↓過去にも、少し気になって、間隔を開けて眺め、写真に収めていた木であるが、今季は何となく眼を向ける機会が増えた。
↑背後の天の感じ、光の加減で凄く美しいと思った…
↓辺りの一寸美しい感じに気付き、足を停めてカメラを向けてみるという程度の、気持ちのゆとりは忘れないようにしたい感だ…
第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.05.23)
陽射しの他方、多少の肌寒さが在ることに不満を禁じ得ないような気はしながら、好天の中で歩き廻ること自体は悪くないと、辺りを少しばかり歩いた。
↓蒼天に適度な白雲という様子…そういう天の様が滑らかな水面に映り込んでいる。
↑稚内港の繋留濠である第一副港の辺りだ。
↓繋留濠に沿ってゆっくりと歩を進めた。
↓繋留濠の奥部に繋留していることが多い作業台船が、現場に向けて廻航しようとしているようだった。
↓自航することも可能になっているようだ。が、速度は出ないようで、ゆったりと作業台船が進み、滑らかな水面が大きめに畝っている。
↓作業台船が静かに去った後の感じだ。滑らかな水面が未だ揺らいでいるような感じだった。
↓このタグボートの感じも、何か好い…
↓雲と光と水面と、繋留中の船等が紡ぎ出す光景が、何やら好い感じだ。
↓何となく振り返って眼に留まった、使われなくなって少し長いと見受けられる建物も独特な雰囲気を醸し出している。
時に出くわすこういう感じが凄く愉しい…
↓蒼天に適度な白雲という様子…そういう天の様が滑らかな水面に映り込んでいる。
↑稚内港の繋留濠である第一副港の辺りだ。
↓繋留濠に沿ってゆっくりと歩を進めた。
↓繋留濠の奥部に繋留していることが多い作業台船が、現場に向けて廻航しようとしているようだった。
↓自航することも可能になっているようだ。が、速度は出ないようで、ゆったりと作業台船が進み、滑らかな水面が大きめに畝っている。
↓作業台船が静かに去った後の感じだ。滑らかな水面が未だ揺らいでいるような感じだった。
↓このタグボートの感じも、何か好い…
↓雲と光と水面と、繋留中の船等が紡ぎ出す光景が、何やら好い感じだ。
↓何となく振り返って眼に留まった、使われなくなって少し長いと見受けられる建物も独特な雰囲気を醸し出している。
時に出くわすこういう感じが凄く愉しい…
朝に…(2023.05.23)
見上げた…:大通駅(2023.05.15)
地下鉄が通っているような大きな街では、地下鉄駅、地下鉄駅の通路、大きな鉄道駅の地下、大きなビルを地下で結ぶ通路、テナント等を容れた商業施設的な場所等、何と呼ぶのが精確なのかよく判らない雑多な「地下の空間」が拡がっている。
最近立寄っている幾つかの大きな街に関して、その雑多な「地下の空間」が拡がっているという様子を思い浮かべる。札幌も、そんな雑多な「地下の空間」が拡がっているという様子が見受けられる街の一つであると思う。
新さっぽろ駅周辺で所用を足した後、札幌駅から旭川駅へ移動を始める前に昼食を愉しむ意図で、地下鉄を利用して大通駅へ移動した。
↓大通駅の辺りは雑多な「地下の空間」が拡がっているという様子が見受けられる。昼食を摂りに立寄りたいエリアに近そうな辺りで地上に出ようとして、少し面白い様子を眼に留めた。
↑地上の光が、照明による人工の灯りに交っているような気がしたのだが、光が入るような形になっていた。そして地上への階段も設置されていた。
↓地上に上ってみると、硝子張りを大胆に採り入れた形で出入口を造っていた。
何時頃からか、大通駅辺りでは地下と地上とを結ぶ出入口の辺りで、硝子張りを採り入れるような凝った造形をするようになった。少し面白いと思う。
最近立寄っている幾つかの大きな街に関して、その雑多な「地下の空間」が拡がっているという様子を思い浮かべる。札幌も、そんな雑多な「地下の空間」が拡がっているという様子が見受けられる街の一つであると思う。
新さっぽろ駅周辺で所用を足した後、札幌駅から旭川駅へ移動を始める前に昼食を愉しむ意図で、地下鉄を利用して大通駅へ移動した。
↓大通駅の辺りは雑多な「地下の空間」が拡がっているという様子が見受けられる。昼食を摂りに立寄りたいエリアに近そうな辺りで地上に出ようとして、少し面白い様子を眼に留めた。
↑地上の光が、照明による人工の灯りに交っているような気がしたのだが、光が入るような形になっていた。そして地上への階段も設置されていた。
↓地上に上ってみると、硝子張りを大胆に採り入れた形で出入口を造っていた。
何時頃からか、大通駅辺りでは地下と地上とを結ぶ出入口の辺りで、硝子張りを採り入れるような凝った造形をするようになった。少し面白いと思う。
札幌の姉妹・友好都市…(2023.05.15)
↓地下鉄大通駅でこういうモノを眼に留めて暫し眺めた。
↑札幌市が姉妹都市、友好都市として交流している国外の都市の場所を示し、札幌の時刻(=日本時間)との差が判るようになっている。
米国のポートランド市、ドイツのミュンヘン市、中国の瀋陽市、ロシアのノボシビルスク市、韓国の大田市(テジョン)と交流が在るそうだ。瀋陽市については「友好都市」と呼称し、他は「姉妹都市」と呼称している。
