稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.24)

休業日ではあったが、それでも平日同様に午前4時台に眼が開いてしまう。そういう時に天候が酷く悪いのでもなければ、また調子が悪いという訳でもないのなら、「極々短い散策」とでも称して戸外に出るようなことをするのが好いと思う。

↓天と海に雲と光が組み合わさり、何とも名状し悪い不思議な光景を創り出す感じだ。
24-04-2023 early morning X100F (2)

↓画の左側寄りで、朝陽の一部が光を放ち始めた様子が判る。
24-04-2023 early morning X100F (3)

↓朝陽が少しずつ高度を上げ、光の具合も少しずつ変わり、景色が刻々と変わるような感だ。
24-04-2023 early morning X100F (5)

↓朝陽の光が解き放たれた感である。
24-04-2023 early morning X100F (8)

こういう様と手軽に出くわすことが叶うというのは、なかなかに有難いことである。

波止場横丁の夕べ…(2023.04.23)

↓前週の荒天が「何だったのだ!?」というように思う程度の穏やかな日曜日となっていた。
23-04-2023 X100F (24)

↓好天を幸いにゆったりと歩き、サウナを利用し、引揚げる際に道草である。
23-04-2023 X100F (25)

↓馴染んだ御店に一寸寄る。
23-04-2023 X100F (26)

↓午後4時台の陽射しだ。最近は暗くなる時間帯が遅くなって来ている。
23-04-2023 X100F (27)

↓とりあえず席に着けば、窓または扉の硝子からの「夕刻の陽射し」が些か眩しい感じだった。
23-04-2023 X100F (28)

↓御通しの蛸を摘みながら、料理の登場を待つ。
23-04-2023 X100F (30)

↓この御店に寄ると、手羽先焼が欠かせない。
23-04-2023 X100F (32)

↓「長芋焼」というモノを御願いした。
23-04-2023 X100F (34)
↑摩り下ろしの長芋に卵を一個加え、平板に焼く。

↓何種類かの具材の中から、味付きの鶏肉である「鳥缶」を択んだ。それを載せる。
23-04-2023 X100F (36)

↓仕上げに多少蒸す。
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↓オムレツのような形状の「長芋焼」が出来上がる。
23-04-2023 X100F (41)

↓ヘラで適当に割く。
23-04-2023 X100F (43)

↓小皿に取って頂く。
23-04-2023 X100F (45)

「これなら出来そう!」と思い立って始めて、好評を博しているという「長芋焼」だというが、存外に好かった。

こういう「存外に好かった」と出くわすような時間が非常に好い。

洗濯を終えたヒッコリーストライプのワークパンツ…(2023.04.23)

休業日の早朝から、バッグに色々と衣類を詰め込んで、コインランドリーへ足を運んで洗濯に勤しむようなことをすると「“正しい休日”を過ごしている」という気分になる場合が在る。

「洗濯に勤しむ」と言ってみても、洗濯機兼乾燥機に衣類を入れて硬貨を投入して出来上がりを待つだけだ。粗方はそれで用が済むのだが、生地が厚いモノ等は後から別途に乾燥機を使う。ワークパンツやジーンズ等はその「後から別途」になる場合が多い。

↓「後から別途」の乾燥機使用も含めて、愛用のワークパンツの洗濯が完了である。
23-04-2023 X100F (7)
↑窓からの光線が眩しい…コンビニとして利用されていた建物を使っているので、画の奥側はかなり広く硝子張りで、時間帯によっては強い光が入って来る…

↓ヒッコリーストライプのワークパンツで、少し気に入っている。
23-04-2023 X100F (8)
↑着用して出掛けた際に転倒して膝を道路に着いてしまったことが在った。微妙に傷んだが、それは然程気にせずに、このワークパンツを愛用している。

↓入手したのは何時頃だったか?何年間も経っているが、多く在るワークパンツやジーンズを交替で使う関係で、ずうっと使い続けるのでもない訳で、存外に傷んでいない。
23-04-2023 X100F (9)

愛用の衣類を洗うのは、存外に心弾むような気もする…

↓同じモノは未だ入手出来そうだ。

児島ジーンズ ベーシックベイカーパンツ【ヒッコリー】 サイズ:38


「角煮」に「チキンレッグ」をトッピングして「スープ大盛」の「5辛」で「小ライス」…=ランチのスープカレー(2023.04.23)

↓休業日のランチにこういうモノを…
23-04-2023 X100F (17)

