キハ261系ディーゼルカー:札幌駅(2023.04.02)

北海道内の特急列車の多くが「札幌との間を結ぶ」というようなことになっているので、札幌駅に在ると「各地との間を行き交う車輌」が眺められる。そして北海道内は非電化区間が多い関係で、札幌駅でも「各地との間を行き交う特急列車用ディーゼルカー」が観られる。

↓札幌駅でこういう様子を見掛た。或いは「最近の札幌駅で見掛ける機会が多くなっている様子」ということになるであろうか。
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↑到着して回送となる列車と、これから出発しようと待機している列車だが、何れも特急列車用のキハ261系ディーゼルカーだ。

実は少し前まで、特急列車用ディーゼルカーとしてはキハ281系やキハ283系、加えてキハ183系も在った。キハ281系やキハ183系が順次退いたので、現在では「専らキハ261系ディーゼルカー」という様相になっている。札幌・旭川・網走の限られた列車で、短い編成にしたキハ283系ディーゼルカーが運用されているということだが、それは何か「例外」のような感じだ。

キハ261系ディーゼルカーは宗谷線で初登場した。その車輌は現在も活躍中のようであるが、この画の車輌とは少し仕様が異なり、外見の色も違う。最近はこの画のような外見になっている例が圧倒的に多い。

何時の間にか「運用車輛の変遷」を眺めているというようなことになっている訳だ…

近鉄京都駅にて…(2023.04.05)

大きな京都駅で上に上った辺りの通路を案内に従って進んでみると、近鉄の駅が設けられている。

↓様々な列車が停車している。興味深い車輌を見掛た。
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↑大坂難波駅、近鉄京都駅、近鉄奈良駅を結んで走る特急列車の<あをによし>が停車中だった。少し以前からの特急列車用の車輌の外観も内装も改造したという代物だ。

この<あをによし>に乗るということは予定しておらず、特急指定席券は用意しないまま近鉄京都駅のホームに入ったのだった。近鉄の料金券(特急指定席)が必要な列車には幾分乗車した経過が在るのだが、所謂「観光列車」には乗っていない。試してみたいものだ…

↓<あをによし>の車輌を横目に、普通の急行列車に乗込み、大和西大寺駅へ移動したのだった。
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大きな駅には様々な車輌が停車しているので、そういうモノを眺めるのも少し愉しい。
posted by Charlie at 18:59Comment(0)京都府

稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.27)

例によって「極々短い散策」と称して戸外に出た。

↓「最近、何時も出ているような時間帯」にこの場所に着いたと思ったが、何か「光の加減」が「少し違う?」という気がした。
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↓直ぐに朝陽の一部が覗き始めた。
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↑日出時刻は4時28分ということであるそうだ…何時の間にか、日出時刻がかなり早くなった。

↓少しずつ朝陽が高度を上げ、光が静かに解き放たれる感だ。
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↓麗しい早朝だ。
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朝陽と光は「春」なのだが、気温が5℃や6℃という次元だった。そうなると「何時までも季節の“境目”…」という程度に感じる。

そろそろ、早朝の散策の時間帯は「少し早める?」というようなことにするのが好いかもしれない…

朝の道草…(2023.04.26)

朝、道草をして寛ぐという程度の時間的なゆとりを持つのは好いと思う。

↓こういう場所に立寄ってしまう…
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↓些か迷ったが、「期間限定キャンペーン」で安価になっていたモノと珈琲を御願いした。
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↓「朝から…それを1人で?」という感じがしないでもなかったが、チキンナゲットの15ピースを頂くことにした。
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↓定番の「マスタードソース」、期間限定の「タンドリーチキンカレーソース」、「焼きトウモロコシソース」と、頂いた調味料を点けてチキンナゲットを摘まんだ。
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↑「焼きトウモロコシソース」というのは、コーンの香りが少し入った、醤油のような味わいだった。「タンドリーチキンカレーソース」は判り易く、所謂「カレー味」である。

↓時にはこういう道草も悪くはない。そう思っていた間に、小雨が交るようになった朝だった。
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マンホールの蓋…:神戸・三宮(2023.04.06)

↓時には下を向いて歩くと、こういう面白いモノも見付けられる。マンホールの蓋も、地域毎に色々と手が込んでいて面白い場合が在る。
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↑海が視える神戸の、何か心地好い街並みを思い出すような絵柄だと思う。

世界中の船が行き交う港町だけにWelcome to KOBE!」とマンホールの蓋に英語が刻まれている。来訪者が足元を見て「歓迎して頂いている…」というように思うであろうか?こういうのも一寸面白い…
posted by Charlie at 05:02Comment(0)兵庫県

「宿泊税を活用して改修されたものです」…(2023.04.04)

「烏丸七条」とでも言うと?京都駅の前の、喫煙コーナーが在って、京都タワーが視える辺りのやや広い通である烏丸通を少しばかり北上した辺りで、東本願寺の一部が視えるような辺りだ。

↓そんな辺りに在る公衆トイレだ。「烏丸七条西北角」と場所が明記され、設置者も「京都市」と在る。何か、歩道と言うのか、然程広くない路地と言うのか、然程広くない場所にスッキリ収まったデザインでありながら、独特な存在感が在るモノだった。思わず提げていたカメラを向けた…
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↑京都市が整備している公衆トイレに関して、最近は「宿泊税を活用して改修されたものです」という掲示がされるようになっているようだ。

街の宿泊施設に滞在する来訪者が非常に多い街で、“市税”として「宿泊税」を徴収しているということのようだが、「旅客向けの種々の公的施設整備」というような使途を謳っているのであろう。

何となく見えた側は男性用だが、逆側が女性用だった…こういう公衆トイレのようなモノは、存外に必要性が高いように思う。
posted by Charlie at 05:00Comment(0)京都府