小樽で過ごし、所用のために札幌へ向かうことにした。
↓札幌方面の列車の発車案内を見てホームに出た。「るたお」と旧い方式で「おたる」と書いている看板が在った。

↓7時26分の「札幌・新千歳空港」という行先表示の列車だが、これは札幌駅迄が各駅に停車する普通列車で、札幌駅から先の新千歳空港駅までが<快速エアポート>として運行される列車だということだ。

↓ホームに佇んでいると列車が到着した。

↓小樽駅で多くの乗客が下車した。そしてそのまま折り返し運転で「札幌・新千歳空港」という列車になる。

↓列車の最後尾側で着席した。721系電車の座席は居心地が好い…

↓こんな感じの酷く「収まりが好い」という感じの場所に陣取った。

小樽駅を発車する時点では然程混んではいないのだが、少しずつ通勤・通学というような乗客も多くなって行く列車だった。札幌駅迄、この列車で移動したのだった。
何年か前に札幌で所用が在った際、最後に小樽でも所用ということで「宿を動くのが面倒なので、用の期間中は小樽に陣取る」としたことが在った。札幌の所用に関しては、都度小樽から通って、用が済んだ時点で小樽へ引揚げるようにしたのだった。それが何となく気に入っていたということで、今般は札幌の所用に関して小樽に宿を求めるということをした訳だ。小樽も泊まってゆったりと滞在するのが心地好いという感じの場所だと、改めて思った。