簡単に振り返るが…「桜の日」という感…=運行日誌(2023.04.03)

遅めな時間帯の食事は、「健康上の課題」にも鑑みて好ましくないというようなことを頭の隅で考えてはいた。が、酷く一生懸命に動き回る結果となった一日を終えようとする中、宿の近所でカレーライスを一寸頂いた。そして宿の居室に入って寛いで居る。

前夜は一旦は寝入ったが、日付が変わって眼を開け、何やら眠り悪いと写真の整理というようなことに手を着けるようなことをしてしまっていた。そういうことで、深夜帯から既に一日が始まってしまっているような按配だ。「所用」と言えなくもない内容は在るが、所詮は「休暇」なのである。漫然とゆっくり過ごせば好い筈だが、何か「平日」よりも精力的な感で呆れる。

朝5時過ぎの「始発」を利用し、天神橋筋六丁目駅から淡路駅へ出て京都河原町駅を目指した。朝6時過ぎには京都河原町駅の界隈に在った。友人と「9時に会おう」という約束だったのだが、それに先駆けて京都市内で最盛期を若干過ぎた感の桜を眺める等していたのだ。

「一寸出掛けよう…」という話しで、色々と話しが出たが、結局は「琵琶湖の季節運航の<花見船>に乗る」ということになり、滋賀県の北寄りに在る長浜を目指した。

長浜では船の待ち時間が少し長くなってしまった。湖岸の桜の好い場所が「盛り」なので混み合い、着いてから然程待たずに乗れそうだった船は満席だった。そこでやや待つことになったが、それが好かった。というのは、長浜城の辺りの<豊公園>の桜が素晴らしかったのだ。

追って、色々と纏めようとは思うが、「桜の日」という感じで精力的に過ごした。京都に引揚げ、「友達の友達は皆友達」という方式で、以前から面識は在ったが、友人の友人を訪ねて少し過ごすということをした。京都の地下鉄の五条駅から四条駅に北上し、阪急の烏丸駅から淡路駅、乗換て天神橋筋六丁目駅ということにした。

本当に、物凄く精力的に過ごしている…

<7ELEVEN>…:天神橋筋六丁目駅周辺(2023.04.02)

全国各地にチェーン展開しているコンビニの看板は「珍しくも何ともない…」のだが、その種のモノと縁遠い街に在る者にとっては「些か目新しい」というように感じられる場合が在る。

↓思わず写真に収めてしまった。
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↑実は…背後に見えている<東横INN>を探していた中、地図上で目印のようになっていた場所と認知し、少し足を停めた場面で提げていたカメラを使ったということなのだが。

必ずしも慣れていない街を歩く場合、こういうコンビニの看板は好い目印になるように思う。
posted by Charlie at 02:01Comment(0)大阪府

「ようおこし」…:天神橋筋六丁目駅(2023.04.02)

何度も足を踏み入れている大阪であるが、種々の「大阪の記憶」の中には、「大阪に在るということ」をやや強く意識させてくれるモノが在る。

↓そういうモノの一つがこれだ。
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↑地下鉄駅の御手洗だ。御手洗のピクトグラムに少しだけ手を加え、「男女が会釈して、立寄る人達を迎えている」という画のように見えるのだ。大阪の地下鉄駅ではこういう画が使われている。

今般、通路が入組んだ天神橋筋六丁目駅の中を歩き廻ってこれを見付けた。そして「大阪に在るということ」をやや強く意識した。
posted by Charlie at 01:51Comment(0)大阪府

「天神橋筋」…(2023.04.02)

↓酷く「大阪的」と思った標識だ…
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↑大阪で「筋」というのは南北に延びる道のことを言うそうだ。古くは「町」である東西に延びている「通」を相互に結び付ける「道筋」というようなことだったらしい。それが「南北に延びる筋」ということになったようだ。

「日曜日の夜9時」で程々に賑やかという感じであった場所だ。さり気ない標識だが、何か美しいような気がした。
posted by Charlie at 01:37Comment(0)大阪府

交差点の街路樹…:天神橋筋六丁目駅周辺(2023.04.02)

↓酷く目立つ木だ…
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↑四輪車も二輪車も、自転車や歩行者も多い。夜9時頃だが…

以前、稚内にやって来たことが在るサハリンの友人が“ネタ”にしていた。「稚内で何が驚くって?午後9時になると、街から人影が消えるんだ…泊まった宿の部屋で窓から外を眺めていて気付いたんだ」とである。天神橋筋六丁目駅の周辺ではそんなことはない…

賑やかな大阪にやって来たことを、横断歩道の辺りに佇みながら強く感じていた。
posted by Charlie at 01:27Comment(0)大阪府