↓薬師寺の中では、個人的に少し気に入っている場所である。
↓「インドへ達せずば東へ戻らず」という玄奘三蔵の気概を示したという「不東」の語の額が掲げられた玄奘塔だ。
↓何か遠い国に想いが巡るような気がする。貴い人を祀るということで、八角形の建物がデザインされたそうだ。
↓こういう石碑が据えられた辺りの奥に玄奘塔が在る。
貴重な仏像を据えた堂や塔が在る白鳳伽藍とは一味違うのが、この玄奘三蔵院伽藍である。
<梅わかめ昆布そば>…(2023.04.05)
友人と連れ立って動いていた。夕刻からの予定を前に京都駅に在った。
地下鉄で動こうと大きな京都駅の地下に入った。地下に入った時、友人が食事を摂ろうと言い出した。夕刻からの予定を前に、移動時間に鑑みて然程の時間的ゆとりは無いと思ったが、友人は「そうだ!蕎麦でも…」と言い出し、「確かここだったかな…」と地下の飲食店街の御店に至った。
友人は冷たいモノを余り好まない。丼に温かい汁が入った蕎麦を所望した。自身も付き合うことにした。幸い、特段に待たずに席に通され、出て来たメニュー表で直ぐに眼に留まったモノを「これで好いよな?」と頼んだ。
↓こういう感じで、然程待たずに蕎麦が登場した。<梅わかめ昆布そば>だ。
↓「関西の流儀」というのか、色が余り濃くない熱い出汁で、何種類かの出汁を合わせていると感じたが、昆布の味が大きな部分を占めているような気がした。そこに梅干しとワカメが加わっている。
時にはこういうモノも好い。この時は予定を前に少し急いだ。機会が在れば、もう少々ゆったり頂きたい。(勿論、それでも残らず平らげたが…)
最初に地下に入った目当てどおり、地下鉄に乗車して四条駅に向かい、地上に出て四条通を歩きながら見付けたタクシーを捉まえて、小雨が交り始めた中で予定の場所へ向かったのだった。
地下鉄で動こうと大きな京都駅の地下に入った。地下に入った時、友人が食事を摂ろうと言い出した。夕刻からの予定を前に、移動時間に鑑みて然程の時間的ゆとりは無いと思ったが、友人は「そうだ!蕎麦でも…」と言い出し、「確かここだったかな…」と地下の飲食店街の御店に至った。
友人は冷たいモノを余り好まない。丼に温かい汁が入った蕎麦を所望した。自身も付き合うことにした。幸い、特段に待たずに席に通され、出て来たメニュー表で直ぐに眼に留まったモノを「これで好いよな?」と頼んだ。
↓こういう感じで、然程待たずに蕎麦が登場した。<梅わかめ昆布そば>だ。
↓「関西の流儀」というのか、色が余り濃くない熱い出汁で、何種類かの出汁を合わせていると感じたが、昆布の味が大きな部分を占めているような気がした。そこに梅干しとワカメが加わっている。
時にはこういうモノも好い。この時は予定を前に少し急いだ。機会が在れば、もう少々ゆったり頂きたい。(勿論、それでも残らず平らげたが…)
最初に地下に入った目当てどおり、地下鉄に乗車して四条駅に向かい、地上に出て四条通を歩きながら見付けたタクシーを捉まえて、小雨が交り始めた中で予定の場所へ向かったのだった。
マンホールの蓋…:姫路(2023.04.06)
靴…(2023.04.28)
↓真新しい靴だ。夜に届いたモノを、朝に引っ張り出してみたのだ。
去る4月16・17日の雪の際、水気を多く含んだ「半ば溶けたかき氷?」のような雪が積もってしまった中、強引に水溜りに踏み込んで進むようなことも仕出かし、履いていた靴が酷く濡れてしまった。そして、濡れて湿ったままに、なかなかスッキリと乾かないという様子になってしまっていた。
気に入っていて随分と多用していた靴だったが、多用していた分、色々と傷んでいたのであろう。
↓左が真新しい靴で、右が去る4月16・17日の雪の際にも履いた靴だ。
↑実は1年弱以前に求めた靴と同じモノが未だ販売中であることに気付き、思わず入手したのだった。
↓左は未だ戸外を歩き廻っていない新しい靴で、右は散々使った旧い靴だ。靴底が凄まじく減っている。
↑別段に、戸外を精力的に歩くような仕事に携わっているのでも何でもない。単純に「よく歩く?」という傾向を帯びているに過ぎないと思う。実は以前に「何時から使っている靴?」と、靴底の減り方に気付いた人に驚かれたという出来事にも記憶が在る。
