↓時にはこういうような感じで夕食を愉しみたいと思う…
↓名付けて<鉄板エゾシカ>…エゾシカの肉をタマネギと合わせて焼き上げる。
↑味付けではない生の肉を焼き上げるジンギスカンに雰囲気は似ていて、焼き上がった肉や野菜をジンギスカンのタレに点ける。が、肉そのものは「歯応えある赤身」という感じであるように思う。
↓小さな鉄板で、丁寧に焼き上げる感じだ。
↓焼き上がったモノを順次摘み、未だ焼いていないモノを鉄板に載せるということを何度か繰り返す訳だ。
エゾシカに関しては、街でも見掛ける程に増えている。“駆除”とも呼ばれる猟だが、主に山林で行い、食肉用に手早く巧く処理するようになっているのだという。少し前から御近所の御店でエゾシカの肉を仕入れるようになり、爾来、時々これを愉しんでいる。
↓エゾシカ肉で満足していたが、食後に少し鳥皮串焼きも摘まんだ。
↑この鳥皮串焼きも凄く気に入っている。
「鉄板で焼く」というようなモノが在ると、何かそれだけで「ほんの少しだけ特別」という気分になるかもしれない。そういうことを一寸愉しむ日常というのが好い。
「6番出口」…:札幌駅前通地下歩行空間(2023.04.07)
↓以前にも写真に撮った場所なのだが、今般はより画角が広いレンズを使用している。
↑公衆電話までの奥行きがやや深く見えるが、加えて階段通路が少し広く写るのが面白いと思った。
「何となく気に入っている…」という程度の景観を多少愉しみ、「半ば漫然…」という調子で歩き廻り、思い付いて写真を撮るような感じの時間が生じる。そういう時間が愛おしい。
↑公衆電話までの奥行きがやや深く見えるが、加えて階段通路が少し広く写るのが面白いと思った。
「何となく気に入っている…」という程度の景観を多少愉しみ、「半ば漫然…」という調子で歩き廻り、思い付いて写真を撮るような感じの時間が生じる。そういう時間が愛おしい。
「4番出口」…:札幌駅前通地下歩行空間(2023.04.07)
鉢植え?造花?:札幌駅前通地下歩行空間(2023.04.07)
<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:札幌駅前通地下歩行空間(2023.04.07)
例えば年末の12月に写真を撮っているモノであっても、4月に改めて写真を撮ってしまうというような場合は在る。「育った街」であり、離れてからかなり年月は経ているものの、現在でも縁在って度々訪れる札幌では、カメラを向けて面白い対象は意外に色々と在るものだ。或いは「カメラを提げて歩き廻る」というようなことを盛んにするようになった近年に至って、そういうことに気付いたという側面も在るのかもしれない。
↓「多分、初めて?」という感じでカメラを向けた時以来、何度観ても「地下に下立った“神”?」というような不思議な感を抱くモノだ。
↓シマフクロウを模った彫刻だ。このシマフクロウが<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と呼ばれる、アイヌの村の守護神なのだ。
↓札幌駅前通地下歩行空間の札幌駅側から入り込んで、地下鉄南北線のさっぽろ駅へ通じるような辺りを通り過ぎればこの存在感の在る彫刻が据えられている。
旭川へ移動するまでの間、札幌駅のロッカーに荷物を預けて、身軽に少し動き廻った。雨交りのような感じだったことから地下歩行空間を歩いた。その際にこの気に入っている彫刻に改めて眼を向けたのだった。こういう「一寸惹かれる…」というアートが、街の中、多くの人達が行き交う場に据えられているのは好いと思う…
↓「多分、初めて?」という感じでカメラを向けた時以来、何度観ても「地下に下立った“神”?」というような不思議な感を抱くモノだ。
↓シマフクロウを模った彫刻だ。このシマフクロウが<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と呼ばれる、アイヌの村の守護神なのだ。
↓札幌駅前通地下歩行空間の札幌駅側から入り込んで、地下鉄南北線のさっぽろ駅へ通じるような辺りを通り過ぎればこの存在感の在る彫刻が据えられている。
旭川へ移動するまでの間、札幌駅のロッカーに荷物を預けて、身軽に少し動き廻った。雨交りのような感じだったことから地下歩行空間を歩いた。その際にこの気に入っている彫刻に改めて眼を向けたのだった。こういう「一寸惹かれる…」というアートが、街の中、多くの人達が行き交う場に据えられているのは好いと思う…
桜…:大崎寺:海津大崎(2023.04.03)
船で海津大崎に到った。何か団体旅行と見受けられる皆さんが坂道、または階段を上がり始めた。少しずらそうと湖岸でぼんやりして、少し遅れて階段のようになっている辺りをゆっくりと上った。
↓眼下で光る湖水面を背後に桜が咲いている様子が見受けられた。
↓桜の花が溢れているような、複雑な枝の感じが面白い。
↓見事な様子を見入ってしまった。
↓湖岸の高台には大崎寺(おおさきじ)が在る。真言宗智山派の寺で、秘仏の千手観音が御本尊であるという。それに因んで「大崎観音」とも呼び習わされるという。
↓寺の建物全般の感じは地形の制約で眺め悪いと思った。が、建物の直ぐ脇で桜が咲き誇る感じは凄かった。
↓寺を参拝し、琵琶湖の桜と巡り合って愉しい一時を過ごすことが叶ったことに関して感謝の意を表した。
琵琶湖の北西側に相当する地域であるが、個人的には余り知らない面も在る。今般、好い形で巡り合えたと思う。
↓眼下で光る湖水面を背後に桜が咲いている様子が見受けられた。
↓桜の花が溢れているような、複雑な枝の感じが面白い。
↓見事な様子を見入ってしまった。
↓湖岸の高台には大崎寺(おおさきじ)が在る。真言宗智山派の寺で、秘仏の千手観音が御本尊であるという。それに因んで「大崎観音」とも呼び習わされるという。
↓寺の建物全般の感じは地形の制約で眺め悪いと思った。が、建物の直ぐ脇で桜が咲き誇る感じは凄かった。
↓寺を参拝し、琵琶湖の桜と巡り合って愉しい一時を過ごすことが叶ったことに関して感謝の意を表した。
琵琶湖の北西側に相当する地域であるが、個人的には余り知らない面も在る。今般、好い形で巡り合えたと思う。