結露…(2023.07.30)

↓コインランドリーを利用中に立寄った、コインランドリーの直ぐ傍のコンビニの店内だ。(人が写っているという様子でもない限り、店内での撮影は禁止にはなっていない…)
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↓結露が凄い…程々の気温と湿度の高さの故であろう…冷蔵庫の中に置かれた飲料が区別し悪い…
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↑求めたいモノが在りそうと思われる辺りに近付き、結露で中が視え悪い状況下で「多分?」と思うモノを見付けて、扉を開けて求めたいモノか否かを確かめてから求めるような感じだ。

程々の気温で妙に湿度が高い、暑さに対する耐性が低い当地の人達は「暑いですね…」を挨拶代わりにする状況が続いている中、「コンビニの飲料用冷蔵庫」が「意外な表情」を見せていた。少し興味深い…

旭川駅到着…(2023.07.24)

札幌駅で駅弁を求めてから列車に乗込み、車中でその駅弁を頂く等して、途中の居眠りも交り、何やら何時の間にか旭川駅が近付いていた。雨が降っているようだった…

↓やがて列車は旭川駅に到着した。
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↓身体を伸ばしながら、少しだけ歩いて各ホームの様子が少し視えるような辺りに佇んだ。
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↑乗車して着いた<ライラック>、隣のホームで待機中だった<カムイ>と789系電車が並ぶ。右端のホームにはH100形が待機中だ。<ライラック>の左側の各ホームにもH100形、721系電車が待機中である様子が伺える。

無事に旭川に着いたのだが、何やらやや温い空気が酷く湿っていた。雨交りであったからであろう。馴染んでいる宿を取っているので、ゆっくりとそちらを目指したのだった。

721系電車…:新札幌駅(2023.07.24)

札幌駅から新千歳空港駅へ向かう快速列車に乗込めば、最初の停車駅が新札幌駅で、乗車時間は10分を少し切る…

↓札幌駅で乗った列車が新札幌駅に到着した。721系電車だった。
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この列車は、少し以前に小樽・札幌間で乗車した経過が在ったのだが、小樽駅で「新千歳空港行の快速」と案内されながらも小樽駅・札幌駅の区間は各駅停車で運行される列車だ。札幌駅以遠について、快速列車として所定の駅だけに停車する形で運行される。

721系電車は札幌駅が高架駅ということになった1988(昭和63)年に登場している。新札幌駅に現れる様子も眼に馴染んでいるが、随分と長い間に亘って活躍している感じだ。この新札幌駅を通る列車に関して、最近は721系電車が少し少な目になっているような気がしないでもないのだが。

新札幌駅については、かなり長い間に亘って親しんでいるのだが、今後も利用はし続けるであろう…

<A1203>&<8511>…:電車事業所前停留所周辺:札幌の路面電車(2023.07.23)

電車事業所前停留所辺りには、広めな駐車スペースも在るコンビニが在り、一寸した休憩に利用し易い。御手洗を拝借可能で、飲物を求めて店舗脇で一寸頂くようなことも出来、店内の回収箱に缶やペットボトルを入れるというのも可能だ。そして身軽に、「再起動…」という感じで動けば好い。加えて、電車事業所の傍に行けば停まっている車輌を眺めることも可能で、更に「交差点」の傍であることから、行き交う車輌を眺めるにも好い。

↓そういう程度に思って寛いで、「さて…」と動き始めると、交差点に連接構造のA1200形が現れた。
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↓カーブの箇所を走行する連接構造の車輌を観るのは面白い。<A1203>だ。
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↑この日は、A1200形の3輌(または3編成)を「全て観た」ということになった。

