少し長かった感の日…=運行日誌(2023.04.05)

宿のコインランドリーで衣類を洗い、終わったのでそれらを細かいモノと合わせて箱詰めし、拙宅へ送る手配を済ませた。ここまでで存外に時間を要したが、後は居室で「何時でも御休み頂いて結構」という態勢だ。

前夜は日付が変わる前に抗い悪い眠気に包まれ、深く眠った。そして例によって早朝、未だ暗い時間帯に起床だ。

「半袖Tシャツの上にデニムジャケットでキャップ着用」という程度の服装が、現在の時季の関西では好いかもしれない。前日は「半袖Tシャツの上に長袖シャツでデニムジャケット。加えてキャップ着用」で多少暑くなり、ジャケットは抱えていた。そこでこういう感じにすることとした。そして宿で朝食を摂り、その足で街へ出た。

宿を出て、辺りを漫然と歩き廻った。都島方面へフラフラと進み、地下鉄で中崎町に向かい、そこから阪急の大阪梅田駅へ歩いてみた。そして阪急の列車で京都に出た。

友人と会った。何となく奈良へ足を運び、以前に一緒に奈良を訪ねた際には寄っていない薬師寺を訪ねてみた。友人は薬師寺が酷く気に入ったようだ。後の予定に鑑みて京都へ引揚げるべき時間帯に至る迄、結局薬師寺で過ごした感だった。

引揚げた京都では、祇園の歌舞練場で、日本文化紹介のステージを観た。概ね満席な感じで、外国人の観客が目立った。自身も傍目には外国人のような感じか?

今日は「少し長い」というように感じた。朝から動いて、昼迄に移動で、更に奈良を往復して、京都で一寸だけ夜を過ごした訳だ。結局「天神橋筋6丁目から京都に通う」という感じで月曜日から水曜日を過ごした。明日からは「北上」の道程だ。

「盛りをやや過ぎた?」という感ながらも麗しい<祇園枝垂桜>…:円山公園:京都(2023.04.03)

京都の街中、一部の場所は「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感覚で歩き廻ることも出来なくもない。「祇園社」こと<八坂神社>の周辺はそういう場所の一つかもしれない…

↓久し振りに再会した感じだ。円山公園の<祇園枝垂桜>だ…
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↓「盛り」は過ぎてしまっているのは明らかだが、それでも公園で人々を見守り続けたという感じで凛とした佇まいなのが好い…
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時にはこういうモノを眺めると、何やら“力”が得られるような気がする場合も在る。
posted by Charlie at 05:41Comment(0)京都府

Tシャツ…:天神橋筋商店街(2023.04.04)

天神橋筋六丁目駅の傍に在る宿に引揚げて些か寛ぎ、何となく散策に出て、天神橋筋商店街を歩いてみた。

↓「何だ?これは…」と見入ってしまった。衣料品の店で、店頭の目立つ場所に各種のTシャツが掛けられていた。
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↑「知らんけど」、「今しかないで」、「今日は本気やで」というような、「大阪の口語」を大きな文字でプリントしたTシャツが酷く目立った。

↓敢えて店は覗かなかったが、何やら面白いと思い、足を停めて、少し離れた辺りから観ていた…
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こういうような感じも悪くない…
posted by Charlie at 05:19Comment(0)大阪府

七条烏丸…(2023.04.04)

「七条烏丸」は、京都では一般的に「しちじょうからすま」と言っていると思うが、「バス停の呼称」に限っては「ななじょうからすま」と言っている。「しちじょう」(七条)は「いちじょう」(一条)や「しじょう」(四条)と「聞き間違い易い?」ということでそうしているらしい。

「平野神社から京都駅周辺」ということで、バスを使って移動した。街の西寄りを南下し、七条通で東側へ進んで行く。そのバスで「七条烏丸」を「ななじょうからすま」と呼ぶ車内アナウンスを聞いて、そこで下車してみた訳だ。

↓午後5時台の些か傾いた陽の光に浮かび上がる辺りの様子が、何か美しいと思った。
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この辺りは、地下に入ると京都駅に到る通路になっているという場所も色々と在る。地下に入って、宿に引揚げるべく地下鉄駅を利用したのだった…
posted by Charlie at 04:44Comment(0)京都府

ベースボールキャップ…:東寺にて(2023.04.04)

東寺を訪ね、御朱印を頂いた。

持って行った御朱印帳に墨書、押印して頂くのだが、その様子を視ていた間に帽子を脱いだ。完成し「有難うございました」と立ち去った。

少し経って、帽子が無いことに気付いて、御朱印の場所に引き返した。帽子は在って、御朱印を書いて押して頂いた方が「善かった!」と迎えて下さった。大変に有難い!

↓思わず帽子を写真に収めてしまった…
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↑帽子が無事に戻ったのは、或る種の“御利益”かもしれない…

出先での極々些細な出来事ということになるが、記憶に留めたい感だ。気に入って多用している、紺色の地の上に紺色で「B」のエンブレムのキャップだ。こちらも大切に使い続けたい。
posted by Charlie at 04:26Comment(0)京都府

東寺へ…(2023.04.04)

京都で知人に会う約束が在ったのだが、その前に少し気に入っている東寺を訪ねることにした。

滞在中の天神橋筋六丁目駅辺りからは、阪急電車で淡路駅を経て烏丸駅に到り、京都の地下鉄の四条駅から京都駅へ向かうと便利だ。天候も好かったので、昨年の5月と7月末から8月初めの京都訪問時に少し親しんだので「懐かしい…」という感じもする京都駅八条口辺りに到り、そこから歩いた。

↓東寺が近付くとこういう看板も在る。
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↓好天の中を歩き、こういう辺りに到った。
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↓一部に桜は「盛り」を過ぎていたが、それでも美しい…
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↓寺に在る木造の塔としては最も背が高い、ドーム球場の天井に比肩する高さ55mという五重塔を見上げた。蒼い天に飛行機雲も見えた。
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↓好きな風景だ…
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↓九条通側に出て五重塔を見上げた。
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↓濠の辺りに鷺が居る…
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↓当時の風情は凄く好い…
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posted by Charlie at 04:25Comment(0)京都府