↓図書館の傍なのだが、実にさり気無く歩き廻っている…
↓各々にロープを跳び越す、潜るというようにして、ロープに囲われて草が伸びている側に入り込む。
↑何やら「動物園か何かのような…」と思いながら眺めれば、眺められている側は「何を観とるのや?」とばかりにこちらを一瞥し、また黙々と草を食む。
↓兄弟か、親子か、その他何か知らないが、彼らは「この辺りに棲んでいる」というように見える。或る程度の頻度で見掛けるが、恐らく同じ個体だ…
「今更、当地では珍しくもない…」という程度に思いながら、つい見入ってしまう…
入港する船上から望む稚内港北防波堤ドーム…(2023.06.25)
<サイプリア宗谷>の航海は快適で、座席で深く眠ることも出来た。
眼を開けてからは、船上から望む景色を愉しんでいた。あっという間に稚内港は近付いた。
↓「間もなく到着」というような案内が聞こえるような頃には、稚内港北防波堤ドームが視える。
↓コンクリートでアーチ型橋梁を造る技術を応用し、「桟橋に屋根を架ける」という課題を解決してしまったという稚内港北防波堤ドームだ。延長427mという屋蓋を支える70本の柱が列を成している。屋蓋の下で旅客や荷物が動き、柱の列の前辺りに鉄路が敷かれていたのだ。何か独特な景観だ。辺りは樺太との間を結ぶ船が発着する場所だったのだ。
↓日頃は陸側から眺めているモノなので、こうした海側からの眺めが凄く新鮮だ。
こうやって、船上から港を眺める機会ももう少し多く設けてみたい感だ…
眼を開けてからは、船上から望む景色を愉しんでいた。あっという間に稚内港は近付いた。
↓「間もなく到着」というような案内が聞こえるような頃には、稚内港北防波堤ドームが視える。
↓コンクリートでアーチ型橋梁を造る技術を応用し、「桟橋に屋根を架ける」という課題を解決してしまったという稚内港北防波堤ドームだ。延長427mという屋蓋を支える70本の柱が列を成している。屋蓋の下で旅客や荷物が動き、柱の列の前辺りに鉄路が敷かれていたのだ。何か独特な景観だ。辺りは樺太との間を結ぶ船が発着する場所だったのだ。
↓日頃は陸側から眺めているモノなので、こうした海側からの眺めが凄く新鮮だ。
こうやって、船上から港を眺める機会ももう少し多く設けてみたい感だ…
案内板…:香深にて(2023.06.25)
↓香深の街で歩を進めてみれば、程無くこういう案内板に出くわした。
↑「あつもん」というキャラクターがワンポイントで入り、礼文島全般の大まかな案内と香深や船泊の街の眼に留まるような施設や御店を挙げた地図が入った看板だ。
正しく歩道を歩いていて眼に留めた案内板なのだが、「完全に歩行者目線」で造られているのが好いと思った。そしてゴチャゴチャと文字が多過ぎないのも好い。
礼文町というのは「訪れた人達が、文字どおりに歩く」というように考えているような気がする。2021年も今般も、礼文島上陸後は随分と歩いた。2021年には路線バスに1回乗車したが、今般は乗車しなかった…また、彼の地に足跡を記しに出掛けたいと、早くも考えている。
↑「あつもん」というキャラクターがワンポイントで入り、礼文島全般の大まかな案内と香深や船泊の街の眼に留まるような施設や御店を挙げた地図が入った看板だ。
正しく歩道を歩いていて眼に留めた案内板なのだが、「完全に歩行者目線」で造られているのが好いと思った。そしてゴチャゴチャと文字が多過ぎないのも好い。
礼文町というのは「訪れた人達が、文字どおりに歩く」というように考えているような気がする。2021年も今般も、礼文島上陸後は随分と歩いた。2021年には路線バスに1回乗車したが、今般は乗車しなかった…また、彼の地に足跡を記しに出掛けたいと、早くも考えている。