三宮→神戸空港:ポートライナー(2023.04.06)

今般、関西方面と北海道との往復で神戸空港・新千歳空港間のフライトを利用した。そして神戸空港では、三宮との間のポートライナーを往復共に利用している。

神戸空港から三宮の往路は夜間だった。三宮から神戸空港の復路は、未だ陽が沈む前の時間帯に移動した。故に往路と復路とは、移動中に視えている様子が、同じ場所でありながらも異なって見える。

↓後側が視える辺りに陣取った。三宮駅を出たという辺りだ。画の左側に曲がっている先が三宮駅のホームということになる。
06-04-2023 X100F (154)

↓暫くは「街を縫うように造られた高架の軌道」を進むような感じになった。
06-04-2023 X100F (155)

↓“人工島”の側に入って行く。何か「遠くに望む街」というように、林立するビル群が視えるようになる。
06-04-2023 X100F (156)

↓林立するビルが少しずつ遠くなる。
06-04-2023 X100F (158)

↓神戸大橋の辺りに差し掛かった。
06-04-2023 X100F (160)

↓ポートライナーは、時々眠くなる程度に、スムースに走行すると思う。
06-04-2023 X100F (162)

↓次第に「海の上?」という感じの場所が多くなるような気がする。
06-04-2023 X100F (166)

↓逆方向に走っている他の編成とも存外に擦違う。
06-04-2023 X100F (168)

↓右にフェンスが視えている。空港が近い辺り、海の上に設えられた高架軌道を走っている。
06-04-2023 X100F (170)

↓空港側へ通じる道路が右の眼下に視える。
06-04-2023 X100F (171)

↓やがて到着した。
06-04-2023 X100F (172)

このポートライナーは何時も乗車すると意外に愉しい…また何時か乗車したい。

朝に…(2023.04.28)

早朝に好い感じの日出も観たのだったが、その後も好天で推移していた。

↓光が心地好いとは思うのだが、肌寒い。「10℃」が「壁」のようで、なかなか10℃を超えない気温が相変わらずだ。
28-04-2023 X100F (8)

↓辺りを歩くか佇むかという際に「身体に当たるのが判り易い」という程度の風が吹いているとデータも示されている。この風が冷たく、気温の程度よりも寒いような気がしてしまう。
28-04-2023 X100F (9)

↓それでも降雨を免れて、光が眩しい好天であるということは歓迎だ…
28-04-2023 X100F (10)

「4月中は未だ寒い」というのから免れ悪い感じである…

蹴上駅…(2023.04.03)

「地下鉄」というモノは意外に歴史が古いのかもしれない。

とりあえず日本国内で“用語”として「地下鉄」というのは「都市の地下部分に建設されたトンネルの中を走行する鉄道のこと」と説明されるようだ。

「都市の地下部分に建設されたトンネルの中を走行する鉄道のこと」としては、1915年に東京で郵便物等を運ぶ軌道を地下に敷設した例が在り、多分それが最初だが、旅客輸送をしたというのでもなく、1941年には廃止されているそうだ。

その後、1925年に仙台で宮城電気鉄道の軌道が開通している。現在のJR仙石線の一部という感じになるが、この1925年の軌道は1952年に廃止されているそうだ。

1927年に至って、東京の地下鉄が開通する。現在の銀座線の一部で、その後延伸されている。

関西方面では、1928年に現在とは異なる形で「湊川地下線」という軌道が開通したのが多分最初だ。現在の阪急京都線の地下区間の一部が1931年に開通し、1933年に大阪の地下鉄の御堂筋線の一部が開通という例が早い。

そしてその後、第2次大戦後の高度成長を受けて各地に地下鉄が拡がる。京都でも地下鉄が開通した。1981年の烏丸線が最初である。そして1997年に東西線が開通している。

↓その1997年開通の東西線を利用した。
03-04-2023 X-Pro2 (61)
↑蹴上駅である。駅の入口の看板が高々と掲げられている。

↓地下駅に入ると、各地の地下鉄で見受けられるような案内表示が色々と在る。
03-04-2023 X-Pro2 (62)

↓京都の地下鉄東西線は「深い辺りのトンネル」というように感じる。乗場へのエスカレータや階段が概して長い。
03-04-2023 X-Pro2 (63)

↓ホームが「硝子張りな壁に囲まれた広い部屋」のような感じになっている。少し独特だ。
03-04-2023 X-Pro2 (64)

↓「硝子張りな壁」の一部に路線図が掲げられている。硝子の奥に「蹴上」という駅名看板が見えている。
03-04-2023 X-Pro2 (65)
↑地下鉄東西線の各駅では、「硝子張りな壁」が所謂「ホーム扉」となっている。列車が発着する際に扉が開いて、車輌に乗降ということになる。この方式は、東京の地下鉄の南北線が全国最初で、京都の東西線は2例目であるらしい。

因みに「東西線」と命名されている地下鉄だが、全体の半分位が街の東西を結ぶ軌道で、残りは「街の東側で斜めに南北に」という感じで軌道が延びている。そして京阪の列車も乗入れている。京阪の列車に乗車すれば浜大津駅の方面へ行くことが出来る。

