↓小樽駅に近い辺りで、カメラのレンズを交換した時に撮った画だ。X-Pro2の姿をX100Fで撮った。
↑左端の大き目なポーチにXF10-24㎜F4を容れて持ち歩いていた。X-Pro2にはXF16㎜F2.8を装着した状態であったが、換えたのだ。XF16㎜F2.8はポーチに容れて持ち歩いた。
X100Fが凄く気に入り、「少し違う画角の画…」という想いで、レンズ交換が可能なX-Pro2を入手したという経過だった。「少し違う画角の画…」という想いは在るが、それほど多彩なレンズを所持して使っているのでもない。が、それはそれとしてカメラやレンズは何れも愉しく使っている。
この画に写っているXF10-24㎜F4やXF16㎜F2.8は相対的に出番が多いかもしれないと思っている。X100Fに搭載の23㎜レンズも、XF16㎜F2.8レンズも、その画角はXF10-24㎜F4の範囲と被ってしまう。が、それで構わないと思っている。
XF10-24㎜F4については「X100Fと殆ど同じ画角で持っていて、撮る場面で広い範囲が視えるようにズーム」という使い方をすることが最近は増えた。以前は10㎜側で持って、24㎜側にズームしていた。結局、X100Fの画角に慣れて、それを基準に「もう少し広い範囲…」と考える場合が増えたのであろう。何時の間にか思考の傾向が替り、やることが「逆転」したのであろう。
XF16㎜F2.8については「やや広い画角」と最初から決まっていて変わらないので、少し広い範囲の画を量産するだけである。そしてXF10-24㎜F4より軽快であるのが好い。
広角系のレンズに関しては、「観た景色」という感じの画に好適であると思う。「広角系」の範囲ではあるかもしれないが、X100Fに搭載の23㎜レンズになると「眼前の様々な大きさのモノ」を「概ね何でも…」という具合に撮れるような気がする。そしてX100Fは、単焦点レンズを装着したX-Pro2より「更に軽快」であるのが酷く気に入っている。
大概、出先ではカメラ1台と交換レンズのポーチ等を入れたバッグを肩に掛け、電源を“ON”にすれば直ぐに使える状態のカメラ1台を提げて辺りを歩き廻るような感じだと思う。バッグに入るレンズは、XF10-24㎜F4が最も大きいモノで、他は小ぶりな単焦点レンズばかりだ。バッグは「カメラ機材を容れています」という雰囲気でもない、「その辺で用事を足す時の何気ない持物」という雰囲気だ。場合によって、「2号機」を敢えて持ち歩かない感じにする場合も在るが。
今般、小樽でもここで言及した機材である「X-Pro2にXF10-24㎜F4を装着」が活躍した。これからも使い続けると思う…
稚内港北防波堤ドーム…(2023.05.24)
深く眠ったというように感じながら眼を開ければ、未だ3時半頃だった。起き出して戸外の様子を伺えば凄く明るい。そして空気がひんやりとしていた。
↓少し温かめな上着を引っ掛け、「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた。
↓未だ午前4時にもなっていないが酷く明るい。若干の海藻が散る滑らかな海面に天の光が跳ね返っている。
↓朝陽の一部が視え始めた。天に雲が視えない他方、遠くの海上に集めな霧が掛かっている様子が視える。
↓朝陽が高度を上げ、光が解き放たれ始めた。
↓朝陽が輝きを増し、海鳥も動きが活発になっているように見えた。
夏季には、朝陽の通り道が上記の画で言えば左に大きく寄る。そういうことになると、X100Fに搭載の23㎜レンズでは朝陽の姿が画に入り悪い場合が多くなる。そこでX-Pro2に画角が広いXF16㎜F2.8レンズを装着したモノを使う。結局、所謂「広角系」のレンズを多用しているかもしれない。
如何いうレンズであろうと、馴染んだカメラを提げてその辺に出て、写真を撮りながら景色を眺めるのは悪くない…
↓少し温かめな上着を引っ掛け、「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた。
↓未だ午前4時にもなっていないが酷く明るい。若干の海藻が散る滑らかな海面に天の光が跳ね返っている。
↓朝陽の一部が視え始めた。天に雲が視えない他方、遠くの海上に集めな霧が掛かっている様子が視える。
↓朝陽が高度を上げ、光が解き放たれ始めた。
↓朝陽が輝きを増し、海鳥も動きが活発になっているように見えた。
夏季には、朝陽の通り道が上記の画で言えば左に大きく寄る。そういうことになると、X100Fに搭載の23㎜レンズでは朝陽の姿が画に入り悪い場合が多くなる。そこでX-Pro2に画角が広いXF16㎜F2.8レンズを装着したモノを使う。結局、所謂「広角系」のレンズを多用しているかもしれない。
如何いうレンズであろうと、馴染んだカメラを提げてその辺に出て、写真を撮りながら景色を眺めるのは悪くない…