琵琶湖の桜:「花見船 長浜‐海津大崎」=<リオグランデ>…(2023.04.03)

↓長浜港に船が着いた。
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↓「花見船」と銘打った遊覧船となる。桜の名所である海津大崎との間を往復する。
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↓長浜から海津大崎は1時間程度の航行となる。
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↑船上に在る時の感覚としては「波静かな日の離島航路の船」というのと余り差が無いような気もした。

↓海津大崎の辺りに至る。湖岸に延長4㎞程度に亘って桜が植えられている。これが見事だ。
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↓甲板に出て、沿岸の様子に見入ってしまった。
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↓折よく満開の時季にここを訪ねることが叶った。
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↓湖上に若干の船が行き交い、沿岸の道路にも車輌が多く出ているようだ。
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↓湖岸の地形の変化や、辺りの他の木々との組合せで、桜の見え方が面白いと思った。
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↓やがて船は海津大崎に到り、30分間程度の上陸となる。
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↓上陸後、また乗船して海津大崎を発った。名残が惜しいと桜を些か眺める。
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↓後方に竹生島を望みながら船は長浜港へ向かった。
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↓船の出入口の辺りにプレートが在った。明治時代に活動した琵琶湖の船大工に起源を有する造船所が在って、そこで生まれた船のようだ。
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船で琵琶湖を走るのは、何か不思議な感じだ。殆ど「海」のようだ。そして沿岸の桜である。非常に好かった!
posted by Charlie at 16:56Comment(0)滋賀県

4月16・17日の雪…;稚内(2023.04.16-17)

「4月16日は荒天」という注意喚起は事前に聞こえていた。「雪」という説も事前に聞こえていた。それでも、その時を迎えてみなければ、何か実感はし悪い。「4月に雪」ということ自体は珍しいとも思わない。が、「4月16日=4月半ばを過ぎての雪」はやや珍しい。

↓午後の街を歩いた。風雨が少し強めな感じであった中、雨が雪に変わって来た。
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↓シャーベット状の雪が辺りを覆い始めていた。
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↓何かベチャベチャに湿っている感じだ。
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↓冷たく湿った雪に濡れながら、サウナを利用しようと動いていた。
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↓早目な夕食を愉しんだ後、引揚げようと歩いた。風雪が少し強まっていた。
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↓稚内駅辺りも雪で覆われていた。
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↓街灯の灯りに降雪の様子が見えるという程度で、何か風雪は強まっていた。
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着衣が酷く濡れてしまい、拙宅へ引揚げて直ぐに着替えて休んだ。

↓迎えた4月17日の朝である。
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↑「本格的な積雪期に入って行く?」というようなことになる時季を想起するような様子だと思った。

↓夜間を通して降雪が断続したことを伺わせる様子だ。なかなかに深い積雪になってしまった。
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↓シャーベット状の雪で、扉の把手に貼り付いていた…
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↓凸部に雪がベッタリと載っている感じだ…
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個人的には日曜日と月曜日が休業日である。何やら、休業日に殊更に天候が悪い。自身の予定が無い他方、何やら「余程に天気運が悪い誰か」が何やらやろうとでもしたのか?とにかく、こんな様子では拙宅の居室で寛ぐという程度に過ごすことが賢明かもしれない。

夕刻の長浜駅にて…(2023.04.03)

船で琵琶湖を遊覧し、下船後に足早に歩いて長浜駅に移動した。何か駐車場を通り抜けて、公園の端から歩道に出るような“近道”も多用して、思った以上に早く長浜駅に到った。

↓長浜駅は橋上駅で、入口からエスカレータで上るようになっている。その入口辺りに大きな画だ。
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↑長浜は豊臣秀吉(当時は“羽柴秀吉”を名乗ったと思われるが…)が初めて「城持ち」となって、城と城下町を整備したことを契機に発展したとされている。そういうことで、城下というイメージと、豊臣秀吉像を組合わせた画だ。

↓京都駅の方向へ向かう新快速が待機中だった。
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↑行先を視ると、京都から大阪、更に神戸や姫路を通って至るような駅の名が掲げられているが、何か列車が少し短いような気もした。

この列車は長浜駅から米原駅迄は各駅に停まりながら進み、米原駅で待機中の列車と連結され、米原から先は12輌で運行の新快速となる。「12輌で運行の新快速」ということなら、関西では少し見慣れた感じになる。

↓京都駅までこの列車で移動した。米原駅で少し長く停まる時間も合わせて、1時間15分程度であった…
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この日の長浜を離れるのが名残惜しかったのと同時に、「好い街に好い感じで出逢った」というような嬉しさが在った。
posted by Charlie at 00:40Comment(0)滋賀県