京都の地下鉄東西線は「走る車輌の姿が視え悪い」という感じだ。何か「地下を移動する大きなエレベータ」にでも乗込むような気分になる。方々の地下鉄の中でも、京都の地下鉄東西線は相対的に新しい部類のように感じられるのだが、何か独特だ…そしてその独特な感じが少し気に入っている。

薬師寺 玄奘三蔵院伽藍(2023.04.05)

↓薬師寺の中では、個人的に少し気に入っている場所である。
05-04-2023 X-Pro2 (11)

↓「インドへ達せずば東へ戻らず」という玄奘三蔵の気概を示したという「不東」の語の額が掲げられた玄奘塔だ。
05-04-2023 X-Pro2 (12)

↓何か遠い国に想いが巡るような気がする。貴い人を祀るということで、八角形の建物がデザインされたそうだ。
05-04-2023 X-Pro2 (13)

↓こういう石碑が据えられた辺りの奥に玄奘塔が在る。
05-04-2023 X-Pro2 (10)

貴重な仏像を据えた堂や塔が在る白鳳伽藍とは一味違うのが、この玄奘三蔵院伽藍である。

<梅わかめ昆布そば>…(2023.04.05)

友人と連れ立って動いていた。夕刻からの予定を前に京都駅に在った。

地下鉄で動こうと大きな京都駅の地下に入った。地下に入った時、友人が食事を摂ろうと言い出した。夕刻からの予定を前に、移動時間に鑑みて然程の時間的ゆとりは無いと思ったが、友人は「そうだ!蕎麦でも…」と言い出し、「確かここだったかな…」と地下の飲食店街の御店に至った。

友人は冷たいモノを余り好まない。丼に温かい汁が入った蕎麦を所望した。自身も付き合うことにした。幸い、特段に待たずに席に通され、出て来たメニュー表で直ぐに眼に留まったモノを「これで好いよな?」と頼んだ。

↓こういう感じで、然程待たずに蕎麦が登場した。<梅わかめ昆布そば>だ。
05-04-2023 X100F (105)

↓「関西の流儀」というのか、色が余り濃くない熱い出汁で、何種類かの出汁を合わせていると感じたが、昆布の味が大きな部分を占めているような気がした。そこに梅干しとワカメが加わっている。
05-04-2023 X100F (104)

時にはこういうモノも好い。この時は予定を前に少し急いだ。機会が在れば、もう少々ゆったり頂きたい。(勿論、それでも残らず平らげたが…)

最初に地下に入った目当てどおり、地下鉄に乗車して四条駅に向かい、地上に出て四条通を歩きながら見付けたタクシーを捉まえて、小雨が交り始めた中で予定の場所へ向かったのだった。

マンホールの蓋…:姫路(2023.04.06)

下ばかり向いているのでもない。が、足元は時には見て歩く…

↓眼に留まった時、思わず足を停めて注目してしまった…何やら立派なモノだと思った。
06-04-2023 X100F (19)
↑姫路城天守閣の柄が入ったマンホールの蓋だ…「世界遺産 姫路城」と在る。

姫路では、姫路城は街の看板、象徴、代名詞というような感なのだろう。こういう場所にもその画が使われている。城が知られる場所では、マンホールの蓋のような場所に使う例は在ると思う。姫路も例に洩れない訳だ。

時には下を向いて歩くと、こういう面白いモノも見付けられる。

靴…(2023.04.28)

↓真新しい靴だ。夜に届いたモノを、朝に引っ張り出してみたのだ。
28-04-2023 X100F (6)

去る4月16・17日の雪の際、水気を多く含んだ「半ば溶けたかき氷?」のような雪が積もってしまった中、強引に水溜りに踏み込んで進むようなことも仕出かし、履いていた靴が酷く濡れてしまった。そして、濡れて湿ったままに、なかなかスッキリと乾かないという様子になってしまっていた。

気に入っていて随分と多用していた靴だったが、多用していた分、色々と傷んでいたのであろう。

↓左が真新しい靴で、右が去る4月16・17日の雪の際にも履いた靴だ。
28-04-2023 X100F (3)
↑実は1年弱以前に求めた靴と同じモノが未だ販売中であることに気付き、思わず入手したのだった。

↓左は未だ戸外を歩き廻っていない新しい靴で、右は散々使った旧い靴だ。靴底が凄まじく減っている。
28-04-2023 X100F (4)
↑別段に、戸外を精力的に歩くような仕事に携わっているのでも何でもない。単純に「よく歩く?」という傾向を帯びているに過ぎないと思う。実は以前に「何時から使っている靴?」と、靴底の減り方に気付いた人に驚かれたという出来事にも記憶が在る。

↓右側の旧い靴を観ると、自身が歩く際に「無意識に、余計に力が掛っている箇所」が判るような気がする。左足がやや内向きに傾いた状態で地面を踏んでいるのかもしれない。
28-04-2023 X100F (5)

↓幅が広い造りの靴で、自身の足には合う感じで凄く気に入っている。早速使い始め、快適に歩き廻ることが叶っている。
28-04-2023 X100F (7)
↑九州の福岡県に本社を構える国内メーカーの製品だ。大切に使い続けたい。