↓停車して乗降が行われる。加えて、この電車事業所前停留所では、乗務する運転士さんの交代が行われる場面も多く見受けられる。
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↓反対側の軌道に路面電車が近付いて来るのが視えた。<8511>だ。
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↓<A1203>は発車し、<8511>と擦違う。
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↓こういう「新旧車輛が擦違う」というような様を眺めるのが好きだ。
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↓到着した<8511>に乗車した。眼前に「優先席」が在った。
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札幌都心に在って、少し暑い日ではあったが、好天の下で「路面電車を眺める散策」に興じる機会が設けられた。凄く善かったと思う。

<1106>…:電車事業所前停留所周辺:札幌の路面電車(2023.07.23)

↓電車事業所前停留所で、乗っていた<1106>から下車し、停まっている車輌を振り返った。
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↓好天の下、新しい車輌の形が映えると思った…
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↓<1106>は静かに発車した。
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札幌に在る場面で、少しばかりの時間を設けて、路面電車に乗りながら車輌を眺めるというようなことをするのは愉しい。

紫陽花…(2023.07.24)

所用を足そうと新札幌駅周辺を少し歩いた。

↓花を眼に留めた…紫陽花だ。
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↓路傍に咲くというような感じか…
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↓時にはこういう花にも眼を向けたい。
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夕べに…(2023.07.28)

ふらりと御近所の御店の前を通り掛れば、顔馴染な御店の方が何気なく御店の前に現れた。挨拶を交わしたが、温く湿った空気の故にやや居心地が悪いというような話題になった。

↓折角御店の方に出くわしたので、帰宅前に1杯と思い付いた。
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↑茄子を摘まんで<白霧島>をロックで頂く。

↓「穴子の柳川鍋」という“新メニュー”を頂くこととした。
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↓火に架けて「待つこと暫し…」である。
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↓この間にサラダを摘まむ…
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↓「待つこと暫し…」であったが、穴子と野菜に玉子を掛ける…出来上がりだ!
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↓小皿に取ってゆっくりと頂く…淡白でありながらも旨味が詰まったような、そして歯応えが好い穴子である。濃過ぎず、薄過ぎずという味付けも好きだ。
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美味い魚を摘まんで過ごす一時というのが凄く好い感じだ…

733系電車とキハ261系ディーゼルカー…更に789系電車…:札幌駅(2023.07.24)

札幌駅に極近い宿を出た。所用を足した後、札幌駅から旭川駅へ列車で移動するという予定だった。

多少嵩張るモノをロッカーに預け、必要なモノだけを持って動き廻ることにした。そして移動の為、改札口を潜ってホームに上った。

↓左の733系電車は新千歳空港へ向かう。右のキハ261系ディーゼルカーは函館へ向かう。
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↑色々な行先の列車が集まる大きな駅は、何となく心弾む。

↓眼を転じてみれば、旭川駅から到着した特急列車と見受けられる789系電車が「回送」に向けて待機していた。
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何やら少し忙しい感も否めない時間帯の札幌駅だ。新千歳空港へ向かう列車は直ぐに来るので、ホームで待機していた列車は見送って一息入れていた。出先では、そういう程度の「ゆとり」は持ちたい…

<ラムカレーライス>…(2023.07.23)

<ガラスのピラミッド><海の噴水>のモエレ沼公園から、宿を取った札幌駅周辺へ引揚げようとした。

モエレ沼公園辺りのバス停で「バスセンター行」のバスに乗車した。札幌都心部、大通公園の東隣りのような辺りにバスターミナルが在って、それを「バスセンター」と称する。序に、地下鉄東西線の大通駅の東隣りにバスセンター前駅というのも在る。辺りは少し馴染んでいる辺りだ。

モエレ沼公園から30分程もバスに揺られる。JR苗穂駅辺りを通り過ぎて、バスセンターへの道筋に入った時に気付いた。「この経路なら、バスセンターに入る少し前に<サッポロファクトリー>の辺りを通過?」と思った。やがてそのサッポロファクトリー前の停留所で下車した…