↓「角煮」と「チキンレッグ」という、勝手な感覚ながら「多分、2大人気トッピング」と思われるモノを合わせて頂くと、酷く贅沢な気分になる。
23-04-2023 X100F (16)

↓「スープの大盛」ということにしている。一部の外国語では“スープ”は「飲む」のではなく「食べる」である。このスープカレーは本当に“スープ”を「食べる」という感じだ。
23-04-2023 X100F (18)

↓食事の後、ブレンド珈琲を頂いて寛ぐという感じが非常に気に入っている。
23-04-2023 X100F (21)

↓時々寄りたい御近所の御店である…
23-04-2023 X100F (14)

朝に…:都島橋周辺にて(2023.04.05)

天神橋筋六丁目駅の辺りから、特段に目当てという程の何かが在るのでもなく歩き始めた。

↓商店街の大きなアーケードを横目に歩き始めた。何となく都島の方へ歩が進んでいたようだった。
05-04-2023 X100F (1)

↓高目な位置に「たばこ」の看板で、序でに低目な位置に「TELEPHONE」の看板も在る。
05-04-2023 X100F (2)

↓公衆電話が在って、煙草の自販機が並んでいた。「窓口」なる看板も在るが、それがよく判らなかった。
05-04-2023 X100F (3)

何時の間にか、煙草の自販機も使わなくなった。煙草を求める際には「専らコンビニ」という按配になっているかもしれない。

↓都島橋という橋が在った。
05-04-2023 X100F (4)

↓橋の上に佇んでみた。右側に、やや盛りを過ぎた桜が視えた。
05-04-2023 X100F (6)

↓河川敷が歩道、自転車道路という様相で下りられる坂道が在った。桜も見えて好かったが、何やら「バーベキュー禁止」という、河川敷を管理する機関による看板も在った。
05-04-2023 X100F (7)

こういう場所では、花見を愉しむというのも在ろうが、少し暑い頃に爽やかな飲物でも飲みながら何かを頂くというのも好さそうで、放っておくとバーベキューを使用という人達が現れるということなのであろう。

住宅、オフィスビル、店舗、何かの公的な施設と、雑多なモノが織り交じって在るような地域であった。「街のど真ん中」という風情でもないが、それでも「過ぎる程に静か…」な街から訪ねている自身の目線では、十二分に賑やかだと思った。

こんな具合に、何処かの街で「特段に目当てという程の何かが在るのでもなく歩く」という程度のことをするのが心地好いと思う場合が在る。
posted by Charlie at 00:00Comment(0)大阪府

VLADIVOSTOK City…(2023.04.23)

休業日の朝からコインランドリーを利用した。

↓何となく、写真に収めてしまった…
23-04-2023 X100F (5)
↑ウラジオストクで、自身で使うべく求めたTシャツだった。

↓街の新しいシンボルのような存在感を示す巨大な橋梁のイラストが在る。これが凄く好い感じで、御気に入りのTシャツとなっている。
23-04-2023 X100F (6)

時にはこういうような、御気に入りを洗う休業日も好い…

郵便ポスト…:姫路にて(2023.04.06)

姫路城へ向かって、姫路駅前の道の歩道をゆっくりと進んでいた。

↓こういうモノを眼に留めた。
06-04-2023 X100F (23)
↑普通に使用されている街中の郵便ポストだ。が、郵便ポストの赤系な色ではなく、黄色系に塗装され、何か画も色々と入っている。

↓姫路城の城主であった大名家の家紋が環状に並べられている。
06-04-2023 X100F (24)
↑環の上、藤の紋は黒田家のモノだ。かの黒田官兵衛の頃を起点に、幕末期迄に城主を務めた大名家の家紋が排されている訳だ。

↓反対側もこの家紋の環である。
06-04-2023 X100F (25)

少し趣向を凝らした郵便ポストは方々で見掛ける。姫路城に関連するデザインのポストに関しては、姫路郵便局で何箇所かに設置しているように見受けられ、少し目立っていた。

「世界遺産 国宝 姫路城」という看板は姫路では随分と視る。郵便ポストにまで在る訳だ。色々な意味合いで姫路城は「地域の象徴」なのだと改めて思った。
posted by Charlie at 01:38Comment(0)兵庫県

ビルの谷間に?:神戸にて…(2023.04.06)

街の中には、趣向を凝らして「注目されるように…」と工夫しているモノが時々見受けられる。

↓神戸では等身大のアメコミヒーローに出くわす…
06-04-2023 X100F (127)
↑御店の前にさり気無く居る場合も、壁に貼り付いている場合も、この画のように入口辺りの屋根に載っている場合も在る。とりあえず、この南京町辺りで屋根に載っているのが目立ったので写真に収めた。