【5/1限定!抽選で最大100%ポイントバック(エントリー必須)】ムーンスター ワールドマーチ 【30%OFFセール】 メンズ ウォーキング シューズ WM3131 ブラウン moonstar 幅広 4E 透湿防水 抗菌防臭 父の日 梅雨


稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.28)

4月28日の稚内だが、日出時刻は4時27分で、日没時刻は18時34分なのだそうだ。日が出ている時間は14時間7分である。何時の間にか日が長くなった。

そういうことを念頭に、前日よりもやや早目に「極々短い散策」と称して早朝の戸外に出てみた。

↓雲が多目に視える右側と、雲が少な目に視える左側、加えて手前寄りの鏡のように滑らかな海面という組合せの中に刻々と変わる朝の光である。
28-04-2023 early morning X100F (2)

↓上空の高目な辺りでは風が強いのだと思った。雲がやや大胆に、刻々と蠢いていた。
28-04-2023 early morning X100F (3)

↓海岸に在って、天の様子や、それが海に映り込む様子を眺めて愉しんだ。
28-04-2023 early morning X100F (4)

↓左寄りな側へ張り出したかのように見えた雲は、何時の間にか引っ込んだ。面白い動きだ。
28-04-2023 early morning X100F (8)

↓左寄りな側で朝陽が覗き始めた。
28-04-2023 early morning X100F (10)
↑これから夏至の頃まで、この朝陽の通り道は、画で言えば左側にもっとズレて行く筈だ。

↓朝陽の高度が上がるに連れ、静かに光が解き放たれる。
28-04-2023 early morning X100F (12)

↓朝にこういう様を観ると、何か好いことでも在るような気がする。(「気がする」に終始してしまう場合も多いのだが…)
28-04-2023 early morning X100F (14)

多分、これからもこういう様子を眺めようと早朝に戸外へ出てみることは続けるように思う。一寸歩き廻るというようなことは、存外に気持ちが好いものだと思っている。

アルファベット…:姫路(2023.04.06)

姫路駅に着いて出口の1つに佇めば、少し遠くに大きな天守閣が視えるので、視えている天守閣の方向へ真直ぐに歩を進めると姫路城に辿り着くことは出来る。脇の方の路にでも踏み入って、天守閣が視え悪いということにでもなれば迷ってしまう場合も在るかもしれない。が、「あそこに視えている…」を目掛けて直進なので、迷うというのは「在り得ない?」という気がしないでもない。

↓「姫路城を目指す」なら「迷う」というのは「在り得ない?」という程度に思うのだが、道路には確り案内標識が在った。それも全部アルファベットのモノだ。
06-04-2023 X100F (22)
↑書寫山、歴史博物館、美術館、姫路城と4箇所の名と距離を列記している看板だ。

こういうように「スッキリ!」とアルファベットだけという看板に好感を抱いた。余り見掛けない方式かもしれない。実際、この姫路城の天守閣が視える通を歩いたが、外国人と見受けられる人達を多く見掛けた。「日本の城というモノ?」として国外でも知名度が高いということなのであろう。

利用方法が判らなかったのだが、左側にはレンタル自転車と思しきモノも見受けられた。何やら面白そうである。

何度か立寄っている姫路だが、なかなかに面白そうで、もう少し“探検”したいような気もする街だ。

<feel the Destinations from UKB>…(2023.04.06)

↓所謂“トートバッグ”である。確りした厚地の布で造られたモノだ。
06-04-2023 X100F (196)
↑「UKB」とは神戸空港の3文字コードだ。「神戸空港からの行先を感じてみよう」という程の名が付けられているのであろうか。神戸空港を発着する各航空会社のモノが在って、今般の関西方面訪問で利用したスカイマーク航空のモノを入手した。確り「SKY MARK AIRLINES」と在り、「SKY」の3文字コード、「BC」の2文字コードも入っている。そして同社が神戸空港との間に路線を運航している行先の地名(札幌、仙台、茨城、羽田、長崎、鹿児島、沖縄、下地島)が在る。

神戸空港で売られていたグッズだ。今般、新千歳空港(札幌)との往復共にスカイマーク航空を利用したので、これを見た時に凄く嬉しくなって、この種のトートバッグは多々在るのだが、それでも「つい…」という感じで求めてしまった。

稚内に戻って、このトートバッグは時々使っている。

※ 写真そのものは、神戸空港から新千歳空港へ飛んだ後、辿り着いた札幌の宿の居室で撮っている。が、神戸空港の土産なので、記事は「兵庫県」のカテゴリに入れる。

キハ261系ディーゼルカー:札幌駅(2023.04.02)

北海道内の特急列車の多くが「札幌との間を結ぶ」というようなことになっているので、札幌駅に在ると「各地との間を行き交う車輌」が眺められる。そして北海道内は非電化区間が多い関係で、札幌駅でも「各地との間を行き交う特急列車用ディーゼルカー」が観られる。