掲出されている世界地図と時計を見ると面白い。
大田市は少し西だが、日韓両国で時差は無いらしい。
瀋陽市の中国は日本時間マイナス1時間だ。
東西に広大な版図を有するロシアは国内で様々な時間帯が採用されているが、ノボシビルスク市の辺りは日本時間マイナス3時間だ。余計な話しながら、北海道から真直ぐ北上したようなサハリン州では日本時間プラス2時間の時間帯が採用されている。
ミュンヘン市は欧州諸国で採用されている日本時間マイナス8時間だ。
ポートランド市は日本時間マイナス16時間である。そして日付変更線が在って「前日」だ。この画の時の札幌市は「4月15日午後1時27分」だが、ポートランド市は「4月14日午後8時27分」だ。
何処かの国で1日の活動を始めるような頃、何処かの国で1日の活動を終えるというようなことが折り重なっているのが地球上の諸地域であるという訳だ。こういうようなモノは意外に好きだ。
↑札幌市が姉妹都市、友好都市として交流している国外の都市の場所を示し、札幌の時刻(=日本時間)との差が判るようになっている。
米国のポートランド市、ドイツのミュンヘン市、中国の瀋陽市、ロシアのノボシビルスク市、韓国の大田市(テジョン)と交流が在るそうだ。瀋陽市については「友好都市」と呼称し、他は「姉妹都市」と呼称している。
掲出されている世界地図と時計を見ると面白い。
大田市は少し西だが、日韓両国で時差は無いらしい。
瀋陽市の中国は日本時間マイナス1時間だ。
東西に広大な版図を有するロシアは国内で様々な時間帯が採用されているが、ノボシビルスク市の辺りは日本時間マイナス3時間だ。余計な話しながら、北海道から真直ぐ北上したようなサハリン州では日本時間プラス2時間の時間帯が採用されている。
ミュンヘン市は欧州諸国で採用されている日本時間マイナス8時間だ。
ポートランド市は日本時間マイナス16時間である。そして日付変更線が在って「前日」だ。この画の時の札幌市は「4月15日午後1時27分」だが、ポートランド市は「4月14日午後8時27分」だ。
何処かの国で1日の活動を始めるような頃、何処かの国で1日の活動を終えるというようなことが折り重なっているのが地球上の諸地域であるという訳だ。こういうようなモノは意外に好きだ。
小樽駅を発つ…(2023.05.15)
小樽で過ごし、所用のために札幌へ向かうことにした。
↓札幌方面の列車の発車案内を見てホームに出た。「るたお」と旧い方式で「おたる」と書いている看板が在った。
↓7時26分の「札幌・新千歳空港」という行先表示の列車だが、これは札幌駅迄が各駅に停車する普通列車で、札幌駅から先の新千歳空港駅までが<快速エアポート>として運行される列車だということだ。
↓ホームに佇んでいると列車が到着した。
↓小樽駅で多くの乗客が下車した。そしてそのまま折り返し運転で「札幌・新千歳空港」という列車になる。
↓列車の最後尾側で着席した。721系電車の座席は居心地が好い…
↓こんな感じの酷く「収まりが好い」という感じの場所に陣取った。
小樽駅を発車する時点では然程混んではいないのだが、少しずつ通勤・通学というような乗客も多くなって行く列車だった。札幌駅迄、この列車で移動したのだった。
何年か前に札幌で所用が在った際、最後に小樽でも所用ということで「宿を動くのが面倒なので、用の期間中は小樽に陣取る」としたことが在った。札幌の所用に関しては、都度小樽から通って、用が済んだ時点で小樽へ引揚げるようにしたのだった。それが何となく気に入っていたということで、今般は札幌の所用に関して小樽に宿を求めるということをした訳だ。小樽も泊まってゆったりと滞在するのが心地好いという感じの場所だと、改めて思った。
↓札幌方面の列車の発車案内を見てホームに出た。「るたお」と旧い方式で「おたる」と書いている看板が在った。
↓7時26分の「札幌・新千歳空港」という行先表示の列車だが、これは札幌駅迄が各駅に停車する普通列車で、札幌駅から先の新千歳空港駅までが<快速エアポート>として運行される列車だということだ。
↓ホームに佇んでいると列車が到着した。
↓小樽駅で多くの乗客が下車した。そしてそのまま折り返し運転で「札幌・新千歳空港」という列車になる。
↓列車の最後尾側で着席した。721系電車の座席は居心地が好い…
↓こんな感じの酷く「収まりが好い」という感じの場所に陣取った。
小樽駅を発車する時点では然程混んではいないのだが、少しずつ通勤・通学というような乗客も多くなって行く列車だった。札幌駅迄、この列車で移動したのだった。
何年か前に札幌で所用が在った際、最後に小樽でも所用ということで「宿を動くのが面倒なので、用の期間中は小樽に陣取る」としたことが在った。札幌の所用に関しては、都度小樽から通って、用が済んだ時点で小樽へ引揚げるようにしたのだった。それが何となく気に入っていたということで、今般は札幌の所用に関して小樽に宿を求めるということをした訳だ。小樽も泊まってゆったりと滞在するのが心地好いという感じの場所だと、改めて思った。