↓右側の旧い靴を観ると、自身が歩く際に「無意識に、余計に力が掛っている箇所」が判るような気がする。左足がやや内向きに傾いた状態で地面を踏んでいるのかもしれない。
↓幅が広い造りの靴で、自身の足には合う感じで凄く気に入っている。早速使い始め、快適に歩き廻ることが叶っている。
↑九州の福岡県に本社を構える国内メーカーの製品だ。大切に使い続けたい。
去る4月16・17日の雪の際、水気を多く含んだ「半ば溶けたかき氷?」のような雪が積もってしまった中、強引に水溜りに踏み込んで進むようなことも仕出かし、履いていた靴が酷く濡れてしまった。そして、濡れて湿ったままに、なかなかスッキリと乾かないという様子になってしまっていた。
気に入っていて随分と多用していた靴だったが、多用していた分、色々と傷んでいたのであろう。
↓左が真新しい靴で、右が去る4月16・17日の雪の際にも履いた靴だ。
↑実は1年弱以前に求めた靴と同じモノが未だ販売中であることに気付き、思わず入手したのだった。
↓左は未だ戸外を歩き廻っていない新しい靴で、右は散々使った旧い靴だ。靴底が凄まじく減っている。
↑別段に、戸外を精力的に歩くような仕事に携わっているのでも何でもない。単純に「よく歩く?」という傾向を帯びているに過ぎないと思う。実は以前に「何時から使っている靴?」と、靴底の減り方に気付いた人に驚かれたという出来事にも記憶が在る。
↓右側の旧い靴を観ると、自身が歩く際に「無意識に、余計に力が掛っている箇所」が判るような気がする。左足がやや内向きに傾いた状態で地面を踏んでいるのかもしれない。
↓幅が広い造りの靴で、自身の足には合う感じで凄く気に入っている。早速使い始め、快適に歩き廻ることが叶っている。
↑九州の福岡県に本社を構える国内メーカーの製品だ。大切に使い続けたい。
稚内港北防波堤ドーム…(2023.04.28)
4月28日の稚内だが、日出時刻は4時27分で、日没時刻は18時34分なのだそうだ。日が出ている時間は14時間7分である。何時の間にか日が長くなった。
そういうことを念頭に、前日よりもやや早目に「極々短い散策」と称して早朝の戸外に出てみた。
↓雲が多目に視える右側と、雲が少な目に視える左側、加えて手前寄りの鏡のように滑らかな海面という組合せの中に刻々と変わる朝の光である。
↓上空の高目な辺りでは風が強いのだと思った。雲がやや大胆に、刻々と蠢いていた。
↓海岸に在って、天の様子や、それが海に映り込む様子を眺めて愉しんだ。
↓左寄りな側へ張り出したかのように見えた雲は、何時の間にか引っ込んだ。面白い動きだ。
↓左寄りな側で朝陽が覗き始めた。
↑これから夏至の頃まで、この朝陽の通り道は、画で言えば左側にもっとズレて行く筈だ。
↓朝陽の高度が上がるに連れ、静かに光が解き放たれる。
↓朝にこういう様を観ると、何か好いことでも在るような気がする。(「気がする」に終始してしまう場合も多いのだが…)
多分、これからもこういう様子を眺めようと早朝に戸外へ出てみることは続けるように思う。一寸歩き廻るというようなことは、存外に気持ちが好いものだと思っている。
そういうことを念頭に、前日よりもやや早目に「極々短い散策」と称して早朝の戸外に出てみた。
↓雲が多目に視える右側と、雲が少な目に視える左側、加えて手前寄りの鏡のように滑らかな海面という組合せの中に刻々と変わる朝の光である。
↓上空の高目な辺りでは風が強いのだと思った。雲がやや大胆に、刻々と蠢いていた。
↓海岸に在って、天の様子や、それが海に映り込む様子を眺めて愉しんだ。
↓左寄りな側へ張り出したかのように見えた雲は、何時の間にか引っ込んだ。面白い動きだ。
↓左寄りな側で朝陽が覗き始めた。
↑これから夏至の頃まで、この朝陽の通り道は、画で言えば左側にもっとズレて行く筈だ。
↓朝陽の高度が上がるに連れ、静かに光が解き放たれる。
↓朝にこういう様を観ると、何か好いことでも在るような気がする。(「気がする」に終始してしまう場合も多いのだが…)
多分、これからもこういう様子を眺めようと早朝に戸外へ出てみることは続けるように思う。一寸歩き廻るというようなことは、存外に気持ちが好いものだと思っている。
アルファベット…:姫路(2023.04.06)