↓札幌駅でこういう様子を見掛た。或いは「最近の札幌駅で見掛ける機会が多くなっている様子」ということになるであろうか。
02-04-2023 X100F (85)
↑到着して回送となる列車と、これから出発しようと待機している列車だが、何れも特急列車用のキハ261系ディーゼルカーだ。

実は少し前まで、特急列車用ディーゼルカーとしてはキハ281系やキハ283系、加えてキハ183系も在った。キハ281系やキハ183系が順次退いたので、現在では「専らキハ261系ディーゼルカー」という様相になっている。札幌・旭川・網走の限られた列車で、短い編成にしたキハ283系ディーゼルカーが運用されているということだが、それは何か「例外」のような感じだ。

キハ261系ディーゼルカーは宗谷線で初登場した。その車輌は現在も活躍中のようであるが、この画の車輌とは少し仕様が異なり、外見の色も違う。最近はこの画のような外見になっている例が圧倒的に多い。

何時の間にか「運用車輛の変遷」を眺めているというようなことになっている訳だ…

近鉄京都駅にて…(2023.04.05)

大きな京都駅で上に上った辺りの通路を案内に従って進んでみると、近鉄の駅が設けられている。

↓様々な列車が停車している。興味深い車輌を見掛た。
05-04-2023 X100F (84)
↑大坂難波駅、近鉄京都駅、近鉄奈良駅を結んで走る特急列車の<あをによし>が停車中だった。少し以前からの特急列車用の車輌の外観も内装も改造したという代物だ。

この<あをによし>に乗るということは予定しておらず、特急指定席券は用意しないまま近鉄京都駅のホームに入ったのだった。近鉄の料金券(特急指定席)が必要な列車には幾分乗車した経過が在るのだが、所謂「観光列車」には乗っていない。試してみたいものだ…

↓<あをによし>の車輌を横目に、普通の急行列車に乗込み、大和西大寺駅へ移動したのだった。
05-04-2023 X100F (85)

大きな駅には様々な車輌が停車しているので、そういうモノを眺めるのも少し愉しい。

稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.27)

例によって「極々短い散策」と称して戸外に出た。

↓「最近、何時も出ているような時間帯」にこの場所に着いたと思ったが、何か「光の加減」が「少し違う?」という気がした。
27-04-2023 early morning X100F (2)

↓直ぐに朝陽の一部が覗き始めた。
27-04-2023 early morning X100F (4)
↑日出時刻は4時28分ということであるそうだ…何時の間にか、日出時刻がかなり早くなった。

↓少しずつ朝陽が高度を上げ、光が静かに解き放たれる感だ。
27-04-2023 early morning X100F (6)

↓麗しい早朝だ。
27-04-2023 early morning X100F (8)

朝陽と光は「春」なのだが、気温が5℃や6℃という次元だった。そうなると「何時までも季節の“境目”…」という程度に感じる。

そろそろ、早朝の散策の時間帯は「少し早める?」というようなことにするのが好いかもしれない…

朝の道草…(2023.04.26)

朝、道草をして寛ぐという程度の時間的なゆとりを持つのは好いと思う。

↓こういう場所に立寄ってしまう…
26-04-2023 X100F (29)

↓些か迷ったが、「期間限定キャンペーン」で安価になっていたモノと珈琲を御願いした。
26-04-2023 X100F (25)

↓「朝から…それを1人で?」という感じがしないでもなかったが、チキンナゲットの15ピースを頂くことにした。
26-04-2023 X100F (27)

↓定番の「マスタードソース」、期間限定の「タンドリーチキンカレーソース」、「焼きトウモロコシソース」と、頂いた調味料を点けてチキンナゲットを摘まんだ。
26-04-2023 X100F (28)
↑「焼きトウモロコシソース」というのは、コーンの香りが少し入った、醤油のような味わいだった。「タンドリーチキンカレーソース」は判り易く、所謂「カレー味」である。

↓時にはこういう道草も悪くはない。そう思っていた間に、小雨が交るようになった朝だった。
26-04-2023 X100F (24)

マンホールの蓋…:神戸・三宮(2023.04.06)

↓時には下を向いて歩くと、こういう面白いモノも見付けられる。マンホールの蓋も、地域毎に色々と手が込んでいて面白い場合が在る。
06-04-2023 X100F (153)
↑海が視える神戸の、何か心地好い街並みを思い出すような絵柄だと思う。

世界中の船が行き交う港町だけにWelcome to KOBE!」とマンホールの蓋に英語が刻まれている。来訪者が足元を見て「歓迎して頂いている…」というように思うであろうか?こういうのも一寸面白い…

「宿泊税を活用して改修されたものです」…(2023.04.04)

「烏丸七条」とでも言うと?京都駅の前の、喫煙コーナーが在って、京都タワーが視える辺りのやや広い通である烏丸通を少しばかり北上した辺りで、東本願寺の一部が視えるような辺りだ。

↓そんな辺りに在る公衆トイレだ。「烏丸七条西北角」と場所が明記され、設置者も「京都市」と在る。何か、歩道と言うのか、然程広くない路地と言うのか、然程広くない場所にスッキリ収まったデザインでありながら、独特な存在感が在るモノだった。思わず提げていたカメラを向けた…
04-04-2023 X-Pro2 (33)
↑京都市が整備している公衆トイレに関して、最近は「宿泊税を活用して改修されたものです」という掲示がされるようになっているようだ。