この等身大のアメコミヒーローは、神戸牛の店で「神戸牛」という看板の見える辺りに配置している。記念写真を撮るネタにということのようだ。そして記憶にも残り易い。実際「以前に神戸で寄ったあの店で牛肉を…神戸をまた訪ねるので是非!」と、看板を探して再訪という例も在るのだそうだ。

こういう意外なモノが街中に現れるのは少し愉しい。
posted by Charlie at 01:26Comment(0)兵庫県

中京郵便局…:京都 三条通(2023.04.04)

三条通の辺りを歩き廻った。種々の御店が在って、少し歴史が感じられる建物も散見し、「時代毎の“新しい”が折り重なって“古く”なって行った街」という「京都」が感じられるような辺りだと思う。

↓右側が東西に延びている三条通だ。角になっている箇所で左側が南北に延びている東洞院通(ひがしのとういんどうり)だ。画では右側へ東洞院通を進めば四条通に行き当たる。
04-04-2023 X100F (63)
↑この角の背後に在る建物が好い感じだ。

↓「中京郵便局」と看板が在るのが判る。
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↑1902(明治35)年に建てられた建物だという。1974(昭和49)年に取り壊すというようなことになったが、反対運動も在った。そこで、外観をそのまま遺して内部を新たに造るという方式で工事を進めることとなったのだそうだ。1978(昭和53)年にその工事が竣工したそうだ。現在に至っても、普通に郵便局として建物は利用され続けている。

↓これは中京郵便局の隣りの建物で、博物館として利用されているようだ。この辺りは明治期からの様々な建物が残る一画であり、「歴史的界隈景観地区」という指定も受けているのだそうだ。
04-04-2023 X100F (61)

以前にも写真に収めた経過は在るのだが、この辺りは何度でも通って、何度でも写真を撮りたいような気がする場所だ…
posted by Charlie at 01:25Comment(0)京都府

夕べに…(2023.04.21)

↓何時かボトルで御願いし、中身が少しだけ残っていた<黒白波>をロックで頂く。
21-04-2023 X100F (17)

馴染んだ御近所の御店に立寄って寛ぐ夕べである。

↓イカと野菜をサラダ風に和えた御通しを摘みながら料理を待つ。
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↓酷く気に入っている手羽先揚げを頂く。
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↓ミックスピザを暫く振りに頂いた。
21-04-2023 X100F (26)

↓一人で摘まむ程度の、然程大きくないモノだ…
21-04-2023 X100F (23)

↓デザートのような感覚で冷奴を頂いた。
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こういう「よく在る感じ…」が、何やら心地好い…

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.04.21)

「風が冷たく、温かくもない…」と思いながら辺りを歩き廻った。冬季の氷や雪という状況下のように足元が悪いのでもない。であれば、時に時間を設けて敢えて歩き廻るというようなことをしてみるのも悪くはない。そう思いながら、市内の一部の知人が「彼の住まいは何処?この辺りだった??」というように訝しむような辺りを、何となくフラフラと徘徊している場合も在る。

↓そういう様子で、第一副港辺りに至った。
21-04-2023 X100F (6)

↓繋留濠になっている第一副港辺りだ。停泊中の船が少し多い感じの朝だった。
21-04-2023 X100F (7)

↓滑らかな海水面に停泊中の船が映り込んでいるような感じなのが少し面白い。
21-04-2023 X100F (9)

↓海側ではなく陸側に眼を向けた。多分、現在は使用されていないような感じの建物に注ぐ光線が何となく好いような気がした。
21-04-2023 X100F (11)
↑壁に「X-XXXX」という形、「一桁局番+四桁番号」の電話番号が在る。何時頃までこの形式の電話番号だったのだろうか?何かで見掛けた昭和40年代前半頃(1960年代後半頃)の広告か何かに、「一桁局番+四桁番号」の電話番号が在るのを見た記憶が在る。(現在―と言うより、自身で辺りの様子を知っている30年以上も前には既にそうだったが…―は「XX-XXXX」、「二桁局番+四桁番号」という電話番号だ。)

↓工場跡か倉庫跡で建物がそのままになっている様子の場所だが、シャッターが少し傷んでしまっていて、修繕されていない。
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↓これも壁に使用されている様々な材料がむき出しになってしまっているような、複雑な外観の建物で、脇に使われていない船まで在る。
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↓何となく佇んで眺めてしまった様子だ…
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第一副港辺りでは、天と海、繋留濠の船や辺りの鳥を眺める場合が多いが、敢えて陸側を眺めると「周辺に過ぎ去った刻(時)」が深く刻まれたような、旧い建物が見受けられて面白いという一面も在る。