姫路駅に着いて出口の1つに佇めば、少し遠くに大きな天守閣が視えるので、視えている天守閣の方向へ真直ぐに歩を進めると姫路城に辿り着くことは出来る。脇の方の路にでも踏み入って、天守閣が視え悪いということにでもなれば迷ってしまう場合も在るかもしれない。が、「あそこに視えている…」を目掛けて直進なので、迷うというのは「在り得ない?」という気がしないでもない。
↓「姫路城を目指す」なら「迷う」というのは「在り得ない?」という程度に思うのだが、道路には確り案内標識が在った。それも全部アルファベットのモノだ。
↑書寫山、歴史博物館、美術館、姫路城と4箇所の名と距離を列記している看板だ。
こういうように「スッキリ!」とアルファベットだけという看板に好感を抱いた。余り見掛けない方式かもしれない。実際、この姫路城の天守閣が視える通を歩いたが、外国人と見受けられる人達を多く見掛けた。「日本の城というモノ?」として国外でも知名度が高いということなのであろう。
利用方法が判らなかったのだが、左側にはレンタル自転車と思しきモノも見受けられた。何やら面白そうである。
何度か立寄っている姫路だが、なかなかに面白そうで、もう少し“探検”したいような気もする街だ。
↓「姫路城を目指す」なら「迷う」というのは「在り得ない?」という程度に思うのだが、道路には確り案内標識が在った。それも全部アルファベットのモノだ。
↑書寫山、歴史博物館、美術館、姫路城と4箇所の名と距離を列記している看板だ。
こういうように「スッキリ!」とアルファベットだけという看板に好感を抱いた。余り見掛けない方式かもしれない。実際、この姫路城の天守閣が視える通を歩いたが、外国人と見受けられる人達を多く見掛けた。「日本の城というモノ?」として国外でも知名度が高いということなのであろう。
利用方法が判らなかったのだが、左側にはレンタル自転車と思しきモノも見受けられた。何やら面白そうである。
何度か立寄っている姫路だが、なかなかに面白そうで、もう少し“探検”したいような気もする街だ。
<feel the Destinations from UKB>…(2023.04.06)
↓所謂“トートバッグ”である。確りした厚地の布で造られたモノだ。
↑「UKB」とは神戸空港の3文字コードだ。「神戸空港からの行先を感じてみよう」という程の名が付けられているのであろうか。神戸空港を発着する各航空会社のモノが在って、今般の関西方面訪問で利用したスカイマーク航空のモノを入手した。確り「SKY MARK AIRLINES」と在り、「SKY」の3文字コード、「BC」の2文字コードも入っている。そして同社が神戸空港との間に路線を運航している行先の地名(札幌、仙台、茨城、羽田、長崎、鹿児島、沖縄、下地島)が在る。
神戸空港で売られていたグッズだ。今般、新千歳空港(札幌)との往復共にスカイマーク航空を利用したので、これを見た時に凄く嬉しくなって、この種のトートバッグは多々在るのだが、それでも「つい…」という感じで求めてしまった。
稚内に戻って、このトートバッグは時々使っている。
※ 写真そのものは、神戸空港から新千歳空港へ飛んだ後、辿り着いた札幌の宿の居室で撮っている。が、神戸空港の土産なので、記事は「兵庫県」のカテゴリに入れる。
↑「UKB」とは神戸空港の3文字コードだ。「神戸空港からの行先を感じてみよう」という程の名が付けられているのであろうか。神戸空港を発着する各航空会社のモノが在って、今般の関西方面訪問で利用したスカイマーク航空のモノを入手した。確り「SKY MARK AIRLINES」と在り、「SKY」の3文字コード、「BC」の2文字コードも入っている。そして同社が神戸空港との間に路線を運航している行先の地名(札幌、仙台、茨城、羽田、長崎、鹿児島、沖縄、下地島)が在る。
神戸空港で売られていたグッズだ。今般、新千歳空港(札幌)との往復共にスカイマーク航空を利用したので、これを見た時に凄く嬉しくなって、この種のトートバッグは多々在るのだが、それでも「つい…」という感じで求めてしまった。
稚内に戻って、このトートバッグは時々使っている。
※ 写真そのものは、神戸空港から新千歳空港へ飛んだ後、辿り着いた札幌の宿の居室で撮っている。が、神戸空港の土産なので、記事は「兵庫県」のカテゴリに入れる。