街の宿泊施設に滞在する来訪者が非常に多い街で、“市税”として「宿泊税」を徴収しているということのようだが、「旅客向けの種々の公的施設整備」というような使途を謳っているのであろう。

何となく見えた側は男性用だが、逆側が女性用だった…こういう公衆トイレのようなモノは、存外に必要性が高いように思う。

「3桁件/月」の記事という情況が続いている…(2023.04.27)

このブログをパソコンで観ると、左側の少し下側に「アーカイブ」というモノが表示される。「20XX年XX月(XX)」と月毎の記事件数が示される。

「20XX年XX月(XX)」という月毎の記事件数は「2桁件/月」が殆どだ。が、例えば「他地域へ出て多くの写真を撮った」というようなことでも在った月は、写真を添えた記事を綴ってみたいという意欲も高まり、「3桁件/月」というようになる場合が見受けられる。

「2023年4月」(=今月)は、既に150件を超える記事を綴ってこのブログに掲載した。これも、4月初めに他地域へ出た経過の結果だと思う。

↓これは滋賀県の長浜で観た桜だ。こういう素晴らしい様子を含め、色々なモノを観て、非常に多くの写真を撮った関係上、記事化して御紹介したいという意欲が強まった訳だ。
03-04-2023 X-Pro2 (97)

↓出先では大阪に陣取り、通うかのように京都に連日出て、滋賀県内へ足を延ばし、兵庫県内にも立寄ったのだった。
02-04-2023 X-Pro2 (154)
↑素晴らしい景色から一寸した看板のようなモノに至る迄、出先でも「何でも…」という感じで気が向くままに写真は撮る…

こうして「2023年4月」(=今月)の様子を観ながら「アーカイブ」というモノに眼を向けた。そして些か驚いた。「2023年2月」は77件と記事件数は「2桁件/月」だ。が、それが「例外的?」に見えてしまう。「2022年8月」から「2023年4月」(=今月)に至る迄、「3桁件/月」の記事という情況が続いているのだ。

とりあえず、こんなにも長く「3桁件/月」の記事という情況が続いているのは、何か不思議である。2022年4月以降は、「他地域へ出て多くの写真を撮った」というようなことに留まらず、地元の稚内に在る場面で、歩き廻って写真を撮る機会が増えたかもしれない。それに伴って記事化の勢いが増した可能性は在る。

「2022年8月」は、他地域へ出掛けて広範囲に動き廻った。

↓滋賀県の草津で観たアートだが、何かこのアートのイメージのように、随分と動き廻ったような気がする「2022年8月」だ。
03-08-2022 XPro2 (25)

↓横浜に立寄る場面が在った。
05-08-2022 X100F (71)

↓鎌倉に立寄る場面も在った。
05-08-2022 X100F (1)

「2022年9月」は所用で出掛ける場面も在ったが、地元でも積極的に写真は撮っていた。

美瑛に立寄る場面も在った「2022年9月」であった。
10-09-2022 X-Pro2 (44)

「2022年10月」は、近隣で積極的に写真を撮っていた感である。

↓こういうような、何気ない辺りの様子が好い感じだ。
06-10-2022 X100F (4)

「2022年11月」も、近隣で撮った写真が多い。

X100Fを提げて辺りを歩き廻る感じが凄く好い。
16-11-2022 X100F (7)

「2022年12月」は「実に色々と…」というようなことで記憶に残る。一寸、負傷した経過の後に所用で出掛けたが、戻った直後に急用で再度出掛けた。再度の所用から戻った後、少し以前の計画に基いて出掛けた。何か「出てばかり…」という月だった。

↓北海道内では雪も積もり始める中で動き廻ったのだった。
30-12-2022 X100F (20)

↓地元でも吹雪が見受けられるようになる時季だ。
16-12-2022 morning X100F (2)

↓加えて本州方面にまで出ていたのが「2022年12月」だった。
24-12-2022 X100F (76)

「2023年1月」は、特段に出掛けていないのだが、「2022年12月」に撮った写真で積極的に記事を綴っていた。

↓例えば大阪の画のようなモノを使った記事を綴った。
26-12-2022 X-Pro2 (105)

そして「2023年2月」を挟んで「2023年3月」だ。

「2023年3月」は所用で出掛けた場面も在ったが、概ね地元に在った。
05-03-2023 X-Pro2 (43)

長く「3桁件/月」の記事という情況が続くのが不思議で、少し大雑把に振り返ってみた。「2022年8月」から「2023年4月」(=今月)の期間だけで、記事件数は1272件になっている。

記事件数に関して、「数値目標」のようなことを思い描くのでも何でもない。と言うより、こんなことに「数値目標」という筋合いでも何でもない。ドンドン記事を綴ってみようという中で、少し数が多くなったに過ぎないのだ。

今後も、こういうような調子で続けられると好いかもしれない。そして時にはこの記事のような具合に、少し来し方のようなモノを回顧もしてみたい感だ。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.04.26)