<サッポロファクトリー>はビール工場であった旧い建築を一部に取り込んだ商業施設である。大通の北東で、寧ろ札幌駅に寄った辺りである。

↓「彼」が迎えてくれる御店に足を運んだ…
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↑<サッポロファクトリー>に入っているインド料理の御店である。「彼」はこの御店の創業者で、インドから来日した経過の在る方だ。

↓団体の皆さんが入って来る少し前という中で御店に入り、雰囲気の在る店内の様子を写真に収めた。
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↓なかなかに好いと何時も思う。
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札幌に在って「一寸、食事を…」という場面では、この御店は自身の中で「有力な選択肢」でもある。展開している何軒かの御店に関しては色々と入替りも在るが、現在時点ではこの<サッポロファクトリー>に入っている御店が最も長く営業を続けていると見受けられる。

↓凄く気に入っている「ラムカレーライス」を御願いした。
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↓確りスパイスが利いたインドの流儀のカレールーでラム肉が使われている。サフランライスにカレールーである。
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暑い日、身体を動かす展開が続いていた中、スパイスが利いたインドの流儀のカレーは身体に力を与えてくれるような気がする。

この御店のカレーは凄く気に入っているので、また札幌を訪れる機会には立寄りたい感だ。

>>Home - Taj Mahal Indian Restaurants, Sapporo, Japan
>>サッポロファクトリー公式WEBサイト_札幌市

<1106>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2023.07.23)

↓幌南小学校前停留所に佇めば、路面電車が接近して来た。これに載せて頂こうと、接近する様子を観ていた。
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↓観て「んっ?」と首を傾げた。新しいタイプの車輌と見受けられたが、色が違う。黒の脇が白ではなく緑のようだ。そしてヘッドマークのようなモノを掲げている。
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↓近付けば、車輌の通常は白い部分を半ば塗潰したかのように緑色にラッピングを施していた。
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↓近年、増備が続けられている1100形の<1106>である。ヘッドマークには「中央区」と在る。路面電車の軌道が敷設されている、札幌市の行政区の1つである。
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↓乗込んでみれば「中央区の歩み」というような掲示物が見受けられた。「区制50年」ということで、路面電車をラッピングするようなことをしているようだ。
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札幌五輪が催され、政令指定都市として区制が布かれたような頃から50年である。路面電車の軌道上には、それよりも以前から稼働している車輌も見受けられる訳だが、それと同時にこの1100形のような新しい車輌も在る。こういうのが酷く面白い。

道路標識…:旭川常盤ロータリー周辺(2023.07.23)

↓「少し不思議?」というように思った道路標識だ。
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↑直進する道路らしきモノの先に「〇」(円形)で、そこから矢印が何本も出ている。「常盤公園」、「買物公園」、「九条通り」、「緑橋」、「稚内 名寄 士別」と各々の行先が矢印で示されている。

「〇」(円形)から道路が何本か分かれるというのは「ロータリー交差点」である。この<旭川常盤ロータリー>は国道40号(「稚内 名寄 士別」)を含む6本の道路が分かれている。これは日本国内では「最大級のロータリー交差点」ということになるのだそうだ。1936(昭和11)年に、東京以北では最初の事例として登場したのだという。

↓ロータリー交差点から国道40号に入るとこういう、各地への距離を示す標識が現れる。稚内…249㎞だ…
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↑この国道40号に踏み入れた辺りの石狩川に架かる大きな橋が旭橋である。

見過ごしてしまいそうな標識を観てみると、一寸面白い場合も在ると思う。

北34条駅にて…(2023.07.23)

さっぽろ駅で乗車した電車から下車した。
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↓北34条駅だ。
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以前、札幌に縁が薄い方が札幌の地下鉄路線図を見た御感想を口にしていたのを聞いた記憶が在る。「札幌の地下鉄路線…何か“数字”が並んでいないか?」という御感想だ。

南北線のさっぽろ駅以北の部分だが、北12条駅、北18条駅、北24条駅、北34条駅、麻生(あさぶ)駅というようになっている。“12”、“18”、“24”、“34”と駅名に使われている数字が路線上に並んでいるかのような感じに見えるかもしれない。

