<サキソフォン吹きと猫>…(2023.05.15)

↓コレを観ると「旭川迄やって来た…」という感を少し強く抱く…
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↓「相変わらず演奏中ですね…また来ましたよ…」というような気分で眺める…
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↓こういう「街中のアート」というのも好いモノだと思う…
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因みに、この「サキソフォン吹き」だが、方々の街に“兄弟”が居る…自身、最も親しんでいるのは、この旭川のモノだが。

早朝に…:12階の眺望:旭川(2023.05.16)

前日、何度となく利用している旭川の馴染んだ宿に入ってみると、居室は建物の最上階の12階だった。街を抱くように聳え立つ山々が窓から遠望出来る感で、感じが好いと思った。

何処に在っても、個人の行動様式に大きな差異等無い。夕食を愉しんだ後、眠気に抗わずに速やかに眠った。「深く…眠った…」と思えば日出時刻以前だ。この時季の辺りの日出時刻は、午前4時台である。それより少し以前に起き出した。

↓未だ灯りが残るが、遠くの天が明るめで、山並みが視えている。
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↓多少の間隔を開けながら、天や山並み、更に街並みの様子を眺めた。
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↓雲の様子も面白かった。
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↓画の左端のかなり向こうから朝陽が上っているようだった。
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↓辺りのやや大きな建物に干渉されることなく景色が視える。何か絶妙な位置の窓だと思った。こういう小さな好運に感謝したい。
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↓山並みの辺りで雲が流れているようだ。高い山では天候が変わり易いということであろう。
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↓陽の光が辺りに溢れ出て、灯りは何時の間にか消えている。
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麗しき朝との邂逅という感である。こういうのは嬉しいものだ。ゆったりと支度をして北上の途に就く予定の朝だ…

<ライラック>:789系電車…:札幌駅(2023.05.15)

無事に所用を足し、昼食を愉しみ、札幌駅に到った。旭川へ向かう列車に乗る。

↓789系電車…<ライラック>だ。
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↑旭川方向へ走る場合、列車の先頭側は指定席やグリーン席だ。後尾寄りが自由席となる。ホームへ上る通路に近い列車の半ば辺りは、何となく混み合っている場合も多い。そこでやや通路から離れている列車の最後尾側を目指す場合が個人的には多い。(それでも何となく混む場合も在る…)

↓789系電車は美しいと何時も思う。
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↓この<ライラック>の仕様では、先頭車に北海道内各地をイメージしたイラストが入っている。この車輛は「KAMIKAWA」で上川地方の画だ。この画は上川地方ということになる、旭川の南郊となる美瑛町のイメージだと思う。丘陵の畑という、少し知られた風景だ。
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↑北海道内各地をイメージしたイラストを観るのも愉しいが、時々思う。非電化なので789系電車が乗り入れられない地域の画である場合も見受けられるのだ。そんなことを気に懸ける人も少ないのかもしれないが…それでも、択んでいるのは札幌や旭川、札幌・旭川間の各地、加えて旭川駅で乗換えて向かうような各地というようである。

↓最後尾の車輛の最後尾列の席に陣取った。
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↓無事に出発出来ることに乾杯という感だ。
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列車は静かに札幌駅を後にして旭川駅を目指した。

チューリップ…:札幌 大通公園(2023.05.15)

所用を足した後、札幌都心へ移動した。昼食を愉しみ、札幌駅の側へ歩いた。大通公園を横切って北上することになる。

↓大通公園で歩を停めた。チューリップだ…
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↓大通公園では随所に花壇が設えられているが、花壇の鮮やかな花が愉しいというような時季が巡って来た。
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↓4月に関西で桜を観て、5月に稚内でエゾヤマザクラを、更に小樽で八重桜を愛でたが、「花壇のチューリップ」は個人的には「今季初」だ。好かった…
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新さっぽろ駅…(2023.05.15)

地上の高架駅は「新札幌駅」であるが、地下の駅は「新さっぽろ駅」だ。漢字とひらがなの区別が在る。

札幌で初めての地下鉄が登場し、札幌駅の地下に駅が設けられた時に「さっぽろ駅」とひらがなを採用した。後年に新札幌駅の地下に駅が設けられた際にも「新さっぽろ駅」とひらがなを採用した。

この地下鉄の新さっぽろ駅については、開業した頃から親しんでいる。何度利用したか判らない程だ。今般、所用を足した後、地下鉄で札幌都心に向かうことにした。

↓ホームに下りて眼に留めた。以前から在ったか、否か、記憶が曖昧だが、停車駅の案内だ。
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↓ホーム柵も確り設えられている。西へ向かって進む列車が現れた。これに乗車した。
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夕べに…:<旭川やきとりism>(2023.05.15)

札幌での所用が済んだ後、旭川へ移動した。馴染んだ宿で休んで、翌朝に稚内へ北上するという段取りだ。

宿で休む前に夕食を愉しもうと街へ出てみた。

↓見覚え在る看板が在る。
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↑灯りが点いていて嬉しくなった。4月に立寄っていて、遡ると3月にも立寄っているのだが、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に在って、「気に入って馴染んでいるので立寄りたい場所」という感じになっている場所だ。今般も立寄った。

↓こういう具合に、時季毎に用意する料理のメニューをボードに書いていて、それを示して頂き色々と御願いするというようになる。
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↓御通しのササミを摘まみ、<赤霧島>の御湯割りを頂きながら、料理の登場を待つ。
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↓特製の七味唐辛子を使ったという明太子が好い。酒に合う…
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↓最近登場したばかりであるという、鶏肉を使ったシューマイだ。蒸上げているのだが、「フカフカの鶏肉」という具合で美味い…
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↓なかなかに気に入っている「手羽大根」は、融けるように柔らかく煮込まれた手羽先が好い。
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↓最近は大好評であるようだが、鶏肉も入った「まぜごはん」が美味い。
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↓手羽先焼きも気に入っている。
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↓デザートにアイスクリーム…
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↓特注品のロゴを入れた小さな最中を使う。
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↓なかなかに愉しい一時を過ごすことが叶った。
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この後、ゆったりと歩いて宿に引揚げたが、宿に着いて「直ちに…」という感じで眠り、深く眠って早朝を迎えている…