多少、雲は多いながらも「前日より明るい?」と思った早朝だった。ふらりと戸外に出てみた。
↓「前日より明るい?」という気がしたのは、天の低い辺りで雲が薄い箇所が目立ち、日出前の朝陽の光が天の様子に干渉したからなのだと気付いた。
↓風が海面を渡るような様子が見受けられた。身体に当たる風が少し強く、少し冷たかった。
↓天の高目な辺りで大き目な雲が流れている様子が見受けられた。
↓日出時刻を過ぎたようだが、朝陽の姿は視えず、光も解き放たれなかった。
曇天と思ったが、何時の間にか雨が交る時間帯が在り、その雨が上れば何やら湿って肌寒い感じがするようになった。前日は少し温かかったのだが…こういうのも「時季らしい…」ということになるのであろう。