↓改札口を潜ってバス乗場を目指す。
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↓直ぐに到着した…
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↓「待つこと暫し…」で、もう直ぐで乗車したいバスが現れるという時間帯に至った。この辺で並んで待つようにという掲示が在ったので、その辺りに佇んだ。
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↓バスが現れた。
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↓「モエレ沼公園西口」という停留所を通ると聞き、このバスに乗車してみたのだった。
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今般、モエレ沼公園を訪ねてみようと、利用した記憶が殆ど無い駅へ地下鉄へ向かい、駅前で全く利用した記憶が無い路線バスに乗車してみたのだった。札幌という街には馴染んでいるのだが、札幌の中でも縁が薄い場所、立寄った経過が無い場所も少なくない。

こういうのも少し面白い…

>>路線図・構内図/札幌市交通局

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.07.28)

朝は少し歩き廻るようにしている。理由らしい理由も無いが、単に歩くことが好きということが最も大きな要素かもしれない。

稚内駅周辺から少し歩を進めれば、直ぐに稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至ってしまう。

↓些か雲が多いという程度に感じられる。雲と光と、やや強い風に揺らぐ水面との組合せが何やら面白い眺めを創り出していると思う。
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↓こんな様を眺めながら歩を進めた。
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↓タグボートが繋留している辺りの眺めが気に入っている。
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↓架台に上げた船の、メンテナンス関係と見受けられる作業が進んでいる様子を見るのも少し面白い。
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こういうような景色を愛でながら歩き廻るというのも悪くない時間だ。

朝に…(2023.07.28)

「温く湿った空気」で居心地が悪い状況が続いている…

↓気温そのものは如何ということもないのだが、辺りに何となく佇んでいて、何時の間にか手の甲が湿っているというような程度に空気が湿っている。
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↓強弱が変化し易い風だが、何方かと言えば風はやや強いかもしれない。
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↓居心地が好くない「温く湿った空気」という様相は何時迄続くのだろうか?
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何時の間にか「7月」も残り少なくなっている。

夕べに…(2023.07.27)

所詮は「冷房や暖房の設定温度?」という程度の気温の当地である。故に「暑い!」は不適切かもしれない。が、それでも異様に高い湿度で、黙っていて手の甲が湿った感じになる程度で、何やら「湯気が立ち込める大浴場の洗い場?」という様相なのだ。心地が悪い中、何となく「暑い」が半ば挨拶替りのようになってしまう。

そういう日中の時間帯が過ぎた後、如何に草臥れてはいても空腹は禁じ得ず、御近所の御店に立寄る。

↓手羽先揚げを摘まんだ…
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↓更に鶏の唐揚まで摘まんだ…
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↓やがてスパゲッティ・ボロネーゼを…
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↓粉チーズを沢山振り掛けて頂いた…
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こういうような「何でもない夕食」というのが酷く好い…

午後…(2023.07.28)

稚内市立図書館の裏辺りだ…

↓変に大きなモノ…「彼ら」だ…
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↓「何を観てるのじゃ?」というような台詞でも出そうだ…時代モノの映像作品で見掛ける、真田幸村の兜というようなモノに付けられているような、酷く立派な角が目立つ。
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↓直ぐ横を通っても「彼ら」は動じない…
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多分、この辺りは既に「彼ら」の「棲息領域」の一部なのであろう。珍しくはない光景になってしまっていると思うが、それでもこんなに立派な角の個体は、多少注目してしまう。

おはようございます…(2023.07.28)

稚内駅側へ歩を進めていた。「空地を通り抜けると近道…」という程度に思い、そちらへ進めば、何かが動いている…

↓「彼ら」だ…
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↓この辺りが、既に「テリトリー」のようになっているのであろう。
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↓少し近くを通り過ぎようとしたが、彼らは無反応で、夢中で草を食んでいた。
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稚内市内に在れば、こういう様子は珍しくはない。それでも何となく眼は向いてしまうのだが…