幾重にも防波堤で囲われたような感の“奥”というような辺りに、稚内港の繋留濠である第一副港は位置している。故に、相対的に浪は穏やかである。

↓そういうことは判っているが、それでも風が弱目で浪も見受けられない感で、船や沿岸の構造物、天の感じが鏡面のようになった海水面に映り込んでいる様子は、頻繁にも視られないかもしれない。
26-04-2023 X100F (6)
↑この時は静かな海水面で翼を休める海鳥も多く見受けられた。

↓停泊中の船の高くなった辺りは鳥達に人気の場所のようだ。
26-04-2023 X100F (8)
↑この辺りは、白い海鳥と、黒い街の鳥との勢力が拮抗するような辺りなのかもしれない。或いは、街の鳥の一部が入り込み始めているという感であろうか。

↓何となく面白い様子だと思いながら、繋留濠の脇で歩を進めた。
26-04-2023 X100F (9)

↓船が海水面に映り込む様子が面白いと思いながら眺めた。
26-04-2023 X100F (13)

↓やや雲が多目だった天の様子も海水面に映り込んでいる。
26-04-2023 X100F (16)

↓クレーンを載せたというような作業船の独特な形も海水面に映り込んでいる。
26-04-2023 X100F (20)

↓作業船やタグボートが並んで繋留されている濠の感じ、そしてそれが海水面に映り込む感じが面白い。
26-04-2023 X100F (23)

こんな様子を眺めて愉しんだが、少し経つと弱目な雨が交るようになった日であった。

朝に…(2023.04.26)

↓少し雲が多い感じの朝だった。やや薄暗い…
26-04-2023 X100F (1)

↓何か「10℃」が「壁」のようで、なかなか10℃を超える気温に上らない感じだ。
26-04-2023 X100F (2)

↓風は然程強くない。が、空気は少し冷たい…
26-04-2023 X100F (3)

こういう朝の様子を眺めて、辺りを歩いてみるというのが、朝の気に入っている過ごし方だ。

真宗本廟=東本願寺(2023.04.05)

四条通周辺から烏丸通に入り、何となく京都駅辺り迄、南下しながら歩いた。

↓それ程の時間も要さず、五条通の辺りに至ってしまう。
05-04-2023 X100F (54)
↑京都市内で、この種の「周辺観光案内図」というモノを時々見掛けるが、存外に好きだ。こういう図は判り易く、例えば「あの辺に見えているのが図に在る○○らしい…」という程度に見当を付けて動く際に便利だと思う。文字を入れ過ぎず、「漢字の読み仮名代り」(京都の中の地名は、難しい字ではなくても、読み方が不慣れな者には判り悪いかもしれない例が多く在るように思う…)にアルファベットが在るだけで、スッキリしているのも好い。図は上が北、下が南だ。この図の最も南の辺りは、京都駅が視えるような辺りに在る<ヨドバシカメラ>だ。

↓何やら「一口標語」のようなモノが掲出されていた。
05-04-2023 X100F (56)

↓「南無阿弥陀仏」と言えば浄土真宗で、東本願寺の敷地の辺りに何時の間にか至った。
05-04-2023 X100F (57)

↓この「一口標語」のようなモノは「法語行灯」と呼ばれるそうだ。
05-04-2023 X100F (58)

↓北側から歩を進めると、最初に視える東本願寺の「らしい…」感じの建築物がこれだと思う。勅使門だ。普段は使っていない特別な門である。
05-04-2023 X100F (60)
↑東本願寺の部内では、扉の菊の紋に因んで「菊の御門」という呼び方もされているという。

↓巨大な御影堂門(ごえいどうもん)だ。幅21m、奥行き13m、高さ27mということで「木造による寺の門」としては世界最大級であると言われているそうだ。
05-04-2023 X100F (66)
↑こちらに「真宗本廟」(しんしゅうほんびょう)と額が掲げられている。これが東本願寺の公式名であるそうだ。

御影堂門の画の左端に大型バスの一部が写っている。この時、何台かのバスが停車し、乗客グループが乗り降りして、境内に入って行くグループや、境内から出て来るグループを幾つか見掛けた。今年は浄土真宗の開祖である親鸞聖人が誕生して850年であり、親鸞聖人が浄土真宗を開いて800年とも言われる記念すべき年であるという。そこで本願寺では催事を行っている。見掛けたバスは“京都ナンバー”ではない「方々の県のバス」というナンバープレートを付けていた。方々の皆さんが催事に参加(=参拝)している様子だった。

↓御影堂門の辺りで大きな提灯を見掛た。提灯に描かれているのが、東本願寺の紋だ。
05-04-2023 X100F (68)
↑これは牡丹の紋で、江戸時代に出来た公家の近衛家との縁で用いるようになったと考えられるらしい。

↓濠が在って、京都タワーが視えるというこの辺りの風景はなかなかに好い。
05-04-2023 X100F (69)

↓少し南寄りに歩を進めると、阿弥陀堂門が在る。
05-04-2023 X100F (71)

↓塀に今年の催事に関連してテーマの看板が掲出されていた。
05-04-2023 X100F (74)

