに入り、西4丁目停留所へ通じる北上する軌道に入って行く。
↓そして直ぐに別な車輛が現れた。一瞬、同型車輛と思ったが、少し違った…
↓「貸切」ということになっている<1108>だった。
↑連接式車体のA1200形と少し違う、連接式ではない車体の1100形であるが、こちらも低床型の車輛だ。意図的に両者の正面等の外見は似せたようである。
↓信号待ちをして<1108>が進み始めると、反対側の軌道にも電車が入って来ていた。
↓反対側の車輛は連接型と見受けられる。
↓現れたのは<A1203>だ。電車事業所前停留所で<A1201>の反対側を走っていた。
↓<A1203>はすすきの停留所に停車して乗客の乗降が行われた。
実は<A1201>の車内でカメラをX-Pro2からX100Fに持ち替えたので、画角が少し変わっている。
こういう様子を何となく眺めて過ごすことが好きだ…
<A1203>&<A1201>…:電車事業所前停留所…:札幌の路面電車(2023.03.04)
路面電車が走り回る中央区辺りは、何時の間にか雪が断続するようになっていて、降り方が多少強めな感じにもなった。
↓電車事業所前停留所は、東西に延びる軌道から南北に延びる軌道に入り込んだ辺りに在る。停留所を目指して、連接方式で低床型としたA1200形の1輛である<A1203>が雪の中を進む。
↓連接の車体がカーブを通る様子は観ていて面白い。
↓白く明るい前照灯は雪の中でも目立つ。
↓<A1203>が停留所に入ると、反対側に進んでいる同型車輛が現れた。
↓現れたのは<A1201>で、何時の間にか広告のラッピングが施されている。
↑左が<A1203>で右が<A1201>だ。この型の同型車輛が雪の中で並ぶのは面白い。
提げていたカメラは上着で半ば覆うように持ち歩いていたが、今般使用したX-Pro2とXF35mmF2の組み合わせでは「防滴仕様」というようなことで、多少の雪は気にせずに使えると思う。
↓電車事業所前停留所は、東西に延びる軌道から南北に延びる軌道に入り込んだ辺りに在る。停留所を目指して、連接方式で低床型としたA1200形の1輛である<A1203>が雪の中を進む。
↓連接の車体がカーブを通る様子は観ていて面白い。
↓白く明るい前照灯は雪の中でも目立つ。
↓<A1203>が停留所に入ると、反対側に進んでいる同型車輛が現れた。
↓現れたのは<A1201>で、何時の間にか広告のラッピングが施されている。
↑左が<A1203>で右が<A1201>だ。この型の同型車輛が雪の中で並ぶのは面白い。
提げていたカメラは上着で半ば覆うように持ち歩いていたが、今般使用したX-Pro2とXF35mmF2の組み合わせでは「防滴仕様」というようなことで、多少の雪は気にせずに使えると思う。
旭橋…:早朝(2023.03.04)
旭川では馴染んだ宿の1つに滞在し、少しゆっくりとすることとした。
早朝から動いていて、何やら眠気は射したが、宿の自慢の大浴場で寛いだ後に居室で長閑に過ごしていれば、何やら眠りが浅かった。朝は思ったよりも早く起き出した。
↓思わず早朝に散策に出てしまった。
↓氷点下6℃台へ俄かに気温が下がり、川の水の温度との温度差で軽く霧が生じているような感であった。
↓気温がやや低い他方、風が無風に近い程度に微弱で、それ程寒さがキツいというようにも思わなかった。
↓日出の少し前だが、天にはやや雲が多いような按配だった。
↓車輛の交通が殆ど無いような早朝なので「よいこはまねをしないでね!」と呼んでいる方式で橋の写真を撮ってみた。
1932年竣工というこの旭橋…何度眺めても美しい!
早朝から動いていて、何やら眠気は射したが、宿の自慢の大浴場で寛いだ後に居室で長閑に過ごしていれば、何やら眠りが浅かった。朝は思ったよりも早く起き出した。
↓思わず早朝に散策に出てしまった。
↓氷点下6℃台へ俄かに気温が下がり、川の水の温度との温度差で軽く霧が生じているような感であった。
↓気温がやや低い他方、風が無風に近い程度に微弱で、それ程寒さがキツいというようにも思わなかった。
↓日出の少し前だが、天にはやや雲が多いような按配だった。
↓車輛の交通が殆ど無いような早朝なので「よいこはまねをしないでね!」と呼んでいる方式で橋の写真を撮ってみた。
1932年竣工というこの旭橋…何度眺めても美しい!