こういうような「無為に歩く」というのも、「(様々な意味で)有益な散策」ということになるのかもしれない。

漫画『仮面ライダー』…(2023.04.21)

朝に時間を設けて歩き廻る中、コンビニに道草をする。飲物を求めて一息入れるのだ。こういうのは、地元で歩き廻る場合も、出先で何となく散策する場合も共通していると思う。

更に、そういうような中で時々発生する。「つい…」と眼に留まったモノを衝動的に求めてしまうという情況だ。

↓久々にその「つい…」という情況が生じた。思わず求めてしまったモノを写真に収めた…
21-04-2023 X100F (15)
↑かの石ノ森章太郎による漫画『仮面ライダー』を上下2冊の厚めな本に纏めたモノである。少し旧い本を、映画『シン・仮面ライダー』の公開に合わせて「アンコール出版」ということにしたそうだ。

『仮面ライダー』はテレビシリーズの制作が在って、殆ど同時期に漫画も制作されて雑誌連載された。テレビシリーズに対して漫画は「原作」と呼ばれるが、テレビシリーズと漫画とは、共通部分も在るものの「別な作品」という様相でもある。

この石ノ森章太郎自身が手掛けた漫画の『仮面ライダー』については以前に何度か読んでいる。記憶にも留めている。それでも「つい…」と求めてしまったのだった。

実は最初期のテレビシリーズの雰囲気を重んじながら創ったとされる映画『シン・仮面ライダー』だが、「この漫画で描かれた物語を参考に脚本(=物語)を綴った」というように感じられる面が在った。そういうことで、愉しく(2回…)観た映画を思い出しながら漫画を読んだ次第だ。

↓時には、こういう形で漫画の本を入手して読むのも悪くはない…
21-04-2023 X100F (16)

朝に…(2023.04.21)

陽射しが好い感じにも思える他方、風が冷たいという朝だった。

↓冷たい風がやや強めな気がする瞬間も断続するので、8℃や9℃という気温よりも低温であるような気がしてしまう状態だった。
21-04-2023 X100F (2)

↓こうして写真を撮る分には、少しだけ温かそうな気がしないでもないが、実際はそうでもない…
21-04-2023 X100F (3)

未だ1ヶ月や半月は「少し寒い」が続くのだろうか?そんな気がした…

<ロールパンサンドセット>…:前田珈琲 室町本店(2023.04.05)

振り返ると2022年7月末が初めてで、2022年12月下旬に再度寄っているという老舗喫茶店が在った。阪急の烏丸駅、同時に地下鉄の四条駅から四条烏丸の交差点に出て、少しだけ北寄りに歩を進めた辺りに在る店だ。

↓こんな御店だ。思い出して立寄ってみた…
05-04-2023 X100F (45)

↓こういうモノを御願いしてみた。
05-04-2023 X100F (48)
↑ロールパンを使ったサンドウィッチと、美味いブレンド珈琲のセットだ。

↓こういうような円いテーブルの上に供されたサンドウィッチをゆっくりと摘まみ、ブレンド珈琲を啜って寛ぐ感じが何にも換え難い。
05-04-2023 X100F (51)

京都は長く続けられている喫茶店も多く見受けられる街だと思う。そういう場所に御邪魔するというのも非常に愉しい。
posted by Charlie at 05:04Comment(0)京都府

<Peace>…(2023.04.20)

夕刻に「喫煙可」ということになっている場所に立寄った。

ポケットに煙草1箱と愛用のオイルライターが在ったので取り出した。煙草の箱には「残り1本」という状態だった。

「一寸、失敬…」と近くの御店に走り、煙草を求め、改めてその求めた煙草と愛用のオイルライターを取り出した。

↓こういう具合だ…
20-04-2023 X100F (12)
↑走った御店で売っていた中では、この<Peace>(ピース)が好みのモノだった。

現行の<Peace>(ピース)は1946年1月に登場した「両切 10本入」が起源で、「ロングピース」という通称の画のモノは1965年2月に登場したという。何れにしても「伝統の銘柄」という感じだ。

↓時には、伝統の銘柄の少し美しいデザインのパッケージを眺めて愛でるのも好い…
20-04-2023 X100F (13)

稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.21)

