<サキソフォン吹きと猫>…(2023.03.03)

旭川での所用が無事に足りた。「事の序でに…」と理髪店にも立寄り、そこの用事が済んで、何となく街を歩いた。

↓気に入っているこの辺りを通った。「また来ましたよ!」と御挨拶という気分になる。
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↑猫はニットの何かに確り包まれている。防寒用品を送る方達が在るということで、毎年のように何かを着用している様子が見受けられる。この<サキソフォン吹きと猫>は、多くの人達に愛され、親しまれているということなのだろう。

↓今季は、防寒のための耳当てが在るのだが、これまでに観た記憶が無い。新しいアイディアかもしれない。
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この像に関しては、気持ち好さそうに演奏している様子を何時でも見せて頂きたいというように思う。

旭川駅にて…(2022.03.07)

宿の居室で寛いで居て、悠然と発って、途中のコンビニで何やら飲物を求めるなどして、歩を進めた。

↓旭川駅に辿り着き、改札を潜る…
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↑5番ホームを目指す。

↓左に<山明>と名付けられたキハ40が停車している横を、札幌から北上して来たキハ261系ディーゼルカーが進んでいる。これが稚内へ向かう特急列車の<宗谷>だ。
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↑何か美しい眺めであると思った…

↓乗車し、指定席に陣取った。今般は席で抱えている場合も多いバッグも、何時も棚に置くバッグと合わせて棚に上げた。
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札幌駅を朝に出て、稚内駅に昼に着く<宗谷>は人気が高いようで、毎度のように指定席もそれなりに埋まっている。そして途中で乗客が入替るような感じも見受けられる。今般も旭川迄の乗客が下車し、その席に陣取ったというような具合だった。或いは名寄駅等でも、そういう事例が在ったかもしれない。

今般は、着席して暫く経ち、永山駅で信号停車した列車が進み始め、それ以降は停車駅の感じを覚えていない。気付くと「もう少しで幌延駅」という辺りで、長く深く寝入ってしまったのだった。列車は非常に順調に進んだ。