エゾヤマザクラ…:稚内市立図書館(2023.05.10)

↓桜の花が在ると、思わず眼が向く。足を停めて眺める。
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↑現在の建物が2003年にオープンということで「20年を祝おう!」という話しになっているらしい図書館の脇、道路に面した辺りにエゾヤマザクラが植えられている。

↓今季の稚内のエゾヤマザクラだが、方々で花の感じが佳いような気がする。
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↑開花して満開というようになって、そこから何日間かという期間で、激しい雨や極端な強風を免れているからかもしれない。また「上り過ぎない気温」が、「花屋で冷蔵庫に花を保管して少し長く好い状態を保とうとする」というような効果をもたらしているのかもしれない。

↓花が愉しめる期間?1週間前後という次元の期間か?1年間の365日間の中では限られた期間に過ぎない。或いは貴重だ…
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「花の状態が佳かった年」として、2023年は記憶すべきなのかもしれない…

朝の道草…(2023.05.10)

「早寝早起き」な傾向が続いて早起きをしていると、「1日が始まる」という感の時間帯で既に「軽食を摂って休憩…」という程度の気分になってしまっている場合が在る。そういう気分になる都度にということにもし悪いが、そういう気分の時には文字どおりに「軽食を摂って休憩…」ということが出来る場所に道草するのが好い。

↓道草をして、こういうモノを求めて少し寛ぐのが好い。
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「朝食」を意味する英語の「breakfast」(ブレックファスト)の語源は「断食(fast)を破る(break)」だと聞いた記憶が在る。前夜に何かを摘まんで、早起きをして、そのまま何かを食べたという程のことでもなく、何となく道草をして軽食を摂る。前夜からの存外に長い“断食”が“破られる”ということになる訳だ。

↓忘れる位の以前から慣れ親しんでいる、サンドウィッチ類を専用になっているらしい用紙で包んだ感じが何となく好い。
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↓<チキンクリスプ>と称する、鶏肉の揚物とレタス、マヨネーズとマスタードを混ぜたと思われるソースというサンドウィッチだ。これが美味い…
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↑<チキンクリスプ>の「クリスプ」(crisp)というのは「パリパリする」、「バリバリ音がする」という程の意味らしい。その名に相応しい感の鶏肉の揚物が好ましい。

こういうような調子で、朝に軽食を摂るのも時には好い…

朝に…(2023.05.10)

「まぁまぁ…」と曖昧な表現をしたくなる程度、または「悪くはない…」と、好天の範疇ながら「素晴らしい!」と絶賛したくなる程でもない天候の朝だった。

↓ここで気温のデータが眼に触れる都度、何となく「力が抜ける…」ということが繰り返される状態が続くような気がする。
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↑“10℃”が「壁」のように立ちはだかる感だ…

↓10℃に届かない気温で、風は冷たい。そんな様子が何時までも続いている感だ。
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視れば「力が抜ける…」という程度、言葉を換えると「不満めいた気分」にはなるのだが、日々ここで気温データを見てしまう…妙な感じだ。

活毛蟹…(2023.05.08)

前日の日曜日で「時季の連休が終了」という話しも聞こえていた。が、自身は平素から日曜日と月曜日が休業だ。そこで普通に休業日ということで長閑に過ごしていた。

↓立寄った場所でこういうようなモノを眺めた。
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↓最近はこの毛蟹が多く出回っているような気がする。
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↓何か毛蟹が密集していると、不思議な感じがする。自然界に在っても、こんなに密集するものなのだろうか?
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↓何か休業日に水槽の毛蟹を何となく眺めるのが「小さな御愉しみ」のようになってしまったかもしれない。
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↓それにしても毛蟹は少し面白い形の生物だ…
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