前日の夕方辺りから「やや強風?」というような傾向だったと思ったが、早朝もやや風が強いように感じた。そして風は少し冷たい。

↓天は寧ろ明るいが、海面が「風による漣」という雰囲気だった。
21-04-2023 early morning X100F (1)

↓朝陽の通り道のような箇所の光が変化している様が判った。
21-04-2023 early morning X100F (4)

↓朝陽の一部が覗き始めた。
21-04-2023 early morning X100F (6)

↓朝陽がハッキリ現れた。
21-04-2023 early morning X100F (8)

↓朝陽は高度を上げ、光を解き放った。
21-04-2023 early morning X100F (10)

勿論、視える場合も在れば、視えない場合も在り、視えたにしても様々な様子だが、毎日必ず朝陽は上がっている。どんなに風が冷たくても朝陽は上がる。ぼんやりと朝陽を眺めて、そんなことを思っていた。

直ぐ近所で「海と上る朝陽」が観られるというのは、実に好いことであると改めて思っていた。

夕べに…(2023.04.20)

↓時にはしめ鯖を摘まみたいという気がする場合が在る。そこでしめ鯖が美味い御近所の御店に立寄った…
20-04-2023 X100F (14)
↑生姜や山葵、加えて醤油を調味料にしながらゆったりと頂く。

↓鳥皮串焼きを頂いた…
20-04-2023 X100F (16)

↓「タコざんぎ」は、蛸に下味を付けて揚げるという、「タコの唐揚」である。が、北海道内では「タコざんぎ」と呼び習わされる場合が多い。“唐揚”を“ざんぎ”と呼び習わす辺りから出ているのであろう…
20-04-2023 X100F (18)

↓豚肉の串焼きも頂いた…
20-04-2023 X100F (20)

こういう感じ…「何時もの感じ」なのだが、非常に気に入っている。

朝の道草…(2023.04.20)

「思い付いての道草」という様子で、何となく朝食を摂るというようなことをするのも時には好い…

↓こんな感じで「セット」を求めてみる…
20-04-2023 X100F (6)

↓「サイドのサラダ」と称するモノが気に入っている。
20-04-2023 X100F (10)
↑ドレッシングをカップに入れ、蓋をして振ると、野菜にドレッシングが巧く塗される。それをフォークを使って頂く訳だ。

↓メガマフィンというモノも好い感じだ。
20-04-2023 X100F (7)

↓相対的に新しいメニューではあるが、ソーセージが2枚と目玉焼きが入っている。それにベーコンや調味料が加わる。
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こういうモノは嗜好品で、好き嫌いがハッキリ分かれるのかもしれない。自身は嫌いではない…

朝に…(2023.04.20)

最近は「気温の変化」というのが然程気にならない。少し位の気温上昇や気温低下と無関係に「冷たい風で寒く感じる」というようすが続く。そんな中でも季節の移ろいで光の感じは変わっている。それ故に「移ろう季節の境目」というようにも感じるのだが、そういう様子が「何時までも続く…」という感でもある。

↓何日か前の、雪が交ったような状況を思うと、相対的に気温は上昇している。が、「温かい」とハッキリ言える程でもない。
20-04-2023 X100F (1)

↓風速は一瞬毎に変わるような感じだ。そしてその風が冷たいのだが、冷たさはなかなか変わらない。
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↓「移ろう季節の境目」という様子が「何時までも続いている?」という程度に思いながら、この場所に佇むという様子も続いている。
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稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.20)

↓滑らかな海面が天の光を跳ね返しているような様子だった。
20-04-2023 early morning X100F (2)

早寝早起きな傾向の続いている中、例によって「極々短い散策」と称して戸外に出て、そして出くわした光景だ。日出時刻の以前から、明るい感じの朝だった。

↓小さな漁船が活動し、周囲に鳥が集まっているという様子も見受けられた。そして滑らかな海には、天を流れる雲の映り込みも在った。
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↓上る朝陽の一部が視え始めた。
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↓朝陽の円形がスッキリと奥の丘陵の上に出て来た。
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↓高度が上るに連れて朝陽の輝きは強まった。
20-04-2023 early morning X100F (13)

こういう朝の様子については、出くわす都度に感じが異なるのだが、何度出くわしても面白いと思う。

鯱瓦…:姫路城(2023.04.06)

姫路城の周辺は広い都市緑地のような様相を呈している。そういうような「街の憩いの場所」という存在感の緑地を歩き廻るのも好い。播磨国総社 射楯兵主神社(はりまのくにそうしゃ いたてひょうずじんじゃ)の大きな「御門」に通じる道路が在る方向だと思いながら、緑地を歩き廻っていた。

