地下鉄の四条駅のホームに佇み、やがて現れる南下する列車を待って京都駅へ移動しようとしていた。
↓「おぉ!?」と声が漏れそうになった。<赤本>だ…
↑表紙の色に因んで<赤本>という通称が在る。全国各地の様々な大学の、過去の入学試験の問題と解答例と解説を纏めた本だ。
実の言えば、自身にも在った「受験生時代」に、志望校等の<赤本>を沢山買い込み、そればかりを見ていたというような想い出が在る。過去の入試問題を、憶える程に読んだとて、何が如何なるのでもないかもしれない。が、自身の時代には「私立大学は大学毎、更に学部毎に“何となく個性”…」という出題をする感じであった。それに馴染むのも、何となく大事だと自身は勝手に思っていた。また、「こんな事柄を過去の入試で話題にした」というのも少し興味深かった。
全然意に介したことは無かったが、この<赤本>を出版し続けている会社は、京都の会社だった。そこで京都の地下鉄に広告を出してみたということなのであろう。思わず、駅で驚いてしまった…
「相変わらず」という感…=運行日誌(2023.04.04)
夜、宿の近所の酷く延長が長い商店街を冷かし、宿へ引揚げる少し前に「マヨネーズポン酢」というソースの“たこ焼き”を求めた。宿の居室でそれを摘まみながら寛いでいる。存外に美味い!!そうしている間に、夜も少し遅めになって来た感だ。
日付が変わった頃に休んだが、酷く深く眠った。相変わらず少し早めな起床だが、何かスッキリしていた。そういう中で、多少、ゆっくりとスタートする1日ということにした。「ゆっくり」と言って、始発電車で動くようなことを避け、支度をして宿の朝食を頂いてみるという程度のことだが。
結局、阪急電車で京都を往復することになった。今般の滞在で何となく恒例化している。「大阪の宿に陣取って、阪急電車で滞在期間中に京都を往来」ということをするのは、やや遠めな地域から関西入りをした旅行者としては、やや少数派になるのかもしれない。自身は、何時でも、何処でも、何でも“少数派”な感じであるので、こういうことでもそれを実践してしまっている訳だ。
朝は東寺を訪ねて御朱印を頂いた。かの弘法大師が、身を高野山に置きながらも、“気持ち”は東寺に在るというようなことを言っていたらしい。そんな虎児も伝わるが、雰囲気が好い場所で、何度も寄っている。近年は何回か御朱印も頂いた。
その東寺から移動して知人に会い、その後に昼食を摂って、午後からは友人に会った。
友人をかの三十三間堂へ御案内した。あそこは本当に凄い様子で驚かされる。「千手観音が千体」と、他の像等も並び、中央に大きな千手観音の座像が据えられている堂内は少し驚かされ、圧倒もされる。友人も強い印象を得たようだった。そこから、強引にタクシー移動をしてしまったが、桜苑が知られる平野神社を訪ねた。友人が入場券を頂いたそうで、折角なのでそれを使おうとした訳だった。桜は「散りかけ…」という木が多かったかもしれないが、それなりに好かった。
何日間かの「華々しく早朝から夜の(個人的な感じ方では)少し遅めまで動き廻る」でややエネルギーを使ってしまっている感だ。のんびりと寛ぎ、少しばかり充電を図りたい…
日付が変わった頃に休んだが、酷く深く眠った。相変わらず少し早めな起床だが、何かスッキリしていた。そういう中で、多少、ゆっくりとスタートする1日ということにした。「ゆっくり」と言って、始発電車で動くようなことを避け、支度をして宿の朝食を頂いてみるという程度のことだが。
結局、阪急電車で京都を往復することになった。今般の滞在で何となく恒例化している。「大阪の宿に陣取って、阪急電車で滞在期間中に京都を往来」ということをするのは、やや遠めな地域から関西入りをした旅行者としては、やや少数派になるのかもしれない。自身は、何時でも、何処でも、何でも“少数派”な感じであるので、こういうことでもそれを実践してしまっている訳だ。
朝は東寺を訪ねて御朱印を頂いた。かの弘法大師が、身を高野山に置きながらも、“気持ち”は東寺に在るというようなことを言っていたらしい。そんな虎児も伝わるが、雰囲気が好い場所で、何度も寄っている。近年は何回か御朱印も頂いた。
その東寺から移動して知人に会い、その後に昼食を摂って、午後からは友人に会った。
友人をかの三十三間堂へ御案内した。あそこは本当に凄い様子で驚かされる。「千手観音が千体」と、他の像等も並び、中央に大きな千手観音の座像が据えられている堂内は少し驚かされ、圧倒もされる。友人も強い印象を得たようだった。そこから、強引にタクシー移動をしてしまったが、桜苑が知られる平野神社を訪ねた。友人が入場券を頂いたそうで、折角なのでそれを使おうとした訳だった。桜は「散りかけ…」という木が多かったかもしれないが、それなりに好かった。
何日間かの「華々しく早朝から夜の(個人的な感じ方では)少し遅めまで動き廻る」でややエネルギーを使ってしまっている感だ。のんびりと寛ぎ、少しばかり充電を図りたい…
「盛りをやや過ぎた?」という感ながらも麗しい桜…:四条木屋町:京都河原町駅周辺(2023.04.03)
早朝…:淡路駅にて(2023.04.03)
早朝…:天神橋筋六丁目駅にて(2023.04.03)
1時間程度で着く場所で友人に会う約束が在る。約束が9時なら7時半に出れば好いように思う…京都へ向かう予定だった。
ところが、前日に一日中動いていたのに元気で、異様に早く起き出した。そこで…始発の電車で出掛けるということを仕出かした。到着後に散策をするには事欠かない地域へ向かう訳である。
↓5時過ぎの阪急の列車に乗ろうと天神橋筋六丁目駅へ。何か「未だ深夜…」という風情だ。
↓改札を潜って、列車が現れるホームを目指す。
↓5時5分に出る北千里行に乗車し、少し先の淡路駅で乗換えると京都河原町駅へ向かうことが出来る。
↓「阪急電車」という「イメージそのまま!」な車輛の列車が現れた。
↓流石に混み合ってはいない車内に乗り込んだ。
↓何時の間にか「やや懐かしい…」という感にもなった<HRC Kyoto>のロゴが入ったバックを使っている。
何やら「過ぎる程に元気」な気がする…
ところが、前日に一日中動いていたのに元気で、異様に早く起き出した。そこで…始発の電車で出掛けるということを仕出かした。到着後に散策をするには事欠かない地域へ向かう訳である。
↓5時過ぎの阪急の列車に乗ろうと天神橋筋六丁目駅へ。何か「未だ深夜…」という風情だ。
↓改札を潜って、列車が現れるホームを目指す。
↓5時5分に出る北千里行に乗車し、少し先の淡路駅で乗換えると京都河原町駅へ向かうことが出来る。
↓「阪急電車」という「イメージそのまま!」な車輛の列車が現れた。
↓流石に混み合ってはいない車内に乗り込んだ。
↓何時の間にか「やや懐かしい…」という感にもなった<HRC Kyoto>のロゴが入ったバックを使っている。
何やら「過ぎる程に元気」な気がする…