今般、人の出入りがやや多かったので境内には敢えて入らなかったが、この東本願寺の辺りを何度か通って、京都で少し愉しく過ごせたことに感謝の意を表し、御影堂門の手前から祈った…

浄土真宗は信徒が多いことで知られている訳だが、この東本願寺のような場所を通り掛ると、そういうことを実感し、また篤い信心を有する人達が多いことに気付かされる。或いは、そういうのが少し新鮮である。

夕べに…(2023.04.25)

夕食を愉しもうと、御近所の御店に立寄った。

何を御願いしようかと考えていれば、「冬の味覚」が未だ愉しめることに気付いた。

↓「たち」である。タラの白子(精巣)だ。
25-04-2023 X100F (15)
↑この「たち」をゴボウ等と合わせて<柳川鍋>にして頂く。

↓概ね6分間程という目安のようだが、鍋を火に掛けて溶き卵を加える。
25-04-2023 X100F (18)

↓こういう具合に小皿に取って、一味唐辛子を振って頂く。
25-04-2023 X100F (20)

「たち」は北海道内では一定程度広く親しまれているようだが、御近所の御店では、この食材を愉しむということで工夫し、長くこの「たちの柳川鍋」を供している。時々、立寄って頂きたくなる。「たち」という食材自体、自身にとっては何か凄く懐かしいような感じがするモノである。

↓モノが変わって…これは蛸に味付けをして揚げる「タコザンギ」だ。
25-04-2023 X100F (21)

↓こちらは「ザンギ」だ。鶏肉を使う。この御店のモノは「家庭の味」という風も少し在って、凄く美味い!
25-04-2023 X100F (23)

こんな料理を摘み、<白霧島>を少しばかり…好い感じの夕べだった。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.04.25)

朝、少し歩く時間を設ける事は悪くないと思う。殊に天候が悪くない日には、寧ろ「歩きたい」と感じる。風の冷たさに、些かの不満は漏らしながらも、ゆったりと歩く。

↓稚内港の繋留濠の一つである第一副港の辺りに歩を進める。停泊中の船の上で、海鳥が翼を休めている様子を頻繁に見掛ける。
25-04-2023 X100F (8)

↓海鳥に関しては、“指定席”のように決まった場所で翼を休めるのか、“自由席”で競うように場所を占めるようにしているのか、その辺りが不思議ではあるのだが、様子を観ていて何となく面白い。
25-04-2023 X100F (9)

↓海鳥の様子を観た後は、「何時もの船が、何時もの場所に…」と眺めながら、更に歩を進める。
25-04-2023 X100F (11)

以前からこの第一副港辺りでは写真を撮ったが、2022年4月以降、辺りを歩く機会が増え、写真も少し増えたかもしれない。

朝に…(2023.04.25)

↓天候は好いのだが、気温は然程上がらないままで風は冷たい…
25-04-2023 X100F (1)

↓こういう「季節の移ろいが滞る?」というような、言葉を換えると「延々と季節の“境目”?」という様子が、当地のこの時期の特徴かもしれない。
25-04-2023 X100F (2)

↓この駅前の様子も「毎度…」という具合に、一定頻度で通って写真を撮るようになったと思う。
25-04-2023 X100F (3)

こうやって「定番化した場所」で移ろう季節を観察するというのも悪くない…

<CAMEL>…(2023.04.24)

↓最近、求めることが多い煙草だ。
24-04-2023 X100F (16)
↑これが1箱430円だ。600円というようなモノも多く見受けられる中、相対的に凄く安価な感じだ…

↓さり気なく卓上に置いているに過ぎないが、煙草の箱というようなモノも、酷く画になる。つい、写真を撮ってしまう…
24-04-2023 X100F (17)

稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.25)

前日は、「2日連続…」という形になったサウナで寛ぐ時間を設け、身体が解れたところでこれも「2日連続…」という形になった道草で軽くハイボールを頂く場面が在り、引揚げて早目に休んだ。そして深夜に眼が開くのでもなく、午前4時頃まで深く眠った。最近としては「やや長めに、連続して」という感じで眠ったような感じかもしれない。

↓「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみた。
25-04-2023 early morning X100F (1)
↑天に散り、または拡がる雲と、雲の間に光が覗く様子が、滑らかな海面に映り込んでいて、全般に不思議な光景となっている。

↓天の雲が刻々と動き、光の感じも変わり続ける。そういう様が海に映り込む。何か凄く面白い。
25-04-2023 early morning X100F (3)

↓朝陽が覗き始めた。
25-04-2023 early morning X100F (5)

↓朝陽が少しずつ高度を上げている。
25-04-2023 early morning X100F (7)

↓光が解き放たれるが、他方で朝陽の通り道に雲が在る。
25-04-2023 early morning X100F (10)

色々な要素が絡み合って、複雑な景色を織り成している。何時もこういうような様子が面白いと思う。

七条交番…(2023.04.05)