↓こういうモノに出くわした。城の天守閣の屋根に載っている「鯱瓦」を再現したモノだ。
06-04-2023 X100F (68)
↑再現した「鯱瓦」が飾られている場所で、実際に「鯱瓦」を載せた建物の姿が視えているのも面白いと思った。

姿は魚のようで、頭は虎で、尾鰭は常に天を向き、背中に鋭い刺が在るという想像上の動物が鯱だ。それを模った瓦が「鯱瓦」ということになる。大きな建物に一対の「鯱瓦」を載せて“守り神”としたのだという。建物が火事の際には、水を噴き出して火を消すと言い伝えられていたそうだ。

こういうような屋根の飾りは、古くは寺院建築等で用いられた「鴟尾」(しび)に由来するという。安土桃山時代に城に大きな建物を建てるようになって以降、城の建物の意匠として流行ったのだという。

この緑地に再現された姫路城天守閣の「鯱瓦」だが、190㎝程度の高さであるという。なるほど、身長180㎝弱の自身よりも大きなモノだった。こういう具合に視ると大きさが判り易い。国内の城郭建築でも屈指な、大きな天守閣の屋根の上に在るというのでは「結構、大きいモノのようだが?如何程??」というように感じる。そういう意味で、こうやって見せてくれるのは有難い。
posted by Charlie at 05:59Comment(0)兵庫県

高槻市→西院(手前):正面展望:加えて烏丸駅:阪急…(2023.04.04)

阪急京都線の列車は大阪府内を北上して京都府内に向かって軌道が延びている。

↓高槻市駅で乗換えた列車は、大阪府と京都府の境目に点在する駅を通過し、長岡天神駅へ進む。長岡天神駅は京都府側だ。京都市の南の隣り、長岡京市に在る駅となる。
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↑乗換えた列車でも、先頭車両の正面が展望出来るような場所に佇んだ。

↓通過駅を勢いよく通り過ぎる様が視られる。
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↓直線区間はなかなかに速度が上がっていると思った。
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↓沿線に様々なモノが視えて、何やら観ていて飽きない…
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↓京都市の西寄りな辺りに至り、少しすると「トンネル」が視える。このトンネルを入った少し先が地下に設けられている西院駅(さいいんえき)だ。
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トンネルに入ると正面は視えなくなる。暗いトンネル内では、車内の灯りが正面の窓に跳ね返って酷く視え悪くなることから、運転台の後ろにブラインドを下ろしてしまうからだ。

西院駅から少し東は、京都都心の四条通の地下を進むような感じになって京都河原町駅に到る。

↓やがて烏丸駅で下車した…
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↑烏丸駅から地下鉄の四条駅に歩いて、地下鉄利用で京都を動き回るというのも気に入っているので、この烏丸駅に着くのが少し嬉しい…

↓高槻市駅から乗車した列車を何となく眺めて見送った。
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大阪・京都間を結ぶ阪急京都線も、何となく気に入っている。京都側で四条通に着くのが好いと思う。

※ 大阪府内の画が交るが、京都府内に寄った場所での画が多いので、記事のカテゴリは「京都府」とする。
posted by Charlie at 05:53Comment(0)京都府

淡路→高槻市:正面展望:阪急…(2023.04.04)

大阪の天神橋筋六丁目駅傍に滞在し、滞在中には阪急の列車等を利用して京都方面に連日出ていたような感じだった。関西方面の様々な街は、多様な鉄道路線等が在るので、圏内の何処に在っても相互に行き交うことに不便は少ないと見受けられる。

天神橋筋六丁目駅は地下鉄の堺筋線の北端に相当するのだが、天神橋筋六丁目駅以北は阪急の軌道になる。軌道は北千里駅に到る。途中の淡路駅で乗り換えると、京都河原町駅へ通じる軌道を行き交う列車に乗車可能だ。この天神橋筋六丁目駅・淡路駅の経路を経て、京都河原町駅や手前の烏丸駅とを往来していた。

