稚内港北防波堤ドーム…(2023.05.07)

4月30日以降は「2休1勤3休1勤3休」とよく判らない状態だったが、最後の「3休」に入った早朝だった。

↓低目な天の雲が薄く、朝の光の変化が見えて面白い感じだった。
07-05-2023 early morning X100F (2)

↓滑らかな海面に雲が映り込んでいて面白い。海鳥も時折上空を舞った…
07-05-2023 early morning X100F (5)

↓朝陽が覗き始めた。
07-05-2023 early morning X100F (9)

↓光が解き放たれ始めた。
07-05-2023 early morning X100F (11)

↓麗しい朝だ…
07-05-2023 early morning X100F (14)

休日の早朝にこういう景色に出くわすのは好い…

旧い建物…:第一副港辺りへ通じる道筋(2023.05.05)

↓何となく眼に留めた旧い建物だ。
05-05-2023 X100F (1)
↑「使われなくなって久しい」という建物は、そういう“雰囲気”を放っているように思うのだが、一定以上の年月が過ぎると「ハッキリ傷んでしまっている」という様子になってしまうことも在る。外壁が破損し、木材で組まれた“中身”の構造が覗くようになってしまっている。海辺で風も強い場合が多いのだが、氷点下に達する低温にも見舞われ、雪も降り積もる場所で、使われなくなった建物のようなモノは傷み易い条件の場所かもしれない。

繋留濠の第一副港へ通じるような辺りは、底曳船等の漁業の盛衰と共に在る面も見受けられる。水産加工、船用品、漁業資材、鉄工関係、倉庫関係、その他サービスや何かの事務所というような色々な業種が立地し、長く活動を続けて現在に至っている例も在れば、或る時点で活動が停止してしまっている例も在る訳だ。

↓建物も酷く痛んだ場合は、補修するよりも壊して新築する方が利用し易いのであろうか?これは「如何する?如何なる?」というように見えたのだが、同時に「辺りに流れた時間」というようなモノも感じた。
05-05-2023 X100F (3)

時にはこういうようなモノにも眼を向けたい感だ。

京都タワーを見上げる…(2023.04.05)

地下に設えられている阪急の烏丸駅、または地下鉄の四条駅の辺りで地上に出て、地下鉄の軌道の上ということになる烏丸通を南下する。然程の時間を経ずに京都駅周辺に至る。

↓正面には京都駅の大きな建物の一部が視えるような辺りで振り返って見上げた感じだ。ビルの上に載るような京都タワーが視える。
05-04-2023 X100F (78)
↑偶々なのだが、何時の間にか、辺りの信号機がLEDランプか何かの薄っぺらなデザインのモノに更新されていることに気付いた。全く「だから?」という程度の話しだ…

↓京都駅の建物に少し近付いた辺りからの眺めだ。
05-04-2023 X100F (83)

京都タワーが初登場した頃には、景観が好くないというような論も随分在ったと聞くが、現在では「コレが視えると“京都”と判るモノ」の一つになっているのかもしれない。少なくとも、自身は京都に入ると、半ばその都度毎に京都タワーの姿が視えるような写真を撮っているのかもしれない。住んでいるのでもない、少し遠い地域にそんなモノが在るというのも悪くないかもしれない…
posted by Charlie at 01:00Comment(0)京都府