稚内港北防波堤ドーム…(2023.07.28)

妙に湿っている温い空気に眉を顰めながらも、「早く起きた日には早く眠気が射す」という訳で何時の間にか眠って、また早朝に起き出す。居室内の空気が、温く湿ったような様相で、起き出した途端にまた眉を顰めてしまう。

そういう中、「涼む…」という意識で戸外に少し踏み出した。妙に風は強い。それでも温く湿った空気の中、風は温い空気を追いやる「天然扇風機」というような感じで悪くない。湿った空気の故に汗ばんだような身体が冷え過ぎないように注意は必要かもしれないが。

↓静かな海面に風が渡っているのが「見える」というような様相だ。風による波紋が、静かな海面に蠢くのだ。
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↓暗いと感じないのは、天の高目な辺りが明るく蒼い様子であるからだと思う。低目な辺りは雲で、遠くの陸地などが視えないような感じになってしまっている。
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↓日出時刻に至って、全般に明るさは増したような感じではあるが、解き放たれる光による劇的な情景は見受けられなかった。
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↓静かな海面を風が渡るような様子が続いている。
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このところの「妙に空気が湿った様子」が続きそうな気配の早朝だった。

<A1202>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2023.07.23)

幌南小学校前停留所の辺りで、南北に延びる軌道と東西に延びる軌道とがカーブ区間で結び付いていて、それらを跨ぐように交差点辺りの広い範囲を鳥瞰出来る歩道橋が在る。この歩道橋に上って路面電車を眺めるのが好いのだが、現在は改修工事が行われていて、上がって動き廻ることがし悪く、観易い範囲が大きく限定されてしまっている。少し残念だ。

↓そう思って辺りに佇んでいれば、西側から東側へ向かって来る、特徴的な外観の路面電車が視えた。
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↓すすきの停留所から幌南小学校前停留所への移動で乗車した<A1201>と同型のA1200形である。<A1202>だ。
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↓<A1202>は、工事中の歩道橋の下に在るカーブ区間に進入しようとしている。
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↓連接構造の故にカーブでの見え方が面白い。
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↓南北に延びる軌道に半ば踏み込んだ感である。
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↓<A1202>は静かに進んで行った。
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このA1200形は、とりあえず見掛けると愉しいという車輌だと思う。

<サキソフォン吹きと猫>…(2023.07.23)

「週末の夜の残滓」というようなモノが漂う場合も在る日曜日の早朝に旭川の街で散策した。

↓「旭川へやって来た」という感を強くする、この「演奏中…」な像の辺りを歩いた。
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↓何となく「散らかった…」という感じでもある。が、それでも“サクソフォン吹き”は愛猫を相手に演奏をしているような感じだ。
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こういうモノは、観る都度に雰囲気が違って興味深い。

公衆電話ボックス…:平和通買物公園:旭川(2023.07.23)

「日曜日早朝」の街には「週末の夜の残滓」というようなモノが漂う場合が在る。そういう中で散策に出てみた。

↓「何となく写真に撮りたくなる」という風情に出くわした。
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旭川駅の正面に延びる通は「平和通」と言う。古くは陸軍の駐屯地に因んで「師団通」と呼ばれていたが、戦後に「平和通」とした。そして「恒久的“歩行者専用”道路」の商業地域ということになって、「買物公園」と呼ばれるようになった。公的には「平和通買物公園」と言うようだが、単に「買物公園」と言う方がとおりが良い。

↓既に少し明るくなっている感ながら、一部の街灯や公共灯は未だ消灯していなかった。
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こんな眺めを愉しむのも好きだ。

サンタクロース…(2023.07.23)

最近は「季節のモノ」というのが「えっ?」と思う程度に早い時期に現れる場合も在るのかもしれない。

↓それにしても「7月下旬」に「サンタクロース」という様子に酷く驚いた。「夏の盛りへ」という時季に「冬らしい…」というモノに出くわしてしまった訳だ。
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↑札幌駅の直ぐ西側、高架下に近い辺りの路上で見掛けた。