↓淡路駅で列車に乗込むと座席は全て埋まっていて、何となく立ったのだが、先頭車両の正面が展望出来るような場所に佇むことになった。
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↓所謂「阪急京都線」ということになる。大阪梅田駅から大阪府内を北上する軌道だ。
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↓地上に敷かれた軌道も、高架の軌道も混在している。列車はなかなかに速い!
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↓駅が視えて来る。
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阪急の列車―と言うより、関西の各私鉄ではよく在ると思うが…―特定の駅に着く前に「〇〇より先、△△、□□へ御越しの御客様、迎えのホームに参ります特急が先に到着致します」という案内が為される場合が在る。各駅停車の列車、そして相対的に停車駅が多目な列車が在って、他に停車駅の少な目な優等列車が走っている。行きたい駅に「先に着く列車は?」とドンドン乗換えながら進むのが、阪急を含む各私鉄の列車を利用する流儀になっている様子だ。「特急」と名が付く列車について、別途料金券や指定席券が必要な会社も在るが、その限りでもない場合が多い。阪急では「特急」について、別途の何かが求められるのでもない。

↓乗っていた列車は左端の線に入って停車しようとしている。
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↓次第に減速しているのが判る感じだ。
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↓ホームの様子がよく見えた。
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↓停車した高槻市駅で下りた。京都側各駅に関して「先に着く」という案内が在ったからだ。
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こういうような「乗換えながら進む」というのが「鉄道網」という在り方のように思う。阪急の列車は、なかなかに利用し易く、営業している地域を訪ねると利用してみたくなる。今般、天神橋筋六丁目駅傍に滞在したのも、実は「阪急の列車に乗って動き廻りたい」という希望も在ったからだったかもしれない…
posted by Charlie at 05:51Comment(0)大阪府

旭川駅にて…(2023.04.07)

何時の頃からか、他地域、殊に札幌やそれより先の各地へ出てから稚内へ引揚げる場面で「旭川に寄り道」ということをする頻度が高まった。稚内へ引揚げる前日、或いは前夜に旭川に入り、夜を明かして早朝の普通列車、朝の特急列車に乗車して稚内を目指す訳だ。稀に昼の特急列車ということもしないでもないが。

今般もそういう形にすることとした。神戸空港からのフライトで新千歳空港に着き、札幌駅に到った時点で少し遅めであったので、その翌日にゆっくりと旭川へ移動するという段取りにした。

札幌では悠然とランチを愉しみ、<青春18きっぷ>を手に札幌駅で列車に乗り、岩見沢駅で乗換て旭川駅に向かった。途中の滝川駅でやや長めな停車時間が在ったのだが、岩見沢駅に到った時点で旭川駅へ向かう列車が待機中という状態で円滑に動くことが叶った。

↓やや雨が交る中で旭川駅に着き、列車から下りて車輌を眺めた。
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↑左が岩見沢駅から乗って着いた721系電車だ。右は新しいディーゼルカーのH100である。旭川駅では見掛ける場面が多い組合せになるかもしれない。

↓旭川駅に721系電車が停車している様子も、何時の間にか眼に馴染んだ。嘗ては旧い711系電車が専らで、711系電車が退いた後に721系電車が投入されるようになった。
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一定の頻度で旭川駅を利用しているように思う。それ故に「旭川駅で見掛ける車輌」は、何となく何れも眼に馴染んでいる。不意にそんなことに思い至った…

朝の道草…(2023.04.19)

朝、思い付いて道草を…

↓こういう具合に、サンドウィッチと珈琲とを御願いした。
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↓「どれを御願いしようか?」ということになった時、顔馴染な店員さんが「今日から始まりました!」と見慣れない期間限定メニューを紹介して下さったので択んだサンドウィッチだ。
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↓名付けて「ゆず香るおろしチキンタツタ」というそうだ…
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↓鶏肉の竜田揚げ、キャベツ、大根おろし風なペースト、ゆずの香りもするソースという組合せの具材が、フカフカのパンに挟まっている。
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何か「手頃な割に、少し豪華な気がしないでもない」というメニューで愉しく頂いた。そして「今日から始まりました!」に、意図したのでもない中で出くわすというのは、少し嬉しいかもしれない。

朝、道草で程々に何か食べるのも悪くないものだと思う…

「とまります」…(2023.04.19)

朝、何となく街の路線バスに乗車した。

↓何気なく着席し、眼前に在ったコレを眼に留めてぼんやりと眺めた。
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街の路線バスを利用する場合も在るようになった小学生時代以降、バスは「ワンマン運行」が専らで、下車したい停留所が近付くと「とまります」のボタンを押す方式だった。

