稚内港北防波堤ドーム…(2023.06.04)

休業日の早朝、何か眼が開いたので戸外の様子を伺った。天は、一部に雲が切れていて、その辺りが明るいと思った。そして戸外へ出てみた…

↓天の低い辺りと、高い辺りにやや厚い雲が拡がり、その間の雲が切れているような部分が明るい塔いう不思議な様子だ。
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↓低い辺りの天が雲に覆われている関係で、上ろうとする朝陽の光の干渉は限定的であるように見受けられるのだが、それでも天の明るい部分の様子や、天が映り込む海面の様子が面白かった。
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↓時にはこういう様子も好いと思いながら眺めていた。
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↓持っていたバッグに広角レンズ装着のX-Pro2が在ったので、「選手交代」ということにした。
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↓低い辺りの雲の高度を、朝陽の高度が超えて来た…
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↓そして海面に“光の路”である。
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こうした様子の早朝であったが、次第に雲が多目になり、1日を通じて雨交りな時間帯が多い感じになって行く…そういう日に、こうした朝陽が絡まる様子を観られたのは興味深い。

朝に…(2023.06.03)

↓やや雲が多目で、何か肌寒い感じだったが、データも肌寒さを確りと示している感じだ。10℃程度である…
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↑更に風もやや強い…

↓本当に、何時迄「肌寒い感じも否めない気温に、冷たい風」という様子が続くのであろうか?
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↓こんな様子を何気なく眺め、思い付くように歩いてみた朝だった…
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<ФУНАЯМА>=<フナヤマ>…(2023.06.02)

↓路線バスで移動し、バスを下車して辺りを歩いて、何となく眼に留めた看板だ…
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↑「時計、宝飾品、音楽」という意味のロシア語が在る。時計や宝飾品の他にCD等の音楽ソフトを売っている店だ。

↓国道に面した辺りに、こういう具合に看板が出ていた。
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この辺りは、ロシア辺りの貨物船の出入りが盛んであった時期、上陸した乗員が盛んに歩き廻っていたような一画に入っている。そういう人達に向けて、時計や宝飾品、CD等の音楽ソフトを売っているということを発信したかったのであろう。最近では、「何やら不思議な看板」という感じであるばかりかもしれないが…

時にはこういうモノに眼を向けてみるのも面白いかもしれない…

霧の朝に…(2023.06.02)

↓やや離れた辺りが霞んでしまう程度に濃い霧に包まれた朝だった。
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↓通路の奥にある稚内駅の建物が霧で霞んでいる。
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↓稚内駅の建物が視える、朝によく佇む辺りに至った。霧に包まれ、何か不思議な雰囲気だ。
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↓気温は然程上がっていない感じだ。霧が押し流されない程度の、余り強くはない風という感じであったかもしれない。
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↓バス停に佇んだが、奥の12階建ての建物が霧に包まれ、その姿が視え悪いようになってしまっている。
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↓やって来たバスに乗車して移動した…
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こういう深い霧は、時々見受けられるが、一寸面白いと思う場合も在る。