↓何かと思えば、自販機に飲料を補給する仕事をしているコカ・コーラ関係のトラックのパネルに「サンタクロース」が描かれていたのだった。別な角度でトラックを観て、様子が判った。
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↑多分、辺りの自販機で、トラックに乗っている方が作業に勤しんでいたのだと思う。

「サンタクロース」と言えば「赤いコートで白髭のおじさん」というイメージが強い。このイメージの元祖は、クリスマス時季の販促でコカ・コーラ社が創ったポスターに描いたイメージだと聞いた記憶が在る。

妙な時季に、何の予告も無く「サンタクロース」を観て驚いた。が、それはそれとして、人々が各々に愉しくクリスマスを祝えるような、平和な世界の実現を祈らずには居られないという気分にもなった。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.07.27)

↓朝、稚内港の繋留濠である第一副港の辺りを歩いた。
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↓微妙な量の雲と、雲の間の光が面白い。湿った空気を割り割くかのような風が心地好いが、風が抜けた後にまた湿った空気が隙間を埋めるかのように蔓延る…
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↓繋留中の底曳船で海鳥が翼を休めている。
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↓「変わらない眺め」の中の「極小さな変化」というようなモノを愛でながら歩くという感じが好いような気がする。
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↓何やら「曖昧な晴れ方」とでも呼びたいような状況の朝だった。
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こうした状況から、何時の間にか好天になり、日中は「陽射しが些かキツい…」と感じる場合も在った。それでも気温は然程上がらない。他方で湿度が異様に高く、何か草臥れてしまうような感じになった…

朝に…(2023.07.27)

何か「温く湿った空気」という感じだ。「湿っている」という要素が強い。黙って佇んでいて、何をしたのでもないのに、手の甲が湿っている場合さえある。異様なまでに空気が湿っていて、酷く居心地が悪い。

↓何時ものように朝の様子を見るのだが、気温は「普通」であると思う。それでも居心地が必ずしも好くない…
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↓気温そのものは「冷房や暖房の設定温度?」という程度で悪くない。が、それでも何やら居心地が悪いのは湿度の故だと思う。
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↓温い空気の中で用に湿気が強いが、風が些か強いような感で、それを「天然扇風機」と呼びたい感じだ。
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こういう中ながら、何となく「暑いですね」が挨拶代わりのようになってしまっている当地の様子である…

<A1201>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2023.07.23)

↓幌南小学校前停留所で<A1201>から下車した。歩道で歩を進めれば、ゆっくりと<A1201>も進み始めた。
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↓<A1201>は交差点へ向かう。この交差点では、路面電車は信号停車する場合が多いようにも見受けられる。
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↓北から南への軌道から、東から西への軌道に進入すべくカーブ区間に入る。連接構造の<A1201>がカーブに入る場面の様子は少し面白い。
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↓現在の時点で、カーブ区間でこういう具合になる連接構造の車輌は、札幌ではA1200形が在るのみとなる。
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↓<A1201>は西へ向かう軌道に進み入った。
23-07-2023 X-Pro2 (18)

なかなかに気に入っている様子を眺めて写真に収めることが叶い、非常に善かったと思う。

<A1201>の後方展望から…:札幌の路面電車(2023.07.23)

すすきの停留所で路面電車に乗り込んでみた。

休日用の一日乗車券を求めて、車内の何処に陣取ろうかと思って辺りを伺えば、座席は埋まっているような様子だった。「さて?」と思えば、車輌の最後尾側が空いていたので、そちらに立つことにした。

↓こういう具合に後方展望が愉しめる場所に佇んだ。
23-07-2023 X-Pro2 (8)
↑すすきの停留所から西へ向かう軌道を進んでいる。反対側の軌道に<1107>が入って停車していた。

