稚内港北防波堤ドーム…(2023.05.25)

強風の日というのは、強風に由来する種々の妙な音というようなモノが生じ、屋内に在ってもそういう音の一部が聞える場合が在る。

早朝、拙宅の居室ではその「強風に由来する種々の妙な音」に気付いたのだが、その少し後に窓の外の明るさに気付いた。強風でややキツいので、秋が深まったような頃に持ち出す上着を引っ掛け、戸外に出てみた。

↓毎度のように「極々短い散策」と称して足を運ぶ辺りに佇んだ。
25-05-2023 early morning X100F (2)

↓「風が海面を渡る」という程度に表現してみるのだが、風が吹き込んで海面に漣が起こる様子が見受けられる。
25-05-2023 early morning X100F (4)

↓X100Fに搭載の23㎜レンズでは、稚内港北防波堤ドームの屋蓋と一緒に横位置では写し悪いような辺りから朝陽が覗く。「風が海面を渡る」と表現したい漣が見受けられる状態は途切れずに続いた。
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↓雲は殆ど無く、霧も見受けられない早朝だ。
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↓鳥が滑空する速度が速い?強風で押し流されているような感じにも見えた。
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↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋と朝陽とを横位置の画で何とか収めてみた。ややバランスが悪い…
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↑夏季には朝陽の通り道はこういう具合で、画で言えば左にズレる。秋季や冬季はもっと右寄りだ…

強風がキツく、然程長くは留まらずに引揚げた。「一寸…」という感じで、こんな様子を眺めに出易い辺りに在るというのは幸いなことだ。

夕べに…(2023.05.25)

↓午後7時が近くなった頃の感じだ。画の御店で夜に点けている、看板が目立つようにする灯りは点いているのだが、何か「夜らしい」という風でもない。
25-05-2023 evening X100F (1)
↑画の御店の真前に背が高い建物が在って、夕方頃にはその建物の影の関係で日陰にはなるのだが、午後7時近くに至っても「日中の時間帯の日陰」という明るさだと思う。スッカリと日が長くなっている昨今だ。

↓しめ鯖を頂く…脂が乗った鯖が好い…
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↓鳥皮…
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↓ホルモン…
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↓豚肉…
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という具合に、しめ鯖の後に各種串焼きを愉しんだ。

5月下旬に至り、各宿泊施設が混み合い始めているように見受けられ、夕刻はそうした宿泊施設を利用しているらしい、旅行中と見受けられる人達を見掛ける機会が増えた。そして見慣れない地域名のナンバープレートを着けた車輌が停まっている様子も見掛けるようになった。

↓何となく枝豆を摘まむ…
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こういう寛いだ夕べは好いものだ…