旭川駅にて…(2023.03.03)
朝の稚内駅を発った列車は順調に南下を続けた。
↓定刻の10時19分に旭川駅に到着だ…
↑列車後方の2号車に乗っていたが、1号車寄りから下車し、列車の後尾を眺めたが、雪が跳ね上がって付着という様子ではなかった。沿線は最近の気温上昇で雪の嵩が減り、何となく雪も締まって跳ね上がらない感じになっている箇所が殆どだったのだと思う。
↓右側が稚内から着いたキハ261系ディーゼルカーで、左側が待機していた789系電車だ。左側の列車は10時30分に発車する札幌行の特急列車だ。
↑宗谷線の特急列車で、旭川以遠を目指す場合の乗換が、こういう具合に行われている。今般は名寄で乗客が増えたのだが、多くの人が旭川駅で乗換えて札幌方面を目指すように見受けられた。
↓「ここまで運んでくれてありがとう」と車輛を眺めて改札口へ向けて歩み始める。
↓右の4番線は回送列車となり、左の3番線は札幌行であるという旨が、階下の改札口方面への通路階段の前に掲示されている。
こうして259.4kmを走破して、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に到着した。
この後は旭川での所用を足し、理髪店に道草で、少しゆっくりとした訳だ。所用の故に動いているというだけなのだが、何やら酷く寛いで居る…
↓定刻の10時19分に旭川駅に到着だ…
↑列車後方の2号車に乗っていたが、1号車寄りから下車し、列車の後尾を眺めたが、雪が跳ね上がって付着という様子ではなかった。沿線は最近の気温上昇で雪の嵩が減り、何となく雪も締まって跳ね上がらない感じになっている箇所が殆どだったのだと思う。
↓右側が稚内から着いたキハ261系ディーゼルカーで、左側が待機していた789系電車だ。左側の列車は10時30分に発車する札幌行の特急列車だ。
↑宗谷線の特急列車で、旭川以遠を目指す場合の乗換が、こういう具合に行われている。今般は名寄で乗客が増えたのだが、多くの人が旭川駅で乗換えて札幌方面を目指すように見受けられた。
↓「ここまで運んでくれてありがとう」と車輛を眺めて改札口へ向けて歩み始める。
↓右の4番線は回送列車となり、左の3番線は札幌行であるという旨が、階下の改札口方面への通路階段の前に掲示されている。
こうして259.4kmを走破して、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に到着した。
この後は旭川での所用を足し、理髪店に道草で、少しゆっくりとした訳だ。所用の故に動いているというだけなのだが、何やら酷く寛いで居る…
朝の道草…(2023.03.01)
稚内駅から列車で発つ朝…(2023.03.03)
↓最近の気温上昇傾向から、一段階気温が落ちた感じだ。気温上昇時に積雪の嵩が減った他方、変な具合に足元が凍っている場合が在って、少し慎重に歩を進めた。
↓駅ビルに入り込む…
駅ビルには朝の特急列車、或いは都市間バスが発車する前に開店するコンビニが在る。朝の空腹を満たす極軽い食べ物や、列車内で飲むモノ位は求められる。悪くない…
↓特急列車<サロベツ>(2号)の発車は6時36分だが、概ね6時20分頃にはゆっくりと稚内駅の乗場に姿を見せる。
↑この進入する列車が視えるようになっている箇所は、個人的に凄く気に入っている。
↓減速しながら進入する。このキハ261系ディーゼルカーは見慣れた初期型の車輛で、4輛編成で走る場合が殆どだ。最近は稀になったが、2輛を増結する場合も在る。
↓定位置に着いたようだ。「只今、特急<サロベツ>…2号の改札中です…Now checking the tickets for Express SAROBETSU 2…」というような案内放送が建物内に流れるようになる。
↓停止して直ぐに、車輛の前照灯が消える。発車する時は、この視えている1号車の側が列車の最後尾側になる。
↓用意して在った切符を取出し、「行ってきます…」と駅員さんに示すと「行ってらっしゃいませ」と切符にスタンプを押す改札である。そして乗場に出るとキハ261系ディーゼルカーが待っているのだ。
↓「旭川駅より259.4㎞」と在る。が、眼前の列車で259.4㎞を走破しようとしているのだから「旭川へ259.4㎞」と考えたい。“より”ではなく“へ”であると毎度思う。
↑冬季には乗場に在る雪や車輛に付着した雪を払い除ける箒がさり気なく置かれる。
↓ここで終わらず、ここから始まる旅が在る…
↓2号車の指定席に陣取る。
↓シンプルな荷物で身軽に動く…
↓列車の先頭も発車前に一寸眺めた。
着席してボンヤリしていれば、定刻の6時36分に列車はエンジン音を上げて発車した。
↓駅ビルに入り込む…
駅ビルには朝の特急列車、或いは都市間バスが発車する前に開店するコンビニが在る。朝の空腹を満たす極軽い食べ物や、列車内で飲むモノ位は求められる。悪くない…
↓特急列車<サロベツ>(2号)の発車は6時36分だが、概ね6時20分頃にはゆっくりと稚内駅の乗場に姿を見せる。
↑この進入する列車が視えるようになっている箇所は、個人的に凄く気に入っている。
↓減速しながら進入する。このキハ261系ディーゼルカーは見慣れた初期型の車輛で、4輛編成で走る場合が殆どだ。最近は稀になったが、2輛を増結する場合も在る。
↓定位置に着いたようだ。「只今、特急<サロベツ>…2号の改札中です…Now checking the tickets for Express SAROBETSU 2…」というような案内放送が建物内に流れるようになる。
↓停止して直ぐに、車輛の前照灯が消える。発車する時は、この視えている1号車の側が列車の最後尾側になる。
↓用意して在った切符を取出し、「行ってきます…」と駅員さんに示すと「行ってらっしゃいませ」と切符にスタンプを押す改札である。そして乗場に出るとキハ261系ディーゼルカーが待っているのだ。
↓「旭川駅より259.4㎞」と在る。が、眼前の列車で259.4㎞を走破しようとしているのだから「旭川へ259.4㎞」と考えたい。“より”ではなく“へ”であると毎度思う。
↑冬季には乗場に在る雪や車輛に付着した雪を払い除ける箒がさり気なく置かれる。
↓ここで終わらず、ここから始まる旅が在る…
↓2号車の指定席に陣取る。
↓シンプルな荷物で身軽に動く…
↓列車の先頭も発車前に一寸眺めた。
着席してボンヤリしていれば、定刻の6時36分に列車はエンジン音を上げて発車した。