烏丸通を南下しながら歩いて、京都駅が近付いた。

↓こういうモノが眼に留まった。通に面した辺り、ビルの1階部分だ。交番になっている…
05-04-2023 X100F (77)
↑京都の街中で、交番には「昔の騎馬警官と子ども」というようなイラストの看板が貼られている。この看板の由来等に関して、少し情報を探したが見当たらない…

「ビルの1階部分が交番」というのも、在るような、無いような、何か不思議な気がした。この場所は、嘗ては「七条警察署」であったそうだ。

警察署の再編が為され、「五条警察署」と「七条警察署」と、加えて「堀川警察署」の管轄区域であった地域の中、主に下京区内の部分を管轄とする「下京警察署」が設置されたのだという。場所は嘗ての「五条警察署」の辺りであるようだ。「下京警察署」は“警視正”が署長を務める大規模な警察署であるという。街の繁華な地域を管轄している。

嘗ては「七条警察署」であった場所は、「京都駅前運転免許更新センター」や「京都駅前地域防犯ステーション」が入る複合施設となっているという。七条交番は「京都駅前地域防犯ステーション」の一部を成すということのようだ。

何気なく眼に留まった「ビルの1階部分が交番」という場所だが、「嘗ての警察署」というのは少し面白いと思った。

宵に…:中央商店街(2023.04.24)

何となく思った以上にゆっくりと道草をして、暗くなってからゆっくりと引揚げた。

↓足を停めた様子だ。何となく提げていたカメラを使いたくなった。
24-04-2023 X100F (32)
↑基本的に暗い感じだ。底に何となく灯りが視えている。中央商店街の様子だ。午後7時台で、商店等は営業を終えていて、辺りの灯りは限られる。

↓歩を進めてみると、左側のシャッターが妙に目立った…
24-04-2023 X100F (33)
↑少し前に何年間かテナントで入っていた団体で、シャッターを綺麗にデザインしていた筈だった。そのテナントがこの場所での活動を止めてしまって、存外に年月が経ったと思うのだが、シャッターはそのままだ。ロシア民芸品、土産として御馴染かもしれない“マトリョーシカ”のイメージの図案だ。悪くないデザインだと思う。

こういう「酷く静かな夜」という雰囲気の場所で、カメラを提げて歩くのも、時には好いかもしれない。

波止場横丁の夕べ…(2023.04.24)

「連続か…」と思いながら、前日同様にサウナを利用した。引揚げる前に、汗が退くようにと休憩する。休憩室で楽な姿勢で座っていて、何やら居眠りに陥ったのだった。

↓居眠りから醒めて引揚げようとした。陽射しが少しだけ心地好いと辺りを見廻した。そうすると、道草を愉しむ御店が開店していることに気付いた。
24-04-2023 X100F (14)

↓「一寸…御邪魔します…」ということにしてしまった。
24-04-2023 X100F (15)

↓とりあえず席に着いた。
24-04-2023 X100F (19)

↓ツブのワサビ漬け…御通しが好かった。
24-04-2023 X100F (20)

↓この御店に寄る場合には欠かせない手羽先焼を頂く。
24-04-2023 X100F (21)

↓宗谷の蛸を頂く。蛸の足を、文字どおりに「さっと…」という程度、極々短い時間だけ茹でる。そうすると凄く食感が好い具合になるのだ。
24-04-2023 X100F (24)

↓全くの生とも違う。実に好い!
24-04-2023 X100F (26)

↓揚げ納豆を摘まんだ。時にはこういうのも好い。
24-04-2023 X100F (28)

↓更に明太子のおにぎりを…
24-04-2023 X100F (31)

何となく寄ってしまい、居合わせた皆さんと雑談に興じる等しながら少しゆっくりハイボールも頂き、存外にゆっくりと過ごした。休業日の午後から夕刻というのは、こういうような過ごし方が好いのかもしれない。

洗濯を終えた愛用のジーンズ…(2023.04.23)

↓ジーンズを洗った。乾燥も済んで、バッグに容れて持ち帰る前に一寸眺めてしまった。
23-04-2023 X100F (10)

↓「ワイド」ということで、ゆったりと穿く感じなジーンズだ。
23-04-2023 X100F (11)

↓程々に年季が入っているような感じだ。
23-04-2023 X100F (12)

↓歩き廻る際に楽なので、他地域へ出掛ける際に着用する機会が多いような気もするジーンズだ。
23-04-2023 X100F (13)

↓同じモノは現在でも発売中と見受けられる。

15oz セルビッチ ワイドデニム 【 児島ジーンズ 】デニム Gパン 太め ワイド ゆったり アメカジ 赤耳 作業着 キャンプ 釣り バイク 男性 女性【 RNB102W 】


<CocaCola>…:新千歳空港(2023.04.02)

フライトに先駆けて、多少のゆとりも持って新千歳空港のビルに入る。ビル内を何となく歩いてみる。

↓その歩く都度、何となく眼が向くモノだ。
02-04-2023 X100F (93)
↑<CocaCola>が何時の頃からか使っているキャラクターのシロクマだ…

↓直ぐ脇の自販機を視ると少し驚く。「コカ・コーラ」という銘柄の商品ばかりを並べている。
02-04-2023 X100F (94)

時にはこういうモノを眺めるのも悪くない…