小学校の低学年位の頃、未だ「車掌が乗務する街の路線バス」に出くわす場面が在ったような気がする。「気がする」という程度に稀な出来事だった。小学4年生かそれ位になっても、極々稀に出くわしたかもしれない。中学生以降は完全に記憶が無い。或いは、街の路線バスを利用する場合も在るようになった小学生時代の少し前というような時期が、交通の歴史では「ワンマン化」という動きが推し進められていた時期に相当するのかもしれない。路線バスや路面電車のような街中の交通で「ワンマン化」ということになって、車輌に些かの改装も施された経過が在ったようだ。

↓多分、単純に製造時期による差異ということなのだと思うが、「とまります」のボタンにも色々な型が在って、1台のバスの中に異なる形式が併存している場合も少なくない。この型は、古くから在るモノのように見える。
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時にはこういう「だから?」というようなモノに、何となく眼が向くことも在る。

↓「とまります」を押して、停留所で下車し、乗っていたバスを見送った…
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朝に…(2023.04.19)

朝から少し晴れている感じというのは、訳という程のことも無く、何か心地好いと思う場合が多い。

↓4月の第2旬が終わり、程無く第3旬という時季だが「時季らしい感じの気温?」というように思った。
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↓「温かい」という表現が口を突くのでもない。同時に「酷く寒い」というような表現が飛び出すのでもない。と言って「心地好い」にもやや遠い。そんな雰囲気だ。
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↑それでも風が然程強くないのは過ごし易い。

何か「移ろう季節の境目」というような雰囲気が何時までも続き、不意に少し季節が逆走し、また戻るというような感じが繰り返されているような気もする。

姫路神社…(2023.04.06)

姫路城を訪ねる機会を設けることが叶った。神戸空港の利用に先駆け、神戸を通り過ぎて姫路に至り、あの姫路城の城下というのか、敷地を散策する等して愉しんだ。

そんな中で思い出した場所が在った。

姫路城の敷地の端側、都市緑地となっている辺りへ抜けるような場所に鳥居が在る。ここが姫路神社だ。
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自身も含めた「地元以外の人達」には「然程知られていない?」という場所なのかもしれない。が、自身は2020年4月に立寄った経過が在った。姫路城の敷地を歩き廻っていて「そう言えば!?」と思い出したのだった。

↓境内の桜は盛りを完全に過ぎてしまっていた。散った花弁が地面に散る様が、何か麗しかった。
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↑この様子を踏み荒らすべきではないと、境内の入口側に佇んで静かに眺めた。

↓鳥居の手前の木は、何か花の様子が好かった。
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こういう場所も時には好い…
posted by Charlie at 05:16Comment(0)兵庫県

稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.19)

早目な時間帯に眠気が射し、それに抗わずに早目に休み、朝も早目に起き出す。そして夕刻に至って早目に眠気が射す。そこから早寝早起きを繰り返し、その“ループ”が簡単に途切れない。

↓今朝も早起きで、「極々短い散策」としょうして戸外に出た。
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↓少しばかり雲は多いような気はするのだが、厚くもないのか、暗い感じでもない。日出時刻直前に、拡がり始めている朝陽の光が、雲の向こうから少しだけ透けているような気もした。
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↓低空の雲が切れている辺りが朝陽の通り道らしい。朝陽の姿が覗き始めた。
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↓雲が切れている低空に朝陽の姿が大きく現れ、光が解き放たれた。
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↓朝陽は少し高度を上げたが、少し高い辺りの雲の中に姿を半ば眩ませてしまった。
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決まった道筋を真直ぐ進む感の朝陽に対し、雲は千変万化で天に散り拡がっているので、朝陽は視えたり、隠れたりである。

こういうような様子を眺める早朝というのも好い。

夕べに…(2023.04.17)

前々日から前日の湿った雪が残っていた感で、何か所在無いような感じに時間を過ごした休業日だった。夕刻、比較的早目な時間帯から食事を愉しもうと御近所に出た。

↓馴染んだ御近所の御店の1軒に立寄った。御通しの茄子を摘み、<白霧島>をロックで頂く。
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↓たっぷりの野菜と鮭とを味噌味で焼き上げる<ちゃんちゃん焼き>を所望した。
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↓この種のモノは、焼き上がる迄の時間が、期待感に包まれて嬉しく愉しいものである。
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↓適当に野菜や鮭や味噌を混ぜて、小皿に取ってゆっくりと頂く。この<ちゃんちゃん焼き>も、時に無性に恋しくなる。
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↓カスベの竜田揚げを摘まんだ。エイの一種であるカスベは、コリっとした食感で、こういう揚物には好適なモノだ。酒にも合う…
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↓トマトも頂いた。
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↓序にイチゴも…
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休業日の「少しだけ早めなスタート」という夕食も好い感じだ…