第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.08.24)

「当地の基準」ではやや高めに感じられる28℃弱の気温という中ではあったが、好天に誘われて歩いた。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
24-08-2023 X100F (4)

↓繋留中の底曳船の辺りで捕りの様子を何となく眺めながら、濠に沿うように歩を進めた。
24-08-2023 X100F (5)

↓或いは濠の縁で、或いは濠の水面上で、海鳥が各々に翼を休めていた。
24-08-2023 X100F (7)

↓蒼天に点在する雲が少し面白いと思った。
24-08-2023 X100F (8)

↓濠の奥に近い辺りで振り返ると、静かな水面に天の様子が映り込んでいた。
24-08-2023 X100F (11)

身軽な感じで少し歩き廻るということをするには、悪くない感じの天候かもしれないのだが…やや暑いと感じる様子が続く。

夕べに…(2023.08.24)

酷く汗をかき易い様子で、朝早くから夜遅くまでそんな様子も一貫し、何やら消耗し易い状態が続く。そういう様子であるからこそ、御近所の御店に立寄って、気に入っているモノを確りと頂いてみるということを考えたくもなる。

↓とりあえず着席して思案する。
24-08-2023 X100F (19)

↓しめ鯖を御願いした。サッパリしていて非常に好い。季節を問わずに頂くが、夏季には殊更に好いような気もする。
24-08-2023 X100F (21)

↓鳥皮の串焼きも凄く気に入っている。
24-08-2023 X100F (23)

↓鶏モモ肉も凄く好い。
24-08-2023 X100F (26)

↓そして焼き飯の誘惑に屈してしまう…
24-08-2023 X100F (28)

↓御近所での夕べの一時は何にも換え難い…
24-08-2023 X100F (18)

<Seicomart>…(2023.08.24)

↓絶妙な高さの看板であると、時々眺めて思う。程々い離れていても目立ち、近付いても視え易い。
24-08-2023 X100F (13)

こういう看板に誘われるかのように、歩き廻っている途中で道草をしてしまう…

結露…(2023.08.24)

↓朝に一寸立寄ったコンビニの店内で見掛けた様子だ。
24-08-2023 X100F (12)
↑冷蔵庫の硝子張りな扉に結露が見受けられる。中のモノがよく視えない…

最近はこういう様子を見掛る場合が少し多い気もする。湿度が酷く高い故であろう…

こんな様を見掛るのも少し面白い。

「高野山」のTシャツ…(2023.08.20)

高野山に関しては、少し慌ただしく日帰りをした他、宿坊に一泊する形で多少ゆっくりと、現在迄に計2回訪ねている。

↓こういう柄のTシャツが在る。高野山の土産だ。
20-08-2023 X-Pro2 (15)
↑中央には三鈷杵(さんこしょ)という密教法具の画が在るのだが、一部が欠けている感じが描かれているので、恐らく飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ)だと思われる。

飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ)は弘法大師空海の挿話に関わるモノである。唐の長安で密教を学んだ空海が帰国することにした際、日本で密教の道場を設けることに適した地を示すことを念じて、日本が在る東の天へ三鈷杵を放った。そうすると三鈷杵は東の天の彼方に飛んで行った。その10年後、高野山に至った空海が、松の木に掛かっていた三鈷杵を見出したのだという。

何やら「弘法大師空海が導かれた土地」という独特な雰囲気が高野山に在るかもしれないが、そういう地域の伝承を意識した画が入っているTシャツは面白い。

↓小さく様々な仏像の画も入っている。何か「密教の力」というようなモノに包まれるかのようなTシャツだ。
20-08-2023 X-Pro2 (16)

モノは夏季には殊更に使い易い場合が在る化繊のモノだ。Tシャツの出番が多い時季、こういうモノも好いと思う…