マンホールの蓋…:美瑛(2023.07.22)

昼食を済ませた後、観光協会による<美遊バス>への乗車を待つ間、美瑛駅に近いエリアで何となく過ごしていた。

↓足元に何となく眼が向いた。
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↑美瑛町のマンホールの蓋は「丘のまち」というイメージのイラストになっていた。なかなかに好い感じだ。

このマンホールの蓋は各地で各々に趣向を凝らしていて少し面白い。

夕刻に…:12階の眺望:旭川(2023.07.24)

↓旭川駅の東口の側に在る宿の居室から街を眺めた。12階だった。
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↑札幌での所用を無事に済ませて、稚内へ引揚げる途次に旭川に立寄り、宿に入って寛いだ。

何時頃からか、稚内と他地域との往来に際して、旭川を「前線拠点」のように位置付けて往路や復路で立寄って滞在するということを好んでするようになった。旭川駅東口の12階建ての宿に関しては、「御利用有難うございます。アンケートに御協力願います」というので「何回目の御利用ですか?」とでも問われれば、示された選択肢の「10回以上」を択ぶが、実際には「数え切れない…」という程度に利用している。移動で利用する列車が発着する駅に近く、居心地も好く、料金も自身が利用し易いと考えられる範囲なのだ。

↓到着した旭川は温く湿った空気の中に在ったのだが、何やら雨が交り始めた。
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↓濡れた路面に、行き交う車輌のライトや町の灯りが跳ね返っている。
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時には大きな建物の高層階から街を鳥瞰するというのも愉しい。



“NIKKA”の「キング・オブ・ブレンダーズ」…:札幌 すすきの(2023.07.23)

↓眼に留まって、何となく写真に収めてしまった…
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↑余りにも有名な<ニッカウヰスキー>の看板だ。テレビドラマ等で、この看板が出て来ると「劇中人物が札幌に在る」というようなことが判る程度に知られていると思う。

19世紀のスコットランドにローリー卿(William Phaup Lowrie)という人物が在って、ブレンデッドウイスキーを広めたと伝えられるそうだ。その人物をイメージしたデザインであるという。

<ニッカウヰスキー>がウイスキーの製品を出し始めて少し経った1940年代に、「ウイスキーをブレンドするスコットランド人の男」というようなデザインを用意してボトル等に使用しようと計画したが巧く行かなかったようだ。その後1965年に「新ブラックニッカ」を発売した際にボトルのラベルに採用したという。「キング・オブ・ブレンダーズ」という名が付けられているそうだ。以降、この「キング・オブ・ブレンダーズ」は「<ニッカウヰスキー>のシンボル」のようになって行ったようだ。

この看板…「何時迄もそこに在って欲しい…」というような代物だと思う。

旭川の宿で洗濯を終えた愛用のヒッコリーストライプのワークパンツ…(2023.07.24)

↓気に入っているワークパンツを、滞在した宿のコインランドリーで洗って乾燥まで済ませた。
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夏季に他地域へ出る場合、或いは出る期間が長い場合には、持ち歩く荷物の中に「宿の館内で着用するショートパンツ」を入れておく。一寸だけそれを着用して館内を動き、ワークパンツやジーンズ、Tシャツ類等を洗って乾燥迄する。殊に夏季は、酷く汗もかくので、その必然性が高まる。

その「宿の館内で着用するショートパンツ」は愛媛県内で求めたモノだった。四国や関西を巡る中、穿いていたワークパンツが汗で汚れてしまい、洗おうとしたが、館内を動き廻ろうとした際に着るモノが無かったので慌てて求めたという経過だった。以降、なかなかに活躍してくれている…

↓このワークパンツは、脚の部分が少しゆったりした造りで、動き易い。更に生地の柄も好いので気に入っている。
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↓ほんの少し擦れて、年季が入って来たかもしれない。
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↓地元であれ、出先であれ、必要に応じて洗いながら大切に使い続けたい感だ。
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↓未だ同じモノが入手出来る可能性も在るようだ…

児島ジーンズ ベーシックベイカーパンツ【ヒッコリー】 サイズ:38