三宮→神戸空港:ポートライナー(2023.04.06)

今般、関西方面と北海道との往復で神戸空港・新千歳空港間のフライトを利用した。そして神戸空港では、三宮との間のポートライナーを往復共に利用している。

神戸空港から三宮の往路は夜間だった。三宮から神戸空港の復路は、未だ陽が沈む前の時間帯に移動した。故に往路と復路とは、移動中に視えている様子が、同じ場所でありながらも異なって見える。

↓後側が視える辺りに陣取った。三宮駅を出たという辺りだ。画の左側に曲がっている先が三宮駅のホームということになる。
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↓暫くは「街を縫うように造られた高架の軌道」を進むような感じになった。
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↓“人工島”の側に入って行く。何か「遠くに望む街」というように、林立するビル群が視えるようになる。
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↓林立するビルが少しずつ遠くなる。
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↓神戸大橋の辺りに差し掛かった。
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↓ポートライナーは、時々眠くなる程度に、スムースに走行すると思う。
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↓次第に「海の上?」という感じの場所が多くなるような気がする。
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↓逆方向に走っている他の編成とも存外に擦違う。
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↓右にフェンスが視えている。空港が近い辺り、海の上に設えられた高架軌道を走っている。
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↓空港側へ通じる道路が右の眼下に視える。
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↓やがて到着した。
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このポートライナーは何時も乗車すると意外に愉しい…また何時か乗車したい。
posted by Charlie at 07:47Comment(0)兵庫県

朝に…(2023.04.28)

早朝に好い感じの日出も観たのだったが、その後も好天で推移していた。

↓光が心地好いとは思うのだが、肌寒い。「10℃」が「壁」のようで、なかなか10℃を超えない気温が相変わらずだ。
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↓辺りを歩くか佇むかという際に「身体に当たるのが判り易い」という程度の風が吹いているとデータも示されている。この風が冷たく、気温の程度よりも寒いような気がしてしまう。
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↓それでも降雨を免れて、光が眩しい好天であるということは歓迎だ…
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「4月中は未だ寒い」というのから免れ悪い感じである…

蹴上駅…(2023.04.03)

「地下鉄」というモノは意外に歴史が古いのかもしれない。

とりあえず日本国内で“用語”として「地下鉄」というのは「都市の地下部分に建設されたトンネルの中を走行する鉄道のこと」と説明されるようだ。

「都市の地下部分に建設されたトンネルの中を走行する鉄道のこと」としては、1915年に東京で郵便物等を運ぶ軌道を地下に敷設した例が在り、多分それが最初だが、旅客輸送をしたというのでもなく、1941年には廃止されているそうだ。

その後、1925年に仙台で宮城電気鉄道の軌道が開通している。現在のJR仙石線の一部という感じになるが、この1925年の軌道は1952年に廃止されているそうだ。

1927年に至って、東京の地下鉄が開通する。現在の銀座線の一部で、その後延伸されている。

関西方面では、1928年に現在とは異なる形で「湊川地下線」という軌道が開通したのが多分最初だ。現在の阪急京都線の地下区間の一部が1931年に開通し、1933年に大阪の地下鉄の御堂筋線の一部が開通という例が早い。

そしてその後、第2次大戦後の高度成長を受けて各地に地下鉄が拡がる。京都でも地下鉄が開通した。1981年の烏丸線が最初である。そして1997年に東西線が開通している。

↓その1997年開通の東西線を利用した。
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↑蹴上駅である。駅の入口の看板が高々と掲げられている。

↓地下駅に入ると、各地の地下鉄で見受けられるような案内表示が色々と在る。
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↓京都の地下鉄東西線は「深い辺りのトンネル」というように感じる。乗場へのエスカレータや階段が概して長い。
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↓ホームが「硝子張りな壁に囲まれた広い部屋」のような感じになっている。少し独特だ。
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↓「硝子張りな壁」の一部に路線図が掲げられている。硝子の奥に「蹴上」という駅名看板が見えている。
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↑地下鉄東西線の各駅では、「硝子張りな壁」が所謂「ホーム扉」となっている。列車が発着する際に扉が開いて、車輌に乗降ということになる。この方式は、東京の地下鉄の南北線が全国最初で、京都の東西線は2例目であるらしい。

因みに「東西線」と命名されている地下鉄だが、全体の半分位が街の東西を結ぶ軌道で、残りは「街の東側で斜めに南北に」という感じで軌道が延びている。そして京阪の列車も乗入れている。京阪の列車に乗車すれば浜大津駅の方面へ行くことが出来る。

京都の地下鉄東西線は「走る車輌の姿が視え悪い」という感じだ。何か「地下を移動する大きなエレベータ」にでも乗込むような気分になる。方々の地下鉄の中でも、京都の地下鉄東西線は相対的に新しい部類のように感じられるのだが、何か独特だ…そしてその独特な感じが少し気に入っている。
posted by Charlie at 07:23Comment(0)京都府