街の中には、趣向を凝らして「注目されるように…」と工夫しているモノが時々見受けられる。
↓神戸では等身大のアメコミヒーローに出くわす…
↑御店の前にさり気無く居る場合も、壁に貼り付いている場合も、この画のように入口辺りの屋根に載っている場合も在る。とりあえず、この南京町辺りで屋根に載っているのが目立ったので写真に収めた。
この等身大のアメコミヒーローは、神戸牛の店で「神戸牛」という看板の見える辺りに配置している。記念写真を撮るネタにということのようだ。そして記憶にも残り易い。実際「以前に神戸で寄ったあの店で牛肉を…神戸をまた訪ねるので是非!」と、看板を探して再訪という例も在るのだそうだ。
こういう意外なモノが街中に現れるのは少し愉しい。
中京郵便局…:京都 三条通(2023.04.04)
三条通の辺りを歩き廻った。種々の御店が在って、少し歴史が感じられる建物も散見し、「時代毎の“新しい”が折り重なって“古く”なって行った街」という「京都」が感じられるような辺りだと思う。
↓右側が東西に延びている三条通だ。角になっている箇所で左側が南北に延びている東洞院通(ひがしのとういんどうり)だ。画では右側へ東洞院通を進めば四条通に行き当たる。
↑この角の背後に在る建物が好い感じだ。
↓「中京郵便局」と看板が在るのが判る。
↑1902(明治35)年に建てられた建物だという。1974(昭和49)年に取り壊すというようなことになったが、反対運動も在った。そこで、外観をそのまま遺して内部を新たに造るという方式で工事を進めることとなったのだそうだ。1978(昭和53)年にその工事が竣工したそうだ。現在に至っても、普通に郵便局として建物は利用され続けている。
↓これは中京郵便局の隣りの建物で、博物館として利用されているようだ。この辺りは明治期からの様々な建物が残る一画であり、「歴史的界隈景観地区」という指定も受けているのだそうだ。
以前にも写真に収めた経過は在るのだが、この辺りは何度でも通って、何度でも写真を撮りたいような気がする場所だ…
↓右側が東西に延びている三条通だ。角になっている箇所で左側が南北に延びている東洞院通(ひがしのとういんどうり)だ。画では右側へ東洞院通を進めば四条通に行き当たる。
↑この角の背後に在る建物が好い感じだ。
↓「中京郵便局」と看板が在るのが判る。
↑1902(明治35)年に建てられた建物だという。1974(昭和49)年に取り壊すというようなことになったが、反対運動も在った。そこで、外観をそのまま遺して内部を新たに造るという方式で工事を進めることとなったのだそうだ。1978(昭和53)年にその工事が竣工したそうだ。現在に至っても、普通に郵便局として建物は利用され続けている。
↓これは中京郵便局の隣りの建物で、博物館として利用されているようだ。この辺りは明治期からの様々な建物が残る一画であり、「歴史的界隈景観地区」という指定も受けているのだそうだ。
以前にも写真に収めた経過は在るのだが、この辺りは何度でも通って、何度でも写真を撮りたいような気がする場所だ…