↓南下する軌道に入り込むと、<1104>が通り過ぎて行った。
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↓南下して行く様子を観ながら進むのが酷く面白い。<211>が通り過ぎた。
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↓今度は<8511>だ。
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登場した時代が全く異なる、様々な車輌が同じ軌道で動き廻っている様子が観られるという路面電車は眺めて愉しいものだ…

稚内港北防波堤ドーム…(2023.07.27)

最近の当地の日出時刻は4時9分頃らしい。そういう時刻の以前、早朝の時間帯でも、何やら湿った空気が気になる。そこで「涼む…」という意図も込めながら、「極々短い散策」と称して戸外に出てみる。

↓格別に「暗い…」とも感じない他方、複雑に雲が拡がる天の様子だった。
27-07-2023 early morning X100F (2)

↓天の高目な側では雲が流れ散っている様子も見受けられるが、重い緞帳のような低目な天の雲は余り動かない。
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↓天の明るめな部分や雲が、静かな海面に映り込むような感じだ。
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↓画の右側から左側へ、何やら高目な天で雲が流れ込んでいるかのようにも見えた。
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↓日出時刻に至った筈だが、それらしい様子が判り悪い。
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↓雲が複雑に動く感の天で、そんな様が海面に映り込んでいた。
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こういう日出時刻辺りの状況だが、何時の間にか雲が流れ散って、陽射しも強いような状態になって行った…

夕べに…(2023.07.26)

程々の気温に高い湿度で酷く汗をかき易い。そういう状況下ながらも食欲は衰えるのでもない。夕刻、些かの空腹を禁じ得ない中で御近所の御店を訪ねる。

↓茄子を摘みながら、<茜霧島>という焼酎を頂いた。
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↓加えてサラダも摘まみ、料理が登場するのを待つ。
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↓「“本日の煮魚”を所望致す…」で登場したのはヤナギノマイという魚だ。
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↓濃過ぎず、薄過ぎず、程好い味付けで、柔らかく煮込まれた魚の身を解しながらゆっくりと味わう。
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↓「“チャンチャン焼き”を所望致す…“鮭”が好い…」で登場した、焼き上げる前のモノだ。
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↑野菜、鮭の切身、工夫して永年に亘って使われている特製の味噌を合わせたモノだ。

↓点火!これに蓋を掛け、「暫し御待ち頂く…」ということになる。
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↓好い加減に焼上がった。
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↓野菜、鮭の切身、味噌を混ぜ合わせる。
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↓小皿に取って頂く。
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↓トマトを御願いした。
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↓鮭の粗汁も頂いた。
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↓地域で親しまれているようなモノ、時季毎の好いモノを中心に、永年の工夫で美味い一皿に仕上げたモノを供してくれる場所だ。
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↑少し大きな宿泊施設に近く、夏季には混んでいる場合も少なくない御店だ。それでも時々足を運ぶ…

TIGERSのTシャツ…(2023.07.22)

↓何やら酷く目立つ…
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↑Tシャツの背中側だ…

↓正面側はこういうような落ち着いた感じなのだが…
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何時頃であったか入手したTシャツで、長く置いて在ったが、今般は「汗をかき易い状況で、着替えのTシャツが多目に要る」と持ち出した。汗が乾き易い化繊素材のTシャツで夏季には殊に使い易いモノだ。大切に使いたい…

夕べに…(2023.07.20)

↓ハイボールを頂き、御通しのキムチと鶏肉を和えた料理を摘まむ。
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↑ハイボールのグラスの奥に、同じデザインでより大きなサイズのグラスが在る。奥は水が中身だ。

↓ホタテの串焼きを頂いた。
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↑現在の時季の「美味いモノ」という感だ。

↓かなり気に入っている鳥皮の串焼きを頂いた。
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↓鶏のモモ肉がなかなかに好い。
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↓更に豚肉の串焼きも頂いた。
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夕べの寛ぎが、何やら好い感じだ…